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Fターム[2H050AD06]の内容

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【課題】検出能および空間分解能を著しく向上することができるとともに全体構成を小型化した中空ファイバプローブを提供する。
【解決手段】試料から放射された光を検出する中空ファイバプローブにおいて、円筒状の中空のコアを有する中空ファイバと、上記中空ファイバの一方の端部側に配設された開口数が大きい微小レンズとを有するようにしたものであり、上記コアの内径と上記微小レンズの外径とを略等しい大きさとし、上記微小レンズを上記コア内に嵌入するようにした。 (もっと読む)


【課題】再生性良く所望の波長特性を持つ光導波路グレーティングを製造できるようにすること。
【解決手段】光導波路200に対して圧力用と温度用の2種類のブラッググレーティングを作成するために2種類の周期の異なる回折格子が形成された位相マスク103と、位相マスク103の温度を検出する温度センサ106と、光導波路200の温度を検出する温度センサ106と、光導波路200の温度を変調する機能を備えた温調ホルダ104と、光導波路200を加圧する加圧装置105と、温度センサ106で検出した位相マスク103の温度に基づいて温調ホルダ104を制御して光導波路200の温度を調整すると共に、2つの温度センサ106で検出した位相マスク103の温度と光導波路200の温度とに基づいて加圧措置105を制御して光導波路200への加圧量を調整するコントローラ107とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確かつ信頼性も高く、測定中であっても波長測定の精度確認が行える光スペクトラムアナライザおよびこれを用いた光ファイバセンサシステムを実現することにある。
【解決手段】入力光をサンプリングしてサンプリングデータとして出力する分光器と、この分光器からのサンプリングデータによって、入力光のスペクトルの波長測定を行う波長演算手段とを有する光スペクトラムアナライザに改良を加えたものである。本装置は、所定の波長で光パワーを有する基準光を出力する基準波長光源部と、光信号を有する被測定光が入力され、所定の波長の光を除いて出力する波長フィルタと、基準波長光源部からの基準光と波長フィルタからの光とを合成して入力光として分光器に出力する光合成部と、基準波長光源部の基準光の波長と波長演算手段によって測定された波長測定の結果から波長誤差を求め、波長測定の精度確認をする判断手段とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大型構造物の歪センシングに適した歪センシング用光ファイバを提供すること。
【解決手段】PCファイバ5を歪センシング用光ファイバとして用いると、歪検出対象である複合材料等4の形状(曲率半径5mmの曲線があってもよい)に沿ってPCファイバ5を敷設したときに発生する機械的な外乱、たとえば曲げや非軸対称応力に対しても強くなり、感度を落とすことなく光ファイバ本来の歪検出性能が維持される。また、この性質により、PCファイバ5を長く敷設しても、透過損失が僅かであり、適切に歪を検出できる。さらに、光ファイバ自体が上記の如く曲げ等の変形に対して強いので、被覆材料6の選択自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高感度の可燃性ガスを検知するセンサを提供する。
【解決手段】 屈折率n1のコアと屈折率n2のクラッドを備え、コアの口径を1.0mm以下にするものである。 (もっと読む)


【課題】インターネットなどの光ファイバ通信ラインで使用でき、通信ラインとセンサラインを共有できる光ファイバ通信ラインに接続された光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ通信ライン(10,11a)に光学的に結合するように設けられ、コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備えた光ファイバ(11d,11b,11e)を有し、上記の光ファイバは、伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にするセンサ部(SPa,SPb,SPc,SPd)を有し、少なくとも光ファイバ通信ラインからの通信光を伝送する部分11bを含む光ファイバセンサラインであり、さらに、光ファイバセンサラインの入射端に対してセンサ光を出射する光源(15)と、センサ部を介して光ファイバセンサラインの出射端から出射されるセンサ光を検出する受光部(15)を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することが可能であり、水素による伝送損失の増加を引き起こすことのないマルチモードの光ファイバを提供する。
【解決手段】 コア部2とクラッド部3を有するマルチモードの光ファイバ1のコア部2が、最内層の第1コア層2aから最外層の第3コア層2cへ段階的に屈折率が減少する同心円状の複数層構造を有し、この複数層構造は、シリカガラスに対するフッ素の添加量が調節されることにより形成されており、クラッド部3は、コア部2の最外層である第3コア層2cより屈折率が低くなるようにフッ素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 光損失の増大を抑えて、感度を増大させた曲がりセンサの提供。
【解決手段】 光ファイバの外周面に、該光ファイバに加わる曲げによって損失変動を生じさせる光漏洩部が形成された曲がりセンサであって、前記光漏洩部が、前記光ファイバに加わる曲げによる損失変動に寄与しない余長部分を有さない穴形状をなしていることを特徴とする曲がりセンサ。光ファイバの外周面にレーザ光を集光照射し、前記光ファイバに加わる曲げによる損失変動に寄与しない余長部分を有さない穴形状をなす光漏洩部を形成して曲がりセンサを得ることを特徴とする曲がりセンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 油井探査・採掘事業において10km以上の深度に対応する300℃以上の高温でも、光センサシステム探査を行うことができる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 冷却手段20によって光ファイバ11の外層側を冷却するので、例えば、油井採掘等の温度監視センサシステムのような高温に晒される場所にも使用することができ、光センサシステムを用いた探査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
光モジュールにおける光軸調整を容易にできる光ファイバを提供する。
【解決手段】
少なくとも1以上のコア部と、コア部の周辺にクラッド部を有する光ファイバにおいて、クラッド部にクラッド部とは屈折率の異なる光軸調整用領域が光ファイバの波長分散特性を実質的に変化させることのないコア部から離れた位置に設けた。 (もっと読む)


【解決手段】例示的一実施形態によれば、本発明は、温度、歪、NO、CO、OおよびHガスの同時的な検出用の検知要素(14)として、非周期性のサファイアファイバグレーティング(16)を有するマルチパラメータ光ファイバ検出システム(10)を提供する。この例示的な検知システム(10)は、そのような多重機能検知および測定用の代わりとなる屈折率変調を有する非周期性のファイバグレーティング(16)を含む。そのような擬似周期性のグレーティング構造(16)の加工は、逐点UVレーザー刻み込み、ダイヤモンド鋸によるマイクロマシンでの機械加工、位相マスクベースの被覆および化学的エッチング方法によって行うことができる。例示的な実施形態では、マルチパラメータの同時的な検出を、限定ではなく、ガス/蒸気タービン排気、燃焼器および圧縮機、および石炭焚きボイラーなどに分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ素線ループ部(1)と、ケース(2)と、光ファイバ素線ループ部(1)に光を導入・導出するための第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)とを具備し、第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)をケース(2)に固定し、光ファイバ素線ループ部(1)はケース(2)に固定しない。
【効果】光ファイバ素線ループ部(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。光ファイバ素線ループ部(1)が固定されておらず、自由に振動でき、さらに非常に軽量であるため、数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの接続部での光損失が抑えられた光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ファイバセンサは、コア25とクラッド26とをもつ光ファイバ2と、光ファイバ2の一方の端部20が接続され、光ファイバの一方の端部20に照射される光を発する発光部300をもつ発光手段3と、光ファイバの他方の端部が接続され、光ファイバの他方の端部から発せられた光を受光する受光部をもつ受光手段と、を有する光ファイバセンサであって、発光部300が、光ファイバ2のコア25の断面より小さいことを特徴とする。本発明の光ファイバセンサは、発光部から発せられる光のうち光ファイバの端面20aに当たらない光の量を小さくすることで、接続部での光損失を抑えている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも良好なSN比で測定可能な近接場光顕微鏡に使用できる、分解能が高くかつ検出効率も高い近接場光プローブ、近接場光プローブの作製方法および作製装置を提供する。
【解決手段】 屈折率の異なるクラッド部21およびコア部22からなる光ファイバ2端面を先鋭化してある近接場光プローブAにおいて、前記コア部22を含んでいる前記クラッド部21が凹形状をなしており、前記コア部先端22aが、前記クラッド部端面21aよりも突出している。 (もっと読む)


【課題】 クラッド部の長さ及び直径を任意に制御した石英系光ファイバプローブを安定かつ安全に作製することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 鉛直方向位置制御されるリニアステージにより被処理光ファイバ1を保持して下降させ(下降過程P1)、恒温管理されたエッチング溶液中に進入させ(進入過程P2)、進入に際しての被処理光ファイバ1からの拡散光強度分布の変化をCCDイメージセンサ等画像センサによって検知する(液面接触検知過程D1)ことによって、被処理光ファイバ1の鉛直方向位置を制御しつつ(設定条件充足検知過程D2)これに化学エッチングを施すという各過程を経て、近接場光用プローブ10を作製する。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバを利用した計測では光ファイバ1本に対して計測項目は1つだけであり、1本の光ファイバでは温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に計測できない問題があった。
【解決手段】
長さ方向に屈折率が異なる回折格子組を連続的又は非連続的に形成した光ファイバを使用し、これに任意の波長域を有する光を入射し、各回折格子組で特定波長の光のみを散乱させ、入射端に反射してくる散乱光(レイリー散乱、ブリルアン散乱、ラマン散乱)を利用して、各回析格子組ごとに温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に定量評価する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、外部環境の変化を感度よく検出することができるファイバ型ブラッググレーティング素子を提供する。
【解決手段】本発明に係るファイバ型ブラッググレーティング素子は、コア部とクラッド部とからなる光ファイバのコア部に所定の長さのブラッグ格子を書き込んだファイバ型ブラッググレーティング素子において、ブラッグ格子が含まれる前記所定の長さ以上の範囲において、光ファイバの外周を密に覆う、融点が300℃以上でかつヤング率が100GPa以上の金属の被膜を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光導波路ブラッググレーティングを作製する2光束干渉法で、ガウシアン分布のアポダイゼーションを高精度で確実に付与する方法と、光導波路ブラッググレーティング製造装置を提供
【解決手段】 紫外線レーザー光5を2つのビームに分岐し、2つのミラー2で反射させて光導波路4の位置で重ね合わせて干渉させる構成において、2つのミラーを互いに平行の角度から対称に回転αさせて、回折格子像を光導波路の位置で交差させて重ね合わせることで、光導波路ブラッググレーティングの中央部では2つのビームを強く干渉させ、端部では弱い干渉をあるいは干渉しないようにして、アポダイゼーションを光導波路ブラッググレーティングに付与する (もっと読む)


【課題】集光効率に優れるとともに、簡便に光分析を行うことができる。
【解決手段】本発明の光分析用光ファイバ10は、被測定物1へ照射する第1の光101aを伝播させるとともに、被測定物1からの第2の光1aを伝播させる光分析用光ファイバである。そして、この光分析用光ファイバ10は、第1の光101aを伝播させるコア11と、コア11を覆いコア11の長手方向に対して略平行に延びて設けられてなり、コア11の屈折率より低い屈折率を有し、且つ第2の光1aを伝播させる第1クラッド12と、第1クラッド12を覆い第1クラッド12の長手方向に対して略平行に延びて設けられてなり、第1クラッド12の屈折率よりも低い屈折率を有する第2クラッド13と、第2クラッド13を覆い第2クラッド13の長手方向に対して略平行に延びて設けられてなり、第1クラッド12における多孔構造を保護するサポート部14とを備えてなる。 (もっと読む)


試験サンプルの光ファイバー・センシングに利用される光ファイバーは、第1のコア(16)及び第2のコア(14)を備える。第2のコア(14)は、一般に、第1のコア(16)内に同軸状に配置され、第1のコアより小さなサイズにされる。第2のコア(14)は、試験サンプルの非線形の光励起のために、レーザー(12)からのパルス状のレーザー・エネルギーを伝達することが可能である。従来のシングルモード・ファイバー及びマルチモード・ファイバーと比べて検出効率を改善するために、非線形の光フィードバック信号が、第1のコア及び第2のコアの両方に収集される。
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