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Fターム[2H052AB25]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 光路切換を行うもの (140)

Fターム[2H052AB25]に分類される特許

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【課題】焦点調整を行った後の蛍光検出時に焦点のずれが生じることを抑え、精度良く蛍光検出を行う。
【解決手段】蛍光検出装置が、投影光学系29と、焦点検出光学系34と蛍光検出光学系33を有する。投影光学系29は、レーザー光源1aからのレーザー光を集光してDNAアレイ31に照射する。焦点検出光学系34は、レーザー光がDNAアレイ31の焦点合わせ位置に照射された際に生じる反射光を、光電変換器であるPMT11に導く。蛍光検出光学系33は、レーザー光がDNAアレイ31のDNAプローブ31aに照射された際に、DNAプローブに捕捉された蛍光物質から発せられた蛍光をPMT11に導く。蛍光検出光学系33と焦点検出光学系34は、いずれか一方が穴明きミラー3とPMT11の間に選択的に位置するように切り替え可能であり、焦点検出光学系34は蛍光検出光学系33よりも浅い焦点深度を有する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能を連続的に変更できる顕微装置を提供すること。
【解決手段】顕微装置10は、被測定物20からの光を集光する対物光学系12と、対物光学系12によって集光した光のうち被測定物20の特定部位の光のみを通過するアパーチャ14と、アパーチャ14を通過した光を受光する光検出器16と、対物光学系12によって集光した被測定物20像をアパーチャ14面に結像する結像光学系18と、を備えており、結像光学系18が焦点距離可変なズーム光学系で構成されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルで明るいケーラー照明系と照明ムラの少ない集光レンズアレイを用いたケーラー照明系との両方が簡単な構成で交換使用可能な顕微鏡落射照明光学系。
【解決手段】顕微鏡の対物レンズをコンデンサレンズと兼用させる顕微鏡用落射照明光学系において、顕微鏡の対物レンズの後側焦点位置5に光源の像を結像させるリレー光学系4の少なくとも一部を共通化させ、その入射側に、少なくとも光源1とコレクターレンズ2とからなる第1の照明光学系Bと、少なくとも光源11とコリメートレンズ12と集光レンズアレイ13とからなる第2の照明光学系Cとを、それぞれの光学系による光源の像位置が相互に一致するように入れ換え可能に配置した顕微鏡落射照明光学系。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの絞りが必要なく、また開口数の低い長焦点のコンデンサレンズでも照明できる暗視野顕微鏡と、その光軸の有効な調整方法を提供すること。
【解決手段】 照明光を発する光源と、その光源からの照明光を集束させて観察試料を照明する集光側コンデンサレンズを含む集光光学系と、観察試料からの散乱光を受光してその拡大像を結像する対物レンズを含む結像光学系とを備えた暗視野顕微鏡において、集光側コンデンサレンズを長焦点距離のレンズとし、結像光学系における後ろ焦点面(Back Focal Plane)もしくはその共役像の結像中心部に、照明光を遮断する遮光部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像取得の対象となる試料のマクロ画像を好適に取得することが可能な画像取得装置、画像取得方法、及び画像取得プログラムを提供する。
【解決手段】 試料の画像を取得するための画像取得装置を、試料のマクロ画像を取得するためのマクロ画像取得部20と、マクロ画像として試料の暗視野マクロ画像を取得する際に用いられる暗視野光源26と、マクロ画像の画像データに対して加工処理を行って、参照用マクロ画像を生成するマクロ画像処理部66と、参照用マクロ画像を参照し、試料のミクロ画像の撮像条件として、画像取得の対象物を含む範囲に応じた画像取得範囲を設定する撮像条件設定部65とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えても、常に適切な焦点誤差検出特性を獲得できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】 焦点誤差検出光学系20,20A,20Bは、個々の対物レンズ11,11A,11Bの開口数に対応した光学パラメータをそれぞれ有する光学ユニット2,2A,2Bにより構成される。制御部3は、使用されている対物レンズ11,11A,11Bに対応する焦点誤差検出光学系20,20A,20Bを構成する光学ユニット2,2A,2Bを選択する。また、制御部3は、選択された焦点誤差検出光学系20,20A,20Bにより得られる焦点誤差信号を用いて、観察光学系10の焦点を合焦位置に位置づける。 (もっと読む)


【課題】容易に、しかも再現性良く倍率を変更し得る赤外顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物鏡あるいは対物レンズを切り替えて顕微鏡の倍率を変更する替りに、顕微鏡内部の結像光学系を切り替えて倍率を変更する。特に、第1の結像光学系のカセグレン鏡22と、これを迂回するバイパス光路29に置かれた第2の結像光学系のレンズ23を、切替ミラー24、28の光路上への出し入れによって切り替える。カセグレン鏡9、カセグレン鏡22およびレンズ23の焦点距離をそれぞれF1、F2、F3とすると倍率はF2/F1あるいはF3/F1のいずれか一方を選択できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、フォーカス調整方法およびフォーカス調整装置に関し、電子線ビームを平坦検査対象物に自動フォーカスするときの時間を極めて短時間に短縮すると共に、平坦検査対象物の種別が違ってチャージなどの条件が異なっても確実に合焦点に自動調整および合焦点時間を短縮してチャージなどによるドリフトを低減してパターンの測定精度を向上させることを目的とする。
【構成】平坦検査対象物について予め測定して登録しておいた平面のX方向およびY方向の傾き、および合焦点の位置(X,Y,Z)と、ステージに搭載された平坦検査対象物の任意の場所(X,Y)で電子線ビームをフォーカス合わせしたときのフォーカス情報とをもとに、平坦検査対象物のフォーカス調整情報を算出するステップと、算出した平坦検査対象物のフォーカス調整情報をもとに、電子線ビームを平坦検査対象物の任意の場所(X,Y)に合焦点に調整するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 高さ測定の分解能の向上を図ることができるとともに、コントラストの良い共焦点画像を得ることができるレーザ走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】 光源1からのレーザ光の光路を分割する第2のBS16の反射光路上にシャッタ24、対物レンズ7の瞳位置及びXY光偏向ユニット3と共役な位置に瞳位置が配置される集光レンズ22及び集光レンズ22の焦点位置に配置される参照鏡23をそれぞれ配置し、シャッタ24を開いた状態で、参照鏡23上を走査される光の反射光を試料8の反射光と同様な光路を辿って検出器11側に導入し、このときそれぞれの反射光を互いに干渉させ、干渉パターンをピンホール10を介して検出器11で検出する。 (もっと読む)


【課題】観察光路の変更を自動的に行う顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】接眼部14を有する顕微鏡3と、顕微鏡3に通信可能に接続されており顕微鏡3を構成する顕微鏡部品を制御可能な制御装置4と、顕微鏡3で取得される画像を検出するカメラ15とからなり、顕微鏡3は、標本5からの光を接眼部14へ導く光路又は標本5からの光をカメラ15へ導く光路を切替える光路切替え手段10と、接眼部14近傍の観察者の有無を検知する検知手段16と、を有し、制御装置4は、検知手段16によって検知された観察者の有無に応じて、光路切替え手段10を制御し前記光路を切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析範囲のスペクトルのみを効率よく分析することのできる分光測定装置を提供する。
【解決手段】試料へ照射するスペクトル測定用の測定光を射出する測定光射出手段16と、試料の分析範囲を測定領域内の各測定点からスペクトルを取得する測定光検出手段18と、各測定点でのスペクトルを、その測定点の位置情報と関連付けて記憶する記憶手段18と、分析範囲内に含まれる測定点のスペクトルを記憶手段18から読み出し、読み出した測定点のスペクトルの積算値または平均値を算出し、分析範囲の積算または平均スペクトルを求めるスペクトル演算手段24と、を備えたことを特徴とする分光測定装置10。 (もっと読む)


【課題】予め搭載されていない光学部品を用いて観察法を切り換える場合にも、光学条件が可変な可変光学ユニットの設定を容易かつ確実に最適化することができること。
【解決手段】顕微鏡装置100は、光軸OA2上に配置されたミラーユニット11の種別を、未配置を含めて検知するフォトインタラプタ35A〜35CおよびホールIC基板37A〜37Cと、光軸OA2上に配置された対物レンズ6の種別を検知するレボ穴検知部14と、ミラーユニット11および対物レンズ6の種別ごとに、開口絞りユニット10の絞り径を対応付けて記憶する光学条件記憶テーブル17aと、開口絞りユニット10の絞り径を、フォトインタラプタ35A〜35CおよびホールIC基板37A〜37Cが検知したミラーユニット11の種別およびレボ穴検知部14が検知した対物レンズ6の種別に対応付けられた絞り径に切り換える制御を行うコントロール部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の観察位置に対物レンズの前側焦点位置を設定する作業の煩雑さを改善した自動焦点調節装置を内蔵する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源20からの光に基づく光像を対物レンズ12を介して対象物上に結像させ、前記対象物からの前記光像の反射光を前記対物レンズを介して前記光像の反射像を結像させる焦点検出光学系7と、前記焦点検出光学系の結像位置に設けられて前記反射像を検出する光電変換器30と、前記光電変換器で得られた前記反射像の信号に基づいて前記対物レンズを含む観察光学系3の結像位置を調節する観察光学系結像調節手段52と、前記光電変換器で得られた前記反射像の信号に基づいて前記焦点検出光学系の結像位置を調節する焦点検出光学系結像調節手段8と、前記観察光学系結像調節手段52または前記焦点検出光学系結像調節手段8に前記光電変換器30からの信号を切替える切替制御手段41を有する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】最適な結像を達成する試料の検査方法を提供する。
【解決手段】試料を顕微鏡で検査する方法は、試料を照明するために空間的にコヒーレントな光を少なくとも1つの連続的な波長範囲、または連続的に同調可能な波長範囲で発生し、試料および/または所定の検査方法に応じて照明光の1つまたは複数の波長または波長範囲を選択する。次に選択された波長または波長範囲の照明光で試料を照明し、引き続き照明光と該試料から来る放出光とを異なる光路に分離し、試料から反射する検出光路内の照明光を検出前に除去し、該放出光を検出する。このような方法では、照明光の波長または波長範囲の選択は、所定の制御変数(R)が最大値をとるように、該検出光と照明光との分離、および照明光の除去と同調される。 (もっと読む)


【課題】試料に最適な検鏡法により取得したカラー情報を付加した3次元像を表示することができる共焦点走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ光源4、レーザ光を対物レンズ12を介して試料2上で2次元走査するとともに、試料2からの検出光により共焦点画像を取得するレーザ光学系、白色光源19、白色光源19より発生する照明光を対物レンズ12を介して試料2に照射し、試料2からの検出光によりカラー画像を取得する光学顕微鏡光学系を有し、対物レンズ12と試料2の相対距離を変化しながら光学顕微鏡光学系より取得される複数のカラー画像から焦点合成画像を生成するとともに、レーザ光学系より取得される複数の共焦点画像から前記試料の高さ情報を含む3次元像を生成し、この3次元像に焦点合成画像を組み合わせて表示する。 (もっと読む)


【課題】光源装置に接続された光ファイバーからの射出レーザー光の強度を光源装置内に設けられている光検出器で測定可能にする光源装置とこれを備えたレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源1,2,3と、前記レーザ光を光ファイバー11に導入する導入光学系と、前記導入光学系に配置され前記レーザ光の一部を分岐する分岐光学素子7と、前記分岐されたレーザ光の強度を測定する光検出器8と、前記光ファイバー11の出射端が接続され、前記光ファイバーから射出された射出レーザ光を前記光検出器8に導くモニター光学系Mを有する光源装置100とこれを備えたレーザ顕微鏡300。 (もっと読む)


【課題】手術部位の開口部が狭く奥行きのある部位を観察する場合でも、光束が開口部によってけられることなく、明るい像の立体観察が可能な手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡の鏡体102内に三つの観察光学系101と各観察光学系と夫々対をなす三つの撮像手段105a、105b、105cとを並列配置すると共に、両側の撮像手段105a、105cにより得られた画像を表示する第1の表示手段110と、第1の表示手段110とは別の第2の表示手段111とを備え、第2の表示手段111へ中央の前記撮像手段105bにより得られた画像を表示するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 標本の大きさや重さに影響されることなく標本の観察位置合わせを確実に行うことができる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ9上の標本2の観察像を取得する対物レンズ3を含む観察光学系の光路上に、対物レンズ3を該対物レンズ3の光軸Oと直交する面に沿って移動可能にした移動調整機構6を設け、この移動調整機構6により対物レンズ3を移動させて標本2の観察位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡において、標本を動かさずに、標本の観察視野を移動調整する。
【解決手段】 本発明の顕微鏡は、第1対物レンズ、第2対物レンズ、反射用ミラー、角度調整機構、およびシフト機構を備える。第1対物レンズは、標本側に位置する。第2対物レンズは、標本の中間像を第1対物レンズと共に形成する。反射用ミラーは、第1対物レンズと第2対物レンズとの光路上に傾斜配置される。角度調整機構は、反射用ミラーを傾斜方向に回動調整する。シフト機構は、第2対物レンズを、反射用ミラーの回動軸の軸方向にシフト調整する。この構成では、角度調整機構およびシフト機構によって、観察視野を2次元方向に移動できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の深度における物質の状態を高い周波数をもって精度よく測定する。
【解決手段】 厚みの異なる10個の調整ガラス34a〜34jを円環状に配置してなる円盤状のスキャニングディスク32をマイクロ流路12と対物レンズ22との間に配置し、スキャニングディスク32を回転するモータ38を設け、スキャニングディスク32を高速に回転させた状態で調整ガラス34a〜34jが対物レンズ22に整合するときに同期してカメラ28により撮影する。調整ガラス34a〜34jの厚さが異なることから、マイクロ流路12の厚さ方向に高い周波数をもって焦点位置を変化させてマイクロ流路12内の物質の状態を撮影することができる。この結果、マイクロ流路12の厚さ方向における物質の状態を高い周波数をもって精度よく測定することができる。 (もっと読む)


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