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Fターム[2H052AD20]の内容

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Fターム[2H052AD20]に分類される特許

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【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源と測定対象物との間に配され、光源からの出射光と測定対象物からの戻り光とが同一光路となるように通過させる光学部と、光学部を通過した戻り光によりフォーカス検出を行う検出手段と、を備える。また、光学部は、光源からの前記出射光を平行光とするチューブレンズと、チューブレンズからの前記平行光をライン形状に変形させる光形状変形手段と、光形状変形手段からのライン形状の光により前記測定対象物の表面にライン形状のパターン像を集光させる対物レンズと、対物レンズにより集光されるライン形状のパターン像を所定の角度回転させる回転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の表面の断面曲線を正確でかつ高速に検出することが可能な共焦点顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】使用者が観察対象物Sの断面曲線データの取得範囲を指示する。CPU210は、その指示に基づいてX方向に沿って連続的に並ぶ複数の帯状領域を設定するとともに、各帯状領域においてX方向に平行な複数の測定ライン上でレーザ光を走査することにより、複数の測定ラインに基づく画素データを制御部300から取得する。CPU210は、取得した複数の測定ラインの画素データに基づいて帯状領域の複数の断面曲線データを生成し、作業用メモリ230に記憶する。CPU210は、複数の帯状領域の複数の測定ラインについて生成された断面曲線データをX方向に沿って連続する測定ラインごとに連結することにより、連結された複数の断面曲線データを得る。 (もっと読む)


【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者が広い範囲を観察範囲として指定した場合にも無駄な時間を費やさずに観察対象物の表面の画像を表示可能な共焦点顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】使用者により指示された取得範囲内の画素データの総画素数が作業用メモリ230の表示処理可能画素数を超える場合には、単位領域の複数の画素データの取得率が調整される。受光素子30の出力信号に基づいて単位領域の複数の画素データが順次取得される。複数の画素データに基づいて共焦点画像データが生成され、共焦点画像データに基づいて表面画像データが生成される。設定された複数の単位領域について生成された表面画像データが連結される。連結された表面画像データに基づいて観察対象物Sの表面の画像が作業用メモリ230を用いて表示部400に表示される。 (もっと読む)


【課題】短時間の撮影で、振動がある場合でも画質を向上させることが可能で、且つ、コストの増大を抑えたデジタル顕微鏡を提供する。
【解決手段】デジタル顕微鏡1は、被写体13の撮像画像を生成する撮像部11と、撮像画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部201、及び前記動きベクトルを用いて前記撮像画像のブレを補正する画像補正部202を有する画像ブレ補正部20と、撮像画像を記憶する動画像記憶部301、動画像記憶部301に記憶された撮像画像に対応した動きベクトルを記憶する動きベクトル記憶部302、及び動画像記憶部301に記憶された撮像画像と動きベクトル記憶部302に記憶された動きベクトルとを用いて画像演算を行う画像演算部303を有する高画質化部30とを備え、動きベクトル記憶部302は、動きベクトル検出部201で検出される動きベクトルを記憶する。 (もっと読む)


【課題】蛍光の褪色による観察精度の低下を抑制しつつ、広ダイナミックレンジで撮像対象を観察することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射するレーザ光源1と、レーザ光源1から照射されるレーザ光の強度を調節するレーザ制御部11と、レーザ制御部11により調節されたレーザ光を標本上に照射する照射光学系41と、標本15上において発生した蛍光を検出する検出光学系42と、検出光学系42により検出された蛍光から標本15の画像を生成する画像生成部31と、画像生成部31により生成された複数の画像を合成する画像合成部33と、レーザ制御部11によりレーザ光の強度を高強度から低強度の順に調節させて、画像生成部31により蛍光強度の異なる複数の画像を生成させ、画像合成部33により複数の画像を合成させる制御装置3とを備える蛍光観察装置51を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、測定中の作業性の低下を防ぐことができる測定装置を提供すること。
【解決手段】測定の対象である測定対象物を保持して二次元に移動可能なステージと、前記ステージの位置を検出する検出手段と、手動操作により前記ステージを駆動するための軸部材と、前記軸部材の軸方向に延在し、手動により姿勢変更可能な手動駆動力の伝達部材と、前記伝達部材の姿勢に応じて、前記測定を制御する制御信号を発生する制御信号発生手段とを備えたことを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】被検物を透過照明する場合に、装置全体を大型化させることなく、より効率的に被検物を照明できるようにする。
【解決手段】被検物12が載置されるステージ31には、複数の発光ダイオードが並べられて構成された透過照明パネル35が設けられている。被検物12の寸法測定を行なう場合、コントローラ22は、ステージ31の移動量に基づいて、ステージ31上における対物レンズ32の観察視野の中心位置を求める。そして、コントローラ22は、求めた中心位置と、対物レンズ32の観察視野の大きさとから、透過照明パネル35を構成する発光ダイオードのうち、対物レンズ32の観察視野内にあるものだけが発光するように、各発光ダイオードの点灯を制御する。本発明は、光学測定機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】連続的な光シートを用いるSPIM顕微鏡を提供する。
【解決手段】y方向の照明光源4とz方向検出光カメラ16とを有するSPIM顕微鏡(選択的面結像顕微鏡)が開示される。xスキャナ12は、x方向に照明光線を走査することによって、連続的な光シート1を生成する。照明光線の光線経路内に設置されたズーム光学系13を有する照明光学系によって、照明光線の焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】タッチスクリーンを有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、対象物画像を生成するために光学的およびデジタル的に対象物を撮像するように構成された画像取得システム(110)を含み、さらに対象物画像を表示エリア(151)に表示するように、かつ表示エリア(151)における入力を検出するように構成されたタッチスクリーン(150)を含む顕微鏡(100)であって、表示対象物画像内におけるタッチスクリーン(150)の表示エリア(151)で検出された入力に基づいて、電動式および/または電気的に制御可能な顕微鏡コンポーネント(110、112、71、114、115、120、121、160)の設定を顕微鏡(100)上で変更可能にするように構成された顕微鏡(100)に関する。 (もっと読む)


【課題】試料搭載台への試料の載置・取り出しに際し、作業者の手を巻き込んだり障害物などに衝突して装置を破損してしまうことのない自動顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料が載置されるXYステージ、モータ、送り機構、ガイド機構を含む装置が収納された筺体と、該筺体の側壁に設けられ前記XYステージに搭載された試料を交換するための開口部と、前記モータの速度制御を行うコントローラと該コントローラに速度指令を発する制御手段を備えた自動顕微鏡において、前記試料を交換するために前記XYステージに搭載された試料搭載台を前記筺体の側壁から出し入れするに際しては前記XYステージを駆動するモータに与える電流を筺体内で移動するための電流より小さく制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便に焦点位置を調整することができる共焦点顕微鏡、及び焦点位置調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる共焦点顕微鏡は、光源11と、光源11からの光を試料に集光する対物レンズを有する共焦点光学系30と、共焦点光学系30を介して検出する光検出器20と、対物レンズ16の瞳の位置の近傍、又は瞳と共役な位置の近傍に挿脱可能に配置され、光源11から試料17に向かう光を拡散する拡散板12と、拡散板12が光路中に挿入された状態で、対物レンズ16の焦点位置と試料17との相対位置を光軸方向に変化させる焦点位置変化手段と、と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、焦点検出時間の短縮、および焦点位置検出及び調整の精度向上が可能な共焦点顕微鏡および共焦点顕微鏡による自動焦点調節方法を提供することを目的とする。
【解決手段】共焦点レーザ顕微鏡100において、情報記録部10は、駆動機構7で試料5および/または対物レンズ4を、互いの相対距離の増大方向または縮小方向のいずれかの方向へ変化させる特定移動方法により、光検出器6が検出した輝度情報と位置検出部8が取得した位置情報とを相互に関連付けて記録する。演算部11は、記録された輝度情報および位置情報から、最高輝度点と焦点位置情報とを算出する。制御部12は、上記焦点位置情報に応じた試料5および/または対物レンズ4の位置になるように対物レンズおよび/または試料を移動させる際に、駆動機構7が特定移動方法を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】インジェクションピペットに対する微動動作とインジェクション動作を同一の手
段で実施すること。
【解決手段】細胞に針を挿入するインジェクションピペット34と、インジェクションピ
ペット34の位置を制御するXY軸テーブル36およびZ軸テーブル38を備え、インジ
ェクションピペット34を支持するZ軸テーブル38に微動機構44を内蔵し、微動機構
44は、印加電圧に応じてインジェクションピペット34の長手方向に沿って伸縮する圧
電素子54と、圧電素子54に対する印加電圧を制御する制御回路を有し、圧電素子54
は、微動用電圧の印加に応答してインジェクションピペット34をその長手方向に沿って
微動駆動し、インジェクション用電圧の印加に応答してインジェクションピペット34に
針を挿入するための押圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を精度良く構築できるようにする。
【解決手段】演算処理回路34は、2次元走査のうち、X方向の1ラインの走査が終了する毎に、Z軸駆動機構54によるZ方向の移動位置の計測を行い、その計測結果に応じて、調整データテーブルを用いて出力調整データを演算して、テーブル保持部28に格納する。出力調整回路30は、出力調整データをD/A変換して得られる出力調整信号に基づいて、光源21から射出されるレーザ光の強度を調整する。これにより、コントラストのよい2次元画像を取得することができるので、結果として、3次元画像を精度良く構築することができる。本発明は、例えば、XY方向の2次元走査と、Z方向の移動とを同時に行って3次元走査を行う走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子によって受光される光が少ないといった課題がある。
【解決手段】被写体が配される被写体領域の一方側に配され、受光面での受光量に応じた電気信号を出力する撮像素子が複数個整列した撮像素子アレイと、被写体領域の一方側において、撮像素子アレイの各々の撮像素子に対応して受光面側に配され、撮像素子の受光面の面積よりも小さいピンホールが複数個整列したピンホールアレイと、被写体領域の一方側において、ピンホールアレイの各々のピンホールに対応して配され、被写体領域からの像光をピンホールに集光する像光集光素子が複数配列した像光集光素子アレイと、被写体領域の他方側において、ピンホールアレイの各々のピンホールに対応して配され、外光を被写体に集光する外光集光素子が複数配列した外光集光素子アレイとを備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】複数の離散的に配置された2次元撮像素子群を用いて大画面を撮像する装置において、最少の移動回数で撮像対象領域全体を撮像することで撮像時間を短縮する。
【解決手段】複数の撮像素子は、一定のピッチでX方向に並べられた複数の撮像素子からなる奇数行と、奇数行と同じピッチで奇数行に対して1/2位相ずらしてX方向に並べられた奇数行よりも1多い数の撮像素子からなる偶数行とが、一定のピッチでY方向に交互に並ぶように配置されている。偶数行の両端の撮像素子の受光領域がそれぞれ撮像対象領域像のX方向の両端を含んでおり、第1行の撮像素子の受光領域から最終行の撮像素子の受光領域までを含む領域のY方向の長さは、撮像対象領域像のY方向の長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】位相差光学系を用いたデフォーカス量検出処理において、デフォーカス量の検出可能範囲内に観察対象をより高速に配置することが可能な顕微鏡制御装置及び処理範囲決定方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、サンプルの拡大像を撮像する顕微鏡のステージ又は鏡筒の少なくとも何れかを駆動制御して、サンプルの焦点位置を調整する駆動制御部と、複数の焦点位置で顕微鏡により撮像されたサンプルの複数の位相差像のそれぞれについて、当該位相差像内の局所的な領域での合焦度の評価値を算出する評価値算出部と、算出された合焦度の評価値に基づき、位相差像を利用してサンプルのデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出処理の処理範囲を決定する処理範囲決定部と、を備える。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】試料を培養中の容器全体を観察して発現した試料塊を特定でき、さらにこの特定
した試料塊を拡大して詳細を観察することが可能な観察システムを提供する。
【解決手段】試料が入った容器全体を観察することで前記試料を観察する全体観察部と、 前記容器内の一部の領域を拡大して前記試料を観察する拡大観察部を備えた観察装置であって、前記全体観察部と前記拡大観察部は前記試料に光を照射するための照明及び前記試料を観察するための光学系を各々有するとともに、前記容器を通過する前記全体観察部の光学系の光軸および前記拡大観察部の光学系の光軸とが一致するように構成した。 (もっと読む)


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