説明

Fターム[2H052AC26]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 光ファイバを用いているもの (362)

Fターム[2H052AC26]に分類される特許

201 - 220 / 362


【課題】カップリングレンズ以降において発生した光軸ズレによる光ファイバへの結合効率の低下を防止する。
【解決手段】短パルスレーザ光を出射する短パルスレーザ光源5と、該短パルスレーザ光源5からの短パルスレーザ光の分散を補償する分散補償光学系6と、該分散補償光学系6により分散を補償された短パルスレーザ光を顕微鏡本体3に導く光ファイバ7と、該光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光を集光させるカップリング光学系8と、光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光の光軸を調節するビーム位置補正機構9と、光ファイバ7の出射端7bと顕微鏡本体3との間に配置され、光ファイバ7から出射される短パルスレーザ光の光量を検出する光量検出器10とを備える顕微鏡用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、励起光波長を高速に切り換えることができるレーザー走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、複数波長のレーザーを切り換えて試料に照射するレーザー走査型顕微鏡において、前記複数波長のレーザーを入射し、所望の波長のレーザーのみを選択的に前記試料に照射するための光路に射出する電気光学結晶と、前記所望の波長のレーザーによって励起された前記試料内の蛍光物質から放射された蛍光が前記電気光学結晶を通過した後の結像面に配置される、前記電気光学結晶の屈折率傾斜の方向に開口した共焦点スリットとを備え、前記電気光学結晶に印加する電圧を制御することによって、前記所望の波長のレーザーを動的に切り換えることによって解決される。 (もっと読む)


少なくとも1つのレーザを備えた共焦点レーザ顕微鏡であって、このレーザの照明光が、少なくとも1つの光ファイバを介して顕微鏡対物レンズの方向に伝送され、その際、この光ファイバが、好ましくは顕微鏡の走査ヘッドを含むハウジングに差込み可能であり、かつこのハウジングに差込み可能な保持具が設けられており、この保持具内に光ファイバが突出しており、かつこの保持具には、そのファイバに面していない端部で、ハウジング内にある少なくとも部分的に変位可能なコリメーション光学系の方向にファイバから拡散性を有して出射するレーザ光を伝送するための第1の光学系が設けられており、その際、有利には、第1の光学系とコリメーション光学系の間に少なくとも1つの第2の光学系が配置される。
(もっと読む)


【課題】検査対象の複数の検査部位の表面高さを共焦点法により一括して測定する際に、各検査部位からの反射光線の干渉を防止できる。
【解決手段】広帯域波長の光線を複数に分割する伝送手段2と、分割された各光線の波長を異ならせるように選択する第1波長選択手段3と、波長選択された各光線を各検査部位に集光し、反射光線を受光する送受信手段5と、各検査部位からの反射光線を集光させる集光手段7a、7bと、集光された各反射光線を通過させる開口手段8と、各反射光線の波長を選択して他との干渉を避ける第2波長選択手段10と、波長選択後の各反射光線の光量を検出する光検出器11と、共焦点の原理により、検査部位の位置が送受信手段の焦点と一致した場合に反射光線の集光径が最小となり、光量が最大となるため、検出光量が最大となる送受信手段の位置を表面高さとして、各検査部位の表面高さを求める表面高さ演算手段12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】単一の光ファイバーを用いて多波長のレーザ光を照明光とした場合の照明光学系の色収差による全反射照明ずれを補正可能な全反射蛍光観察を提供すること。
【解決手段】対物レンズ23を介して標本41に全反射照明を行う全反射顕微鏡1であって、異なる波長の複数の光源11、12からの照明光を導く導光光学系5と、前記導光光学系5から射出した前記照明光を、前記対物レンズ23の瞳面25の全反射照明範囲に集光させる照明光学系7と、前記照明光学系7の色収差による前記全反射照明範囲からの集光ずれを補正する補正手段43、45とを有する全反射顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】フィルタの作成が容易で安価でありながら、高いコントラストが得られる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】コヒーレント光源1からの光を平行光として標本3に照射する照明光学系10と、前記標本からの光を対物レンズ6で集光し標本像を結像する結像光学系30と、前記対物レンズの後側焦点面、または前記後側焦点面の共役面に配置されるフィルタ部材9とを有し、前記フィルタ部材は、前記標本からの光に180度の位相差を与える第1の位相領域と第2の位相領域を有し、かつ前記光源のスポット像が前記第1の位相領域と前記第2の位相領域の位相境界部分に重なるように配置される位相板7と、前記光源のスポット像を遮光する遮蔽板11とを有する顕微鏡装置100。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長や強度が変化しても、対物レンズの先端から出射されるレーザ光の強度を簡易にかつ精度よく検出することができ、精度よく設定された強度のレーザ光を標本に照射する。
【解決手段】高出力のレーザ光Lを出射するレーザ光源13と、該レーザ光源13から出射されたレーザ光Lを標本Aに照射する対物レンズ20とを備え、レーザ光源13と対物レンズ20との間に配置され、レーザ光源13からのレーザ光Lの一部を分岐するビームスプリッタ33と、該ビームスプリッタ33により分岐されたレーザ光L3の光量を検出する光量検出手段34と、該光量検出手段34とビームスプリッタ33との間に配置され、光束径を制限する絞り装置35とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガルバノスキャナで発生する熱を効率よく放熱することにより、ガルバノスキャナを高速かつ広範囲を走査可能にし、広い範囲を観察できる走査型レーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光源2からのレーザ光を二次元に走査する走査手段21、21’と、前記走査手段21、21’を覆う遮光部材4とを有する走査型レーザ顕微鏡1であって、前記走査手段21、21’が発生する熱を前記遮光部材の外側の空間に放熱する放熱手段25、25’を有する走査型レーザ顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】紫外光が外部へ漏れるのを防止することができる照明装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】観察対象物を観察する顕微鏡本体に接続可能であり、光源の照明光を顕微鏡本体に導くライトガイドOFと顕微鏡本体との接続状態が解除されたとき、ライトガイドOFの光路を遮断する遮光部材26をライトガイドOFの一端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】精度よく光を伝達し、簡易な構成によって被写体情報を得る。
【解決手段】スコープ先端部にアクチュエータを設け、光ファイバ先端部12Pを螺旋状に振動させる。さらに、光ファイバ12には、アクチュエータ16の後方に光屈折部12Tを設け、クラッド12Bに傾斜面12X、12Yを形成する。そして、光屈折部12Tの後方に複数のフォトセンサ14を光ファイバ12の周囲に設け、相対的にクラッド12Bより高い屈折率をもつ樹脂19をフォトセンサ14とアクチュエータ16の間に充填させる。クラッド12Bを進行する反射光は傾斜面12Xから射出し、フォトセンサ14に入射する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を分けて装置本体部に入射させたり、装置納入後に光源を追加することが容易な走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源部1にはレーザダイオード4、Arレーザ5、固体レーザ6、レーザダイオード7の4台のレーザ光源が搭載されており、これらの光源から発せられたレーザ光はミラー12、ダイクロイックミラー13〜15を介して合成され、ファイバカプラ2によりシングルモードの光ファイバ3に導入される。一方、光源部21には、レーザダイオード24とHe−Neレーザ25の2台のレーザ光源が搭載されており、同様にミラー26、ダイクロイックミラー27を介して合成され、ファイバカプラ22によりシングルモードの光ファイバ23に導入される。2本の光ファイバ3、23の他端は本体側に装備されている光導入口32、33に装着される。光導入口32、33に導入されたレーザ光は入射切り替え部34に導入される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は刺激光の照射位置を前もって確認するためのガイド光システムを簡便な構成で提供することである。
【解決手段】本発明の課題はレーザを試料に照射することによって試料に光刺激を与える機能と前記レーザの照射位置を刺激前に指し示すガイド光を射出するガイド光源を備える顕微鏡において、前記ガイド光源は可動式であり、前記レーザの光路上を妨げる状態と妨げない状態で配置されることを特徴とする顕微鏡によって解決される。 (もっと読む)


【課題】市販のレーザ光源を簡単な構成で効率よく導入でき、光路分岐や波長の異なるレーザ光の合成などの照明光の切替を1画素単位以下の速度で行う。
【解決手段】レーザ光源11,12と、該レーザ光源11,12から出射されるレーザ光を標本Sに対して走査する観察用走査手段23と、標本Sからの光を検出する検出光学系3と、レーザ光源11,12と観察用走査手段23との間に配置され、電流の注入により屈折率のグラデーションが誘起される電気光学結晶20を備える電気光学偏向素子13と、該電気光学偏向素子13に加える電圧を観察用走査手段23による走査に同期して制御する制御手段9とを備えるレーザ走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便に焦点を調整することができるコンフォーカル顕微鏡、及びコンフォーカル画像の撮像方法を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるコンフォーカル顕微鏡は、スリット板130からの線状の光を走査するガルバノミラー105と、スリット板130と共役な位置に配置された試料上に線状の光を結像するレンズ107と、線状の光に対応する画素列を有するCCDラインセンサ110と、光の一部を遮光する遮光板120と、ガルバノミラー105によって線状の光とともに走査される光のうち試料300で反射した光を検出する二分割光センサ109と、遮光板120を光路上に配置している状態における二分割光センサ109からの出力に基づいて、線状の光の焦点位置を調整するZ軸駆動モータ208と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】出射波長域、発光部の面形状及び大きさが異なり、特に、紫外波長域を出射波長とする光源を含む3種類以上の光源のいずれから出射される光も、光量ロスを最大限に抑えて効率よく顕微鏡本体に供給可能な顕微鏡照明装置を提供する。
【解決手段】出射波長域と発光部の形状及び大きさが異なる3種類以上の光源21〜24、コリメートレンズ25〜28、各コリメートレンズから出射された光を共通の光路に導く手段29、共通の光路上に配置された結像レンズ30、結像レンズを経て結像される各光源像の結像位置に入射端面31aが位置する光ファイバ31を有し、各コリメートレンズは、結像レンズを経て光ファイバに入射される光線の入射角が光ファイバの臨界角よりも小さく、且つ、結像レンズを経て結像される光源像が光ファイバの入射端面を超えない範囲で最大となるように、夫々異なる光学特性を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察対象物を追跡観察する際のユーザの手間を軽減することのできる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、操作性の高い観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、互いに異なる時点のZ−スタック撮影で観察対象物の特定領域から取得されたスライス画像を取り込み、それらのスライス画像を撮影時点ごとに纏めて複数組みのスライス画像群として記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した複数組みのスライス画像群のうち、一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像(Ia,Ib,Ic,…)をユーザに手動選出させる手動選出手段と、前記手動選出の結果を示す選出基準情報に基づき、他の一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像を自動選出する自動選出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面内測定に好適な条件と高さ測定に好適な条件とを簡単に切り換えられる測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体Sを載置するXYステージ10と、被検体Sを光学的に観察するための観察光学系20と、被検体Sに二つの指標像をそれぞれ異なる方向から投影する指標投影光学系30と、被検体Sを照明する落射照明光学系40と、指標投影光学系30と落射照明光学系40の光量の比率を連動して切り換える光量調節部50とを有している。 (もっと読む)


立体ビデオ顕微鏡システム10であって、立体画像データを提供するための2つの出力チャネルを有すると共に、内部照明を備える立体ビデオ顕微鏡11と、立体画像データを受信及び表示するための2つの入力チャネルを有する表示装置14と、制御装置であって、当該制御装置が、立体ビデオ顕微鏡11及び表示装置14の動作、並びに立体ビデオ顕微鏡11の2つの出力チャネルと表示装置14の2つの入力チャネルとの間の立体画像データのフローを制御することができるように、立体ビデオ顕微鏡11及び表示装置14に動作可能に接続される、制御装置とを備える、立体ビデオ顕微鏡システム。一実施の形態では、制御装置は、画像回転を実行し且つ/又は出力チャネルを交換するように構成され、それによって立体画像は常に垂直である。 (もっと読む)


【課題】
顕微鏡などの試料照明用光学系に波長変換フィルタのような中間物を装着し、変換した波長で試料を照明するとき、中間物の特性、特徴を生かした照明をする。
【解決手段】
光源部2に収容したハロゲンランプ13からの光を光学ユニット3を経て顕微鏡などの光学系部4に向かわせ試料を照明する。光学ユニット3内では第1光ファイバ光学系15から第1アフォーカル光学系16に伝えてほぼ平行光束に変換する。この平行光束を中間物19に向かわせ特定の単一波長を選択する。選択した単一波長の光は第2アフォーカル光学系20を経てランダム配列の光ファイバで構成した第2光ファイバ光学系23に向かい試料を照明する。中間物は平行光束によってその特性、特長が活かされて波長を選択し、第2光ファイバ光学系23は入射光を分散して射出する。


(もっと読む)


【課題】レーザ光源の発熱による熱膨張の影響で生じる光軸のずれをなくし、安価に小型化、軽量化を実現する高性能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基台7と、レーザ光を出射するレーザヘッド1a,1b,1cと、レーザヘッド1a,1b,1cを基台7上に支持する第2の保持部材10とを備え、第2の保持部材10が、レーザヘッド1a,1b,1cの少なくとも一端を光軸方向に移動自在に支持する光源装置1を提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 362