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Fターム[2H051CE16]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 相関演算、評価演算 (245)

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【課題】本発明は、1個のカメラを回転台により左右に回動させて被写体を撮像し、簡単にカメラの焦点と被写体との間の被写体距離を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による距離測定方法及び装置は、回転台(2)上の1個のカメラ(3)を左右に回動させて画像(20)内に一対の被写体像(21,22)を撮像し、被写体像間距離(X)と画像(20)の幅(Y)と視野角(φ)と回転角(θ)により演算装置(5)で被写体距離(L)を得るようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上を図る。
【解決手段】結像光学系21の予定焦点面15aから所定距離L離間した位置に複数のマイクロレンズm0〜m7を配列したマイクロレンズアレイ15bと、各マイクロレンズm0〜m7に対して複数の受光部a0〜f0、・・、a7〜f7が配置されるとともに、結像光学系21とマイクロレンズアレイ15bとを介した光束を検出する受光部アレイP0〜P7と、マイクロレンズm0〜m7ごとに複数の受光部a0〜f0、・・、a7〜f7で得られる受光信号からそれぞれ少なくとも1つの受光信号を選択して第1信号列を作成するとともに、マイクロレンズm0〜m7ごとに受光信号のうち第1信号列とは異なる少なくとも1つの受光信号を選択して第2信号列を作成する信号列抽出手段と、第1信号列で示される波形の位相と第2信号列で示される波形の位相とのずれを求める位相差検出手段と、ずれに基づいて予定焦点面における結像光学系21の結像状態を検出する結像状態検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズ含む光学レンズを使用しても、実用にあたって十分な速さと精度で合焦点を検出できるようにする。
【解決手段】液晶レンズドライバにより液晶レンズに所定電圧を印加する。所定電圧の印加により過渡応答動作中の液晶レンズを通過した光学像に基づいて画像信号を生成し、そのうち焦点信号を抽出するエリアの画像信号を所定の周期でサンプリングして、複数の焦点信号を抽出する。その抽出された複数の焦点信号のレベルを比較して、焦点信号の最大値を判定する。これによって、液晶レンズを用い、液晶レンズの過渡応答動作を利用して、十分な速さで合焦点を検出する。 (もっと読む)


【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。
【解決手段】第1信号データ列A1〜ANと第2信号データ列B1〜BNとの相関度を演算する相関演算において、まず、第1信号データ列A1〜AN中の第1データAnと第1データAn近傍のデータAn+1の少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、第1演算データを第2演算データで除して第3演算データを生成する。次に、第2信号データ列B1〜BN中の第1データAnに対応する第2データBn+kと第2データ近傍Bn+kのデータBn+1+kの少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、第4演算データを第5演算データで除して第6演算データを生成する。そして、第3演算データと第6演算データとの相関度を演算する。 (もっと読む)


【課題】コントラストAF制御の高速化を図る。
【解決手段】第一,第二の光電変換素子の入射光路長に差を持たせ、第一,第二の光電変換素子の出力から第一,第二の評価値a(n),b(n)を得る。合焦レンズがP(n)にあるときの第一の評価値はa(n)であるが、第二の評価値b(n)は、それよりも先の値(将来のレンズ位置におけるa(n))を示す。これによれば、合焦レンズがピーク位置に達する前にピーク位置を推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 点光源が有った場合の合焦精度の向上を図ることができる焦点検出装置。
【解決手段】複数の焦点検出領域A1〜A5毎に撮像信号に基づく焦点評価値をそれぞれ算出し、算出された焦点評価値に基づいて合焦位置を算出する焦点検出装置において、撮像信号に飽和信号が含まれているか否かを焦点検出領域A1〜A5毎に判定する飽和判定手段と、飽和判定手段により飽和信号が含まれていないと判定された非飽和焦点検出領域A1,A2,A5の焦点評価値に基づいて、合焦位置を算出する合焦位置算出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輝度変化に影響されることなく正確に合焦位置を得る。
【解決手段】AF評価値算出回路19は、測距エリアから出力された撮像信号を、測距エリアを構成する複数のエリアに応じてブロック分割するブロック分割部30と、各ブロックから高次および低次の周波数成分を抽出する第1および第2周波数成分抽出部31,32と、第1および第2周波数成分抽出部31,32によって抽出された周波数成分をブロックごとに積算する第1および第2積算部33,34と、第1積算部33によって得られたブロックごとの積算値から最大値を検出する最大値検出部35と、第2積算部34によって得られたブロックごとの積算値から平均値を算出する平均値算出部36と、上記最大値と上記平均値との差分を算出する差分演算部37とからなる。CPUは、差分演算部37によって算出された差分値をAF評価値として、レンズ駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】被写体像が周期性パターンを有する場合てあっても、高い合焦精度を得ることが可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節装置を内蔵するデジタルカメラ20は、交換レンズ2のフォーカスレンズ3の焦点調節を行うために検出エリアの被写体光の位相差を検出する位相差AFセンサーユニット9と該センサーユニットの出力に基づいて焦点検出を行う第一焦点検出部12と、撮像素子7の出力に基づいてイメージャAFによる焦点検出を行う第二焦点検出部14と、焦点調節制御を行う制御部16とを有しており、位相差AFとイメージャAFとを組み合わせた焦点調節を行うが、被写体像に周期性パターンを含むことが検出された場合、イメージャAFのみに切り替えて焦点調節が行われる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、簡単な構成でカメラの任意のピント状態を検出できるピント状態検出装置を提供する。
【解決手段】このピント状態検出装置は、カメラの撮像画像Gに映った放射線模様のテストパターン3の放射線中央に生じるぼやけ領域3aの面積が前記カメラのピント状態に応じて増減変化することを利用して、前記カメラのピント状態を検出するものであって、前記カメラにより撮像されたテストパターン3の映った撮像画像G内から、輝度信号に基づきぼやけ領域3aを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出されたぼやけ領域3aの面積を算出する算出手段と、前記算出手段により算出されたぼやけ領域3aの面積の大きさに基づき、前記カメラのピント状態を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】輝度信号から高周波成分を抽出する方法と回路規模はほぼ同等で、なおかつ、G信号の少ない映像に対しても合焦の精度が十分確保できるビデオカメラの合焦検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号処理部103の途中から、NAM生成部104にて、光の3原色の赤、緑、青の映像信号の最も大きな振幅の信号を選択し、その選択した映像信号から、高周波成分抽出部105にて抽出した高周波成分の絶対値を、合焦判別部106にて所定のエリアで積分した値が最大になるように、レンズ制御部107にてレンズの位置を制御して合焦位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 共通のマウントを持ち交換可能なレンズとカメラの組み合わせにおいて、カメラ側の感光部材(画面サイズや画素サイズ)が異なるとレンズに要求されるピント精度が変わって来る為、カメラ側の感光部材(画面サイズや画素サイズ)に応じてそれぞれ別系列のレンズを用意する必要がある。
【解決手段】 カメラ側の感光部材(画面サイズや画素サイズ)に応じて交換レンズのフォーカス制御方式を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来、前後のレンズ位置での焦点評価値の大小比較により極大点を検出することで高速に処理することができる「(高速)山登り制御」においては、合焦状態と非合焦状態との焦点評価値の差も小さい低コントラストの画像の場合、その大小比較の結果にブレが生じ、誤った焦点位置を決定してしまう可能性がある、という課題がある。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は、閾値となる所定の評価値を基準として焦点評価値の大小を判断し、例えば焦点評価値が所定の評価値以上との条件を満たす場合、前記高速山登り制御によって焦点位置を決定し、条件を満たさない場合、高速山登り制御は行わないことで正確な焦点位置にフォーカスレンズ位置を調整する、という具合に、その判断結果に応じてフォーカスレンズの焦点位置の決定方法を使い分ける自動焦点調整装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】主要被写体に対する合焦検出を高精度に行うこと。
【解決手段】撮影光学系を通過した光線を用いて合焦検出を行う合焦検出装置において、複数回の撮像における各輝度信号に対する評価値を算出することで合焦検出を行う際に、上記輝度信号を基に求められる付加情報に基づいて合焦検出の対象となる探索領域を設定し、複数回の撮像において上記探索領域における輝度信号から当該探索領域における評価値を算出することで、上記探索領域における評価値を複数回の撮像に対して取得し、複数回の撮像に対して取得した上記探索領域における評価値を用いて合焦位置を推定することで、着目被写体に限定した探索領域に対して合焦推定を行う。 (もっと読む)


【課題】コスト、処理時間およびキャリブレーションの手間を要さず、しかも環境の影響を受けにくい多点測距センサを提供する。
【解決手段】レンズ位置を変更しながら複数の画像を撮像素子12から取り込み、取り込んだ各画像に対応するレンズ位置を取得する。そして、画像の各区分領域について、取り込んだ各画像ごとに空間周波数が所定以上の成分を抽出し、抽出した空間周波数成分が最も大きい画像に対応するレンズ位置に基づいて、区分領域に撮影された対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】画素サイズの縮小化と画素出力読み出し制御の簡略化を図る。
【解決手段】同一基板上に撮像用画素1と焦点検出用画素2とを混在させて配置した撮像素子において、焦点検出用画素2に隣接して光電変換部を持たない画素(隣接画素)3を配置する。 (もっと読む)


【課題】遠近競合による合焦精度の低下を避けると共に、手ぶれやノイズによる合焦精度の低下を避けることができるデジタルカメラ、自動焦点調節方法、および自動焦点調節プログラムを提供する。
【解決手段】画像信号処理回路12は、撮像画像中の第1領域の画像信号に基づいて結像光学系の焦点調節用の第1の評価値を算出すると共に、第1領域内に含まれる第1領域よりも小さい第2領域の画像信号に基づいて第2の評価値を算出する。CPU19の合焦位置算出部19aは、第1の評価値に基づいて結像光学系の第1の合焦位置を算出すると共に、第2の評価値に基づいて結像光学系の第2の合焦位置を算出する。信頼性判定部19cは第1領域の遠近競合の発生の有無を判定すると共に、第2の合焦位置の信頼性の有無を判定する。合焦位置選択部19fは、第1の合焦位置と第2の合焦位置とのうち、いずれか一方の合焦位置を選択する。 (もっと読む)


【解決手段】 カメラあるいは他の光学系は、各々が所望の焦点範囲内の光学系の相違する焦点設定で得られる複数のデジタル画像を生成することによって、焦点合わせされる。これらの画像が分析されて、画像から選択されたピクセルの複数の第1グループを、比較される第1グループの複数のピクセルが相互に有するのと同じ位置関係を各第2グループの複数のピクセルが相互に有するように画像から選択された複数の第2グループとを比較することによって、スコア(S)を生成する。スコア(S)は、各画像について比較によって得られる一致の回数の関数である。一致の最大回数に対応するスコアを提示する焦点設定が選択される。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像読取装置のレンズブロックの調整において、調整時にMTF最大の位置からずれたところでの調整を可能な方法と装置を提供する。
【解決手段】原稿面の異なる位置に配置した複数の調整用チャートを読み取ったうちの特定の個所のMTFが定められた上限値と下限値の間になるように調整作業を行う。すなわちレンズは設計により固有の特性を持っているので、aのように調整範囲を設定し、調整に上限値と下限値を設ける。すると、調整を狭い範囲に収めることができ調整のバラツキを小さくできる。また、1箇所の値だけを注目していればいいので、作業効率がよい。上限値と下限値の間を小さく設定すると、非常に狭い範囲に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】透明な試料の表面による反射光に基づいて確実に焦点位置を検出する焦点検出装置およびこれを用いたオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】透明な試料に観察用光学系の対物レンズの焦点を合わせるための焦点検出装置において、観察用光学系とは別に設けられ、低可干渉光を放射する光源から射出する光束によって試料を、対物レンズを介して照明する照明光学系と、照明光学系の瞳の一部に入射する光源から射出された光束を反射することにより、瞳の一部を遮光する第1のミラーと、試料によって反射され、対物レンズを通過した低可干渉光を偏向する第2のミラーと、第1のミラーによって反射された光束を折り返して、第2のミラーによって偏向された光束と同一の光路に導く干渉光学系と、干渉光学系によって光路が一致させられた2つの光束による干渉を観測した結果に基づいて、観察対象の試料の表面に対物レンズの焦点が合っているか否かを判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常のモニタリング画像を表示しつつ、モニタリング画像の周期よりも速い周期でオートフォーカス処理を実現する。
【解決手段】各々独立して動作可能な2つの垂直走査回路32,33を設け、これら垂直走査回路32,33によって画像ラインおよびAFラインについて独立して垂直走査を行うことで、画素アレイ部31の所定領域(測距枠)内の画素情報を、モニタリング用画像の表示周期よりも短い周期でオートフォーカス用画像の情報として読み出すようにする。 (もっと読む)


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