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Fターム[2H050AB45]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の材料 (786) | コア、クラッド (783) | プラスチック (385) | ポリスチレン樹脂(PS) (25)

Fターム[2H050AB45]に分類される特許

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【課題】生産効率を維持しながらも熱収縮を十分に低減したPOFを得ることができる熱緩和処理方法を提供する
【解決手段】延伸工程で延伸処理されたプラスチック光ファイバを加熱炉内で熱緩和処理するプラスチック光ファイバの製造方法であって、プラスチック光ファイバを支持部材により支持しながら加熱炉内を搬送して熱緩和処理を行うことを特徴としたプラスチック光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく伝送特性に優れた光伝送体を生産性よく製造する。
【解決手段】第2部材16の第1層用原料21aを第1部材12の中空部に入れて、第1層用原料21a中の重合性化合物を重合させる。重合時には、第1部材12の長手方向に垂直に交差する断面中心を回転中心として第1部材12を回転させる。第1層用原料21aには、重合開始剤が含まれる。重合の反応温度をTE1(℃)、重合開始剤の10時間半減期温度をTE2(℃)とするときに、以下の条件を満足するような重合開始剤を選択するとともに反応温度を決定する。
TE2−20≦TE1≦TE2+25・・・(1) (もっと読む)


【課題】多種多様な横断面形状のプラスチック光学部材を、容易に且つ精度良く、低コストで製造する。
【解決手段】PMMAを用いて溶融押出成形により形成したPMMA棒をコア部25aとし、PVDFからなる中空状のクラッドパイプをクラッド部26aとする。クラッドパイプの中にPMMA棒を挿入して、芯部15を形成する。PMMAを用いて溶融押出成形により横断面形状が正方形であり、かつ芯部15の横断面形状と略相似形の嵌合孔27を有する外殻部16を形成する。先ほど形成した芯部15と外殻部16とを嵌合させてプリフォーム12とする。このプリフォーム12を加熱しながら真空処理した後、光学部材10の横断面形状がプリフォーム12の横断面形状と略相似形となるように加熱延伸する。これにより、横断面形状が正方形の光学部材10を得る。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の光通信に使用される光コネクタは部品点数が多く、加工且つ小型化が難しいため、モジュール間の配線に前記光コネクタを備えるPOFを使用した場合、携帯電話の小型化且つ低コスト化が困難であるという課題があった。本発明は、モジュールに直接接続できるPOFの端部を容易に加工でき、もって携帯電話の小型化且つ低コスト化を図ることができる光ファイバ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ製造方法は、POFを管に挿入した後に、前記管の側面に圧力を加えて前記管とPOFとを同時に所望の形状に塑性変形させることとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高感度の可燃性ガスを検知するセンサを提供する。
【解決手段】 屈折率n1のコアと屈折率n2のクラッドを備え、コアの口径を1.0mm以下にするものである。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失が低く、且つ優れた伝送帯域特性を有するプラスチック光ファイバ(POF)を製造する。
【解決手段】 POFの母材となるプリフォーム(図示せず)のコア19を、その中心軸Cの周りに多数に分割した形状のコア素片20を形成する。コア素片20を、屈折率の異なる透光性の第1〜第N樹脂層22(α)[α=1〜N]を屈折率の高いものから順に積層して形成する。形成されたコア素片20を組み合せてコア19を形成する。コア19にクラッドパイプ(図示せず)を装着してプリフォームを形成する。このプリフォームを延伸させることで、伝送損失が低く、且つ優れた伝送帯域特性を有するPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】 大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる光学材料を製造する。
【解決手段】中空管の中に重合性組成物を注入後、重合させて層を形成させる工程を繰り返し行い、径の外側から中心に向かって屈折率の高低分布を有する第1〜第n層30〜33を順に形成する。中空管を取り除いたn層構造を第1部材11とする。また、溶融押出成形により重合性組成物からなる円筒状の第2部材12と第3部材13とを作製する。第2部材12の中に第1部材11を挿入した部材を、さらに第3部材13の中に挿入して光学材料10の前駆体14とする。この前駆体14を加熱溶融しながら延伸して第3部材13の外径を調整することにより所望の径の光学材料10とする。強靭性に優れ、大口径でありながら生産性および取り扱い性に優れる光学材料10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱効果を利用する自発的フロンタルポリメリゼーションを利用した、屈折率が中心軸から徐々に変化する屈折率分布型の光伝送体であって、中心軸と周辺との屈折率差が大きい光伝送体の提供。
【解決手段】 熱効果を利用する自発的フロンタルポリメリゼーションを利用した、屈折率が中心軸から徐々に変化する屈折率分布型の光伝送体の作製方法であって、材料としてモノマー、ポリマーおよび重合開始剤を用いて、自発的フロンタルポリメリゼーションを重合容器中心部から重合容器周辺部に向かっておよび/または重合容器周辺部から重合容器中心部に向かって進行させることを含む屈折率分布型の光伝送体の作製方法。 (もっと読む)


【課題】機械特性と難燃性とに優れ、環境に悪影響を与えないプラスチック光ケーブル。
【解決手段】プラスチック光ケーブル11は、素線12、第1被覆材13、第2被覆材18、第1被覆材13と第2被覆材18との間の抗張力繊維17を備える。第2被覆材18の60〜90重量%は金属水酸化物である。第1被覆材13の外径L1(mm)、第2被覆材18の内径L2(mm)及び外径L3(mm)、抗張力繊維の各断面積の総和SA(mm2 )は、1.6≦(L3−L2)≦4.0、(L2−L1)/2≦3.0、L3≦5.0、0.15π{(L2)2 −(L1)2 }/4≦SA≦0.5π{(L2)2 −(L1)2 }/4の全条件を満たす。プラスチック光ケーブル11は、繰り返し曲げ、過酷条件の燃焼試験で良好性質を発現し、環境にやさしい。さらにプラスチック光ケーブル11は、第2被覆材18による側圧が過度に大きくなく、素線12の伝送損失を維持する。 (もっと読む)


【課題】 押し出し成形直後の空孔の変形を回避することにより、規則的な空孔を有するプラスチックホーリーファイバを連続して安定的に製造することができるホーリーファイバ製造用ノズル等を提供すること。
【解決手段】 本発明のホーリーファイバ製造用ノズル10は、コア材を押し出すコア用ノズルヘッド部14と、押し出されたコア材の外方にクラッド材を押し出して積層させるクラッド用ノズルヘッド部16と、クラッド用ノズルヘッドから押し出されるクラッド材内でクラッド材の押し出し方向に沿って延びるようにクラッド用ノズルヘッド内に配置された空孔形成用のピン30とを備え、ピンが先端から気体を噴出させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの通信状態を目視で確認できるようにする。
【解決手段】プラスチック光ファイバの端面から、伝達する光信号としての視認光を入射する。クラッド22は、視認光を散乱して周面からプラスチック光ファイバの外部に射出する散乱構造を備える。この散乱構造とは、クラッド22中の位置によって密度が異なる構造である。この構造は、ポリマーの結晶構造を部分的に変えたこと等により形成する。これにより、コア21は視認光の大半を伝達し、視認光の一部はクラッド22内を散乱して、プラスチック光ファイバ11の外周面から外部へ射出される。したがって、第2波長の光を目視で確認することができ、通信中か否か、あるいはプラスチック光ファイバ11が途中で断線しているか否か及び断線個所を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 遮水性および有害動物類忌避性に優れた多心構造のPOFケーブルを作製する。
【解決手段】コア31とクラッド32からなるプラスチック光ファイバ素線(POF)14の外周に被覆層33を形成してPOFコード16とする。POFコード16にフッ素樹脂製テープからなる遮水テープを被覆する。2本のPOFコード16の間に抗張力線35を配してから、POFコード16および抗張力線35を覆うように被覆層36を形成してPOFケーブル19を構成する。被覆層36には、有害動物類忌避剤を混入する。遮水性および有害動物類忌避性に優れ、かつ端末加工の際に、抗張力線35の処理が容易なPOFケーブル19が得られる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の劣化を抑制して光学特性に優れたPOFを作製する。
【解決手段】原料を保管している複数の押出装置50〜53と合流ブロック58〜60と拡散管61〜63とダイス64とを有する溶融押出装置41を用いて、コアとクラッドからなる複層構造のPOF11を作製する。各押出装置は、各部形成流路54〜57と接続されており、これらは、各合流ブロック内にて、同心円状に合流するように配されている。各押出装置から溶融樹脂を押し出してから、合流させて複層樹脂を形成する。この複層樹脂を各拡散管に搬送して、ドーパントを拡散させる。合流と拡散作業とを繰り返し連続して行うことで、所望の複層構造を有する複層樹脂を作製する。この複層樹脂をダイス64より押出してファイバ原糸13とした後、加熱延して径を調整することで、効率的に低伝送損失に優れるPOF11を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 高NA有し、かつプリフォーム法での問題のない、GI型POFの製造方法および、該製造方法により製造されうるGI型POFを提供する。
【解決手段】 コア部と、該コア部の外層に隣接して設けられたクラッド部を有し、前記クラッド部は、少なくとも含フッ素非晶性ポリマーを含む、屈折率分布型プラスチック光ファイバを採用した。 (もっと読む)


【課題】熱劣化や開重合による損失上昇を引き起こさない屈折率分布型プラスチック光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】中空部を有するプラスチック構造体の該中空部に、屈折率が前記プラスチック構造体より0.001以上高い、少なくとも1種類以上の非重合性化合物を充填し、該非重合性化合物を前記プラスチック構造体内に拡散させる工程を含む、屈折率分布型プラスチック光学部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が強く、外径が均一なプラスチック光ファイバを製造する。
【解決手段】POF原糸12を連続走行させながら、加熱機72により加熱するとともに、延伸手段としての第1及び第2ローラ対56,73により延伸する。加熱機72の加熱範囲長さL1を0.1〜1mとし、長手方向における延伸倍率を1.5〜3.5とする。第1ローラ対56のローラ57と第2ローラ対73のローラ91は独立駆動とされ、各回転速度は独立して制御される。得られるPOF11は、機械的強度に優れるとともに均一な外径を有し、光伝送特性と施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 ドーパントを拡散し屈折率分布を有するプラスチック光ファイバを溶融押出法で製造する。
【解決手段】 コア部とクラッド部とを形成する材料を共押出ダイスに供給する。共押出ダイスでコア部の外周にクラッド部を被覆して光ファイバ原糸20を形成する。光ファイバ原糸20をノズル14に送り拡散部14aでドーパントを拡散させる。吐出部14bから光ファイバ21として送り出す。拡散部14aの半径をR(mm),吐出部14bの半径をr(mm)とする。光ファイバ原糸20を絞る絞り部14cの長さをL(mm)とする。0<180/π×tan-1((R−r)/L))<10を満たすように絞り部14cを構成することで、光ファイバ21の屈折率分布形状の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 光量ムラが小さく、かつ十分な光量値を持つ光伝送体の製造方法の提供。
【解決手段】 硬化させた後に得られる硬化物の屈折率がn、n、・・・、n(N≧3)であるN個の未硬化状物を同心円状に積層して、中心部から外周部に向かって屈折率が順次減少したファイバ状の未硬化状物積層体を形成し、この積層体の各層間の屈折率分布が連続的に変化するように隣接層間の成分の相互拡散処理を行いながら、または前記相互拡散処理を行った後、最外周層から低屈折率成分を相対的に多く揮発させる揮発処理を行い、積層体を硬化処理して、中心から半径方向の距離が0〜R(0.93r≦R<r)の範囲で中心から半径方向外側に向かって屈折率が連続的に減少し、距離がR〜rの範囲で中心から半径方向外側に向かって屈折率が連続的に上昇している光伝送体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、さらにその硬化物が硬度、機械強度、透明性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】式(1)


【化1】
(ここで、RfはCn2n+1−(CH2m−またはCn2n+1−(CH2m−O−(ただし、nは1〜12の整数であり、mは0〜2の整数である。)である。)で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られるジオール化合物(c)に2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させることによって得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


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