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Fターム[2H052AD06]の内容

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【課題】 パターン投影方式の焦点検出において、所要時間の短い焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】 対物レンズの瞳の一部を介して被測定対象物へパターンを投影する投影手段と、被測定対象物から反射したパターン像を受光する複数の焦点検出用受光素子からなる受光素子列を備える受光手段と、受光手段からの受光信号に基づいて、受光素子列上に投影されたパターン像の位置を検出し、パターン像の位置と、受光素子列上の予め決められた位置との横ずれ量を求める焦点検出手段と、焦点検出手段により求められた横ずれ量に基づき、対物レンズと被測定対象物との相対的間隔を調整する調整速度を設定し、合焦状態に導く焦点調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察を行う際の手首を捻る動作を少なくして操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡用架台5は水平方向に配置されたベース部40と、このベース部40に対して直立して設けられた支柱部20と、この支柱部20の先端部にベース部40と平行に設けられたアーム部30とを有している。ベース部40にLED照明基板41と複数のLED41aとで構成される第1照明部を配置し、アーム部30にLED照明基板37と複数のLED37aとで構成される第2照明部を配置した。支柱部20の側面には焦準ノブ21と調光ボリューム22a,22bとが設けられている。調光ボリューム22aは支柱部20の右側面に配置され、落射照明用のLED37aの光量を調整する。調光ボリューム22bは支柱部20の左側面に配置され、透過照明用のLED41aの光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】放射、好ましくはレーザ放射を、少なくとも二次元で偏向する走査ユニットを有する走査ヘッドに結合するための配置。
【解決手段】放射、好ましくはレーザ放射が、顕微鏡Mの対物レンズ4を通じて対象物5に焦点合せされ、少なくとも一つの可視光線ファイバ14を通じて走査ヘッドSが結合され、走査ヘッドにおけるファイバ端部において、ファイバ端部で発散して出る放射をコリメートするためのコリメート・レンズ16が配置されており、放射、好ましくはレーザ放射を、少なくとも二次元で偏向する走査ユニット34を有する走査ヘッドSに結合するための配置、走査ユニット付顕微鏡、および操作方法。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドを形成しかつ使用するための方法を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


【課題】光学素子を交換する際の操作が簡単な電動顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡システム1は、複数のフィルタ5を保持してフィルタ5の配置を切り換える透過ターレット6と、透過ターレット6を駆動するステッピングモータ21と、ステッピングモータ21を制御して、フィルタ5の配置を制御する透過ターレット制御部25を備える。透過ターレット制御部25は、電源スイッチ140をOFFにするという1操作が入力された場合、ステッピングモータ21の駆動を停止し、透過ターレット6を手動で回動可能にする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させない。
【解決手段】試料Aからの光を略平行光に変換する対物光学系11と、該対物光学系11からの略平行光を所定の位置に結像する結像光学系10と、該結像光学系10により所定の位置に結像された光を略平行光束にする瞳投影光学系9と、該瞳投影光学系9からの略平行光束の角度を偏向させて試料Aの観察位置を横方向に走査する横方向走査手段8と、結像光学系10または瞳投影光学系9の少なくとも一方を光軸方向に駆動するレンズ駆動手段12とを備え、結像光学系10は、試料A側を前側として、その前側焦点が対物光学系11の後側焦点の近傍に位置するように配置されている光走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させない。
【解決手段】試料Aからの光を略平行光に変換する対物光学系12と、該対物光学系12からの略平行光を所定の位置に結像する結像光学系11とを備える顕微鏡システムに使用され、対物光学系12と結像光学系11との間に配置され、対物光学系12の作動距離を変化させるためにフォーカス調整ユニット1であって、対物光学系12側を前側、結像光学系11を後側として、少なくとも前側から順に配置された、屈折力を有する前群光学系Gaおよび後群光学系Gbと、該前群光学系Gaおよび後群光学系Gbの少なくとも一方を光軸方向に駆動して、両光学系の光軸方向の距離を相対的に変化させるレンズ駆動手段18とを備え、前群光学系Gaは、その前側焦点が対物光学系12の後側焦点の近傍に位置するように配置されているフォーカス調整ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
瞳位置の調整のための機械的に複雑な構成を必要とせずに簡単な構成で、フォーカシングを容易に行うことができるフォーカシング光学系を有する光学系およびこれを用いたレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】
光学系を構成するレンズ光学系のうち少なくとも1つは、光軸方向の位置が固定された固定群13と、この固定群13の前側に配置され光軸方向に移動可能な移動群12との2つのレンズ群とを有し、移動群の前側焦点位置より移動群の焦点距離に相当する長さだけさらに前側の位置に、入射瞳位置を設定したフォーカシング光学系4とする。 (もっと読む)


【課題】試料の厚さ方向に沿った運動が不要で高速に試料内部のすべての厚さ方向に合焦した情報を得て試料の体積観察を行うこと。
【解決手段】顕微鏡1は、試料が内在する透明基板30と、焦点面31の光を読み取り試料の画像に基づく三次元情報を取得する画像光学系10と、画像光学系10から透明基板30に向けて照射される光を焦点面31に結像する対物レンズ21と、透明基板30の上面32上の画像光学系10側に配置される楔形補正板40とを備える。画像光学系10は、光軸10aおよび焦点面31が透明基板30の上面32に対してそれぞれ所定の傾斜を持って配置される。楔形補正板40は、画像光学系10からの光の入射面41が焦点面31と平行となるとともに、透明基板30への光の出射面42が透明基板30の上面32と平行となる楔形の形状で形成され、透明基板30と同等の屈折率nを有する。 (もっと読む)


【課題】 添加物に起因する画像の変化を抑え、自動観察において適切な画像の取得を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 培養容器で培養される試料を観察する観察装置であって、照明光学系を備え、前記試料を照明する照明部と、前記照明部により照明された前記試料の像を撮像して画像を取得する画像取得部と、前記試料の培養に用いる培地のpH値を測定するpH測定部と、前記pH値と前記培地に含まれる添加物の光吸収特性とに応じて、前記照明部の光量と前記画像取得部による撮像時の露光時間との少なくとも一方を含む条件を決定する条件決定部と、前記条件決定部により決定された前記条件に応じて、前記照明部と前記画像取得部との少なくとも一方を制御する制御部とを備えたことを特徴とする観察装置。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの試料を、様々な用途に応じて効率よく観測できるように、多様な観測形態を可能にする顕微鏡と、その顕微鏡による観測方法を提供すること。
【解決手段】ステージに、試料を載置すると共に、その載置されるXY面内で少なくとも2次元方向に移動可能であり、その移動距離が微小である微調整用ステージと、その微調整用ステージを支持すると共に、鏡筒と試料とを結ぶZ方向を更に含むXYZ方向に3次元的に移動可能であり、その移動距離が微調整用ステージの移動距離より大きな粗調整用ステージとを設け、更に、鏡筒を支持すると共に、XYZ方向に3次元的に移動可能である鏡筒調整用ステージを設け、まず、粗調整用ステージの移動制御によって、試料の略全体像を低倍率の合焦部材で観測し、その後、微調整用ステージの移動制御によって、試料の所望部位を高倍率の合焦部材で観測し、同時に2次元画像検出と共焦点観測を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチポイント・タイムラプス観察を行う場合における、焦点面の検出処理にかかる時間を短縮させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、オートフォーカス制御機構と、オフセットレンズ制御機構と、観察対象の試料が載せられるステージの変位を制御するステージ制御機構と、撮影機構と、を備える顕微鏡装置に、マルチポイント・タイムラプス撮影を行わせる情報処理装置を、通信接続した撮影システムである。顕微鏡装置は、ステージを、記憶部に記憶されている位置情報で特定される位置に、マルチポイント・タイムラプス撮影のスケジュールに従って移動させる。そのステージを移動するタイミングに先立って、オートフォーカス制御機構、及び、オフセットレンズ制御機構、の制御を停止させ、ステージの移動が完了した時点で、それら機構の制御を再開させる。さらに、制御を停止させた時点のステージの位置情報を、記憶部に上書きする。 (もっと読む)


【課題】蛍光VS画像の作成処理時間を大幅に短縮する。
【解決手段】明視野観察法のもとで作成された標本全体画像を表示して、任意の領域(注目領域#1、#2)を指定させる。そして、蛍光観察法のもとで、この各注目領域毎に、その注目領域内を複数に分割した各小区画毎の顕微鏡画像を取得して、これら複数の顕微鏡画像を繋ぎ合わせることで、各注目領域の蛍光VS画像を生成する。注目領域は例えば腫瘍部などがある領域である。 (もっと読む)


【課題】観察者の画面操作上の負担を極力軽減し、効率的且つ迅速に動作条件を設定して顕微鏡を動作可能な電動顕微鏡システム及び電動顕微鏡制御ソフトウェアの提供。
【解決手段】照明光学系、電動ステージ、対物レンズ及び結像レンズを備えた結像光学系、並びに撮像手段を有する電動顕微鏡部と、ハウジングと、画面表示装置及び演算処理部を備えた制御装置と、電動顕微鏡部の動作条件設定画面を画面表示装置に表示し、設定された条件に基づき電動顕微鏡部の作動を制御するソフトウェアとを有する電動顕微鏡システムにおいて、動作条件設定画面が、撮像手段による露出条件の設定部31aと、対物レンズによる焦準条件の設定部32aと、対物レンズの切替設定部33aと、照明光の波長や輝度の設定部34aと、撮像範囲の設定部35bと、撮像した画像の表示部36と、電動顕微鏡部の作動指示部37とを一画面内に備える。 (もっと読む)


【課題】異なるタイプの撮像手段を用いて種々の観察を精度よく行う。
【解決手段】ステージ3上に載置された標本Aに対し照射する照明光を出射する照明光源15と、標本Aからの戻り光を集光する対物レンズ13と、該対物レンズ13により集光された戻り光を結像させる結像レンズ14と、該結像レンズ14により結像された戻り光を撮影する撮像手段9と、該撮像手段9を結像レンズ14の光軸に対して位置調整可能に着脱させる着脱機構10とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察倍率の変更時における煩わしい試料移動ステージの移動操作を行う必要がなく、かつ観察倍率を迅速にかつ適正に選択する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】予め低倍対物レンズ及び所定ズーム倍率の条件で取得された第1の座標誤差及び第1の倍率誤差と、各高倍対物レンズ及び各ズーム倍率の組み合わせに基づく第2の座標誤差及び第2の倍率誤差とが格納されている顕微鏡装置は、ユーザが低倍観察像の所定領域を指定すると、その指定領域の中心座標を取得して第1の座標誤差で補正すると共に、拡大する倍率を算出し倍率の誤差を第1の倍率誤差で補正した後、対物レンズの倍率及びズーム倍率の組み合わせにより得られる実倍率のうち前記補正した倍率に最も近い実倍率となる組み合わせを特定し、前記補正した中心座標を第2の座標誤差により補正し、この補正内容に基づいて、対物レンズ、ズーム倍率、ステージ位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 干渉光学系以外の光学系における観察光学系によって、干渉光学系と干渉光学系以外の光学系におけるサンプルの高さ情報の取得範囲を設定でき、サンプルの3次元形状画像を短時間に容易に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ切換機構19は、バンドパスフィルタ21を光軸上に配置し、第1の撮像素子16は、可視光による光学顕微鏡観察像を撮像し、制御本体部51は、光学顕微鏡観察画像を用いてサンプル17の観察位置の調整と、フォーカス位置の調整と、干渉光学系と光学顕微鏡光学系の両方の高さ情報の取得範囲(取得範囲D1,D2)を設定する。 (もっと読む)


【課題】レンズの球面収差の影響を考慮した正確な被測定物の位置測定を可能にする共焦点光学装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物に光を照射しつつ、被測定物に対する光の合焦位置を光軸方向に順次相対的に移動させながら、被測定物からの反射光を検出器で検出することにより得られた、移動に伴う検出データの分布に基づいて、被測定物の高さを算出する共焦点光学装置1が与えられる。当該共焦点光学装置1は、移動に伴う検出データの分布を記憶する第1の記憶手段3と、第1の記憶手段3に記憶した検出データの分布を自由曲線で近似する曲線近似手段5と、近似された自由曲線の頂点位置に基づいて、被測定物の高さを算出する算出手段2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な試料の表面各部の高さ情報から当該表面の画像を得るための新たな手法を提供する。
【解決手段】三次元形状測定器により取得された試料の表面各部の高さを示す高さ情報が高さ画像記憶部201で記憶される。画像−擬似輝度画像変換部207は、まず、当該試料の表面各部の高さ情報に基づいて当該表面各部の傾きを示す傾き情報を算出する。そして、この表面各部の傾きを当該試料表面の画像における当該表面各部の輝度に対応付けて当該画像における輝度情報を生成し、この輝度情報を用いて当該試料表面の輝度画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】 透明あるいは半透明の試料を立体的に観察可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】 顕微鏡は、試料を設置する設置手段と、対物レンズを介して試料を視認可能な大きさに拡大する拡大手段と、模様が描かれた模様体部と、少なくとも模様体部に光を当てる投光手段とを備え、投光手段から投光された光を、模様体部を介し、設置手段により拡大手段の被写界深度内に配置された試料に当てることが可能な位置に、設置手段、模様体部、投光手段を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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