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Fターム[2H049CA28]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 製造方法、装置 (156)

Fターム[2H049CA28]に分類される特許

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【課題】バリアシートの剥離の有無を確実に確認でき、バリアシートの剥離作業をスムーズに行うことのできるホログラム素子内蔵レンズの作製方法を提供する。
【解決手段】ホログラム光学素子100のベースシート5を剥離した後に、ホログラム感材シート3に露光し、次いで、バリアシート4に着色する。そして、バリアシート4をホログラム感材シート3から剥離し、バリアシート4の剥離面に他の光学基材L2を接合することによってホログラム素子内蔵レンズ200を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ホログラム感材シートの両面を一対の保護シートで挟んでサンドイッチ状に積層された積層シートを、たわみ、しわなどを生じさせずに剥離することができる積層シート体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ホログラム感材シート2の両面を一対の保護シートで挟んでサンドイッチ状に積層された積層シート5と、当該積層シート5の端部において前記一対の保護シートのいずれか一方若しくはその両方に接着された剥離用片7a,7bと、を備えることを特徴とする積層シート体において、前記剥離用片7a,7bは、前記積層シートの端部において前記ホログラム感材シート2と前記保護シートとの間に介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、帯電性を帯びやすいホログラム感材から保護シートを剥離する際に、発生する静電気を抑制し、ホログラム光学基材の生産性を向上し得るシート剥離装置を提供することである。
【解決手段】 一対の保護シートの間にホログラム感材シート2が互いに剥離可能に接着されて断面サンドイッチ状に形成された積層シート5の保護シートを剥離するシート剥離装置であって、積層シート5からいずれか一方の保護シートを引き離して離間させる領域の剥離部近傍に除電手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者によって種々異なる眼の位置(眼幅等)に対応して効率的に製造することができ、且つ、多様な眼鏡デザイン等のニーズに応じることが可能な自由度の高い製造技術を提供する。
【解決手段】第1の光学基材(光学基材L1)にホログラム素子を形成することにより接眼光学ユニット(ホログラム光学基材L100)を形成し、この接眼光学ユニットを第2の光学基材(光学基材L2)に組み合わせて一体化した後、この第2の光学基材を指定寸法及び/又は指定形状に加工し、レンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子を他の光学基材に強固かつ確実に接合することのできるホログラム素子内蔵レンズの作製方法を提供する。
【解決手段】ホログラム光学素子100と他の光学基材L2との互いに接合する各接合面のうち、ホログラム感材シート3の露光部分3aに接触する箇所を除く接合面に凹凸部22を形成し、これら両接合面を接合することによってホログラム素子内蔵レンズ200を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学基材に接着したホログラム感材の島状部から保護シートを剥離する際に、ホログラム感材の島状部のシワ、タワミ、ウキなどの変形を生じさせず、生産性を向上し得るホログラム素子の生成方法を提供することにある。
【解決手段】一対の保護シートの間にホログラム感材シート2が互いに剥離可能に接着されて両面サンドイッチ状に形成された積層シート5を設け、ホログラム感材の一部を島状に切り出してホログラム素子を生成するホログラム素子の生成方法において、保護シートのいずれか一方の外面側から積層シート5の厚さ方向に少なくとも前記ホログラム感材シートを切断する深さまで達し、さらに他方の保護シートの一部に達する深さまで切り込む半切断部20を形成する工程と、一方の保護シートを剥離する工程と、ホログラム感材の島状部を貼り付ける工程と、他方の保護シート及び梯子状部18を島状部19から剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 視差光線再生法を適用するための3次元像表示用スクリーンであって、透明性及び回折効率に優れ、スクリーン全体として均一な明るさを有し、さらには作製容易な3次元像表示用スクリーン及びこれを用いた3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る3次元像表示用スクリーン1は、投影機から2次元像を構成する複数の光線が投影された場合に、当該投影された各光線の透過光を収束又は発散させることにより3次元像を視認させることができる。3次元像表示用スクリーン1は、表面に塗布されたフォトポリマー感光材料の所定領域毎に参照光と物体光の2光束を干渉させて露光することで湿式現像処理を必要とせずに記録され、照射された光線をそれぞれ特定の方向に回折させる複数の体積位相型ホログラム11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ホログラムの完成度を落とすことなく、ホログラムの作製に要する時間全体を短縮する。
【解決手段】 少なくとも定着工程と、接合工程とを経て、光学デバイスとしての接眼光学系が製造される。定着工程では、一方の透明基材上に貼り付けられ、レーザー光によりホログラムが記録されたホログラム感光材料に紫外線を照射することによって、ホログラム感光材料を定着させる。接合工程では、一方の透明基材と他方の透明基材との接合面に紫外線硬化型接着剤を塗布し、紫外線硬化型接着剤に紫外線を照射してこれを硬化させることにより、両透明基材をホログラム感光材料を挟むように接合する。このとき、接合工程での光照射時に生じる光エネルギーでホログラム感光材料を定着できる分だけ、定着工程での紫外線照射時間を短縮して紫外線照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 特別な処理を要することなく、ホログラム感光材料24aと透明基材22との密着性を高める。安全な光学デバイスを作製する。
【解決手段】 ホログラムからなる光学素子24を透明基材22上に貼り付けて光学デバイスを構成する場合に、光学素子24および透明基材22の両方を、アクリル系材料で構成する。特に、光学素子24を透明基材22・23で挟持して光学デバイスとしての接眼光学系21を作製する場合は、光学素子24、透明基材22・23および透明基材22・23同士を接合する接着剤を全て、アクリル系材料で構成する。このようにアクリル系材料という同種類の材料で接眼光学系21が構成されているので、特別な処理を行わなくても、これらの密着性を高めることができる。また、透明基材22・23がアクリル系材料で構成されているので、ガラスに比べて衝撃や外圧を確実に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを製造製品に印刷する方法であり、安価な方法を提供する。
【解決手段】バイナリーホログラムを製造製品の受け面に印刷する方法であって、前記受け面が金属層で覆われ、a)ソースイメージ(10,20)に基づいてバイナリーホログラムを生成するステップと、b)スタンピング面(30)上の前記ホログラムに対応するパターン(P)を有するスタンプを作製するステップと、c)マスキング溶液(40)を前記スタンピング面(100)に塗布するステップと、d)前記マスキング溶液が、平面状又は曲線状でありうる前記パターン(P)に沿って前記受け面(50)上に転写するように、前記受け面に対して前記スタンピング面が押圧されるステップと、e)前記金属層の部分が、前記マスキング溶液で覆われていない場合にエッチングされるように、前記受け面とエッチング剤(60)を接触させるステップとを含む方法である。 (もっと読む)


切り替え可能な動的なホログラム(2)が、異方性の液晶(LC)ゲル材料(10)に形成されるが、ここで、異方性は、そのLCの巨視的な整列から結果として生じる。電場(8)を印加することによって、それら液晶の部分の配向を、変えることができると共に、そのホログラムを、スイッチを入れる及び切ることができる。LCゲルを使用することは、そのホログラムが、電場の印加(V≠0)の間にのみ現れるように、電圧オフの状態(V=0)で回折の無いホログラフィー素子を可能にする。また、それら異方性のLCゲルは、偏光依存性を維持する。それら動的なホログラムは、例.動的なホログラフィーの光学構成部品において、適切なものであるが、それによって、光学的な機能を、導入する又は取り除く素子無しに、ビームの経路に含める/排除することができる。
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【課題】
反射型空間光変調器における反射光分布や反射効率などの反射特性を向上させることができるホログラム記録再生装置及びホログラム記録再生方法の提供。
【解決手段】
ホログラム記録媒体19に対してホログラムを記録及び/又は再生するホログラム記録再生装置において、波長λのレーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射されたレーザ光を変調するための、角度が可変可能で反射型の回折格子24を一列又は縦横に複数配置し、レーザ光の入射角度をθi、各回折格子24の周期をd、各回折格子24の最大の傾きをθmとしたときに、
sin(θi)+sin(2θm−θi)=mλ/d (但し、mは整数) (式A)
を満たすように、λ、θi、d、θmの値が設定されている反射型空間光変調器16とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、直線偏光を出力結合するスラント型異方性ホログラム層を備えたエッジライト型スラブ導波体に関する。さらに本発明は、本発明による導波体に使用するのに好適な新規なスラント型異方性ホログラム層、このような層を調製するための方法、および本発明による導波体を含む素子に関する。 (もっと読む)


【課題】 観察者眼の光軸方向に薄いにもかかわらず広視野角な虚像観察を高いシースルー性で可能とする広角観察光学系を提供する。
【解決手段】 観察光学系はホログラフィック反射面HGが設けられたプリズムPRを有しており、表示素子DPとの組み合わせで映像表示装置の主要部を成している。ホログラフィック反射面HGは、階段形状又はフレネル形状を有する積層型ホログラムから成り、特定の波長の光を反射させ、かつ、虚像を結像させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 規格化周期が5以下でも十分な回折効率が得られるブレーズ化回折光学素子。【解決手段】 回折光学素子を構成する材料の屈折率をn2 、周囲の媒質の屈折率をn1 (n1 <n2 )とし、使用する波長λとしたときの回折光学素子を構成する回折格子の規格化高さHをH=λ/(n2 −n1 )で定義し、その回折格子の周期をΛとしたときに回折格子のブレーズ角αをα=arctan(H/Λ)と定義し、そのブレーズ角αを持つ各格子の斜面の平面をブレーズ面(b)と定義するとき、回折格子が形成された面と反対側から回折格子に垂直に入射する場合の1次回折光の回折角が11.5°以上の回折格子を備えたブレーズ化回折光学素子であり、その回折格子の各格子の格子面がブレーズ面から高さ方向(位相差方向)に何れかの位置で位相差に換算して7%以上ずれた曲面(a)となっている。 (もっと読む)


本発明は顔料に関し、それの最小寸法は少なくとも、紫外線の最大波長又は可視光線の最小波長の倍数に対応する。該顔料は少なくとも1種の限定された回折構造を含有し、それの立体周期性は、少なくとも紫外線の波長の倍数に対応する立体周期を有する。特に、本発明の顔料は層形状を有する。かかる顔料の製造方法は次の工程即ち(a)限定した回折構造をフィルム型支持体及び/又は該支持体上に生成し;(b)限定した回折構造を前記支持体上で封止剤で被覆し;(c)工程(a)及び(b)で加工したフィルム型支持体を微粉砕して顔料粒子を形成する工程からなる。
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【課題】光学特性を用いて、コンピュータまたはテレビの画面に浮き出し画像を出現させる。
【解決手段】本発明は、表示画面と、前記表示画面の逐次的なマスキング手段とを含んで、観察者の片目だけで前記表示画面を選択的に見ることが可能な、立体パノラマ画像のディスプレイシステムに関し、前記マスキング手段が、少なくとも一つの回折格子を有する透明な媒体からなり、前記回折格子が、観察軸に垂直でかつ表示画面の平行面に配置される透明開口部を備えた、半透明マスクのバーチャル画像を形成し、この開口部の幅と前記開口部が形成される面の位置とが、表示画面の幅全体を片目だけで観察できるように決定され、システムが、さらに、表示画像の変更と同期して、前記面における前記開口部のバーチャル画像の位置変更を制御する手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つの光回折構造転写シートで多様な回折格子パターンを有する画像を形成できる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 所定の回折格子パターンを有する光回折構造層13が積層された光回折構造転写シート10を用いて、互いに回折方向の異なる複数の回折格子パターンを有する画像1を被転写体30上に形成する画像形成方法であって、複数の回折格子パターンのそれぞれが形成されるべき範囲A−1、A−2、A−3ごとに、光回折構造転写シート10と被転写体30とを相対的に回転変位させて、光回折構造層13を被転写体30上に転写する。 (もっと読む)


【課題】 光の偏光を空間的に制御する光学システムおよびこれを製作する方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは所定波長の光線を生成する光源、前記光源で生成された光線を互いに異なる偏光状態を有する複数個の部分光線で分ける偏光制御器を具備する。前記偏光制御器は回折光学装置またはホログラム光学装置の表面に所定の偏光パターンを位置依存性を有するように配置した結果物であることが望ましい。前記偏光制御器によって、前記光線の偏光状態を空間的に制御することが可能である。その結果、大きい開口数を有する光学装置で発生する像対比度の減少を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】OVD媒体の偽造防止効果を更に高めるものであり、真偽判定が多回数可能であり、耐性及び画像の精細さの点で制約されず、非常な簡単な道具を用いることで、偽造か否かの真偽判定を容易に行うことができるOVD媒体の偽造防止方法を提供する。
【解決手段】基材13に潜像形成層14とOVD層15とを設け、該潜像形成層に、偏光フィルムを介した目視によって視認可能で、且つ、偏光フィルムを介さない目視によっては視認不能又は視認困難な配向を利用して形成された潜像部分を設けてOVD媒体の偽造を防止すること。 (もっと読む)


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