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Fターム[2H068AA59]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | 電子写真感光体の構成 (11,060) | 支持体 (685) | 支持体の表面の形状、層の形態 (57)

Fターム[2H068AA59]に分類される特許

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【課題】 耐摩耗性に優れ、かつ、干渉スジおよび画像ムラの発生が抑制された高画質のハーフトーン画像を得ることができる電子写真感光体および当該電子写真感光体を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】 電子写真感光体は、円筒状基体上に少なくとも電荷発生層および少なくとも2層以上の電荷輸送層がこの順に積層された電子写真感光体であって、前記円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有し、前記最上層の電荷輸送層に、数平均一次粒径(Dp)が3〜100nmの無機粒子が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、干渉スジの発生が抑制される画像形成装置および画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 画像形成装置は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体と、一様に帯電された前記電子写真感光体を露光させることにより当該電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光手段とを有し、前記露光手段が、AMスクリーン処理がなされた画像データに従って動作される画像形成装置であって、前記電子写真感光体を構成する円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、直線画像の再現性が得られ、かつ、干渉スジの発生が抑制される画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成装置は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体と、一様に帯電された前記電子写真感光体を露光させることにより当該電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光手段とを有し、露光手段が、スクリーン角が45度または135度であるスクリーンパターンによるAMスクリーン処理がなされた画像データに従って動作される画像形成装置であって、電子写真感光体を構成する円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面のハーフトーン画像においても濃度ムラや色調変動を生ぜず、しかも粒状性が極めて良い高画質な画像を形成することができる、
電子写真方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体と、複数種の静電潜像現像用トナーを用いるデジタル方式の画像形成装置であって、該基体がその外周面に中心軸に沿って形成された加工形状を有し、該形状が式1を満たし、且つ、該トナーの少なくとも一種が下記測定法による光透過率が40%以上、90%以下であることを特徴とする画像形成装置。 式1・・・ΔL≧10μm
(但しΔLは、円筒状基体の画像領域内において、中心軸方向での加工周期の差。)
光透過率測定法は、ポリエチレンテレフタレート(PET)シート上に形成されたトナー付着量4.0g/mの定着画像の光透過率を測定する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、コート紙上に電子写真画像を形成する時等の高画質、高階調の電子写真画像で発生しやすいスジ模様の画像欠陥や階調ムラの画像欠陥を解決し、高画質、高階調の電子写真画像を提供できる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】円筒状基体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層を有する有機感光体において、該円筒状基体がその外周面に中心軸に沿って規則的に形成された凹凸加工形状を有し、該凹凸形状の加工周期の差(ΔL)が式1を満たし、且つ前記電荷発生層が多環キノン顔料を含有することを特徴とする有機感光体。
式1 10μm≦ΔL (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、コート紙上に電子写真画像を形成する時等の高画質、高階調の電子写真画像で発生しやすいスジ模様の画像欠陥や階調ムラの画像欠陥を解決し、高画質、高階調の電子写真画像を提供できる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】円筒状基体がその外周面に中心軸に沿って形成された凹凸加工形状を有し、該凹凸形状の加工周期の差(ΔL)が式1を満たし、且つ前記電荷発生層がチタニルフタロシアニンと2,3−ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する顔料を含み、且つ前記電荷発生層の反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.8〜1.3であることを特徴とする有機感光体。 式1 10μm≦ΔL (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、コート紙上に電子写真画像を形成する時等の高画質、高階調の電子写真画像で発生しやすいスジ模様の画像欠陥や階調ムラの画像欠陥を解決し、高画質、高階調の電子写真画像を提供できる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】円筒状基体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層を有する有機感光体において、該円筒状基体がその外周面に中心軸に沿って形成された凹凸加工形状を有し、該凹凸形状の加工周期の差(ΔL)が式1を満たし、且つ前記電荷発生層にガリウムフタロシアニン顔料を含有することを特徴とする有機感光体。
式1 10μm≦ΔL
(但しΔLは、円筒状基体の画像領域内において、中心軸方向での加工周期の差。) (もっと読む)


【課題】高精細、高画質のフルカラー複写機、プリンターに用いた時にも干渉スジや木目調干渉縞の発生が無く、軽印刷分野での要求に応えられる高精細、高画質の画像を得ることが出来る電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】導電性基体上に少なくとも感光層を有して成る電子写真感光体において、該導電性基体が少なくとも研磨粒子とバインダーとを含有した複合メディアによるサンドブラスト加工によって粗面化されたものであることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大画面のハーフトーン画像においても濃度ムラを生ぜず、極めて高画質な画像を形成することができる電子写真方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体と、静電潜像現像用トナーを用いる画像形成装置であって、該基体がその外周面に中心軸に沿って形成された加工形状を有し、該形状が式1を満たし、且つ、該トナーが、体積基準のメディアン径(D50)に対する変動係数(CV値)が20%以下であることを特徴とする画像形成装置。 式1 ΔL≧10μm
(但しΔLは、円筒状基体の画像領域内において、中心軸方向での1測定長あたりの加工周期の差。) (もっと読む)


【課題】バイト切削加工された感光体基体を用いた時にハーフトーン画像において生じる干渉スジを低減することにあり、軽印刷分野等に対応した高画質を得ることが出来る電子写真用感光体と、画像形成方法を提供する。
【解決手段】円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体であって、該基体がその外周面に中心軸に沿って規則的に形成された加工形状を有し、該形状が式1を満たすことを特徴とする電子写真感光体。
式1 ΔL≧10μm
(但し、ΔLは画像領域内の円筒状基体の中心軸方向における加工周期幅の差。) (もっと読む)


【課題】 画像形成時に干渉縞を防止し、黒ポチ、白ポチの発生がなく良好な画像品質を得ることができ、さらにフィルム基材からアルミ蒸着層と感光層が剥離しにくい電子写真用感光体ベルトを提供する。
【解決手段】 異なる平均粒子径を有する無定形シリカ粒子を少なくとも2種含有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有し、当該塗布層がポリエステルおよびポリウレタンの中から選ばれた少なくとも1つ以上のポリマーを含有し、当該塗布層表面の空気漏れ指数が1000〜2000秒であることを特徴とする感光体ベルト用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく簡単な層構成で感光層の絶縁破壊を防ぐことができる電子写真感光体を提供することにある。
【解決手段】導電性基材25の上に下引層26、該下引層26の上に感光層27を順次形成して成る感光ドラム(電子写真感光体)2aにおいて、前記導電性基材25の非画像領域に段落とし部25aを形成し、該段落とし部25aの深さdよりも厚さの厚い前記下引層26を前記導電性基材25の上に形成する。例えば、円筒状の前記導電性基材25の軸方向両端の非画像領域の外径φD2を画像領域の外径φD1よりも小さくして該導電性基材25の非画像領域に前記段落とし部25aを形成し、導電性基材25の上に形成される前記下引層26の外径φDを軸方向に沿って一定とする。 (もっと読む)


【課題】画像のざらつき感が増すことを抑制することができる像保持体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、像保持体44aと、像保持体44aに対し、外添剤を添加された現像剤を供給する現像器50aと、を具備し、像保持体44aは、円筒状の導電性支持体80と、導電性支持体80の外面を覆う感光層82と、を有し、表面には、画像形成領域の全体に渡って複数列の溝部88が周方向に渡ってつなげられるように形成されている。溝部88の深さは、現像器50aが供給する現像剤の平均粒径よりも浅く、外添剤の平均粒径よりも深いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】押圧によって現像ローラに撓みが生じた場合であっても、電子写真感光体と、現像ローラと、の圧接力、または電子写真感光体と、現像ローラと、の間におけるギャップを安定的に保持することにより、形成画像における白抜けの発生を効果的に抑制できる電子写真感光体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒状の基体の周囲に感光層を備えた電子写真感光体及び画像形成装置であって、電子写真感光体の軸線方向断面図における感光層の表面形状を示す輪郭線が、感光層の両端部を結ぶ仮想直線よりも軸線側に湾曲した凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】ササクレ状凸欠陥のない表面品質に優れたアルミニウム管の製造が可能となる感光ドラム基体用アルミニウム管の表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム管Pと、外形形状が略円柱形状で外周面が粗面に形成された接触ローラ2とを互いに外周面において接触するように配置し、この接触状態を維持しつつ、アルミニウム管Pと接触ローラ2との間に周速度差を設けた状態でアルミニウム管Pの外周面における接触ローラ2の接触位置を経時的に該管の周方向に移動させながら、アルミニウム管Pの外周面と接触ローラ2の外周面との接触位置の近傍に形成せしめた電解液の液溜まりQに通電してアルミニウム管Pに対してアノード電解を行うことによって、前記接触ローラ2との接触でアルミニウム管外周面に立ち上がったササクレ状凸欠陥を溶解除去する。電解液としては、通電しても陽極酸化皮膜を形成しない電解液を用いる。 (もっと読む)


【課題】露光部電位の上昇を引き起こすことなく、帯電性低下、地汚れ、及び帯電不良を抑制することが長期に亘って可能な画像形成方法、画像形成装置、及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】導電性支持体と、中間層と、感光層と、を有し、前記中間層は、非晶質酸化物を含み、該非晶質酸化物の表面抵抗率が1.0×10Ω/cm以下であり、前記導電性支持体上に、前記中間層、前記感光層の順で積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成時には全振れが小さく、低コストで生産性良く製造できる感光ドラムユニットを提供する。
【解決手段】感光体401の端面406には、フランジ402が突き当たる部分に、斜面408を有する凹部407を、フランジ402には凹部407の斜面408と接触する斜面410を有する凸部409を形成する。組み付け時は、感光体401の凹部407とフランジ402の凸部409で位置だしができるため、感光ドラムユニット400の全振れが小さい。更に、低温環境に保管されても、感光体401の凹部407とフランジ402の凸部409が互いの斜面を伝って移動可能とすることで、使用環境では、感光ドラムユニット400は全振れが小さい状態になる。また、組み付け時には、専用装置を必要とせず容易に作業できるため、作業性良く低コストで生産できる。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度が要求される高画質のフルカラー画像形成に適し、かつ低コストで製造可能な電子写真感光体用円筒状基体や、その製造に用いられる電子写真感光体用円筒状押出し原管を提供する。
【解決手段】アルミニウムビレットに、押出し加工を行なって得られる電子写真感光体用円筒状押出し原管であって、該電子写真感光体用円筒状押出し原管の内面及び外面から選ばれる、少なくとも一方の面に、該電子写真感光体用円筒状押出し原管の長手方向に直線状に形成された凹部を1つ以上、または該電子写真感光体用円筒状押出し原管の長手方向に直線状に形成された凸部を1つ以上有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、接触帯電方式の画像形成装置に用いられる有機感光体の前記した課題を解決することであり、より詳しくは、絶縁破壊や黒ポチ等の画像欠陥の発生を防止し、良好な電子写真画像を長期的に安定して得ることができる有機感光体、画像形成方法、画像形成装置及び画像形成ユニットを提供することである。
【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも中間層、感光層を設けた有機感光体において、該導電性支持体の断面曲線のスキューネス(Rsk)が、−8<Rsk<0となることを特徴とする有機感光体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光波長が350〜500nmの発光ダイオードの像露光に適性を有し、且つ300mm/秒以上の高速適性を有する、高感度で且つ高速時でもカブリの発生を伴わない有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】導電性支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層の感光層を有する有機感光体において、該導電性支持体の十点平均表面粗さ(Rz)が0.2μm以下であり、前記電荷発生層中に、平均長軸長さが500nm以下、平均アスペクト比が2.5〜5.0であり、アスペクト比の変動係数が16%以下の縮合多環顔料からなる粒子を含有し、且つ該有機感光体の下記で定義される量子効率Φが0.5以上であることを特徴とする有機感光体。 Φ=ΔQ/(n×e) (もっと読む)


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