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Fターム[2H052AB25]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 光路切換を行うもの (140)

Fターム[2H052AB25]に分類される特許

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【課題】 他の観察機能の付加が簡単で、しかも小型化を可能にした顕微鏡を提供する。
【解決手段】 第1光源11から発生される可視光により照明ユニット4を介して試料3を照明するとともに、対物レンズ9を介して試料3の拡大光学像を形成させる顕微鏡本体1に対し、光ファイバー44を介して接続される第2光源30からの紫外光により試料3を照明するとともに、試料3の拡大光学像を透過するダイクロイックミラー14、ハーフミラー15および照明レンズ16を有する付加ユニット13を装着可能とするとともに、この付加ユニット13に試料3の拡大光学像をTVカメラ26の撮像面27に結像させる第2の結像光学系24を装着可能にする。 (もっと読む)


【課題】 寿命が長いクリック機構と、それを用いた電動レボルバを提供する。
【解決手段】 この電動レボルバでは、レボルバ回転板1の外周面に複数のクリック溝4を設け、引張りバネ14およびレバー10によって位置決めローラ12をレボルバ回転板1の外周面側に付勢し、隣接する対物レンズ以外の対物レンズに交換する場合はアクチュエータ15によってレバー10を押して位置決めローラ12をレボルバ回転板1の外周面に接触しない位置に移動させる。したがって、位置決めローラ12とクリック溝4を回転摩擦させるか、離間させるので、クリック溝4の磨耗が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 標本のコントラスト観察(例えば微分干渉観察など)に用いることができ、必要に応じて対物レンズ部とズーム部との間に他の光学系(例えば蛍光落射照明系など)を配置することもできる拡張性の高いズーム顕微鏡を提供する。
【解決手段】 標本10Aの側から順に、交換可能な無限遠補正型の対物レンズ11と、開口絞り12と、アフォーカルズーム系13と、結像光学系14とが配置され、開口絞り12は対物レンズの後側焦点面またはその近傍に配置され、対物レンズとアフォーカルズーム系との間に、コントラスト観察用の光学部材20を挿脱可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で同一の観察対象物を光路長の異なる複数の方向から簡易に観察可能とする。
【解決手段】 観察対象物Wに照明光を照射する照明装置と、観察対象物Wからの反射光を撮像する撮像手段3と、該撮像手段3と観察対象物Wとの間に異なる方向から観察対象物Wを観察するための光路長の異なる光路を形成する複数の光路設定部材5と、各光路上の焦点位置の像を撮像手段3に結像させる結像光学系4と、光路設定部材5を選択的に観察対象物Wと結像光学系4との間に挿脱可能な切替機構6とを備え、光路設定部材5に、複数の光路の空気換算長を一致させる焦点位置補正手段が備えられている多方向観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの偏光ムラに起因する消光比の低下が抑制されたカー効果顕微鏡を提供する。
【解決手段】 本発明によるカー効果顕微鏡は,光源1と,対物レンズ14と,光源1からの光を対物レンズ14を介して試料に入射するベレークプリズム13と,ベレークプリズム13から出射された光が対物レンズ14に入射される位置が調節可能であるように,対物レンズ14とベレークプリズム13とを保持する保持機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、対物レンズ及びSPMユニットの切り替えするときにSPMユニットに影響を及ぼすことがなくスムーズに切り替え動作をすること。
【解決手段】各レボルバ穴「1」〜「5」とこれらレボルバ穴「1」〜「5」に取り付けられた各対物レンズ5−1、5−2、5−3、5−5及びSPMユニット5−4との各取り付け位置の情報に従ってSPMユニット5−4が筐体1に接触しない回転方向にレボルバ4を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】剛性と光学性能を劣化させることなく、複数の分岐光路を選択できる倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】ダイクロイックミラー135とダイクロイックミラー112とプリズム202は、光軸Oに沿って延びる主光路に対して分岐光路を作り出すための光路切換素子であり、対物レンズ104と結像レンズ125の間において光軸O上に挿脱される。ダイクロイックミラー135とダイクロイックミラー112とプリズム202によって作り出された分岐光路は、標本103の位置を光軸Oに沿って変更することを必要とせずに主光路に導入される。ダイクロイックミラー135とプリズム202によって作り出された分岐光路は顕微鏡本体101の内部を通っている。ダイクロイックミラー135とプリズム202は顕微鏡本体側面に設けられた開口部を通して顕微鏡本体101に着脱される。 (もっと読む)


【課題】
高い走査速度と改善されたS/N比で検出する走査顕微鏡の提供。
【解決手段】
本発明は、対象物(1)を結像するための走査型顕微鏡であって、光源(2)と、ほぼ無段階に可変調整可能なスペクトル選択素子(8)と、ほぼ無段階に可変調整可能なスペクトル選択性検出装置(4)と、光源(2)から対象物(1)まで延在する照明ビーム路(3)と、対象物(1)から検出装置(4)まで延在する検出ビーム路(5)とを有し、スペクトル選択素子(8)により光源の光が対象物照明のために選択可能であり、スペクトル選択素子(8)により、対象物(1)で反射および/または散乱された光源(2)の選択光が検出ビーム路(5)から分離可能であり、検出ビーム路(5)に延在する光の少なくとも1つの波長領域がスペクトル選択性検出装置(4)により検出可能である走査型顕微鏡に関する。そして対象物(1)を高い走査速度と改善されたS/N比の下で検出するために、照明ビーム路(3)と検出ビーム路(5)とは共焦点スリットスキャナのように構成されている。
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【課題】 レーザ光源から発せられたパルス幅の短い極短パルスレーザを試料に照射しながら、試料から得られる蛍光量の損失を低減して明るい蛍光画像を得るとともに、かつ、測定ヘッドをコンパクトに構成する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光を発生するレーザ光源11と、連続発光レーザ光を発生するレーザ光源12と、レーザ光を試料A上に走査させる光走査部8と、対物光学系2とを備える測定ヘッド3と、極短パルスレーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段13と、連続発光レーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段14とを備え、レーザ光源11、レーザ光源12および撮像手段14と測定ヘッド3とが、光ファイバ5により接続され、撮像手段13と測定ヘッド3とが、光ファイバ5よりコア径の大きな光ファイバ6により接続されているレーザ走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 付加ユニットが後付可能に構成されかつコンパクトなステレオ顕微鏡。
【解決手段】 ・両眼観察筒(1)、・顕微鏡筐体(4)、・スタンド(13)に結合された合焦用駆動装置(9)と結合された顕微鏡支持装置(14)、・前記顕微鏡支持装置(14)に対し、前記合焦用駆動装置(9)の摺動方向に対し横断方向に摺動可能であると共に、前記顕微鏡筐体(4)を担持するよう構成された担持装置(12)、・2つのステレオ観察ビーム路(3a、3b)を1つの共通ビーム路(3c)に統合するための両眼ビームスプリッタ(2a)、但し、該両眼ビームスプリッタ(2a)に入射する前記2つのステレオ観察ビーム路(3a、3b)の2つの光軸と該両眼ビームスプリッタ(2a)から射出する前記共通ビーム路(3c)の光軸は互いに対し平行に延在し、かつ(射出する)該共通ビーム路(3c)の光軸は、(入射する)該2つのステレオ観察ビーム路(3a、3b)の対称中心軸線に対し、前記担持装置(12)の摺動範囲によって補償可能なシフト(Vs)を有する、・前記顕微鏡支持装置(14)に担持され、かつ少なくとも1つのステレオ対物レンズ(6)及び少なくとも1つの複合対物レンズ(7)のための受容部を有する切換装置(5)(但し、前記ステレオ対物レンズ(6)及び前記複合対物レンズ(7)は、前記切換装置(5)の作動によって、観察対象(8)の上方において、選択的に使用可能となるよう構成され、かつ前記ステレオ対物レンズ(6)及び複合対物レンズ(7)は、何れも、前記観察対象(8)の上方において、同焦点的かつ同中心的に配置可能に構成される)、及び・前記切換装置(5)の位置に応じて自動的に前記担持装置(12)の摺動を実行するよう構成された駆動装置(10)を有するステレオ顕微鏡において、前記両眼ビームスプリッタ(2a)は、前記担持装置(12)と前記複合対物レンズ(7)との間に配置されることを特徴とする。
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【課題】自由に構成できる複数の検出チャネルおよび良好な3D(次元)分解能を有する高速撮像顕微鏡
【解決手段】照明光と試料間の相対的移動により試料領域の少なくとも1箇所を捕捉するための光走査型顕微鏡1であって、照明光が試料23を複数の点または領域で平行に照明し、複数の点または領域が検出装置28によって同時に検出される、面検出器が配備されていて、照明生成のため可動有孔ディスクが装備されている、および検出光路には取換および/または切換の可能なビームスプリッタ17および/またはフィルタ27が配備されている光走査型顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 照明光の明るさ調整が可能で、しかも撮像手段により良質な画像が撮像できる顕微鏡用照明装置、方法およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 照明光を蛍光試料S上に導く照明光学系に配置される2次元的に配列された複数の微小ミラー201を有するDMD8の各微小ミラー201をN×N個単位(Nは整数)に構成し、N×N個単位を構成する微小ミラー201について所定の個数単位でオフ(またはオフ)状態を増減させて複数階調の明るさを得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの検出ユニットへ結像させる検出装置を有する共焦点レーザ走査型顕微鏡
【解決手段】
試料領域(23)の照明のための照明光を供給する照明装置(2)、照明光を試料上に誘導して走査する走査装置(3、4)および照明された試料領域(23)を走査装置(3、4)の使用下共焦点絞り(26)により少なくとも1つの検出ユニット(28)上に結像させる検出装置(5)を持つ共焦点レーザ走査型顕微鏡であって、照明装置(2)が走査装置(3、4)に線形照明光を供給し、走査装置(3、4)が線形照明光を試料上に誘導して走査し、および共焦点絞りがスリット絞り(26)として、または共焦点絞りの作用をする検出ユニット(28)のスリット状領域(28、48)として形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】照明光と試料間の相対的移動により試料領域の少なくとも1箇所を捕捉するための光走査型顕微鏡
【解決手段】照明光が試料23を複数の点または領域で平行に照明し、複数の点または領域が検出装置によって同時に検出される、照明光が点状光源の分布から成っていて、照明された試料点には検出サイドで検出器28が割り当てられている、および検出光路には取換および/または切換の可能なビームスプリッタおよび/またはフィルタが配備されている光走査型顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源を切換えても標本内の目的とする位置に、それぞれのレーザ光を位置ずれを生じることなく正確に照射できる走査型光学観察装置を提供する。
【解決手段】 観察用可視レーザユニット1から発せられる1光子励起波長の観察用励起レーザ光と観察用赤外レーザユニット7から発せられる2光子励起波長の観察用励起レーザ光のそれぞれの光路をダイクロイックミラー9により合成し、さらに刺激用レーザユニット15から発せられる2光子励起波長の刺激用レーザ光の光路をダイクロイックミラー18により合成し、これら合成された光路を介して、それぞれのレーザ光を標本23内に照射し、可視レーザによる1光子励起観察、赤外パルスレーザによる2光子励起観察、さらには、刺激用レーザによる2光子励起による化学反応を得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で蛍光と標本の両方の光を観察可能にする安価な蛍光顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】 標本13からの蛍光を検出する蛍光顕微鏡装置において、前記標本13を励起する励起光を発生する光源1、22と、前記標本13を観察するための前記励起光とは異なる波長の参照光を発生する光源23と、前記参照光を前記標本13に導く照明光学系と、前記標本13からの光束を撮像装置16に導く対物光学系と、前記対物光学系と前記照明光学系の少なくとも一方に、前記標本13からの前記参照光の光強度を減衰する波長分離型の光学素子5,11を具備してなる蛍光顕微鏡装置。 (もっと読む)


本発明は、表面の3次元検査及び測定用の両用(共焦点干渉)方式光学側面計に関する。本発明は、光源(LED)、ビームスプリッタ(少なくとも一つは偏光性)、照明パターン発生手段(LCoSマイクロディスプレイ)、及び標準のレンズの形状では共焦点像が得られ干渉レンズでは干渉像が得られる交換可能な顕微鏡レンズを備える。本発明によれば、マイクロディスプレイは、共焦点像を得るために一連の光パターンを発生するか又は干渉像を得るために全ての光画素の全開口を生成することができる。本発明の側面計は小型に設計されており、異なる材質を含む組織化又は層状化された試料を含むミクロン及びナノメートルスケールの任意の型の表面の形状及びテクスチャの迅速及び非接触の測定が可能である。
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本発明は、レーザ走査型顕微鏡のための物体光の出射および/または光の入射を変更するための装置において、回転可能な鏡筒回転装置が設けられ、この回転装置が少なくとも4つの位置を持ち、鏡筒位置のいずれに対しても、物体光のための別体の鏡筒レンズと、偏向要素が割り当てられており、少なくとも、LSMモード、LSM/NDDおよび/またはマニピュレーションおよび/または照明、カメラ、および実視についての各鏡筒位置が設けられている装置。
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【課題】 拡張性に優れ、さらに標本に対して不必要な光を当てないようにした顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ7と標本3の光像を観察する接眼レンズ11を有する顕微鏡本体1側面に光源13とCCDカメラ22を有する投光管12を設け、顕微鏡本体1内で光源13の光を標本3に反射し標本3からの光を接眼レンズ11に透過するダイクロイックミラー25aと光源13からの光を標本3に反射する全反射ミラー24aを選択的に光路に挿入可能にするとともに、投光管12内で光源13からの光をキューブターレット23に反射し標本3からの光をCCDカメラ22に透過するダイクロイックミラー16aと光源13からの光をキューブターレット23に反射する全反射ミラー17aを選択的に光路に挿入可能にし、さらに光源13の光を遮光するシャッタ27を設け、全反射ミラー24a、17aが同時に光路に挿入されたとき光源13の光を遮光する。 (もっと読む)


第一試料範囲を光学的に励起するための励起光ビーム(3)を備え;また第一試料範囲と少なくとも部分的に重複する他の試料範囲での誘導放射又は別の励起を引き起こすための誘導光ビーム(15)を備え;前記励起光ビーム(3)と誘導光ビーム(15)を集束するための少なくとも一つの対物レンズ(45)を備え;励起光ビーム(3)及び/又は誘導光ビーム(15)の焦点の形状に影響する光学コンポーネント(23)を備えるラスタ顕微鏡が開示される。当該ラスタ顕微鏡は、少なくとも一つの光学系(29,57)が前記対物レンズ(45)の瞳(59)に光学コンポーネントを結像するために設けられることで特徴付けられる。光学コンポーネント(23)の像サイズは調整可能である。
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