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Fターム[2H049CA28]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 製造方法、装置 (156)

Fターム[2H049CA28]に分類される特許

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【課題】液晶と高分子材料を利用して異方性領域と等方性領域を交互に積み重ねた構造において、液晶の選択、各種モノマの組み合わせ、光重合開始材と色素の組み合わせや、各種材料の配合比を特定し最適化して、回折効率を高くし、偏光分離度を大きくし、更に、材料の光重合に伴う収縮応力の緩和し、また、材料の熱及び光の劣化を防ぐ。
【解決手段】一対の光学基板1、2間に、官能基を1つ以上持つ光重合性モノマの少なくとも1種類と液晶とから構成された混合物により所定の厚みの層を形成し、この層に対してホログラフィック露光を行って形成され、光学基板上に、応力緩衝層10を設ける。 (もっと読む)


【課題】商品又はその包装部材に設けられた固有ラベルを容易に真贋判定することができるラベル収集シートを提供する。
【解決手段】商品又はその包装部材に設けられた真贋表示部42を備えた固有ラベル40を、複数枚貼り付けて収集するラベル収集シート10において、固有ラベル40を貼り付けるラベル貼付部21と、ラベル貼付部21に貼り付けた固有ラベル40の真贋表示部42に重ねることにより、固有ラベル40の真贋を判別する真贋判別部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する資材及び生産工程を減少させて安価に作製できる真贋判別具を提供する。
【解決手段】真贋判別具10は、商品100又はその包装部材に設けられた真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別具10であって、真贋表示部30に重ねることにより、真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別基材21と、真贋判別基材21を挟み込み、真贋判別基材21の少なくとも一部を表出させる表出手段23を設けた本体基材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果および真偽判定の容易性を兼ね備えた真偽判定用媒体を提供すること。
【解決手段】入射光のうち左円偏光および右円偏光のいずれか一方を反射する光選択反射性を有する光選択反射層、ホログラム形成層および反射層をこの順に有する真偽判定用媒体。反射層は反射性パターン層および可視光透過性反射層を含む。 (もっと読む)


【課題】真贋判定情報である微小物体が遮蔽物体の背後に配置され、所定方向の観察では微小物体が遮蔽物体で遮蔽されて観察できず、その所定方向と異なる別の方向から観察可能に記録されてなるセキュリティ用ホログラムの作製方法。
【解決手段】微小物体2’、2”が裸眼で認識容易な大きさの遮蔽物体2の背後に配置され、所定方向の観察では微小物体2’、2”は遮蔽物体2で遮蔽されて観察できず、その所定方向と異なる別の方向から観察可能に記録されているセキュリティ用ホログラムの作製方法であって、遮蔽物体2の微小物体2’、2”とは反対側にホログラム感光材料1を配置し、遮蔽物体2はホログラム感光材料側1から入射する照明光4で照明し、微小物体2’、2”はホログラム感光材料1と反対側から入射する照明光4’で照明することで、透過型あるいは反射型ホログラムとして記録する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数のレーザ光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えた波長選択素子、波長選択素子の製造装置、光源装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を発光する複数の発光素子から射出されたレーザ光のうち所定の選択波長が選択される光選択領域が1つの基体に複数形成された波長選択素子であって、複数の光選択領域A〜Dのそれぞれに、干渉縞が形成された干渉領域a〜dが設けられ、少なくとも一つの干渉領域a〜dの干渉縞の間隔が、残りの干渉領域a〜dの干渉縞の間隔と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、一回の露光で2つの記録層(または記録領域)を作製することができる光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明のホログラム光学素子20は、第1のホログラム記録層21と第2のホログラム記録層21とを備え、第1のホログラム記録層21のホログラム領域1で回折された光束と回折されない光束とが空間的に分離される距離だけ、第2のホログラム記録層22が第1のホログラム記録層21に離れて配置され、露光ビーム31のうちホログラム領域100外を通過した光とホログラム原版10からの1次回折光32が干渉する位置で第2のホログラム記録層22が干渉露光され、第2のホログラム領域2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 再生時に高い回折効率を得ることができ、製造プロセスが比較的容易で、生産性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】 記録面20と原画像(図示せず)とを、ピッチCvをもった複数のスライス面で切断し、同一スライス面による切断によって得られたセル配置線f(i)と原画像側の画像輪郭線とを対応させる。セル配置線f(i)上に、ピッチPhでセル配置点Qを定義する。個々のセル配置点Qについて、対応する画像輪郭線上の複数のサンプル点から放出された物体光の合成波の振幅Aおよび位相θを演算によって求める。個々のセル配置点Qには、振幅Aに応じた面積を有する有効領域E内に、位相θに応じた位相をもった回折格子Gが形成された三次元セルCを配置する。回折格子Gは、周期ξをもつ階段状のステップを周期的に配置することにより構成する。三次元セルCの長さCvは20μm、幅Chは0.4μm、周期ξは1μm程度に設定する。 (もっと読む)


【課題】
中間転写記録媒体へは個人情報などの痕跡が残るインクリボンを使用せずに画像を印画し、被転写体への画像の転写では、多種の被転写体へ接着性よく転写でき、しかも、箔切れがよく効率よく転写できて、画像及びホログラム像やハードコートなどの機能を必要とする中間転写記録媒体、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】
基材11、剥離層12、機能性層15、接着層19及び多孔質の受容層21が順に積層されてなる中間転写記録媒体10を特徴とし、該中間転写記録媒体10の準備工程と、(2)前記中間転写記録媒体10の受容層21へインクジェット方式での画像形成工程と、(3)該中間転写記録媒体10の受容層21面を被転写体101へ重ねて加熱し、画像が形成された受容層21、接着層19、機能性層15、剥離層12を転写する転写工程と、からなる画像形成方法も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レリーフホログラム、回折格子等に係る微細凹凸パターンを忠実かつ連続的に熱可塑性樹脂フィルムの表面に賦型できるようにした微細凹凸パターンの転写方法と、それによって得られる微細凹凸パターン形成フィルムを一部に具備してなる転写箔の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの表面に平板状の賦型原版をその微細凹凸パターンが設けられている面が密接するように重ね合わせた状態にしながら、これらを複数のローラーによって支持されながら移動する一対の耐熱性搬送ベルトの間に挟みつけて圧着させながら搬送させると共に、その過程で、加熱手段により加熱することにより賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルムに賦型せしめた後、冷却手段により冷却し、しかる後に賦型原版と熱可塑性樹脂フィルムの圧着状態を解放して分離し、賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルム面に転写・形成する。 (もっと読む)


【課題】シンチレーションの発生を軽減することが可能な光源装置、照明装置、モニタ装置、画像表示装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】レーザ光の射出方向に対して所定の角度範囲内でレーザ光の進行方向を変動させる光反射素子7を具備するので、レーザ光源6から射出されたレーザ光の進行方向を時間的に変動させることができる。レーザ光の進行方向が時間的に変動することにより、レーザ光が散乱したときの散乱方向が時間的に変動する。この結果、散乱光の干渉縞の位置が時間的にずれることになり、干渉縞が平準化されることになる。これにより、シンチレーションの発生を軽減することが可能な光源装置4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】缶体強度を低下させることなくホログラムが形成されるホログラム付缶を目的とする。
【解決手段】ホログラム付缶(1)は、金属製缶体(10)の表面に樹脂による透明層(12)を最外層とする複数の層または単数の層が設けられ、前記透明層(10)の外面または内面にホログラムを現出させる微細凹凸(12a)が形成されている。また、前記透明層(12)と缶体(10)との間に、有色層(11)およびベースコート層の少なくとも一方の層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高効率で低コストな偏光選択性液晶ホログラム素子の提供。
【解決手段】光学異方性を示す領域と光学等方性を示す領域からなる周期的な構造を有し、前記周期的な構造は非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーと、光重合開始剤とからなる組成物を一対の透明基板間に保持し、前記組成物を二光束以上の多光干渉露光することにより、主にポリマーから成る層と主に非重合性液晶から成る層との周期的な相分離構造を形成したポリマー分散液晶型のホログラム素子において、前記組成物の前記非重合性液晶の常光屈折率をno、前記重合性モノマーあるいはプレポリマーの屈折率をnpとすると下記式(1)、
|np−no|>0.006 ・・・(1)
の関係を満たす前記組成物を用いて前記周期的な構造が形成されてなり、前記周期的な構造の配列方向に略垂直な偏光成分が回折することを特徴とする液晶ホログラム素子を主な発明とする。 (もっと読む)


【課題】 露光前から露光後までにおいてPDLC混合物とガラス基板との界面での屈折率差を極めて小さくして反射光量を減らし、高効率な回折効率を得る。
【解決手段】 誘電異方性を有する非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーと、光重合開始剤とからなる混合物54を一対の基板53a、53b間に保持し、誘電異方性を有する非重合性液晶の常光と異常光屈折率をそれぞれno、ne、重合性モノマーあるいはプレポリマーの屈折率をn2とし、非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーの体積比をα:(1−α)(ただし、0<α<1)としたとき、一対の透明基板の原板から遠いほうの基板屈折率nは、min(no,n2)≦n<α・(2no+ne)/3+(1−α)・n2(ただし、min(no,n2)はnoとn2のうち小さいほうの値)を満たし、ポリマーから成る層と非重合性液晶から成る層との周期的な相分離構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄型で低コストの偏光変換素子、および、偏光変換を制御可能な偏光変換装置を提供する。
【解決手段】入射光を第一の偏光成分と第二の偏光成分とに分離する機能、および、偏光成分のうち少なくとも一つの偏光成分を集光する機能を備えたレンズアレイ層7と、偏光回転領域および偏光非回転領域を周期的に形成する偏光変換層6と、を有する偏光変換素子において、レンズアレイ層7は、一対の基板と、一対の基板のうち少なくとも一つの基板上に備えられ、一対の基板間に電界を印加可能な電極と、一対の基板間に備えられ、電極によって印加される電界によって屈折率分布の制御が可能な液晶8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板に対する貼付必要領域42の位置決めを、特別な位置決め手段を形成することなく、簡易な方法で、かつ、高精度に行う。作業時のハンドリング性を良好にする。
【解決手段】貼付必要領域42の外側に貼付不要領域43が形成される。貼付不要領域43は、その全部または一部が位置決め用領域として機能する。位置決め用領域は、多層フィルム41の一部の構成そのものからなる簡素な構成であり、貼付不要領域43の形成と同時に形成することが可能で、特別な位置決め手段を別途形成する必要がなくなる。また、貼付不要領域43の存在により、貼付必要領域42に触れることなく貼合までの作業や持ち運びが可能となる。さらに、貼付必要領域42の外形に沿った第1のカットと、位置決め用領域の外形に沿った第2のカットとは同時に行われているので、貼付必要領域42と位置決め用領域との相対的な位置関係を高精度に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム画像の視認性を向上させ、加えて、偽造防止効果の高いホログラムシールを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、基材上に順に、剥離性保護層、ホログラム形成層、反射性薄膜層、接着層を形成してなるホログラムシールにおいて、反射性薄膜層が銀合金薄膜層を有し、かつ銀合金薄膜層に隣接する両面または片面にセラミックス材料が形成されてなる積層構造であることを特徴とする光学薄膜を用いることにより、ホログラム画像の視認性を向上させ、加えて、偽造防止効果の高いホログラムシールを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷物にホログラム画像等の光輝性層を有するシール状転写層を備え、その印刷物のカラーコピー機などによる複製防止と偽造および改竄を極めて困難にして不正行為を防止し、且つ、安全性を高めるように構成した抽選券、株券、債券、商品券などの印刷物に関する。
【解決手段】
株券、債券、商品券などの印刷物において、シート状の基材の全面に又は部分的に光輝性層が設けてあり、該光輝性層が設けてある領域内の少なくとも該基材を貫通する又は未貫通の微細孔が複数設けてあることを特徴とする印刷物。 (もっと読む)


【課題】 より早くまた多量にホログラム素子を製造するための方法、装置、金型を提供する。
【解決手段】ホログラム用の加工パターンの形成された金型、ホログラム素子用の素子材料、金型搭載手段と素子材料設置手段と移動させる移動ステージ手段と加熱手段と押圧手段とを有する転写装置、を用意し加工の準備を行なう準備工程と、金型を転写装置の金型搭載手段に搭載する金型搭載工程と、素子材料を転写装置の所定の設定位置に設定する素子材料設定工程と、素子材料設定工程で設定位置に設定された素子材料または金型搭載工程で搭載された金型を移動ステージ手段によって転写可能な位置へ位置決めする位置決め工程と、所定の温度に加熱する過熱工程と、位置決工程で位置決めされた金型を素子材料へ押圧手段により押圧転写する押圧転写工程と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】接合線幅W1を小さくして、接合部を介してシースルーで観察される外界像の品位の劣化を回避する。接合面に配置された光学素子24の光学性能を確実に発揮させる。
【解決手段】接眼プリズム22において、接合面である面22eを含む面と、2つの対向面の一方である面22cとのなす角度が鈍角となるように、面22eは面22cに対して傾斜して設けられている。この構成において、面22eと面22cとの間に、面22eに対して凸となる凸部22pが形成されるように、面22eと面22cとを連結する面22mを設ける。接眼プリズム22と偏向プリズム23とは、凸部22pを介してこれらのプリズム間で連続した面が形成されるように接合される。凸部22pを設けることにより、接合部に光学素子24の配置空間や接着剤25の充填空間が確保されるので、接合時に接合線幅W1が広がることはなく、光学素子24が各プリズム間で圧接されることもない。 (もっと読む)


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