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Fターム[2H052AD20]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 可動ステージ (1,095) | X−Y−Zステージ (303)

Fターム[2H052AD20]に分類される特許

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【課題】傾いた物体を高速で移動させても合焦させることが可能な顕微鏡のオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】常には、コントラスト方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるように構成されており、コントラスト方式による合焦動作を所定回数だけ行う毎に、コントラスト方式の合焦位置と補助光方式の合焦位置とが一致するようにオフセットレンズ37のオフセット量を調節し、第2のフォーカス用CCDセンサ49で得られた2つの光束のコントラスト信号が所定の閾値よりも小さい場合には、補助光方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュだけでなく、剛性や質量などによる位置誤差にも対応した観察装置、観察システム、制御装置、および制御プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】 細胞または微生物である観察物を内部に収容する容器102をのせるステージ101と、観察物の観察を行う観察部106を備える観察装置4000であって、観察部106に対するステージ101の位置を移動させるステージ駆動を行う駆動部103、104と、駆動部103、104のステージ駆動の制御を行う制御装置300とを備え、ステージ駆動は、ステージ101を所定の位置へ向けて移動させる移動モードと、ステージ101を所定の位置に停止させる停止処理を行う停止処理モードからなり、各停止処理モードにおいて、ステージ駆動の速度または加速度を等しくなるようにステージ駆動の制御を行う観察装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、操作性が良く、感度が高く、かつ信頼性の高い蛍光観察手法及び装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、エバネッセント光を利用して蛍光観察を行うための観察基板に対して特定波長の光を照射し、それによって生じた蛍光や散乱光の観察によってフォーカスを調整し、照射した光の座標を求め、その結果をもとに基板の傾きを調整することに関する。本発明によれば、エバネッセント光を利用して蛍光観察において、マニュアルでの調整操作が不要となる。観察基板を一定角度に保つことも可能となり、励起光の入射角が一定となるため、観察視野間においてエバネッセント光の染み出し深さは変化せず、蛍光観察の安定性や信頼性が向上する。また、エバネッセント光の照射領域を常に視野の中心に存在させることが可能となり、観察ロスの心配が無くなるため、スループットを向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】ファンによる振動が顕微鏡観察に及ぼす影響を低減させる。
【解決手段】透過照明用光源6及び落射照明用光源13は、標本19の照明を行う。顕微鏡操作部34は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を取得する。ビデオカメラ3は、標本19の顕微鏡画像の撮影を行う。外装筐体36は、透過照明用光源6及び落射照明用光源13並びにビデオカメラ3が内部に配置される。電動ファン37a、37b、及び37cは、外装筐体36内を換気して排熱する。ホストシステム2は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を顕微鏡操作部34が取得したときに電動ファン37a、37b、及び37cの回転数の制御を行い、その回転数制御の後にビデオカメラ3を制御して標本19の顕微鏡画像を行わせる。 (もっと読む)


【課題】挙動が速い動的な生体を観察しても、観察部位の位置が安定した鮮明な画像を得る。
【解決手段】ステージ2上の生体Aからの光を対物光学系10により集光して撮像する撮像部7a,7bと、対物光学系10とステージ2とを相対的に移動させる移動機構9と、撮像部7a,7bにより撮像された画像内の注目点の位置を検出する注目点位置検出部13と、移動機構9を停止させた状態で、注目点位置検出部13により検出された位置と撮像部7a,7bによる画像取得の取得時刻に関する情報とを対応づけた履歴を記憶する履歴記憶部14と、撮像部7a,7bにより取得された注目点の現在位置と履歴記憶部14に記憶された履歴とに基づいて所定時間後の生体Aの動作を推定する動作推定部15と、動作推定部15により推定された動作に従って対物光学系10とステージ2とを移動させるよう移動機構9を制御する制御部16とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 システム構成を複雑化させることなく、撮影中の視野と作成中のモザイク画像との位置関係を容易に認識することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物を載せたまま移動させることができる可動ステージ230と、検査対象物を撮影して動画像を生成するカメラ210と、カメラ210の実視野よりも視野の広いモザイク画像を保持するモザイク画像保持手段と、動画像を構成するフレーム画像及びモザイク画像から特徴量を抽出する特徴量抽出部131と、特徴量の比較によって、フレーム画像及びモザイク画像間の相対位置を判定する相対位置判定部132と、相対位置の判定結果に基づいて、フレーム画像の表示位置を更新するライブ画像更新部123により構成される。相対位置判定部132は、過去のフレーム画像に関する相対位置の判定結果に基づいてフレーム画像とモザイク画像との重複領域を推定し、重複領域内の特徴量について比較を行う。 (もっと読む)


走査型顕微鏡(10)は、試料(20)を保持するためのステージ(18)、走査機構、試料(20)の領域(24)をプローブするためのプロービングシステム、位置センサー(80、82)、及びコントローラーを具備する。走査機構は、少なくとも二つの軸上の位置の間でステージ(18)を並進させるために設計されたものである。プロービングシステム10は、光学的な素子及び読み出しの領域を有するフォトセンサーを具備するが、それにおいては読み出しの領域は、ステージ(18)の理想的な配向(72)に対して横断するものであるところの方向(14)に延びる。位置センサー(80、82)は、ステージ(18)の横断する位置及び/又はステージ(18)の配向(74)のものを測定することに役に立つ。コントローラー(30)は、測定された15個の横断する位置(84、86)及び/又は測定された配向(74)の関数としてプロービングシステムを適合させることに役に立つ。
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【課題】 システム構成を複雑化させることなく、撮影中の視野を全焦点画像上の適切な位置に表示させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 焦点位置の異なる複数の静止画像を取得する静止画像取得手段と、静止画像を合成して全焦点画像を生成する全焦点画像生成手段と、全焦点画像の少なくとも一部の合焦位置を高さ形状データから求めて、フレーム画像の焦点位置が合焦位置と略一致するように焦点位置を制御する焦点位置制御手段と、フレーム画像と全焦点画像又は全焦点画像を構成する複数の静止画像に基づいて抽出される画像を基準画像として当該基準画像とから特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、特徴量の比較によってフレーム画像及び基準画像間の相対位置を判定する相対位置判定手段と、相対位置の判定結果に基づいてフレーム画像の全焦点画像に対する表示位置を更新し、全焦点画像上に動画像を表示するライブ画像表示手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の色素で多重染色された標本を撮像した標本画像を表示する際の視認性を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。色素量算出部455は、VS画像の画素毎に、対応する標本位置における染色色素毎の色素量を算出する。色素選択処理部456は、染色色素の中から表示対象色素を選択する。表示画像生成部457は、VS画像の各画素における表示対象色素の色素量をもとに、表示対象色素による標本Sの染色状態を表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】試料とマニピュレータとの相対的な位置を変えることなく、試料が載置されている試料台を容易に移動することが可能な顕微鏡用観察装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡用観察装置10は、少なくとも一つの可動軸を有する基台20と、基台20上に配置され、かつ基台20の有する可動軸と異なる少なくとも一つの可動軸を有する試料台30とを有する。試料を操作するためのマイクロマニピュレータ50を、連結部材40を介して基台20に取り付けて、基台20の可動軸による動作をマイクロマニピュレータ50の動作と連動させるとともに、試料台30の可動軸による動作をマイクロマニピュレータ50の動作と連動させないようにした。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り替え機構に変更を加えなくともその切り替えの有無を検知することのできる顕微鏡制御装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡制御装置は、互いに異なる種類の複数の対物レンズ(7a、7b)を装着し、それら対物レンズの間で顕微鏡光学系の対物レンズを切り替える切り替え機構(7)を備えた顕微鏡本体(1)に適用される顕微鏡制御装置(8、19)であって、前記顕微鏡光学系が形成する像を撮像して画像を生成する撮像手段(8a)と、前記顕微鏡光学系の対物レンズが切り替えられたか否かを、前記撮像手段が生成する画像の変化に基づき検出する検出手段(8b、19)とを備える。 (もっと読む)


【課題】改善された撮像方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ディジタルズームの範囲を拡張するシステム及び方法が提供され、ここでは撮像システムが複数の分離した光路及び複数のディジタルズーム撮像装置上で連続的な倍率を提供する。視野が変化すると共に画像の中心を合わせ、そして不所望な障害物を拡大画像からマスクで除去するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの観察において、チップのオーバーヒートを防ぐための流体冷却を停止することなく対物レンズを切り換えることができる可変倍率の集光光学系を提供する。
【解決手段】集光光学系は、種々の倍率を有し、スプレー冷却を停止させることなく倍率を変更できる。可変倍率は、倍率が異なるいくつかの対物レンズ105を移動させるタレット100によってもたらされる。フレーム110は、タレット100の上方に設けられ、スプレー冷却が行われる。タレット100を回転させ、高さを変えることによって、タレット100の異なる対物レンズ105がフレーム110内のドッキングポート120に「ドックト」され得る。 (もっと読む)


【課題】共焦点顕微鏡システムでの所定部位の計測と計測結果の保存とに良好な操作性を提供する。
【解決手段】コンピュータ12は試料5の共焦点顕微鏡画像を取得する。モニタ13は試料5の画像を表示する。コンピュータ12は、モニタ13により表示される画像に対して行われる、試料5における計測対象部位の指示を取得すると、試料5の共焦点顕微鏡画像に基づいて得られる画像情報に対する計測によって当該計測対象部位を計測する処理を行う。そして、この計測の結果をモニタ13で表示させる処理を行う。ここで、コンピュータ12は、モニタ13に表示されている当該計測の結果の記録の指示を取得すると、当該指示の取得時にモニタ13に表示されていた当該計測の結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】プロファイルラインの指定と関心領域の指定との相互間の位置関係を容易に把握できるようにする。
【解決手段】画像表示領域108での試料の平面画像の表示に対してなされる、試料のプロファイルを表すプロファイル画像における当該プロファイルの表示範囲の指定を、演算部103が取得する。プロファイル描画部105は、当該表示範囲のプロファイル画像をプロファイル表示領域109に表示させる。演算部103は、画像表示領域108での平面画像の表示に対してなされる関心領域の指定を取得し、プロファイル描画部105でのプロファイル画像での表示において、当該関心領域に対応する範囲を判別する。プロファイル描画部105は、プロファイル表示領域109でのプロファイル画像における、当該関心領域の範囲内の画像と当該範囲外の画像とを、異なる態様にして表示させる。 (もっと読む)


【課題】受光部の長手方向の寸法を大きくした場合であっても、容易に受光部とスライドガラスの面を平行状態に保つことが可能であり、精度よく合焦できる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】画素が列をなして配置されるラインセンサ104の長手方向(Y軸方向)の直線と、試料120が配置されたスライドガラス103がなす面との傾きを傾き検出部202により検出し、この傾きを傾き調整部203により調整することにより、ラインセンサ104とスライドガラス103の面とが平行状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】プレパラートの検鏡部位を顕微鏡の視野内に移動し易いステージ、顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡固定部23とY軸方向可動部25と標本ホルダ45とを有するステージ3において、標本ホルダ45はミクロ観察位置65にプレパラート31を保持するミクロ観察用保持部と、マクロ観察位置67にプレパラート31を保持するマクロ観察用保持部とを有し、ステージ3は、対物レンズ11の光軸83に対して定められたマクロ観察中心85を示す指標89,91を有し、ステージ3を上方から見たとき、マクロ観察位置67に保持されたときのプレパラート31に対するマクロ観察中心85の位置は、ミクロ観察位置65に保持されたときのプレパラート31に対する光軸83の位置と同じであるステージ3。 (もっと読む)


モノクロのTDIラインスキャンカメラを用いたスライド全体の蛍光デジタル病理システが提供され、これは、信号が明視野の顕微鏡使用においてよりも概して弱い場合での蛍光スキャニングにおいて特に有用である。このシステムは、迅速かつ正確に組織を見出すために斜めからの明視野照明を用い、かつ、独特の二重スイープでのフォーカスのスコアリングおよび対物レンズの高さの平均化技術を用いて、フォーカス点を特定し、かつその後のスキャニングの間に、その後に生じ得るフォーカスマップを生成し、オートフォーカス性能を提供する。本システムはまた、TDIラインスキャンカメラがデジタルスライド画像のその後のスキャニングの間に用いるために、最適なライン速度を決定するために画像データをスキャンおよび分析し、ならびにロールオフに起因する照射光の損失を補うために、光のプロファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】操作性や安定性を損なわずに、焦準のために必要とする広いストローク範囲を確保することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ20の光軸OP1の方向にステージ5を可動させる第1の焦準機構30Aと、対物レンズ20の光軸OP1の方向にステージ5と第1の焦準機構30Aとを同時に可動させる第2の焦準機構30Bとを備えることで、ステージ5側に2段の焦準機構30A,30Bを集中させたコンパクトで操作性のよい構造で、必要とする広いストローク範囲L04を確保できるようにした。 (もっと読む)


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