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Fターム[2H050AA16]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の製造方法 (193) | プラスチック (140) | SI型 (51) | チューブ充填 (13)

Fターム[2H050AA16]に分類される特許

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【課題】コアをマトリックスに配置したプラスチック光学部材を容易且つ精度良く製造する。
【解決手段】丸棒状の芯部20を形成する。嵌合孔21aを有する外殻部21を形成する。嵌合孔21a内に芯部20を嵌合させて、プリフォーム素片23を形成する。プリフォーム素片23を3×3のマトリックスに配置し、プリフォーム25を構成する。プリフォーム25を加熱炉で加熱延伸し、9個のコアを有する光伝送体27を得る。加熱延伸では、延伸後の光伝送体の横断面の形状が、プリフォーム25の横断面形状と略相似形になるように、加熱条件を制御する。加熱延伸により多芯構造の光伝送体を容易に精度よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲による伝送損失量が大きな光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部材成形工程11にて横断面が正方形のコア部材12を得る。クラッド部材成形工程13にて筒状のクラッド部材14を得る。このクラッド部材14の中空部分である嵌合孔14aは、コア部材12と嵌合可能な形状に成形されている。嵌合孔14aとコア部材12を、プリフォーム成形工程15にて嵌合しプリフォーム16を得る。加熱延伸工程17にてプリフォーム16を加熱延伸し、光伝送部材18を得る。加熱延伸では、光伝送部材18の横断面を、プリフォーム16の横断面と略相似形に成形する。クラッド部18bの横断面外形が円形であり、コア部18aの横断面外形が正方形である光伝送部材18は、コア部18a内を反射する光を側面から漏光することが可能になる。この光伝送部材18の屈曲により、伝送損失量は更に増大する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で可撓性に優れることから大口径化した場合にも容易に任意の形状に配設することが可能であるとともに、高温高湿の条件下や温水中、長期間直射日光や風雨に晒される条件における出射光量の低下が殆どなく、優れた出射特性を長期間安定して維持することができる光伝送体と、該光伝送体を使用した照明装置を提供すること。
【解決手段】チューブ状クラッド材と、上記チューブ状クラッド材内に収容されチューブ状クラッド材の内表面よりも屈折率の高い非晶質コア材と、からなる光伝送体において、上記非晶質コア剤はポリマーポリオールとヒドロキシ基反応性多官能化合物からなる重合体とを少なくとも構成成分として有しているとともに、上記チューブ状クラッド材及び/又は上記非晶質コア材は、耐候性添加剤として光安定剤及び酸化防止剤を含んでいるものであることを特徴とする光伝送体。上記光伝送体を使用した照明装置。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂からなるクラッド材の内部に液体、流動体を充填した光伝送体において、伝送損失が小さな光伝送体を提供する。
【解決手段】 光伝送体において、結晶性パーフルオロ樹脂からなる溶融物を中空管状に成形後に加熱下で延伸したクラッド材の内部に、前記クラッド材よりも屈折率が大きな流体、もしくはコア材中で硬化したエラストマーが充填された光伝送体。 (もっと読む)


【課題】
光学部材、特にプラスチック光ファイバの材料として有用な組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の下記一般式(1)で表される化合物および少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含む、光学部材形成用組成物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、Xは塩素原子または臭素原子を表す。Yはアルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アミノカルボニル基またはシアノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】透明性と耐湿熱性とを有するコポリマーを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるモノマー(A)由来の繰り返し単位、1,4−ジオキセン類(B)由来の繰り返し単位、及び末端にカルボキシル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基からなる群から選択される少なくとも1つの基を有するビニルモノマー(C)由来の繰り返し単位を含む非晶質コポリマー。一般式(1)


(R1及びR2は各々独立に、水素原子(1H)または重水素原子(2H)を表す。R3は、水素原子(1H)、重水素原子(2H)、アリール基またはアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 紫外線による劣化が抑制された側面発光型光ファイバーであって、高い輝度を有しかつ光ファイバーの長さ方向に均一な輝度を有する光ファイバーを提供する。
【解決手段】 (i)一端から入射された光を他端に向けて伝送可能な光透過性樹脂からなるコア材、及び、(ii)前記コア材の周囲を被覆している、前記コア材よりも屈折率が低いクラッド材であって、前記クラッド材は光透過性樹脂と該光透過性樹脂中に分散された酸化亜鉛粒子とを含む、クラッド材、を含む、側面発光型光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームの嵌合面での密着性を向上させて、低伝送損失のプラスチック光ファイバ素線(POF)を得る。
【解決手段】 コア材31とインナークラッド材32とからなる芯材30とその外周に配される内側パイプ材12からなる円柱状の第1部材14と、円筒中空状の外側パイプ材17からなる第2部材18をそれぞれ作製し、減圧乾燥装置を用いて減圧乾燥を行う。このとき、乾燥条件として乾燥温度を50℃以上100℃以下とし、乾燥時間を10時間以上100時間以下とする。第1部材14を第2部材18の中空部に挿入して、プリフォーム21とする。このプリフォーム21を加熱延伸させて線引きすることで、第1部材14と第2部材18とが同時に延伸されて互いに融着し、POFが形成される。これにより、各部材により形成される嵌合面での密着性に優れ、かつ白濁の発生が抑制されるので低伝送損失のPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い光伝送能を有し、かつ吸湿時でも低伝送損失が維持された光学部材を作製可能な光学部材形成用重合性組成物等を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性モノマーと、一般式(2)で表される重合性モノマーと、重合開始剤とを含む光学部材形成用重合性組成物。
一般式(1)


一般式(2)


(式中、R1、R2はHまたはDを表し、R3はH、D、CH3、CD3またはハロゲン原子を表し、X1〜X5はH、D、ハロゲン原子またはCF3を表し、R4は一部がフッ素原子で置換されたC2〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 開口数(NA)が大きく、広い波長範囲にわたって低伝送損失で、かつ曲げ損失が小さいステップインデックス型プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】 コアおよびクラッドの材料が実質的に水素原子を有しない非晶質フッ素樹脂からなり、しかもコアの材料として従来よりも高屈折率の非晶質フッ素樹脂を採用することにより、および/または、クラッドの材料として従来よりも低屈折率の非晶質フッ素樹脂を採用することにより、両材料の屈折率差を大きくしたステップインデックス型プラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの欠陥部位を確実に除去するとともに、光ファイバの製造工程における作業効率の向上を図る。
【解決手段】POF素線17をPOFロール70から巻取りボビン80に巻き替える巻替ライン60は、POF素線17を送り出す送出機61、切断機62、接合部63、マーキング部64、及び良品巻取機65を備えている。欠陥情報から読み出された欠陥部位の位置がフィードローラ74の位置に到達すると、POF素線17が切断機62まで送られて欠陥部位の位置の直前で切断される。そして欠陥部位の後端がフィードローラ74に通過すると、POF素線17は、欠陥部位の直後の位置で切断される。欠陥部位が除去されたPOF素線17は接合部63で接合された後、マーキング部64で接合部位にマーキングが施され、巻取機65の巻取りボビン80に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームのコア重合生成における体積減少によるクラッドのロスを減少させる。
【解決手段】 アウターコアが備えられたクラッド12の一方の端部に延長部材51をつなげ、アウターコアの中にインナーコア用モノマーをドーパント等とともに注入し重合させてインナーコアを生成する。注入前には、予め、重合前のインナーコア用モノマーの体積と重合後に得られる重合体との体積比を求めておき、重合後にはクラッド内がコアで満たされるようにインナーコア用モノマーの注入量が決定される。このようにして得られたプラスチック光ファイバプリフォームは、クラッドの中がコアで満たされており、ロス部がなく、無駄なくプラスチック光ファイバを製造することができる。得られる光ファイバは良好な伝送特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 照明用に好適の透明性、耐候性及び曲げ加工性に優れた光伝送用プラスチックロッドを提供する。
【解決手段】 コア及びコアより低屈折率のクラッドからなるプラスチック光伝送体において、コアが(メタ)アクリル単量体及び多官能性単量体を必須成分とし、重合収縮率が10%以下となるような混合液から作製される光伝送用プラスチックロッド。 (もっと読む)


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