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Fターム[2H052AD32]の内容

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Fターム[2H052AD32]に分類される特許

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【課題】顕微鏡の操作性、作業性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】着脱自在の中間変倍装置31は、顕微鏡の本体部の内部の接眼光学系と撮像光学系に像を結像させる結像レンズ101の手前の光路上であって平行光束となる専用空間に配置され、そのターレット107上に設けられた、中間変倍レンズ104,105,106や開口部107aが、ターレット107の回転により選択的に光路P16上に配置される。選択された中間変倍レンズ104は、リレーレンズ100からの光束を所定の倍率で変倍し、結像レンズ101に入射させる。本発明は、例えば、顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】モジュレーション板の設定位置が容易に狂わないようにする。
【解決手段】回転操作環65は、パッド64と、鏡筒51の周囲に設けられているフランジ51Aの間において鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを回転することにより、光軸A1を中心にレンズ54を回転させる。クランプ環69は、鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを所定の方向に回転することにより、ネジ送り機構によりパッド64の方向に移動し、パッド64を介して回転操作環65をフランジ51Aの方向に押しつけ、所定の方向と逆方向に回転することにより、ネジ送り機構によりパッド64と逆の方向に移動し、パッド64を介して回転操作環65をフランジ51Aの方向に押しつける力を緩和する。本発明は、例えば、顕微鏡の対物レンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料のコントラストを高めて観察する微分干渉顕微鏡装置に関し、コンデンサレンズ側にスリットを設けた場合にも対物レンズの像側から落射照明を行うことができる微分干渉顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 透過照明用の光源からの光を試料に照射するコンデンサレンズと、前記光源と試料との間に配置される第1の偏光子と、前記コンデンサレンズの瞳位置に配置されるスリット状開口部と、対物レンズの像側に配置されるシアリング干渉計と、前記シアリング干渉計の像側に配置される第2の偏光子と、前記第2の偏光子と前記シアリング干渉計との間に配置される落射照明用の光学部品とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共焦点機能と分光機能を一体化し、簡便な光学系で、多色の共焦点像を得ることが可能な創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】ウエルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行ってスクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、
マイクロレンズ付きピンホールアレイディスクと、励起光を透過し多色の蛍光を反射する第1のダイクロイックミラーと、前記多色の蛍光を分光する1枚以上の第2、第3のダイクロイックミラーと、前記多色の蛍光信号から単一の波長の蛍光を取り出す複数のバンドパスフィルタと、これら複数のバンドパスフィルタの後段にそれぞれ配置されたリレーレンズを一体として組み込んで多色共焦点スキャナとして構成した。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射領域を調節するとともに、その照射領域の中で強度を均質に保つ照明手段を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】上記課題は、レーザー光源から順に、ビーム径を変更する光学系と、標本面と共役な位置に配置された視野絞りとを備え、以下の関係式を満たすことによって解決される。
A≦D/2
ただし、Aは前記視野絞りの径、Dは前記視野絞りに入射するビームのビーム径とする。 (もっと読む)


【課題】小型化する。
【解決手段】照明光の光路と反射像の光路との交点に配置される光路分割手段24は、照明光を分割してその一部をサンプルに向かわせるとともに、反射像を分割してその一部を結像光学系に向かわせる。また、L字型ブロック23は、光路分割手段24に入射する照明光の光路上に励起フィルタ21を挿脱可能に保持するとともに、光路分割手段24から結像光学系に向かう反射像の光路上にバリアフィルタ22を挿脱可能に保持する。本発明は、例えば、蛍光観察顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】位置決め装置の簡単な清浄化を可能にし、汚染物質の堆積又は永続的な侵入を大部分防止する光学装置用の位置決め装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの光学素子を含む位置決めユニットの光学装置を観察対象の眼の前の顕微鏡の光路で位置決めするための位置決め装置(10)であって、位置決め装置と顕微鏡とを連結するための支持装置(11)と、光学装置を保持するための保持装置(12)とを備える位置決め装置であって、前記保持装置は、光学装置と保持装置とを結合するための保持部(20)を備え、保持部は、光学装置と保持装置との間に距離空間(24)が形成されるように構成される。 (もっと読む)


光学システムの第1の動作モード時に光学システムから平面に平行光ビームを投射することと、光学システムの第2の動作モード時に光学システムから平面に収束光ビームを投射することとを含む方法が提供される。この方法は、(a)第1の動作モード時に、光学システムの第1の光路における第1の光束の軌道を制御して、平行光ビームを導き指定の入射角で平面に通すことと、(b)第2の動作モード時に、光学システムの第2の光路における第2の光束の軌道を制御して、収束光ビームを平面内の目標位置に導くこととをさらに含む。また、この方法を用いる装置およびシステムも提供される。

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試料を検査するシステムを提供する。システムは、光エネルギーの複数チャネルを生成するように構成した照射サブシステムを有して、各チャネルにおける光エネルギーは、少なくとも一つの他のチャネルにおける光エネルギーと異なる特性(種類、波長)を有するよう生成する。光学系は、複数チャネルの光エネルギーを受光し、複数チャネルの光エネルギーを複合して空間的に分離した複合光エネルギービームに複合させ、空間的分離した複合光エネルギービームを試料に向けて方向付けするように構成する。データ取得サブシステムは、少なくとも一つの検出器を有し、複数チャネルの光エネルギーに対応する複数の受光チャネルに反射光エネルギーを分離して受光チャネルを検出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の同様の装置と比べて、照明領域をより一様にかつよりけられが少なく隈なく(完全に)照明することが可能であると同時に、適用される顕微鏡の構造高さを望ましくない態様で大きくしてしまわないように可及的にコンパクトに構成可能な照明装置。
【解決手段】少なくとも1つの観察光路を有するとりわけ手術顕微鏡等の顕微鏡のための照明装置であって、照明システムと、該照明システムから射出される光ビームをとりわけ被手術眼等の観察対象へ向けて偏向するための偏向装置8とを有すると共に、該偏向装置8が、前記少なくとも1つの観察光路に関し異なる複数の照明角度により前記観察対象の照明を実行するものにおいて、前記偏向装置8は、少なくとも部分的に物理的ビームスプリッタとして構成される2つの偏向要素(16、17)を有する。 (もっと読む)


【課題】より高解像度で試料を観察できるようにする。
【解決手段】実体顕微鏡には、試料を観察するための2つのズーム光学系が設けられており、それらのズーム光学系の光軸35−1と光軸35−2とは平行になるようになされている。また、回転部33は、対物レンズ31を保持しており、回転軸61を中心に固定部32に対して回動する。回転軸61は、光軸35−1と光軸35−2との中間の位置P11、および光軸35−2から等距離となる位置に設けられている。立体視観察時において、対物レンズ31は、その光軸が位置P11に位置するように移動され、垂直視観察時において、対物レンズ31は、その光軸が光軸35−2と一致するように移動される。本発明は、実体顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスライド顕微鏡システムにおいて細胞診検査の精度と検査効率とを共に向上させる。
【解決手段】ホストシステム2は、対物レンズ23aと標本19とを光軸に対して直交する方向に相対的に移動させる度に撮影して取得した複数枚の顕微鏡画像を相互に結合して構成されるバーチャルスライド画像(VS画像)であって、第一の撮影倍率の当該顕微鏡画像から構成されており標本19の全体像が表されている標本全体VS画像を生成し、標本全体VS画像に表されている標本19の全体像に対し注目領域を設定する。そして、異なる焦点位置の顕微鏡画像を同一の焦点位置毎に結合して構成される三次元のVS画像であって、第一の撮影倍率よりも高倍率である第二の撮影倍率の当該顕微鏡画像から構成されており標本19における注目領域の像が表されている三次元VS画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるセクショニング性能の低下を防止する走査型共焦点システムと、これを有する走査型共焦点顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】点光源Aからのレーザ光を標本上でスキャンするスキャナ26と、前記標本から観察光を集光する集光レンズ28と、前記集光レンズの後側焦点位置に配置されたピンホール29と、前記ピンホールを通過した前記観察光を検出する光検出手段5aと、少なくとも1つの温度センサー51と、前記温度センサーで検出された温度に基づく、前記前点光源と前記ピンホールとの共役関係からの位置ずれを補正する補正値を記憶する補正テーブル10aと、前記補正値に基づき前記位置ずれを補正する位置ずれ補正手段52と、を具備する走査型共焦点システム5。 (もっと読む)


【課題】カラー化された共焦点顕微鏡において簡便な装置構成により色収差を低減する。
【解決手段】波長可変照明光学系10はニッポウディスク40の回転に同期してLED11r、緑色LED11g、青色LED11bを点灯するよう構成されており、領域40rは赤色LED11rからの光束で照明、領域40gは緑色LED11gからの光束で照明、領域40bは青色LED11bからの光束で照明される。領域40r、40g、40bの光学的厚みd/nは、赤色LED11r、緑色LED11g、青色LED11bの各波長に対する対物レンズ5の軸上色収差による焦点ずれを補償するように厚みを調整されている。 (もっと読む)


【課題】暗視野観察時にはフレアを防止し、かつ明視野観察時にはケラレによる周辺減光を防止し、両者とも良好な観察像を得ることの出来る顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡1の光路に挿脱可能に配置され、明視野観察時に照明光学系と観察光学系の光軸を合わせるための明視野用ハーフミラー42と、前記明視野用ハーフミラー22と前記顕微鏡の対物レンズ23との間の前記光路に挿脱可能に配置された遮光部材31と、を有することを特徴とする顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】光のロスを極力抑えつつ自動的にLED光源の光量を一定に維持し、目的物質の位置、形状、蛍光強度等の変化を定量的に捉えることの可能な細胞解析装置用照明装置の提供。
【解決手段】発光中心波長の異なる複数のLED11R,11G,11Bと、光検出器12と、複数のLEDの各々から発された光を共通光路に導く光路共通化手段13と、共通光路上に配置され、共通光路を通る複数のLEDの各々から発された光の一部を光検出器に導く導光手段14と、光検出器で検出された複数のLEDの各々から発された光の光量に基づき各々のLEDの点灯状態を所定状態に制御する帰還制御器15と、共通光路上に配置され、該共通光路を通る複数のLEDの各々から発された光であって導光手段を介して光検出器に導かれない光を細胞解析用照明光として供給する照明光供給手段16とからなる。 (もっと読む)


【課題】光路選択光学素子やシャッタ開閉動作の煩わしさを軽減し、迷光を防止することが可能な光路選択装置と、これを有する照明装置、及びこれを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】複数の接続ポート120a,120bにそれぞれ接続された複数の光源からの光のの光路を選択する光路選択手段120と、前記光路選択手段で切替えられた光路の位置を検出する検出手段54,55と、前記接続ポートと前記光路選択手段との間に配置された遮光手段52、53と、前記検出手段からの信号に基づき、前記遮光手段の位置を制御する制御手段と、を有する光路選択装置120。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成をシンプルに抑えながら観察の自由度を高めることのできるレーザ走査顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のレーザ走査顕微鏡(100)は、光源部(1)と、前記光源部(1)からの光を被観察面(16)へ導き、該被観察面(16)からの光を検出器へ導く分光手段(9)と、前記分光手段(9)と前記被観察面(16)との間の光路を、経路の異なる複数の光路(R1,R2)の間で切り替える光路切替手段(10,13)と、前記複数の光路の各々へ個別に配置される複数の光偏向手段(11,12)と、を備え、前記光路切替手段はターレットで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、合焦対象でない表面からの反射光による悪影響を排除しながら、合焦対象である表面からの反射光量を高い検出感度で検出可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ6と、透明基板4a1に合焦信号生成用の照明光を対物レンズを通して照射する点光源17と、照明光の光束の一方の領域を遮光する第1の遮光部16aを有するマスク手段16と、2つの受光部19a,19b有する光検出器19とを備え、マスク手段は、光検出器の一方の受光部と相似形状に形成され、且つ、透明基板4a1の第1又は第2の表面の一方の近傍に対物レンズの焦点が位置するときに、該一方の表面からの反射光が2つの受光部に入射するとともに他方の表面からの反射光が一方の領域に配置された受光部を外れた領域を通るように、照明光の光束の他方の領域を通る一部の光束を遮断する、第2の遮光部16bを有する。 (もっと読む)


【課題】各種の蛍光物質に対応した励起光の照射が可能で且つ照明光から熱線を確実に除去することができる医療用スタンド装置を提供する。
【解決手段】光源部6の光路中に赤外側の光をカットする光学フィルター11が固定された状態で設けられているため、該光学フィルター11が光路から外れることがなく、熱線となる赤外領域の光を確実に除去することができる。光学フィルター11が、805nmより大きく815nmより小さい波長である閾値よりも赤外側の光を全てカットする特性のため、キセノンランプ10の放射強度の実質的に最初のピークPとなる825nm付近を含む赤外側の熱線を確実に除去することができる。また、光学フィルター11の閾値が805nmより大きいため、各種の蛍光物質のうち、最も赤外側に励起光(波長805nm)があるインドシアニングリーンも利用することができる。 (もっと読む)


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