説明

Fターム[2H052AD32]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | その他の機械的部材 (1,874) | 光路切換部材 (216)

Fターム[2H052AD32]に分類される特許

101 - 120 / 216


【課題】標本の斜め観察を行う場合、対物レンズの倍率および開口数を低下させずに同軸落射照明を行うことができる観察装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる観察装置は、対物レンズ51の後側焦点面に絞り板41を設け、絞り板41の開口穴41aを介して標本1の斜め観察像を得る観察装置であって、標本1に対して落射照明を行う光源11と、光源11が発した照明光を集光して対物レンズ51の後側焦点に光源像を形成する照明レンズ21と、光源11と絞り板41との間に配置され、照明光を直線偏光に変換する偏光子22と、ハーフミラー31と、対物レンズ51と標本1との間に配置され標本1の観察光の偏光方向を前記照明光の偏光方向と直交する方向に偏光する位相差板52とを備える。絞り板41は、光軸から離心した位置に開口穴41aを有し、偏光方向が偏光子22の偏光方向と一致した偏光子である。 (もっと読む)


【課題】セクショニング分解能が変更可能な共焦点観察と通常の共焦点観察とを切り換えて行うことが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本3に照明光を照射する照明光学系5と、標本3を共焦点観察するための第1の共焦点観察光学系21と、標本3をセクショニング分解能を変更して共焦点観察するための第2の共焦点観察光学系23と、標本3からの観察光を少なくとも第1の共焦点観察光学系21及び第2の共焦点観察光学系23の一方へ切り換えて導く光学部材16aを有する光路切換手段16と、共焦点観察光学系21,23を経た前記観察光を検出するための検出手段6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる蛍光色素を用いて処理した蛍光サンプルを画像化し及び/又は測定するためのレーザスキャナ装置を提供する。
【解決手段】レーザスキャナ装置(1)は、異なる波長のレーザビーム(54,55)を供給するレーザ(51,52)および第1光学系(53)と、光学偏向素子(56)と、第1対物レンズ(57)と、第2光学系(58)と、発光ビーム束(59,60)を検出する2つの検出器(61,61’)とを備える。光学偏向素子(56)は、介在角度(β)で配置された前側および後側のダイクロイック面(63,64)を持つウェッジ形状のダイクロイックミラー(62)を備える。ミラー(62)は、2つのレーザビーム(54,55)が一方の表面(63,64)でそれぞれ反射するように調整され、2つの焦光ポイント(65)および2つの発光ビーム束(59,60)の空間分離を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】安全であり、かつ簡素な構成で利便性の高い顕微鏡を提供することができるようにする。
【解決手段】検出部材47は、光路切替部材29が回転されて、いずれかのプリズムが選択された状態となったときに予め設定された信号を出力する。制御部55は、検出部材47から出力される信号に基づいて、遮断部材51を制御する制御信号を出力する。遮断部材51は、制御部55の制御に基づいて、レーザ照明装置27から発せられるレーザ光を遮断する。制御部55は、検出部材47から予め設定された信号が出力されていない場合、遮断部材51によりレーザ光を遮断させる。また、制御部55は、検出部材47から予め設定された信号が出力された場合、レーザ光の遮断を解除するように遮断部材51を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像エリア全体の位置分解された検出を備えたライン走査型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料の光学的捕捉のための装置であって、その際、試料または試料の少なくとも一部が、ライン状の照明で、スキャン手段11によりスキャンされ、照明光のライン状の放射線成形のための手段7が設けられ、および照明用放射線経路内に、パターンを生成するための手段13が設けられることによって、照明光が少なくとも1つの空間方向において好ましくは周期パターンを有しており、試料から来る光が検出され、かつそれを基に試料の画像が生成され、この画像を基に、試料の少なくとも1つの光学的断面画像および解像度のうちの少なくとも一つが向上された画像が計算され、パターンを生成するための手段13が、照明方向においてスキャン手段の後ろに配列される。 (もっと読む)


【課題】複数の観察システムで得られた観察光を検出可能で、コストの削減及び設置スペースの小型化を図った光検出ユニット等を提供する。
【解決手段】複数の観察光学系4,5で得られた観察光を個別に入力するための複数の入力ポート7a,7bと、前記観察光を検出するための検出手段43c,44c,45cと、複数の入力ポート7a,7bのうちのいずれか1つに入力された前記観察光が検出手段43c,44c,45cへ導かれるように、複数の入力ポート7a,7bから検出手段43c,44c,45cまでの間にそれぞれ形成された光路のいずれかに切り換えるための光路切換手段42と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させない。
【解決手段】試料Aからの光を略平行光に変換する対物光学系12と、該対物光学系12からの略平行光を所定の位置に結像する結像光学系11とを備える顕微鏡システムに使用され、対物光学系12と結像光学系11との間に配置され、対物光学系12の作動距離を変化させるためにフォーカス調整ユニット1であって、対物光学系12側を前側、結像光学系11を後側として、少なくとも前側から順に配置された、屈折力を有する前群光学系Gaおよび後群光学系Gbと、該前群光学系Gaおよび後群光学系Gbの少なくとも一方を光軸方向に駆動して、両光学系の光軸方向の距離を相対的に変化させるレンズ駆動手段18とを備え、前群光学系Gaは、その前側焦点が対物光学系12の後側焦点の近傍に位置するように配置されているフォーカス調整ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ズーム観察光学系に連動可能なレーザ走査型共焦点光学系を有するズーム顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本41側から順に、対物レンズ11と、開口絞り12と、アフォーカルズーム系13と、結像光学系14とを含むズーム観察光学系10と、前記対物レンズと前記開口絞りの間に配置された光路分割素子M1と、前記光路分割素子で前記ズーム観察光学系の光路から分割された光路上に配置され、可変開口絞りASを含むレーザ走査型共焦点光学系20とを有し、前記アフォーカルズーム系の変倍操作と前記可変開口絞りの絞り径の操作を連動させ、前記アフォーカルズーム系の変倍操作に伴う前記ズーム観察光学系の観察視野の変化に連動して、前記レーザ操作型共焦点光学系の走査領域を変化させる制御手段33を有するズーム顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させない。
【解決手段】試料Aからの光を略平行光に変換する対物光学系11と、該対物光学系11からの略平行光を所定の位置に結像する結像光学系10と、該結像光学系10により所定の位置に結像された光を略平行光束にする瞳投影光学系9と、該瞳投影光学系9からの略平行光束の角度を偏向させて試料Aの観察位置を横方向に走査する横方向走査手段8と、結像光学系10または瞳投影光学系9の少なくとも一方を光軸方向に駆動するレンズ駆動手段12とを備え、結像光学系10は、試料A側を前側として、その前側焦点が対物光学系11の後側焦点の近傍に位置するように配置されている光走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フレア光の発生を軽減できる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡としての顕微鏡ユニットは、本体を構成する分岐部材4の物体面側の端部にレボルバ3を介して固定された対物レンズ2と、観察光軸A上に配置され当該対物レンズ2よりも観察像側の分岐部材4内部に設けられたハーフミラー7とを備える。ハーフミラー7に照明光が入射され、このハーフミラー7に入射された照明光は、このハーフミラー7で反射して対物レンズ2を通して物体面を照射するとともに、物体面から対物レンズ2に入射された光は、ハーフミラー7を透過して観察像側で結像される。分岐部材4には、ハーフミラー7を保持する保持部材8が照明光軸B上に設けられ、この保持部材8には、ハーフミラー7を透過した照明光が照射される被照射面81が形成され、この被照射面81は、照明光軸Bと直交しない。 (もっと読む)


【課題】観察方法を切り替える際の観察者の煩わしさを軽減する。
【解決手段】 顕微鏡の観察法切替装置は、顕微鏡の観察光路L上に配置される明視野観察用ミラーG1及び暗視野観察用ミラーG2を有し、第1のガイド部材1にガイドされて光路Lと直交する方向へ移動可能な検鏡ブロック2と、光路L上に配置される偏光子G3,G4と、NDフィルタ及びUVカットフィルタとを有し、第2のガイド部材6にガイドされて検鏡ブロック2の移動方向へ移動可能なフィルタブロック5とを備えている。例えば、偏光観察から暗視野観察へ観察方法を切り替える場合、検鏡ブロック2を右方向へ移動させ、当接板8によってフィルタブロック5を検鏡ブロック2とともに右方向へ移動させ、暗視野観察用ミラーG2が光路L上に配置する。その結果、暗視野観察を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より効率的、かつより簡便に標本へのレーザ照射光の形状を操作して標本に照射し標本の観察を可能にする顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光源21、22と、標本12面と共役な位置に配置された視野絞り29と、前記レーザ光源と前記視野絞りとの間で、前記視野絞りから所定の距離に配置された回折拡散板27と、前記回折拡散板を前記視野絞りへ投影するリレー光学系30とを有し、前記所定の距離は、前記リレー光学系の投影倍率により決定される顕微鏡A。 (もっと読む)


【課題】偏光板を用いる観察方法と用いない観察方法との間で観察方法を切換える際の切換えを操作性よく迅速かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】アナライザ25を用いる観察方法とアナライザ25を用いない観察方法とを切換える際には、操作つまみ40を挿脱操作することで切換機構によってキューブ21a〜21cを保持した保持部材22を移動させて観察光軸L2上に位置決め配置される光学素子12a,12b,25を選択すればよく、また、アナライザ25を用いる観察方法を選択した場合においては、操作つまみ40を回転操作することで回転機構70cによってアナライザ25を保持部材22に対して面内で回転させて調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、顕微鏡に関し、対物レンズの切り替えと光軸方向への移動を自動的に行うことを目的とする。
【解決手段】 少なくとも第1の対物レンズと第2の対物レンズを選択的に観察光路に配置する対物レンズ切り替え手段を備えた顕微鏡において、前記対物レンズ切り替え手段は、前記第1の対物レンズおよび前記第2の対物レンズを保持する対物レンズ保持部材と、前記対物レンズ保持部材を移動して前記第1の対物レンズと前記第2の対物レンズを選択的に前記観察光路に配置する保持部材移動手段と、前記対物レンズ保持部材の移動に連動して前記第1の対物レンズと前記第2の対物レンズを前記対物レンズの光軸方向に移動する対物レンズ移動手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光切り替え機構による光源の切り替え、切り替え式光学部材の切り替えに伴って発生する、結像レンズの結像点の位置ずれを迅速に補正することが可能な走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー切り替え部5の各ポジションでの集光位置のズレ量を装置出荷前に求め、その補正値をCPU20のメモリ21に記憶させておく。そして、入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー部切り替え部5がある所定のポジションとされたら、CPU20が対応する補正値に基づいてモータ13、14を駆動し、集光レンズ10をx軸方向、y軸方向に2次元的に移動させる。このことにより、常に、集光レンズ10の焦点位置が遮光板11上の開口中心と一致するようにすることができる。これにより、光量ロスのない共焦点顕微鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 観察条件を再現した後で電源が再投入された場合に、再現される観察条件の一部を初期化することで、標本の破損や人体への影響を防止する。
【解決手段】 複数の電動装置と、複数の電動装置を駆動させたときに、該複数の電動装置の位置情報をそれぞれ取得する取得手段と、位置情報を観察条件の一つとして記憶する記憶手段と、記憶手段から観察条件の一つとして記憶された位置情報を読み出して、前記複数の電動装置を駆動する制御手段と、複数の電動装置のそれぞれに給電を行う電源装置と、位置情報に基づいて複数の電動装置が駆動された後、電源装置により複数の電動装置への再給電が行われたときに、記憶手段から読み出された位置情報の少なくとも一部を初期化する初期化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察倍率の変更時における煩わしい試料移動ステージの移動操作を行う必要がなく、かつ観察倍率を迅速にかつ適正に選択する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】予め低倍対物レンズ及び所定ズーム倍率の条件で取得された第1の座標誤差及び第1の倍率誤差と、各高倍対物レンズ及び各ズーム倍率の組み合わせに基づく第2の座標誤差及び第2の倍率誤差とが格納されている顕微鏡装置は、ユーザが低倍観察像の所定領域を指定すると、その指定領域の中心座標を取得して第1の座標誤差で補正すると共に、拡大する倍率を算出し倍率の誤差を第1の倍率誤差で補正した後、対物レンズの倍率及びズーム倍率の組み合わせにより得られる実倍率のうち前記補正した倍率に最も近い実倍率となる組み合わせを特定し、前記補正した中心座標を第2の座標誤差により補正し、この補正内容に基づいて、対物レンズ、ズーム倍率、ステージ位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】干渉像を有する干渉画像と干渉像が重畳されていない明視野画像を容易、且つ確実に選択可能に取得できる干渉対物レンズと、その干渉対物レンズを備える干渉顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明は、切換環52を枠53に対して光軸22の周りに沿って回動させ、第1のビームスプリッタ12は光軸22に沿って対物レンズ10に対して相対移動させる。切換環52を回動させ、目盛54aが目盛54bを選択すると、参照面13が第1のビームスプリッタ12を介して対物レンズ10の物体側焦点位置と光学的に共役な位置に配置され、干渉画像が取得される。また切換環52を回動させ、目盛54aが目盛54cを選択すると、参照面13が共役な位置から離れた位置に配置され、明視野画像が取得される。 (もっと読む)


【課題】 可換光学素子に起因して発生する波面収差を確実に補正できること。
【解決手段】 顕微鏡100は、標本1および交換可能な対物レンズ14を介した光を検出する撮像装置17を備え、撮像装置17の検出結果をもとに標本1の観察画像を得る顕微鏡であって、対物レンズ14を介する光の波面変調を行う可変ミラー15と、この可変ミラーを移動させ、可変ミラー15上の中心位置15cを対物レンズ14の光軸OA上に位置合わせするステージ18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の使用環境に応じた視認性の良い表示画像を表示可能な顕微鏡用コントローラと、これを有する顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡10の動作状態と前記顕微鏡を操作する操作スイッチの何れかを示す画像を表示する表示手段40と、前記顕微鏡の周囲の明るさに対して適する少なくとも二種類の前記画像を記憶する記憶手段と、前記画像を選択する選択手段40a〜40fと、選択された前記画像を前記記憶手段より読出し、前記表示手段に表示させる制御手段と、を具備する顕微鏡用コントローラ40と、顕微鏡装置1。 (もっと読む)


101 - 120 / 216