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Fターム[2H052AD03]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 架台 (1,441) | 全体の形状、構造 (578) | 倒立型 (236)

Fターム[2H052AD03]に分類される特許

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【課題】一つ一つのウェル穴において、対物レンズをスキャンすることなく、HCSにおける観察時間を短縮することが可能な創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】焦点誤差検出光学系により得られる焦点誤差信号を用いて観察光学系の合焦を行う顕微鏡を備えた創薬スクリーニング装置において、観察対象が配置されたウェルプレートの底部の複数の基準点に前記顕微鏡の焦点を合わせてその基準点における焦点位置の違いから底部全体のたわみプロファイルを予測し、観察対象の観測に際しては前記予測したたわみプロファイル予測値に基づいてフィードフォワード制御を行って前記測定対象の合焦を行う。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えても精度良くセクショニングが可能で標本の画像取得後に所望のセクショニング分解能の正確な共焦点画像を得る。
【解決手段】光源5の光を走査する走査手段16と、走査手段16を経た光を標本3に集光する対物レンズ13と、観察光の光路を分割する分割手段19と、対物レンズ13の焦点と略共役な位置で分割手段19で分割された一方の光路上に配置された開口径を変更可能な第1ピンホール手段20と、該手段20と開口径が異なり対物レンズ13の焦点と略共役な位置で分割手段19で分割された他方の光路上に配置された第2ピンホール手段22と、これらのピンホール手段20,22を通過したセクショニング分解能の異なる2つの光束から得た2つの共焦点画像のデータに基づき前記共焦点画像とセクショニング分解能の異なる共焦点画像を作成する演算手段37を有する共焦点顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】送り機構のバックラッシュやステッピングモータの脱調、あるいはピエゾアクチュエータのヒステリシス等の影響を受けることなく、対物レンズの焦点位置を精度よく数μm移動させる。
【解決手段】所定の波長の光を出射する光源3と、該光源3から出射された光を観察対象Aに照射する照明光学系4と、該照明光学系により観察対象Aに照射された光の観察対象Aにおける透過光を集光する対物レンズ12を有する検出光学系5と、該検出光学系5により集光された透過光を撮影する撮像素子6とを備え、検出光学系5が、観察対象Aと撮像素子6との間の光路上に、該光路における光学的距離を変化させる光学的距離可変手段13〜15を備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】環流用チューブや電位測定用パッチを付けた状態で、単一または複数の培養容器において高速に観察位置を変更できる顕微鏡装置の提供。
【解決手段】顕微鏡装置は、対物レンズ(16)からの平行光束を観察像として結像する結像光学系(21〜24)を有し、標本用容器の下方から標本を観察する観察光学系と、結像光学系(21〜24)及び撮像装置(7)を顕微鏡本体に固定する固定部(20)と、対物レンズ(16)を顕微鏡本体に対して可動可能にする移動部(15)と、顕微鏡本体に対して観察光軸の垂直方向および軸方向に移動部(15)を駆動する駆動装置(19)とを備える。結像光学系(21〜24)の入射瞳の口径は、対物レンズ(16)の移動する分を許容する大きさに形成される。駆動装置(19)は、対物レンズ(16)の有効視野内にある標本からの光の平行光束の少なくとも中心の光が結像光学系(21〜24)の入射瞳を通過するように、移動部(15)を垂直方向に可動制御する。 (もっと読む)


【課題】開蓋時に外部からの強い光が光検出器や撮像素子に入るのを防ぐことによって、外光の影響を受けることなく正確な光検出および撮像を行う。
【解決手段】観察対象となる試料Aを載せるステージ2と、前記試料Aからの光を検出する検出手段と、前記試料Aからの光を前記検出手段に投影する撮像光学系と、これらの全体または一部を覆う遮光部材6と、該遮光部材6に設けられた開口部と、該開口部を開閉する蓋12と、該蓋12の開閉を検出する開閉検出手段7と、前記検出手段へ入射する光を制限する減光手段4と、前記開閉検出手段7により前記蓋12が開かれたことが検出されたとき、前記減光手段4を動作させて前記検出手段へ入射する光量を低減させる制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で生存率を高く維持したまま、細胞に物質を高効率で導入すること。
【解決手段】可撓性を有するレバー部に対して所定の角度でディッシュ14内の細胞70方向に形成されたチップ部を所定の角度に保持しつつ、チップ部を上記細胞70の方向に移動可能なチップ駆動装置において、上記チップ部を形成した上記レバー部を取付けたシャフト56が該チップ駆動装置の装置本体を装着した倒立顕微鏡のコンデンサレンズ26に接触するのを回避(第1の要件)、上記レバー部の先端を確認するためのレバー部確認領域66を確保(第2の要件)、上記シャフト56がディッシュ側壁68に接触するのを回避(第3の要件)、及び、上記ディッシュ14が上記チップ部に対して相対移動するディッシュ可動領域72を確保(第4の要件)、の4つの要件を満たすように、上記シャフト56を設置する。 (もっと読む)


【課題】ステージの移動量を明確に表示でき、かつ簡素な構成で利便性の高い顕微鏡を提供することができるようにする。
【解決手段】ステージ20の上板23がX方向であって、図中左方向にフルストローク移動させられたことにより、指標52がX方向スケール51のメモリ「20」を指しており、この状態から上板23をさらに左方向に移動させることはできない。上板23が図中左方向にフルストローク移動させられた状態であっても、観察者は、ステージ20の最も上側に位置する上板に取り付けられたX方向スケール51を指標52とともに常に視認できることは勿論、ステージ20において、上板23の下に位置する中板22に取り付けられたY方向スケール53も指標54とともに常に視認できる。 (もっと読む)


【課題】標本の斜め観察を行う場合、対物レンズの倍率および開口数を低下させずに同軸落射照明を行うことができる観察装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる観察装置は、対物レンズ51の後側焦点面に絞り板41を設け、絞り板41の開口穴41aを介して標本1の斜め観察像を得る観察装置であって、標本1に対して落射照明を行う光源11と、光源11が発した照明光を集光して対物レンズ51の後側焦点に光源像を形成する照明レンズ21と、光源11と絞り板41との間に配置され、照明光を直線偏光に変換する偏光子22と、ハーフミラー31と、対物レンズ51と標本1との間に配置され標本1の観察光の偏光方向を前記照明光の偏光方向と直交する方向に偏光する位相差板52とを備える。絞り板41は、光軸から離心した位置に開口穴41aを有し、偏光方向が偏光子22の偏光方向と一致した偏光子である。 (もっと読む)


【課題】倒立顕微鏡用ステージ上の適切位置に試料を容易に設置できるようにする。
【解決手段】倒立顕微鏡用ステージ20は、倒立顕微鏡に固定された下板21と、下板21に対して少なくとも2方向に移動可能な上板23と、上板23に着脱可能な試料ホルダ41とを備えている。試料ホルダ41の上面には、試料60の配置位置の指標となるガイド41aが形成されている。例えばこの例では、ガイド41aは、定形の凹部として構成されている。本発明は、倒立型顕微鏡に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】偏斜観察によって得られた標本像を撮像した標本画像の明るさやコントラストを均一にすること。
【解決手段】顕微鏡3は、標本Sを偏斜照明して所定の標本領域を撮像した明るさの分布が異なる複数の偏斜標本画像を生成する。一方、画像処理装置5では、部分画像抽出部571が、顕微鏡3で撮像された複数の偏斜標本画像を取得し、各偏斜標本画像からその明るさの分布に基づいて部分画像を抽出する。観察画像合成部573は、抽出された各部分画像を貼り合わせて1枚の観察画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの瞳をリレーして、瞳共役面に瞳変調素子を配置して位相物体を観察する際に、コントラストの良好な像を容易に得ることのできる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】無限遠設計の顕微鏡対物レンズ10と、この顕微鏡対物レンズ10からの平行光束を結像させる結像レンズ20と、この結像レンズ20によって結像された標本8の一次像24からの光をリレーして二次像36を結像するリレー光学系40とを備える顕微鏡装置において、リレー光学系40は、一次像24側から順に、第1リレーレンズ41と第2リレーレンズ42とを有し、第1リレーレンズ41と第2リレーレンズ42との間が平行光束となり、かつ、第1リレーレンズ41と第2リレーレンズ42との間に対物レンズの射出瞳11の像29が形成され、結像レンズ20及び第1リレーレンズ41の組み合わせで、標本像の収差と同時に、射出瞳11の像29の収差を補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に標本を観察できるようにする。
【解決手段】光源から射出された照明光は、位相差リング27のスリット41を通過して、コンデンサレンズ23により集光されて標本72に照射される。標本72を透過した照明光は対物レンズ24を介して位相差リング28の位相板42に入射する。また、標本72において回折した照明光は対物レンズ24を介して位相差リング28の位相板42以外の部分に入射する。ユーザは標本72の所定の位置を観察する場合、位相差リング27を移動させて、標本72を透過した照明光が位相板42に入射するように心合わせを行う。そして、位相差顕微鏡は、そのときのステージの位置と、位相差リング27の位置とを観察情報として記録する。本発明は位相差顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】視認性および操作性が良好な顕微鏡を提供する。
【解決手段】鏡筒38には、ステージ33上のサンプル51の下方に配置された対物レンズ34により集光された光が入射され、鏡筒38は、接眼レンズ39を保持している。また、カメラポート50には、サンプル51の画像を撮像するカメラ52が装着されている。そして、カメラポート50は、鏡筒38に入射する光軸の軸方向から見て、接眼レンズ39が保持されている方向に対して反対側であって、顕微鏡本体32の上部に設けられている。本発明は、例えば、倒立顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】セクショニング分解能が変更可能な共焦点観察と通常の共焦点観察とを切り換えて行うことが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本3に照明光を照射する照明光学系5と、標本3を共焦点観察するための第1の共焦点観察光学系21と、標本3をセクショニング分解能を変更して共焦点観察するための第2の共焦点観察光学系23と、標本3からの観察光を少なくとも第1の共焦点観察光学系21及び第2の共焦点観察光学系23の一方へ切り換えて導く光学部材16aを有する光路切換手段16と、共焦点観察光学系21,23を経た前記観察光を検出するための検出手段6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検鏡者がサンプルを容易に直視する。
【解決手段】ミラー36は、ステージ33の下方に配置され、対物レンズ34が観察位置に設置された際の対物レンズ34の光軸上にあり、ステージ33上のサンプル51からの光を反射し、ミラー37は、ミラー36により反射された光が入射する位置に設けられ、その光を反射し、接眼レンズ39を保持する鏡筒38に入射させる。また、粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42は、倒立顕微鏡31の左右の側面に設けられており、対物レンズ34を光軸方向に移動させる駆動手段と、左右の粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42を連結し、駆動手段を駆動させる回転軸が備えられている。そして、ミラー36からミラー37へ向かう光の光軸と、粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42の回転軸とが略平行である。本発明は、例えば、倒立顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


透明な媒体の中に分散した1つ以上の粒子といった試料の画像を作成するインラインホログラフィである。光散乱理論の結果を用いたこれらの画像の分析により、ナノメートル分解能での粒子のサイズと、1000分の1の範囲内での粒子の屈折率と、ナノメートル分解能での粒子の3次元位置とが得られる。この手順は、試料および試料媒体の力学的特性と、光学的特性と、化学的特性とを迅速かつ直接的に特徴付ける。
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【課題】操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11には、標本を全反射観察するための電動全反射光源ユニット13が装着されている。また、電動全反射光源ユニット13には、光ファイバ23を介して光源12が接続されており、光源12からの励起光は、電動全反射光源ユニット13および対物レンズ24を介して標本に照射される。ユーザは、コントロールユニット14を操作して、電動全反射光源ユニット13と光ファイバ23との接続部を電動駆動により移動させ、励起光が標本において全反射するように、励起光の標本への入射角度を調整する。本発明は、顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】安全であり、かつ簡素な構成で利便性の高い顕微鏡を提供することができるようにする。
【解決手段】検出部材47は、光路切替部材29が回転されて、いずれかのプリズムが選択された状態となったときに予め設定された信号を出力する。制御部55は、検出部材47から出力される信号に基づいて、遮断部材51を制御する制御信号を出力する。遮断部材51は、制御部55の制御に基づいて、レーザ照明装置27から発せられるレーザ光を遮断する。制御部55は、検出部材47から予め設定された信号が出力されていない場合、遮断部材51によりレーザ光を遮断させる。また、制御部55は、検出部材47から予め設定された信号が出力された場合、レーザ光の遮断を解除するように遮断部材51を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な顕微鏡を提供することができるようにする。
【解決手段】ミラー114は、リレー光学系113により形成される光源像とリレー光学系113の間に配置され、光源111から観察者の方向に向かう光軸x1の光束を、右方向に偏向し、光軸x2の光束とする。ハーフミラー118は、フィールドレンズ群117からの照明用の光束の光軸x2を、垂直方向に偏向し、対物レンズ119に向かう光軸x3とする。試料90で反射された反射光としての観察用の光束は、垂直下方向を指向する光軸x4の光束となり、ミラー132は、ほぼ垂直な光軸x4をほぼ水平に偏向し、光軸x2とほぼ平行な光軸x5とする。光軸x5の光束は、ミラー134によりほぼ垂直上方向に偏向され、光軸x6とされて接眼レンズに入射される。観察用の光束の光軸x6が、照明用の光束の光軸x2と点Pにおいて交差している。 (もっと読む)


【課題】観察を行う際の手首を捻る動作を少なくして操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡用架台5は水平方向に配置されたベース部40と、このベース部40に対して直立して設けられた支柱部20と、この支柱部20の先端部にベース部40と平行に設けられたアーム部30とを有している。ベース部40にLED照明基板41と複数のLED41aとで構成される第1照明部を配置し、アーム部30にLED照明基板37と複数のLED37aとで構成される第2照明部を配置した。支柱部20の側面には焦準ノブ21と調光ボリューム22a,22bとが設けられている。調光ボリューム22aは支柱部20の右側面に配置され、落射照明用のLED37aの光量を調整する。調光ボリューム22bは支柱部20の左側面に配置され、透過照明用のLED41aの光量を調整する。 (もっと読む)


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