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Fターム[2H052AD20]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 可動ステージ (1,095) | X−Y−Zステージ (303)

Fターム[2H052AD20]に分類される特許

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バーチャル顕微鏡スライドをナビゲートできる操作デバイスを特徴としている。このデバイスは、テクスチャースライドから、スライドの移動を表示する相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサーへ光を反射する逆発光ダイオード(LED)を含んでいる。スライドは手で又は従来型のスライドステージに類似した1段高いプラットホーム上のX−Y−メカニカルステージにより自由に移動する。フィンガータッチ制御が、より高出力又は低出力の画像にズームするために備わっている。このデバイスを、バーチャル顕微鏡スライドを画像化するソフトウェアを実行するUSBポートによるコンピュータシステムに接続する。これらに関するシステム及び方法も特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基板上に載置された試料を確実且つ速やかに把持できると共に、把持が完了したか否かを高精度に検出すること。試料に応じて把持力を調整すると共に試料の脱離が完了したか否かを高精度に検出すること、
【解決手段】基板表面2a上に載置された試料Sをマニピュレーションする装置であって、試料Sを観察して少なくとも位置データ及び形状データを取得した後、両データに基づいて観察用プローブ15と把持用プローブ16との間に試料Sが位置するように移動手段5によりピンセット4を位置決めさせ、該位置決め後、変位測定手段7による測定結果をモニタしながら移動手段5によりピンセット4を基板表面2aから一定距離離間した位置に高さ設定し、その後、設定した高さで変位測定手段7による測定結果をモニタしながら把持用プローブ16を観察用プローブ15側に移動させて、把持開始点を検出しながら試料Sを把持させる試料操作装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光応答性の試料に対して、解像限界を超えた観察が可能なレーザ顕微鏡およびレーザ顕微鏡に用いる試料を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッタ19を透過した2つの波長のレーザ光は、次のフィルタ18において第2の波長のレーザ光42だけがこれを透過し、光検出器16においてその強度が検出され、得られた光強度信号は、第1の波長のレーザ光と同期した成分を検出するロックインアンプ12に入力され、第1の半導体レーザ31は、この波形発生器13で生成される周期パルス信号に従って、半導体レーザ駆動回路14を介して強度変調され、光検出器からの信号を第1の波長のレーザ光41のパルスの周期で同期検波し、第2の波長のレーザ光42の反射強度の変化分がロックインアンプ12から出力される。 (もっと読む)


【課題】微分干渉観察機能を有する光学顕微鏡のリタデーション調整において、最適なリタデーション位置を迅速かつ精度良く設定できるようにする。
【解決手段】ノマルスキープリズム117は微分干渉観察光学系を構成するために使用される。操作部3はノマルスキープリズム117を移動させる指示を取得する。DICモータ118は、操作部3による該指示の取得に応じ、光学顕微鏡の光学系の光軸に直交する方向にノマルスキープリズム117を移動させて、微分干渉観察におけるリタデーションの調整を行う。制御部2は、操作部3により取得される該指示の継続時間を計時すると共に、DICモータ118を制御してノマルスキープリズム117の移動量を該指示の継続時間に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 共焦点レーザ走査型顕微鏡における全焦点画像と顕微干渉計測法における高さ画像を効率よく取得することで、試料の3次元形状画像を短時間に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料17を載置するステージ200と、試料17の上方に配置される干渉対物レンズ300と、共焦点レーザ走査型顕微鏡における光学系400aと、顕微干渉計測法における光学系400bと、ステージ200と、干渉対物レンズ300を搭載する顕微鏡本体400と、試料17の3次元形状を観察する際に画像処理や顕微鏡本体400を制御する制御部500と、を有し、例えば干渉対物レンズ300を連続して光軸に沿って移動させ、相対距離を連続的に変え、レーザ用受光素子11と撮像素子16から出力される出力信号を最適なタイミングで取得する。 (もっと読む)


【課題】透過光を用いて、細胞などの被観察物の位置制御と蛍光記録ができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1は、被観察物2を載置し被観察物の位置を制御するためのステージ3と、被観察物を透過しその位置を検出する透過用光源4と、被観察物に蛍光を生じさせる蛍光励起光源5と、被観察物へ透過用光源及び蛍光励起光源からの光を入射する入射光学系15と、被観察物を透過する光を検出する第1検出光学系16と、被観察物からの蛍光を検出する第2検出光学系17と、制御部20と、を備え、制御部20は、第1検出光学系16から被観察物の画像情報が入力され、画像情報によりステージ3を被観察物2を追尾するように制御すると共に、被観察物2の蛍光情報の取得を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、透明標本及び褪色が危惧される蛍光標本に対して、褪色することなく、標本位置(カバーガラス)を自動判別する標本スキャナ装置を提供する。
【解決手段】スライドガラスに標本を載置し、該標本を保護する標本保護部材で該標本を覆った該スライドガラスをステージに載置して、該標本を観察する顕微鏡に用いられる標本スキャナ装置は、前記スライドガラスに対して所定のレーザー光を相対的に走査させる走査制御手段と、前記走査されたレーザー光の反射光の光強度を検出する光強度検出手段と、前記走査制御手段により走査された前記スライドガラス上の位置と、前記光強度検出手段により検出された該位置に対応する前記反射光の光強度と、に基づいて、前記スライドガラス上の前記標本保持部材の位置を認識する標本保持部材認識手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内を移動する蛍光物質を自動追跡し、蛍光物質の挙動を観察可能にする。
【解決手段】自由に移動する蛍光物質を有した検査対象物11を載置して三次元方向に移動するステージ1と、ステージ1の上方に設けられ、光源装置2から放射される所定波長の光を入力して複数のビーム光を発生し、検査対象物11に照射するDMD3と、DMD3から照射された複数のビーム光を検査対象物11上に集光する対物レンズ4と、各ビーム光の照射により蛍光物質が励起されて発生する複数の蛍光を、DMD3を介して二次元の受光部20で受光する光検出装置6と、対物レンズ4の高さ位置を変位させる変位手段7と、蛍光物質から発生した蛍光が光検出手段6の受光部20で受光されるように蛍光物質の移動に追従してステージ1を移動させる制御手段10と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】熟練者に頼ることなくピペットを精度よく位置決めすることができ、作業効率を向上する。
【解決手段】カメラ18の撮像情報を用い、フィードバック制御によってインジェクションピペットの位置決めを行うようにしたたため、熟練者による位置決め作業が不要となり、作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】測定点のアライメント作業を容易に行える安価な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置は、対物レンズ11を上下移動させるZステージ15と、被検体21に測定光を照射して合焦検出する焦点検出系30と、合焦検出結果に基づいてZステージ15を制御する信号処理部41と、対物レンズ11の移動量を測定する測定部42とを有する。2つのウェッジプリズム51a,51bは測定光の光路上に配置され、回転機構52a,52bにより光軸周りに回転される。演算部62は、指示部63によって指示された測定位置に測定光の照射位置を一致させるウェッジプリズム51a,51bの配置角を繰り返し算出する。ドライバ61は算出された配置角に従って回転機構52a,52bを駆動する。これにより測定光の照射位置は指示された測定位置を追従する。演算部62は、指示された測定位置に応じて測定光の照射位置の追従性を変える。 (もっと読む)


【課題】熟練者に頼ることなく、試料台に貼り付いた試料を容易に採取することができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】ピペット24、34の微調整のナノポジショナの駆動源に用いる圧電素子に、振動モード指示時に高周波の波形の電圧を印加するようにしたため、その振動によって、試料のベース22への貼り付きを解除することができ、試料の採取を簡便とすることができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御を行わない位置決め機構でも、多点タイムラプスを高精度で実施する顕微鏡を提供する。
【解決手段】まず、a”点での撮像を行うが、そのとき、一旦、撮影位置を登録時プリポイントであるa’点として、a’点に停止させる。そしてその後、実際の登録撮影ポイントであるa”点に撮影位置を移動させる。続いて、b”点での撮影を行うが、そのとき、同様に、一旦、撮影位置を登録時プリポイントであるb’点として、b’点に停止させる。そしてその後、実際の登録撮影ポイントであるb”点に撮影位置を移動させる。続いて、c”点での撮像を行うが、そのとき、同様に、一旦、撮影位置を登録時プリポイントであるc’点として、c’点に停止させる。そしてその後、実際の登録撮影ポイントであるc”点に撮影位置を移動させる。 (もっと読む)


光学的検査器具(2)に対して検査されるべきサンプル(8)を位置決めするサンプル位置決め用ステージ(4)である。ステージは、検査されるサンプルが支持され得る第1の概ね平らな本体(18)と、第1の本体(18)に直接に連結される第2の本体(20)とを備え、第1の本体及び第2の本体の間に、少なくとも1つの剛性のベアリング(43,45)及び少なくとも1つの弾性的に従順なベアリング(47)が介されている。少なくとも1つの剛性のベアリングと少なくとも1つの弾性的に従順なベアリングは、互いに概ね対向して配列されている。第1の本体及び第2の本体は、ベアリングを介して、第1の概ね平らな本体の平面にほぼ平行な方向で互いに対して予圧されている。ステージはさらに、第1の本体及び第2の本体を互いに対して第1の平面において位置入力装置から受け取られた要求相対位置に向けて駆動すべく作動可能な動力駆動システム(98)を備えている。ステージはまた、第1の本体及び第2の本体の相対位置の測定値をもたらす位置検知装置を備えている。
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【課題】顕微光学観測装置に応用されるオートフォーカス装置及びその方法を提供する。
【解決手段】オートフォーカス装置及びその方法を提供した。このオートフォーカス装置は、光線の経路を変えるビームスプリッタセットと、ビームスプリッタセットの第1側に配置され主動的なレーザー光を提供するレーザー光源と、ビームスプリッタセットと試験物体との間に配置され試験物体からの反射光を屈折させる対物レンズと、ビームスプリッタセットの第2側に配置され対物レンズからの反射光を屈折させて光斑を発生させるレンズセットと、レンズセットに対応して配置され光斑を検出して駆動信号を発生させる光検波装置と、光検波装置と電気的に接続され駆動信号を検出して対物レンズと試験物体との相対距離を調整する駆動装置とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


生物検体のデジタル画像の焦点の質を判定するための方法が、検体画像処理装置を用いて検体のデジタル画像を取得するステップを有している。画像のテクスチャの測定が2つの異なるスケールで計算され、画像が低分解能のデータと比較してどのくらい高分解能のデータを含んでいるのかを判定するためにこの測定値が比較される。テクスチャの測定は、例えば、高分解能測定に関して隣接するピクセル対の平均から計算され、低分解能測定に関して隣接する3つのピクセルの平均から計算されるブレナー(Brenner)自動焦点スコアである。そして、低分解能及び高分解能の測定値の関数に基づいて焦点の質を示すスコアを確立し、自動画像処理装置がスコアを用いて容認し得る画像の質を変え、又は容認できないと見なされた画像を取り替えるために焦点を変えて新たな画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】最適なコントラストに調整された全焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】共焦点顕微鏡100に対物レンズ105の集光位置を集束光の光軸方向にそって任意の範囲で変動させる集光位置変動手段と、該集光位置毎に前記光軸方向に直交する平面を走査し、前記集束光の試料106による反射光を受光して共焦点画像を取得する共焦点画像取得手段と、該共焦点画像から各画素について最大輝度値を抽出して全焦点画像を生成する全焦点画像生成手段と、該最大輝度値を取得した集光位置から該集光位置における前記試料の高さを取得して高さマップ画像を生成する高さマップ画像生成手段と、該高さマップ画像から得られる試料の状態に応じて、前記全焦点画像に対して施すコントラストの強調レベルを決定する強調レベル制御手段と、決定した強調レベルに従って前記全焦点画像に対してコントラスト強調処理を行う画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 連続した3次元画像を取得する際に、画像を取得する間隔のずれをなくし、光軸方向に正確な3次元画像を撮影することのできる3次元顕微鏡システムを提供する
【解決手段】 対物レンズ4の焦点位置をアクチュエータ5で光軸方向に移動し、波形発生器7が発生する走査波形信号に基づいてアクチュエータ5を光軸方向に走査する3次元顕微鏡システムにおいて、焦点位置の合焦位置からのずれ量を検出する焦点誤差検出光学系6と、焦点誤差検出光学系6から出力される焦点誤差信号が走査波形信号に追従するようにアクチュエータ5を制御する制御手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料の高さ情報を取得する範囲の手動での設定を、容易かつ短時間に行えるようにする。
【解決手段】対物レンズ7は、試料8に面して配置されている。試料8へレーザ光を照射したときに試料8で反射して対物レンズ7を通過する反射光は集光レンズ9及びピンホール10した後に検出器11で検出される。コントローラ12は、この反射光から試料8の共焦点画像を形成する。Zステージ14は、対物レンズ7をその光軸方向に移動させて試料8に対する対物レンズ7の焦点位置を変化させる。コントローラ12は、マウス16に対する操作によって行われる、Zステージ14による焦点位置の変化範囲の設定を取得すると、当該設定に係る対物レンズ7の焦点位置の変化範囲と、当該焦点の現在の位置との相対的な位置関係をモニタ15に表示する。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換画像と周波数フィルタの関係を判り易くするフーリエ変換インターフェイスを提供する。
【解決手段】画像取得手段で取得した入力画像に対してフーリエ変換画像を生成するためのフーリエ変換手段と、フーリエ変換画像を表示するための表示手段4と、表示手段4上で表示されたフーリエ変換画像に対して、周波数フィルタ処理を行うための設定として、周波数フィルタ処理を適用する範囲及び周波数フィルタの種別を設定するためのフィルタ設定手段と、フィルタ設定手段で設定される周波数フィルタの適用範囲を、表示手段4上で表示されるフーリエ変換画像に対してハイライト表示するためのハイライト手段と、周波数フィルタの設定に従い、フーリエ変換画像に周波数フィルタ処理を行うためのフィルタ演算手段と、フィルタ演算手段による周波数フィルタ処理後のフーリエ変換画像を逆フーリエ変換するための逆フーリエ変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象物に対する操作性を向上させた拡大観察装置を低コストで提供する。
【解決手段】エリアセンサ25は、観察対象物27及びツール71の位置を検出して、位置検出信号を制御装置12に出力する。制御装置12は、エリアセンサ25から位置検出信号を取得するとともに、これらの位置検出信号に基づいて、ズーム調節装置33を制御して、観察対象物27及びツール71の両方を観察可能な範囲内でズーム倍率を最大にする。さらに、これと同時に、制御装置12は、焦点調節装置66を制御して、ツール71に焦点が合うように、顕微鏡本体21を移動させる。 (もっと読む)


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