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Fターム[2H052AD06]の内容

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【課題】レボルバの移動時に生じるガタつきや位置ズレを防止し、対物レンズの焦点調節精度や観察精度を良好に保つこと。
【解決手段】焦点調節装置30は、底部にレボルバ23が取り付けられ、内部空間にハーフミラー151等が設置された観察ユニットを切り換える明暗視野観察切換装置50を配置可能な筒状の可動部材31と、この可動部材31を駆動して上下動させる駆動機構32と、一対のガイド部材とを備える。そして、ガイド部材は、可動部材31の左右の側壁において、観察光軸OA2に対して対向する位置にそれぞれ長手方向が観察光軸OA2に沿うように配置され、可動部材31の上下動を案内する。 (もっと読む)


【課題】異なる深さのある物体または光軸方向に距離がある複数の物体を同時に観察し、かつ、観察する全体像を同時観察すると共に、見てすぐに直感的に理解できる特性を保持し、かつ、経済性にも優れた光学顕微鏡を得ることにあり、特に、例えば、蛍光色素を結合した生体物質の立体形態を解明し、その挙動を解析してたんぱく質の性質を明らかにすること。
【解決手段】レンズの球面収差を利用して大きい焦点深度を得る光学系により、異なる深さにある物体または光軸方向に距離のある物体を同一平面上に結像させて同時観察するようにした光学顕微鏡の長焦点深度観察方法であり、また、顕微鏡とカメラ等の結像面との間の光学系に例えば、複数枚(4枚)の焦点距離の異なるレンズを配置して大きい焦点深度を得るようにした光学顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】非デスキャン検出ユニットの横へのデカップリングの欠点を回避すること。
【解決手段】試料を照明するための照明光を放出する光源を備え、試料から出る検出光を検出するための少なくとも1つの第1の検出器を備え、かつ照明用放射線経路内にも検出用放射線経路内にも配置されており、試料をこれを通して照明および検出し得る対物レンズと、試料から出る検出光を非デスキャン検出するための第2の検出器7とを備えた走査型顕微鏡であって、その際、顕微鏡スタンドに連接されており、走査型顕微鏡の照明用放射線経路および検出用放射線経路のうちの少なくとも一つのための顕微鏡対物レンズ用の少なくとも1つの収容部を備えるハウジング3から成るコンパクトなサブアセンブリが設けられており、その際、少なくとも第2の検出器7がハウジング3内に配置されており、かつ試料光によって作用され得る。 (もっと読む)


【課題】
光軸中心のズレが微小である光学系を使用する場合において、観察対象を取り外すことなく、必要な時にいつでも光学中心の検出を自動で行うこと。
【解決手段】
同一視野にて撮像された、観察倍率の異なる第1の観察画像と第2の観察画像を用い、2つ画像の拡大率または縮小率を求め、当該拡大率にて拡大または縮小した第3の画像を生成し、画像上で撮像された物の大きさ一致する2の画像の相関をとり、観察画像が合致する位置を求め、2つの画像の外周境界の位置関係より、前記光学系の光軸中心位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】環流用チューブや電位測定用パッチを付けた状態で、単一または複数の培養容器において高速に観察位置を変更できる顕微鏡装置の提供。
【解決手段】顕微鏡装置は、対物レンズ(16)からの平行光束を観察像として結像する結像光学系(21〜24)を有し、標本用容器の下方から標本を観察する観察光学系と、結像光学系(21〜24)及び撮像装置(7)を顕微鏡本体に固定する固定部(20)と、対物レンズ(16)を顕微鏡本体に対して可動可能にする移動部(15)と、顕微鏡本体に対して観察光軸の垂直方向および軸方向に移動部(15)を駆動する駆動装置(19)とを備える。結像光学系(21〜24)の入射瞳の口径は、対物レンズ(16)の移動する分を許容する大きさに形成される。駆動装置(19)は、対物レンズ(16)の有効視野内にある標本からの光の平行光束の少なくとも中心の光が結像光学系(21〜24)の入射瞳を通過するように、移動部(15)を垂直方向に可動制御する。 (もっと読む)


【課題】画質の良い焦点深度拡大画像を得ることである。
【解決手段】焦点深度拡大領域を複数の取込領域に分割し、露光時間と光源の出射光量を設定する(図2、S14)。次に、設定された露光時間、出射光量で各取込領域の長時間露光画像を取得する(S15)。各取込領域の長時間露光画像を加算し(S16)、加算画像に対してフィルタ処理を施し焦点深度拡大画像を生成する(S17)。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切替えても、操作者がZ範囲を都度設定する必要が無く、且つ安価な共焦点顕微鏡及び走査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被検体1と対物レンズ3(4)とを相対的に観察光学系の光軸に沿って移動させるZ走査範囲α22、β23を、複数の対物レンズそれぞれに対応させて記憶部18に記憶させておく。3次元画像を取得する際には、制御部16は使用する対物レンズ3(4)に対応した、Z走査範囲α22、β23を用いてZ方向の走査を行なう。 (もっと読む)


本発明は、サンプル(14)の三次元顕微鏡検査のための構造化照明システム(8)に関する。システム(8)は、コヒーレント光ビーム(IN,I-N,I0)の生成に適合されたビーム生成手段(9,10)と、後方焦点面(PFA)を有し、自身の焦点合わせ面(PMP)にサンプル(14)が配置可能であるレンズ(12)と、ビームがレンズ(12)の焦点合わせ面(PMP)でコリメートされた状態で干渉するように前記光ビームを後方焦点面(PFA)に集束させる焦点合わせ手段(19)と、を備え、ビーム生成手段(9, 10)が、レンズ光軸に対して非対称な少なくとも2つの異なる回折ビーム(IN、I0)、(I-N、I0)を生成すべく光信号(22)を回折するようプログラムさ
れた光空間変調器(10)を備え、光空間変調器(10)は、少なくとも2つのコヒーレントビームの各々に一定の位相項を適用する計算機を備えていることを特徴とする。
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その遠位端(16)に配置された少なくとも1つのイメージングアレイを有するSSID(15)を備える、対象物を拡大する装置。この装置はさらに、SSID(15)の遠位端(16)に配置された第1の光学素子(20)を備え、この第1の光学素子(20)は、第1の縦方向の長さを画定する遠位端(21)および近位端(22)を有する。GRINレンズ(25)が、第1の光学素子(20)の遠位端(21)に配置され、第2の光学素子(30)が、GRINレンズ(25)の遠位端(26)に配置され、第2の縦方向の長さを画定する。第1の縦方向の長さおよび第2の縦方向の長さは、対象物を所定の波長の光で見るときに、この対象物が所定のレベルの倍率で拡大され、拡大された対象物の焦点面が、第1の光学素子(20)の近位端(22)で位置合わせされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】観察の結果得られる画像に歪みやずれが生じて劣化することなく観察画像を得る走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、走査型顕微鏡装置に、2次元走査手段が走査する前記集束光の位置である光学的走査位置を検出する光学的走査位置検出手段と、サンプリングクロック信号に合わせて前記画像検出信号をサンプリングして得る観察画像における位置であって、前記光学的走査位置検出手段が検出する位置における反射光から得る像と一致する位置である電気的サンプリング位置を検出する電気的サンプリング位置検出手段と、前記光学的走査位置と前記電気的サンプリング位置とが一致または略一致するように前記サンプリングクロック信号を調整する位置調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輸送時等に生じる外力の作用による観察精度の低下を低減すること。
【解決手段】電動顕微鏡1は、観察光軸OA2上に配置する観察キューブ29−1,2を切り換える光学素子切換装置31を備える。光学素子切換装置31は、各観察キューブ29−1,2を保持する保持部材311をY軸方向に往復移動させる駆動機構33、保持部材311と接触して保持部材311を観察位置に位置決めし、その状態を保持する位置決め機構37、保持部材311を輸送位置で固定するロック機構41等を備えている。ロック機構41は、保持部材311を観察位置とは別の輸送位置に移動させた状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体の変形のみならず、標本がいずれの方向に移動した場合においても、これに追従するように観察位置を自動的に補正する。
【解決手段】照明光を出射する光源5と、照明光を光軸に交差する2次元方向に走査するスキャナ6と、照明光を標本Aに照射する一方、標本Aからの戻り光を集光する対物レンズ7と、光軸方向の焦点位置を調整する合焦位置調節手段4と、集光された戻り光を検出する光検出器8と、検出された戻り光の強度とスキャナ6および合焦位置調節手段4により設定された照明光の照射位置の位置情報とを対応づけて記憶する記憶部13と、時間間隔をあけて記憶された戻り光の強度と照射位置の位置情報とに基づいて光軸に平行な複数の2次元画像を取得し、これらの2次元画像を処理して、標本Aにおける注目領域の光軸方向に沿う移動量を検出する画像処理部10と、検出された注目領域の移動量に応じて照明光の集光位置を補正するよう合焦位置調節手段4を制御する制御部10とを備える走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ICのリードの浮きによる高さのような微小な高さを測定する際に測定装置の構成を簡易にし、繰り返し測定精度を高め、測定に要する時間を短くし、スループットを高められようにする。
【解決手段】リード先端部分の形状を矩形関数で表し、その形状関数と点応答関数のコンボリューション積分で表されるリード先端部分の像の強度分布のフーリエ変換を求める。そのフーリエ変換から、リード先端部分の画像における強度分布とリード先端の高さとの関係の式を求め、この式からリードの浮きによる高さを求める。この高さを求める解析演算を行う装置としては、既存の撮影手段と画像解析ソフトウェアとからなる2次元検査装置に高さを求める演算を行うための解析用ソフトウェアを追加モジュールとして付加したものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、合焦対象でない表面からの反射光による悪影響を排除しながら、合焦対象である表面からの反射光量を高い検出感度で検出可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ6と、透明基板4a1に合焦信号生成用の照明光を対物レンズを通して照射する点光源17と、照明光の光束の一方の領域を遮光する第1の遮光部16aを有するマスク手段16と、2つの受光部19a,19b有する光検出器19とを備え、マスク手段は、光検出器の一方の受光部と相似形状に形成され、且つ、透明基板4a1の第1又は第2の表面の一方の近傍に対物レンズの焦点が位置するときに、該一方の表面からの反射光が2つの受光部に入射するとともに他方の表面からの反射光が一方の領域に配置された受光部を外れた領域を通るように、照明光の光束の他方の領域を通る一部の光束を遮断する、第2の遮光部16bを有する。 (もっと読む)


【課題】迅速に試料に焦点を合わせることができる焦準装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料2を載置するステージ3を移動させてステージ3と対物レンズ10との相対距離を変化させる焦準装置4であって、焦準装置4の駆動を操作する焦準ハンドル21と、焦準ハンドル21によるステージ3の移動方向がステージ3と対物レンズ10との相対距離を増加する方向または減少する方向のいずれの方向であるかを判別する判別部27と、判別部27の判別情報に応じてステージ3の移動方向を通知する通知部24と、を備える。 (もっと読む)


光ビームシェーパは、等しい大きさで逆符号の位相パターンを2つの直交偏光状態に適用する偏光依存位相調整部材を有する。ビームシェーパは光ビームに非点収差を導入するために使用することができるが、直交偏光状態を有するビームへの非点収差を取り消すためにも使用することができる。ビームシェーパは検出装置内で有利に使用される。
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【課題】検鏡者がサンプルを容易に直視する。
【解決手段】ミラー36は、ステージ33の下方に配置され、対物レンズ34が観察位置に設置された際の対物レンズ34の光軸上にあり、ステージ33上のサンプル51からの光を反射し、ミラー37は、ミラー36により反射された光が入射する位置に設けられ、その光を反射し、接眼レンズ39を保持する鏡筒38に入射させる。また、粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42は、倒立顕微鏡31の左右の側面に設けられており、対物レンズ34を光軸方向に移動させる駆動手段と、左右の粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42を連結し、駆動手段を駆動させる回転軸が備えられている。そして、ミラー36からミラー37へ向かう光の光軸と、粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42の回転軸とが略平行である。本発明は、例えば、倒立顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドデータ構造を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドを形成する方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドを使用する方法を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


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