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Fターム[2H052AD06]の内容

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【課題】対物レンズを切り替えて検鏡倍率を変更する場合に、観察部位を見失うことなく観察を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡において、倍率が10倍である対物レンズが用いられて撮像された観察画像P1が表示されている状態で、対物レンズの倍率が20倍となるように対物レンズの切り替えが指示されると、切り替え前後の検鏡倍率の間の倍率の補完画像P2と補完画像P3が観察画像P1から生成される。そして、観察画像P1の表示が補完画像P2、補完画像P3と検鏡倍率の低い順に切り替えられ、対物レンズの切り替えが完了すると、新たに撮像された観察画像P4が表示される。このように、観察画像P1と観察画像P4の間に、対物レンズの切り替え前後の視野を補完する補完画像P2と補完画像P3を表示すれば、観察部位を見失うことなく観察できる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして、容易な取扱い操作を実現したうえで、高精度な映像データの取得を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】試料Aが当接されるステージ部2と、ステージ部の下方に配置され、ズームレンズ部3を含み、試料の光学像を結像する光学系と、試料Aに対するこの光学系の結像位置に配置されて光学像が形成され、この光学像を電気信号に変換する撮像素子401と、撮像素子401により生成された電気信号を映像信号に変換して顕微鏡の外部に出力する外部出力部503と、撮像素子401及び外部出力部503を保持する基台5と、ステージ部2を基台5上に支持すると共に光学系を支持する支持構造と、基台5とステージ部2との間に設けられ、ズームレンズ部3を光軸に沿って移動させるズーム変倍操作部603と、ステージ部2の下方で支持構造に支持され、光学系を試料に焦点合わせする焦点調整機構と、を具備する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光軸方向に移動しても、照射光を精度よく集光する。
【解決手段】照射光Lの波面を変調する波面変調部6と、該波面変調部6により波面が変調された照射光Lを標本Aに集光する対物レンズ13と、該対物レンズ13を光軸方向に移動させる対物移動機構20と、波面変調部6により変調された波面を対物レンズ13にリレーするリレー光学系9,10と、対物移動機構20による対物レンズ13の移動に伴う光路長の増減を補償するように対物レンズ13とリレー光学系10との間の光路長を調整する光路長調整部12とを備える光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡素な構成で小型化、低コスト化を実現可能な焦点検出装置に用いる光学素子を提供する。
【解決手段】被検物体60に光を照射するための光源10と、この被検物体60で反射した光を検出する2分割受光素子80と、光源10からの光を集光して、当該光を対物レンズ50を介して被検物体60に照射し、被検物体60で反射した光を対物レンズ50を介して集光して2分割受光素子80に導く光学素子20と、を有する焦点検出装置100において、光学素子20は、光源10からの光が入射する入射面20dと、この光を反射する第1の反射面20bと、第1の反射面20bで反射した光を被検物体60に集光し、その反射光を2分割受光素子80に集光する屈折面20aと、屈折面20aで集光された光を2分割受光素子80の方向に反射する第2の反射面20cと、この光を射出させて2分割受光素子80に導く射出面20eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光量の損失が抑制された顕微鏡アダプタユニットを提供する。
【解決手段】光源LSを含む光源ユニット2から標本面SPに至る照明光の光路中に配置される顕微鏡アダプタユニット4を、第1のレンズ群(レンズL4及びレンズL3)と第2のレンズ群(レンズL2及びレンズL1)で構成する。照明光は、第1のレンズ群により略平行光束に変換されて第2のレンズ群に入射する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置筐体をコンパクト化するとともに、工具のふらつきを防止して保持する収容機構を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】棒状をなす工具21を収容する工具収容機構21を備える顕微鏡装置100であって、工具収容機構20は、顕微鏡装置100の高さ方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第一保持部20aと、前記高さ方向と直交する方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第二保持部20bと、を備え、顕微鏡筐体1側面に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液浸対物レンズに必要最少量の液体を供給可能な顕微鏡装置を廉価に提供する。
【解決手段】
液浸対物レンズおよび標本を搭載するステージを備えた倒立型顕微鏡を用いた標本観察方法、倒立型顕微鏡システムに関する発明である。
液浸対物レンズに前回液体を供給した時からの経過時間、移動距離、観察点の変更の有無を監視し、その監視結果にもとづいて液浸対物レンズに液体を供給するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】データの迅速な撮影が可能であって、構成が技術的にできるだけ簡単に実現されるような、ミリメータサイズの生物学的な対象物の高解像度による3次元的な観察に適した顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡100において、試料4を定置に保持することができ、照明光路2と検出光路5とには、この両光路2,5を試料近傍領域において摺動させる装置24,26が設けられている。この装置24,26は例えば、それぞれ1つの傾動可能な鏡を有しているビーム変向ユニットであって良い。両ビーム変向ユニット24,26は、その運動を互いに適合させるために1つの制御装置28の制御下にある。これにより、試料4の、その時点で対象物照明領域20´によって照射される領域が常に、検出光路5によって検出器8に結像されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な照明性能を備えたコンパクトな照明装置及び顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】顕微鏡用照明装置は、照明光を射出する固体発光素子からなる光源11と、光源11側から順に、照明光を集光するコレクタレンズ12と照明光を標本3へ照射するコンデンサレンズ14とを含む照明光学系と、を含んで構成される。このとき、コレクタレンズ12の標本3側の光学面12bである第1の光学面の有効径は、光源11と第1の光学面の間の距離の1.35倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの退避作業を意識することなく、対物レンズの切り換えが容易に行える顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ切換機構部106と、ステージ103と、ダイヤル109と、ダイヤル109に連動し、対物レンズ切換機構部106をステージ103から離す退避動作と、離した状態を保持する保持動作と、相対距離を縮める復帰動作と、を行わせるカム機構部108と、保持動作の間に、ダイヤル109の回転に選択的に連動して、対物レンズ切換機構部106を回転駆動して、対物レンズ112の切り換え動作を行わせる順次動作機構部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速に、Z軸方向の観測位置を変えることができるようにする。
【解決手段】1枚のレンズ112を同一質量となるように分割した、上レンズ112Aと下レンズ112Bは、それらのレンズに対応した対向位置に配置される圧電素子122A−R,122A−Lと、圧電素子122B−R,122B−Lにそれぞれ固定され、所定の空間を介して、光軸上の対向位置に所定の間隔を有して配置される。そして、一方の対向位置に配置された圧電素子122A−R,122A−Lは、上レンズ112Aに対して、他方の対向位置に配置された圧電素子122B−R,122B−Lにより下レンズ112Bに与えられる作用と同一の大きさで逆方向の作用を与えることによりレンズ間隔を調節して、対物レンズ22の焦点距離を変更する。本発明は、顕微鏡用対物レンズに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピントの調整をほとんどする必要がなく、かつ、簡単に倍率の変更ができる拡大撮像装置を提供すること。
【解決手段】 受光面31を有する撮像素子3と、読取対象Dc側から進行してきた光を各々が受光面31に結像させる複数の光学系5a,5b,5c,5dと、撮像素子3に対し相対移動可能であり、且つ、複数の光学系5a,5b,5c,5dを保持する保持部材6と、を備え、複数の光学系5a,5b,5c,5dの読取対象Dc側における合焦範囲Ra,Rb,Rc,Rdはそれぞれ、互いに重なる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも早く焦点を合わせることを目的とする。
【解決手段】標本に対する視野を水平方向に移動しながら視野毎の画像を撮影する顕微鏡装置であって、視野毎の合焦点を予測し、当該予測結果に基づいて視野毎の合焦点を調整する合焦点調整手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルの厚み情報を短時間で精度よく取得する。
【解決手段】本発明は、取得した位相差像の基準像に対する相関状態を算出し、該相関状態に応じて組織切片TSの厚み情報を取得するようにしたことにより、1つの位相差像から組織切片TSの厚み情報が取得でき、またサンプルの厚み方向の分布を反映した厚み情報を取得することができ、かくして厚み情報を短時間で精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の構造や制御を過度に複雑にすることなく、画像の歪みやずれが抑制された画像を生成する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】走査型顕微鏡1は、2次元走査部12の正弦波振動の周期と等しい周期を有する走査同期信号から画像検出信号をサンプリングするタイミングを示すサンプリングクロック信号を発生させるサンプリングクロック発生回路18を含んで構成される。そして、サンプリングクロック発生回路18が、設定された温度に応じて、サンプリングクロック信号を補正する温度補正信号を生成する温度補正信号発生部19を含むことで、走査型顕微鏡1は、装置の構造や制御を過度に複雑にすることなく、画像の歪みやずれが抑制された画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスライド画像の生成を短時間で行う。
【解決手段】標本Aの部分的な小領域を順次撮影する顕微鏡2と、該顕微鏡2を制御するとともに該顕微鏡2により撮影された画像データに基づいて各小領域の拡大画像を生成する第1の処理装置3と、該第1の処理装置3により生成された複数枚の拡大画像を継ぎ合わせてバーチャルスライド画像を生成する第2の処理装置4とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料表面を正確に検出することができるレーザ共焦点顕微鏡及び表面検出方法を提供する。
【解決手段】照明光を射出するレーザ光源2と、試料11に照明光を照射する対物レンズ10と、対物レンズ10の焦点位置と試料11の間の距離を変化させるステージ17と、レーザ光源2と対物レンズ10の間に配置され光を偏光特性で分離する偏光ビームスプリッタ3と、偏光ビームスプリッタ3と対物レンズ10の間に固定されたλ/4板7と、偏光ビームスプリッタ3と対物レンズ10の間で挿脱可能なλ/4板8と、焦点位置と光学的に共役な位置に配置された共焦点絞り13と、共焦点絞り13を通過した試料11からの検出光の強度に応じた信号を出力する光検出器14と、を含んでレーザ共焦点顕微鏡を構成する。多重反射試料を観察する場合にλ/4板8を偏光ビームスプリッタ3と対物レンズ10の間に挿入して観察する。 (もっと読む)


【課題】測定結果の個人差を低減し、測定作業の負荷を低減することが可能な視準板、及び、この視準板を用いた顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置100は、被測定物体Sからの光を対物レンズ31を介して集光して当該被測定物体Sの光学像(拡大像)S′を結像する結像光学系と、拡大像S′と略一致するように配置され、視準線34aが形成された第1の面(視準面)34並びに平面部35a及び少なくとも1つのレンズ部35bが形成された第2の面(拡大面)35を有する視準板33と、光学像S′を観察する接眼レンズ36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光線の波長にほとんど依存しない焦点の形状成形を可能にする光学装置を提供し、これにより広い波長スペクトルでの高解像度の顕微鏡、とりわけSTED顕微鏡を可能にする。
【解決手段】ラスタ顕微鏡用の光学装置において少なくとも2つの位相フィルタが支持体に配設されている。有利には支持体はフィルタホイールまたはフィルタスライダであり、光線の光線路へ装入することができる。この光線路は好ましくは、STED顕微鏡中の刺激光線の光線路である。好ましくは複数のフィルタがマトリクス状に支持体に配設されている。支持体はガラスサブストレートとして構成されており、ガラスサブストレート上にそれぞれ位相フィルタが施されている。好ましくは、調心目的で支持体にはさらに追加で1つの位置があり、この位置の通過の際には光の波面は影響を受けない。すなわちこれは位相フィルタが存在しない空所である。 (もっと読む)


【課題】標本へのダメージおよび蛍光の退色を抑制しつつ、環境光による影響を排除して安定した観察を行うことができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本Aを収容し、内部の温度および湿度を維持可能な培養容器6と、培養容器6に隣接して配置され、培養容器6と光学的に接続された光学系空間5とを備え、光学系空間5に、極短パルスレーザ光を標本A上で2次元的に走査するスキャナ22と、走査された極短パルスレーザ光を標本Aに集光させる一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ15と、スキャナ22と対物レンズ15との間に設けられ、標本Aからの光とレーザ光とを分岐するダイクロイックミラー53と、分岐された標本Aからの光を検出する光検出器55と、光学系空間5を囲うように設けられ、光学系空間5の外部からの光を遮断する外装カバー2とが備えられているレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


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