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Fターム[2H052AD03]の内容

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Fターム[2H052AD03]に分類される特許

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【課題】細胞撮像用の光学システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム(10、10’、10''、10''')は、不均一な空間分布を有する光源光を発生するレーザ(18)または発光ダイオード(18''')を含む。光学システムは、視野を画定する対物レンズ(40)と、光源光を拡大された直径の平行光に変換し、拡大された直径の平行光を空間的に均質化し、さらに均質化された拡大された直径の平行光を対物レンズに結合して、視野の実質的に均一な静的照明を実現するように構成された光学素子列(22、22’、22''、22''')とを備える。カメラシステム(56)は、対物レンズによって視野の少なくとも大部分と静的に光学的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、異なる波長で観察しても対物レンズの後側焦点位置の変化による影響を受けることなく、標本に対して照明効率の高い照明を実現できる照明装置及びそれに用いる投光管を提供する。
【解決手段】光源部と、光源部からの光を対物レンズへ向けて集光する投光管2を有する。投光管2は、前記光のうち少なくとも2つの波長が夫々、これらの波長ごとに異なる対物レンズの夫々の後側焦点位置に集光するように、投光管2を構成する光学系全体の軸上色収差を補正する軸上色収差補正光学素子22を、コリメートレンズ21と視野絞り23との間に挿脱可能に備えている。さらに、次の条件式を満足する。
|f/L|>103
但し、fは軸上色収差補正光学素子22の所定基準波長における焦点距離、Lは光源部の出射位置から投光管2の所定基準波長における集光位置までの長さである。 (もっと読む)


【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの結露を防止し、良好な顕微鏡画像を得ることができる顕微鏡および対物レンズの結露防止方法を提供する。
【解決手段】 相対湿度90〜100%で、且つ所定の気体温度に制御された高湿度空間を有する細胞培養装置3にヒータ22を有する対物レンズ1を配置し、この対物レンズ1により細胞培養装置3で培養される細胞12を観察するとともに、この対物レンズ1の温度が高湿度空間の気体温度より高くなるようにヒータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、広い範囲の高精度な観察を実現し得るようにして、使い勝手の向上を図ることにある。
【解決手段】オートフォーカス機構を介して術部Qの光学像を取得する焦準可変対物光学系9の焦点を自動合焦すると共に、その被写界深度範囲内において、オートフォーカス機構による、焦準可変対物光学系9の解像力が最も高い焦点位置を、術部Qから所定距離、乖離した位置に可変設定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
標本中における焦点位置以外の部分からの光が撮像素子に結像されることを防ぎ、顕微鏡画像のコントラストを低下させない格子照明顕微鏡装置の提供。
【解決手段】
照明光を出射する照明光源1と、標本を載置するための標本台10と、所定の透過率分布を有し、該透過率分布に対応した強度分布を有する格子模様の透過光を出射する格子部材3及び標本台10上の標本に格子模様の照明を行う照明レンズ群6,8を含み、該照明レンズ群が格子部材3と標本とが共役関係になるように配置される照明光学系と、照明光学系のうちの標本から格子部材3に至るまでの構成を共通して含み、標本から出射される観察光を受けて標本像を結像する結像光学系と、標本像を撮影する撮像素子12とを備えて構成している。 (もっと読む)


【課題】 x、y、z座標系で構成される三次元空間に存在する粒子の運動を実時間で追跡することを可能にする共焦点顕微鏡システム、および、画像処理方法を提供すること。
【解決手段】 共焦点顕微鏡において、駆動部の粘性抵抗を高めたピエゾアクチュエータを使用して、対物レンズをステップ状に動かした時のオーバーシュートの減衰を早める。この手法により、ビデオフレームの撮影時間外で焦点を移動させ、撮影時間内では焦点を固定することで、鮮明な二次元切片を高速に取得することができ、三次元画像の実時間観測が可能になる。また、三次元空間に存在する粒子の像を三次元ガウス関数で近似し、継時的に粒子の重心位置を求めることで、三次元空間を運動する粒子を実時間で追跡することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】剛性と光学性能を劣化させることなく、複数の分岐光路を選択できる倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】ダイクロイックミラー135とダイクロイックミラー112とプリズム202は、光軸Oに沿って延びる主光路に対して分岐光路を作り出すための光路切換素子であり、対物レンズ104と結像レンズ125の間において光軸O上に挿脱される。ダイクロイックミラー135とダイクロイックミラー112とプリズム202によって作り出された分岐光路は、標本103の位置を光軸Oに沿って変更することを必要とせずに主光路に導入される。ダイクロイックミラー135とプリズム202によって作り出された分岐光路は顕微鏡本体101の内部を通っている。ダイクロイックミラー135とプリズム202は顕微鏡本体側面に設けられた開口部を通して顕微鏡本体101に着脱される。 (もっと読む)


【課題】 アイポイントの高さを簡単に最適位置に設定できる倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ102の下側から対物レンズ105を介して取得された1次中間像をアフォーカル光束に変換するとともに、偏向プリズム121を介して鉛直上方に偏向し、この偏向されたアフォーカル光束を、鏡筒125あるいは中間鏡筒130を選択的に取り付け、且つ上下方向に移動自在な接続部材123を通過させて接眼レンズにより観察する。 (もっと読む)


【課題】 上板の相対移動を容易に行うことができる顕微鏡用ステージ及びこれを備える顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 下板15と、下板15に対してX方向、Y方向に移動可能な上板17と、下板15と上板17との間に配設されていてX方向、Y方向への上板の移動を規制する中間ガイドユニット16と、中間ガイドユニット16をY方向に移動させるYハンドルと上板17をX方向に移動させるXハンドルとを有するXYハンドルと、Xハンドル及びYハンドルに連動して上板17をX方向またはY方向へ移動させる伝達機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 倒立顕微鏡および正立顕微鏡の合焦制御を簡単に行なうことができるシステム顕微鏡を提供する。
【解決手段】 標本3を載置するステージ2の下方から標本3の観察像を取得する対物レンズ4を含む観察光学系を有する倒立顕微鏡100と、ステージ2の上方から標本3の観察像を取得する対物レンズ28を含む観察光学系を有する正立顕微鏡200を有し、倒立顕微鏡100の観察光学系にAF部を配置し、このAF部での焦点検出結果に基づいて倒立顕微鏡100および正立顕微鏡200の観察光学系の合焦を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の反射界面をもつ観察体においても安定したピント合わせが可能なオートフォーカス技術を提供する。
【解決手段】 利用者に観察部位を入力させる、観察部位に最も近い反射界面が前記対物レンズの異動先である反射界面と異なる場合、厚み情報のうち必要な情報を用いて、対物レンズを観察部位に最も近い反射界面まで移動させる。上記の反射界面のうちオートフォーカス動作により検出可能なものが唯一である場合、アクティブオートフォーカス動作により上記の唯一の反射界面に一旦合焦させ、厚み情報のうち必要な情報を用いて、対物レンズを現在の位置から観察部位に最も近い反射界面まで移動させる。 (もっと読む)


本発明は、レーザ走査型顕微鏡のための物体光の出射および/または光の入射を変更するための装置において、回転可能な鏡筒回転装置が設けられ、この回転装置が少なくとも4つの位置を持ち、鏡筒位置のいずれに対しても、物体光のための別体の鏡筒レンズと、偏向要素が割り当てられており、少なくとも、LSMモード、LSM/NDDおよび/またはマニピュレーションおよび/または照明、カメラ、および実視についての各鏡筒位置が設けられている装置。
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少なくとも部分的に自動化又は電動化された顕微鏡(1)のコンフィギュレーション用の装置及び方法が開示される。顕微鏡(1)は、異なる素子を装着するための複数の位置を有しているコンフィギュレーション可能な少なくとも1つのサブアッセンブリを有している。顕微鏡には、ディスプレイ(21)及び少なくとも1つの入力手段を有するコンピュータ(17)が接続される。前記コンピュータには、前記コンフィギュレーション可能な少なくとも1つのサブアッセンブリに関して使用に供することができるありとあらゆる素子を保存したデータベースが実装される。利用者はそこから前記サブアッセンブリに対し個々の素子を割り当てることができる。
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【課題】 拡張性に優れ、さらに標本に対して不必要な光を当てないようにした顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ7と標本3の光像を観察する接眼レンズ11を有する顕微鏡本体1側面に光源13とCCDカメラ22を有する投光管12を設け、顕微鏡本体1内で光源13の光を標本3に反射し標本3からの光を接眼レンズ11に透過するダイクロイックミラー25aと光源13からの光を標本3に反射する全反射ミラー24aを選択的に光路に挿入可能にするとともに、投光管12内で光源13からの光をキューブターレット23に反射し標本3からの光をCCDカメラ22に透過するダイクロイックミラー16aと光源13からの光をキューブターレット23に反射する全反射ミラー17aを選択的に光路に挿入可能にし、さらに光源13の光を遮光するシャッタ27を設け、全反射ミラー24a、17aが同時に光路に挿入されたとき光源13の光を遮光する。 (もっと読む)


【課題】 落射照明を備えた工業用途の倒立型顕微鏡にも適用可能な種々の補助装置を簡単に組み込むことができ、コスト的に安価で、操作性にも優れた倒立型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 試料の下側に配置された対物レンズ(10)と、前記対物レンズから出射される観察光の光路に配置されて前記観察光を結像させる結像レンズ(12)と、前記対物レンズと前記結像レンズとの間に配置され、前記観察光の光路に落射照明を導入する落射照明光学素子(9)と、前記落射照明光学素子と前記結像レンズの間に配置され、前記観察光の光路からの光束の分岐又は前記観察光の光路への光束の導入を行う入出力ポート(25)とを備えた。 (もっと読む)


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