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Fターム[2H052AD06]の内容

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【課題】試料における集光位置の深さが変動することによる散乱の変化に関わらず、簡易に鮮明な蛍光画像を取得する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源と、該レーザ光源から出射されたレーザ光を試料A上において走査させる走査部と、走査されるレーザ光の試料A内における集光位置の深さを調節する集光深さ調節部と、試料A内におけるレーザ光の集光位置から発せられる蛍光を検出する蛍光検出部と、集光深さ調節部によるレーザ光の試料A内における集光位置の所定の基準深さの絶対高さZ10を記憶する基準深さ情報記憶部と、レーザ光の各集光位置における、基準深さの絶対高さZ10に対する相対高さd〜dとレーザ光源、走査部または蛍光検出部の少なくとも1つの設定値HW〜HWとを対応づけて記憶するハードウェア設定記憶部とを備える走査型光学装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えることなく、細径の対物レンズを使用した実験小動物等の生きたままの観察において、広視野観察と高倍率観察とを切り替えて行うことを可能とする。
【解決手段】該対物レンズ8により集光された光を検出装置10に結像させる結像レンズ9と、正パワーを有する補助光学系11と、該補助光学系11を対物レンズ8と結像レンズ9との間の光路に挿脱可能にする補助光学系挿脱装置11aと、補助光学系11の挿脱に伴って生じる対物レンズ8の作動距離の変動に応じて、対物レンズ8と観察対象Bとの距離を変化させる作動距離補正装置6と、該作動距離補正装置6と補助光学系挿脱装置11aとを連動させる連動装置7とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生きた動物観察に適し、内部フォーカス機構を有するコンパクトな光走査型観察装置を提供する。
【解決手段】標本Aを照明するための光源2と、照明光を標本Aに集光する対物光学系10と、集光された検出光を照明光から分離する検出光分離手段12と、分離された検出光を集光する検出光集光光学系13と、集光された検出光を検出する検出器20と、光検出光分離手段12と対物光学系10との間に配置されたフォーカス走査手段と、フォーカス走査手段と対物光学系10との間に配置され、光源2からの照明光を標本A上で光軸に対して略垂直方向に走査する横方向走査手段7とを備え、フォーカス走査手段が、少なくとも正レンズ群Gと負レンズ群Gとで構成されるフォーカス光学系6と、該フォーカス光学系6に含まれる少なくとも1群のレンズ群を光軸方向に動かして対物光学系10の作動距離WDを変化させるレンズ駆動手段6aとを備える光走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の光軸に交換可能に配置する光学部材の情報を自動で取得し、制御処理を行うことが可能な顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡に設けられた光学系の光軸Iに対し、交換可能に配置される光学部材7と、前記光学部材に配置され当該光学部材に関わる情報を表示する表示部21と、前記表示部の近傍に配置され、当該表示部に表示された前記情報を撮像する撮像手段11と、前記撮像手段で撮像された前記情報に基づいて前記顕微鏡の制御処理をする制御手段3と、を有する顕微鏡装置1。 (もっと読む)


【課題】光ビーム経路におけるビーム調整のための装置および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの相互に独立した光源(1、2)を有する光ビーム経路における、特に、好ましくは高解像度または超高解像度顕微鏡のビーム経路(8、9)におけるビーム調整のための装置であって、光源(1、2)のビームが、共通照明ビーム経路(10)において重畳される必要がある装置であって、ビームの瞳位置および/または焦点位置をチェックできるように支援する較正サンプル(22)を、照明ビーム経路(10)に組み入れ、かつそこから取り出すことができることを特徴とする装置。 (もっと読む)


本発明は、試料位置と合焦位置との間の差分を求める方法及びビジョン検査システムに関する。第一のステップにおいて、試料を示す画像データが獲得される。次に、該画像データから特徴セットが抽出される。その後、画像データ特徴を位置差分値に関連付けるように教え込まれた機械学習アルゴリズムを用いることにより、該特徴セットは試料位置と合焦位置との間の差分に対応する位置差分値に分類される。
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【課題】基板に焦点が合っているか否かを検出するための煩雑かつ複雑な部品を必要としない方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板がレンズのスキャトロメータの焦点面内にあるか否かを検出するため、スキャトロメータの光学システムの後側焦点面の前後において、所定値以上の放射の断面エリアを検出する。好ましくは、後側焦点面の前後にある検出位置を、反射した放射のパスに沿って後側焦点面から等距離におくことによって、基板がスキャトロメータの焦点面内にあるか否かを単純な比較により判断することができる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡視野の中心に試料を置いた状態においても、自動焦点動作を行うことのできる生物顕微鏡を簡単な構成により実現する。
【解決手段】対物レンズを介して焦点基準面に焦点誤差検出光を照射するとともに、焦点基準面からの戻り光を受けて、焦点基準面への合焦状態を検出する焦点誤差検出光学系を有する生物顕微鏡において、前記焦点基準面における前記焦点誤差検出光の照射位置をこの顕微鏡の視野中心からずらした。 (もっと読む)


【課題】照明手段をその都度改めて調整することなく種々異なる方位角及び仰角からのフレキシブルな照明を可能にし、とりわけ手術顕微鏡において簡単かつ再現可能な態様で種々異なるコントラスト形成を実現可能にするための、複数の点状光源を用いた顕微鏡の照明装置の提供。
【解決手段】担持要素に配された複数の点状光源を用いる、顕微鏡のための照明装置において、複数の点状光源(4)を夫々受容する複数の担持要素(2)と、弧状の案内部(6)を有し顕微鏡(10)に結合可能な支持部材(5)を備えること、該担持要素(2)は水平面内において該案内部(6)に沿って摺動可能に支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイムラプス観察など長期間の観察において、観察者に対して長期間継続的に液体の注液状態を監視させることなく、良好な注液状態を維持して良好な蛍光像を得ることが可能な蛍光撮像方法及び蛍光撮像装置を提供する。
【解決手段】液浸対物レンズを備えた倒立型の蛍光撮像装置を用いて蛍光観察体を一定期間撮像する蛍光撮像方法において、蛍光観察体を収納したウェルを複数有する容器の所定ウェルを蛍光撮像装置の撮像位置に配置するステップS1と、蛍光撮像装置内の液浸対物レンズの先端部と所定ウェルとの間に所定量の液体を注液するステップS2と、液浸対物レンズの先端部との間に液体が充填されている所定ウェル内の蛍光観察体を撮像するステップS3と共に、所定の時間的間隔で1回の注液ステップS2とその後に行う所定回数の撮像ステップS3とからなる一連の操作を繰り返す、制御ステップS4を備える。 (もっと読む)


高開口数対物レンズ(20)を有する光学システムのための焦点調整装置であって、中間像区域に像を形成し、選択された焦点面からの光を中間像区域内に受けて再び焦点を合わせるための像形成捕捉手段(26)と、中間像区域内の選択された焦点面の位置を調整するための焦点調整手段(28)と、を含む焦点調整装置。像形成捕捉手段(26)は少なくとも一つの高開口数レンズを含んでいる。使用中、高開口数対物レンズ(20)によって生じる球面収差が減少される。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡でカラー画像とモノクロ画像を簡便に切り替え可能とする。
【解決手段】透過光源36からの透過照明光を消灯若しくは遮断し、フィルタ部を光路上に挿入し、カラーフィルタ32で透過光に切り替えて、落射光源48からの落射照明光を照射して蛍光撮像部22によりモノクロ画像を観察可能な蛍光観察モードと、一方透過光源36から透過照明光を照射し、落射光源48からの落射光を消灯若しくは遮断し、フィルタ部を光路上から退避し、カラーフィルタ32でR、G、Bフィルタ光を順次切り替えて、蛍光撮像部22により撮像されたR、G、B画像を合成しつつ、明視野撮像部25で明視野像を取得する明視野観察モードとを切り替え可能な観察モード切替手段21と、観察モード切替手段21で切り替えられた観察モードに従い、選択された観察モードに応じた撮像条件を自動的に設定する観察条件設定手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】面内測定に好適な条件と高さ測定に好適な条件とを簡単に切り換えられる測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体Sを載置するXYステージ10と、被検体Sを光学的に観察するための観察光学系20と、被検体Sに二つの指標像をそれぞれ異なる方向から投影する指標投影光学系30と、被検体Sを照明する落射照明光学系40と、指標投影光学系30と落射照明光学系40の光量の比率を連動して切り換える光量調節部50とを有している。 (もっと読む)


【課題】最適なコントラストに調整された全焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】共焦点顕微鏡100に対物レンズ105の集光位置を集束光の光軸方向にそって任意の範囲で変動させる集光位置変動手段と、該集光位置毎に前記光軸方向に直交する平面を走査し、前記集束光の試料106による反射光を受光して共焦点画像を取得する共焦点画像取得手段と、該共焦点画像から各画素について最大輝度値を抽出して全焦点画像を生成する全焦点画像生成手段と、該最大輝度値を取得した集光位置から該集光位置における前記試料の高さを取得して高さマップ画像を生成する高さマップ画像生成手段と、該高さマップ画像から得られる試料の状態に応じて、前記全焦点画像に対して施すコントラストの強調レベルを決定する強調レベル制御手段と、決定した強調レベルに従って前記全焦点画像に対してコントラスト強調処理を行う画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察位置が確定していない状態で、観察対象物に対して適正な位置に細径先端部の先端面を容易に配置することができ、簡易かつ迅速に観察対象部位の画像を取得することを可能にする。
【解決手段】対物レンズ2の先端に、光軸方向に位置調節可能に取り付けられ、観察対象に接触させられて対物レンズ2の焦点位置を観察位置に一致させるガイド装置3の調節方法であって、ガイド装置3の先端面に、所定のパターンを備えた調節用スクリーン1を固定し、該調節用スクリーン1を固定したガイド装置3と対物レンズ2とを光軸方向に相対的に移動させ、調節用スクリーン1のパターンに焦点の合致した画像が得られた位置、または、その位置から所定距離だけさらに相対的に移動させた位置で、対物レンズ2とガイド装置3との相対位置を固定し、ガイド装置3から調節用スクリーン1を取り外すガイド装置3の調節方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】データ容量を抑制しながら全焦点の像を取得可能な光学装置を提供する。
【解決手段】被検物の像を得る観察光学系3と、観察光学系の焦点位置を光軸方向に変位させる変位部42と、観察光学系によって得られた像を撮影する撮影部35と、被検物の複数の部分の光軸方向の位置を検出する高さ検出系2と、検出された光軸方向の位置に観察光学系3の焦点位置を合致させて撮影した被検物の像データから当該位置が検出された部分に対応する部分の像データを抽出するデータ抽出部と、高さ検出系において検出された複数の位置に対応して抽出された複数の像データを合成する像データ合成部とを備えて光学装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。 (もっと読む)


分光器顕微鏡において、標本のビデオ画像を分析して、異なる外観を有し、従って仮定的に異なる特性を有する領域を確認する。次に、確認された領域のサイズ及び位置を用いて、標本を位置決めし、それぞれの領域を開口部に対して整列させ、興味がある領域からのスペクトルを収束するために適当なサイズに開口部を設定する。次に、スペクトルを分析して、標本のそれぞれの領域に存在している物質を確認する。次に、確認された物質に関する情報は、標本の画像と共に、ユーザに提示される。 (もっと読む)


【課題】 観察中であっても対物ユニットの交換を容易にすることができる生体観察装置を提供する。
【解決手段】 本体9と、被観察物Aにおける観察領域の振動を抑制する振動抑制部7と、振動が抑制された観察領域を観察する対物光学系5とを備え、対物光学系5および振動抑制部7は、本体9に備えられ、対物光学系5は、本体9に対して対物光学系5の光軸方向と交差する方向に着脱可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータの操作針で異物または特定部位をスライドグラスまたは容器に移す作業の簡易性の向上と確実性を備えたマニピュレータ装置の提供。
【解決手段】移動可能な第二のステージを顕微鏡と第一のステージに載置された試料との間に配設するとともに移動可能な第二のステージを移動した状態は顕微鏡の光学軸上に移動可能な第二のステージの中心付近に移動されることで、操作針で捕捉した異物や特定部位を顕微鏡の視野範囲で容易に作業ができるようにする。また、1つのマニピュレータと、試料と焦点を合わせるためのフォーカスステージを有し、これらが一体、あるいは同期させる手段を具備することで第一のステージに載置された試料の焦点と操作針の焦点が同一の状態のまま、移動可能な第二のステージも同様な状態で観察が可能となる。 (もっと読む)


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