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Fターム[2H077AA11]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の補給 (13,751) | ホッパー (5,004)

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【課題】通電耐久性が向上した導電性ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に設けた導電性弾性層に含まれる炭素粒子が、その算術平均粒子径dn1と標準偏差s1の比(s1/dn1)が0.1超0.3未満であり、下記式1にて算出される形状係数SF1の平均が100超120未満であり、更に導電性弾性層から抽出される炭素粒子のストークス径Dst2と導電性弾性層の裁断面で測定した炭素粒子の算術平均粒子径dn2との比(Dst2/dn2)が1.0超1.2以下であること。
SF1={(MXLNG)2/AREA}×(100π/4) (式1)
式1中、MXLNGは炭素粒子の投影図における最大長さであり、AREAはその投影面積を意味する。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラから使用済み現像剤を円滑に離脱させて回収し、回収現像剤を、現像剤容器内の既存の現像剤と充分に混合撹拌して適切なトナー濃度にした状態で現像に用いる現像装置を提供する。
【解決手段】 2成分現像剤を用いて感光体表面の静電潜像を現像する現像装置50は、現像剤を搬送して感光体8へ供給する現像ローラ51と、現像ローラから離脱する使用済み現像剤を回収する現像剤回収手段55とを含む。現像ローラは、感光体に対してトナーを供給するトナー供給領域よりも現像ローラの回転方向下流側に、N1磁極と、N1磁極に隣接するN2磁極とを有し、N1磁極とN2磁極との間には、磁界の強さが10mT以下の低磁界域が形成される。現像剤回収手段は、低磁界域で現像ローラから離脱する現像剤を回収し、回収した現像剤を、第1撹拌搬送部34で第1延出部36と第2撹拌搬送部35とに向けて現像剤を撹拌搬送することができる領域へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤への負荷を増加させることなく、像担持体への現像剤の搬送量を低減し、現像剤の劣化を抑えることのできる現像装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ17に担持される現像剤の量を規制する現像剤量規制部材14の規制部14aを、現像スリーブ17に内包される磁石部材18の現像主極N1を臨む位置から矢符Aで示される現像スリーブ17の回転方向上流側に向かって搬送極S1を臨む位置までの領域であって、現像スリーブ17の外周面の法線方向における磁束密度が極小値になる位置から該法線方向における磁束密度が極大値になる位置までの領域である第1規制領域24に配置する。これによって、現像スリーブ17と規制部14aとの間隔D1を狭めることなく、現像領域21への現像剤の搬送量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】現像ユニットからトナーを完全に除去することによって、画像確認後における現像ユニットの着脱動作を省略すると共にトナーの長寿命化を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタが、回転現像ユニット13を所定のタイミングで回転させ、この回転によりブラック現像器20dの内部に収容されたトナーに加わる重力及び遠心力や回転が停止したときにブラック現像器20dに与えられる振動を利用して、ブラック現像器20dに収容されたトナーをこの現像器20dから完全に除去するためのトナー吐出しモードを備える。そして、このトナー吐出しモードでは、回転現像ユニット13のブラック現像器20dからトナーが吐出され、記録紙1枚分の画像が感光体ドラム10の表面に形成された後、感光体ドラム10より中間転写ベルト37の表面に転写された画像を構成するトナーがベルトクリーニングユニット42によって回収される。 (もっと読む)


【課題】現像剤攪拌搬送部材の振れによって現像剤担持体への現像剤の供給ムラが生じることを抑制し、画像濃度ムラが生じることを抑制することができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体1に向けて開口部が形成されトナー及びキャリアを含む現像剤を収容する現像剤収容器2と、現像剤収容器2内の現像剤を攪拌しながら現像スリーブ3へ搬送する搬送スクリュ5、6とを有する現像装置において、搬送スクリュ5と搬送スクリュ5を囲む現像剤収容器2の内壁面2aとの距離が搬送スクリュ5の振れが最大となる位置で最も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】環境によらず耐久現像性に優れ、帯電量分布が均一で、高品位な画像を得ることができる現像方法に適した現像剤担持体を提供する。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像を現像するための現像剤を担持可能な現像剤担持体であって、その表面を構成する被覆層が、ポリスチレンスルホン酸化合物を含有することを特徴とする現像剤担持体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 回転式現像装置を回転させる際にフレームが撓んで画質が低下するのを防止することにある。
【解決手段】 内部に各色に対応したトナーが収容され、それぞれ現像ローラ14を有する複数の現像器13と、現像ローラ14の軸方向と平行に延びて形成され複数の現像器13を支持する支持部28と、支持部28の軸方向外方に配置され内周側が開口された開口部32とを有し、回転自在なフレーム29と、開口部32の内周に配置され、フレーム29の回転中心を囲むように形成され、フレーム29を内周側から支持する支持部材33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の位置決めを容易にして、ケーシング内部からの現像剤漏れを確実に防止するとともに、組立精度を向上させた現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像ローラ44の端部をシールしてケーシング40内部からの現像剤漏れを防止するシール部材67を備えてなる現像装置4において、前記ケーシング40には、前記現像ローラ44上の現像剤量を規制するブレード68が取り付けられる第一平面71aと、前記第一平面71aよりも上方に位置される第二平面72aとが設けられ、前記シール部材67が前記第一平面71aと第二平面72aとの間にその端面67aが位置するようにして位置決めされ、前記ブレード68が前記端面67aを押圧するようにして取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 キャリアの感光体への付着を防止して高画質を安定的に確保するとともに感光体の傷発生を防止し、かつ感光体表面のトナーの掻取りも防止することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を用いて感光体12表面に担持される静電潜像を現像する現像装置1において、現像領域の感光体回転方向最上流側で感光体と接触する磁気ブラシ11の高さhと、現像領域へ供給される感光体上の単位面積あたりの現像剤量Mと、現像剤2のかさ密度ρと、現像ローラ4の直径DRと、現像ローラと感光体12との最も接近した位置における間隔Dと、現像ローラに担持される現像剤の磁気ブラシが現像領域において感光体と接触する長さであって、現像ローラの回転方向における長さWとが、下記の2つの式で表される関係を満足するように設定される。
(DR/2+h)>(DR/2+D)+(W/2)
D×ρ×100≧M≧10 (もっと読む)


【課題】 現像効率に優れた現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を用いて感光体12表面に担持される静電潜像を現像する現像装置1において、現像ローラ4は、現像ローラ4の回転軸線に対して垂直な断面における法線方向の磁束密度分布のうち最大磁束密度を100%とするとき、該100%になる円周方向の位置27が、感光体12に最も接近する位置よりもスリーブ21の回転方向上流側に位置し、磁束密度が40〜90%の間にある円周方向の位置28が、感光体12に最も接近した位置になるように配置される。また現像ローラ4による現像剤搬送量Mが、以下の式を満足する範囲に設定され、さらにキャリア表面に対するトナーの被覆率が30〜50%になるように設定される。
100×感光体と現像ローラとの間隔D×現像剤のかさ密度≧M≧10 (もっと読む)


【課題】表面にあやめ状の溝を有しながら、ピッチ状横黒スジや上記ピッチ状横黒スジの発生を抑制できる現像剤担持体を提供する。
【解決手段】回転スラスト方向に対して傾斜した方向に延びる複数の溝と、スラスト方向に対して反対側に傾斜した方向に延びる複数の溝とが交差するように形成されてなるアヤメ状の溝を有する現像剤担持体26において、スラスト方向で隣り合う溝交点の周方向での位置がずれるように前記あやめ状の溝を形成する。更に、周方向で隣り合う溝交点のスラスト方向での位置がずれるように前記あやめ状の溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、優れた現像特性を有する現像剤担持体を製造することができる現像剤担持体の製造方法、現像剤担持体、現像装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状をなし、その外周面に現像剤を担持する凹凸部を有する現像剤担持体を製造する方法であって、現像剤担持体となるべき円筒状の基材300Aを用意する工程と、基材300Aの外周面に凹凸部の形成のための第1の型220および第2の型230を押圧することにより、凹凸部を形成する工程とを有し、凹凸部を形成する工程における凹凸部の形成領域は、基材300Aの内周面とフランジ部材310Aの外周面との接触部よりも、基材300Aの軸線方向の中央部側の外周面部分である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド方式の現像装置において、画像形成開始直後において感光体ドラムへのトナー供給量が減少することを低減することができる現像装置、および画像形成開始直後において画像濃度が薄くなることを低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ロール12を回転させる回転駆動部と、磁気ロール11からトナー13を現像ロール12上に飛翔させるべく磁気ロール11に直流電圧Vdc1と交流電圧Vac1とを重畳して印加する直流電圧源18及び交流電圧源17と、直流電圧源18及び交流電圧源17により直流電圧Vdc1と交流電圧Vac1とが印加された後、現像ロール12の周面からトナー13を感光体ドラム31の周面に飛翔させるべく現像ロール12に直流電圧Vdc2と交流電圧Vac2とを重畳して印加する直流電圧源18及び交流電圧源19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トナー供給回収ローラの劣化およびトナー供給回収ローラにおけるトナー詰まりが生じないように、トナー供給回収ローラのトナー量を均一にする。
【解決手段】ロータリ現像装置4は、主に、現像器本体4aと、現像器用トナー攪拌部材4bと、現像ローラ4cと、トナー供給回収ローラ4dと、残留トナー均一形成部材4fとを備えている。トナー供給回収ローラ4dは、現像器本体4aに回転自在に装着されている。このトナー供給回収ローラ4dを現像ローラ4cに当接させることより、トナーが現像ローラ4cへと供給され、現像ローラ4cの残留トナーが回収される。残留トナー均一形成部材4fは、現像ローラ4cに摺接可能なように現像器本体4aに装着されており、現像ローラ4cにおける残留トナーのトナー層を現像ローラ4cの軸方向に均一に形成する。 (もっと読む)


【課題】高速システムで長時間印字を繰り返した場合でも、現像装置内のトナー攪拌スパイラル等のトナー攪拌搬送部材へのトナー付着が低減し、安定して高品質の画像品質が得られる現像装置を提供することである。
【解決手段】現像剤担持体にトナーを搬送する攪拌搬送手段を備えた現像装置であって、前記現像剤担持体および攪拌搬送手段が所定時間駆動しても、前記攪拌搬送手段に所定量以上のトナーが補給されないときに、または印字率の平均が所定値以下であるときに、前記攪拌搬送手段に搬送トナーと逆極性の電圧を所定時間印加する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像器における耐久性及び環境条件などにより発生するゴースト像の発生を防止する。
【解決手段】まず、ゴーストを検出するため、ベタ黒パッチ部を現像した後、その現像履歴の影響を受けた現像ロール上のトナー薄層部による所定ハーフトーン画像の画像濃度Aと、ベタ黒パッチ部の現像履歴の影響を受けていない現像ロール上のトナー薄層部による所定ハーフトーン画像の画像濃度Bを測定しゴースト比A/Bを計算する。ゴースト比に基づいて、所定の基準でゴーストが発生したと判定されたときは、測定結果に応じて定める所定時間だけハイブリッド現像器を回転させ、摩擦帯電によりトナー帯電量を回復させる。 (もっと読む)


【課題】 トナーの流動性が低下した場合でもトナー量検知センサの検知面に安定且つ確実にトナーを供給して誤検知を防止するとともに、トナー補給機構を備えている場合に安定したトナーの補給が可能なトナー収納容器を提供する。
【解決手段】 現像装置21は、ケーシング5、カバー6、第1攪拌スクリュー7、第2攪拌スクリュー8、現像ローラ11、規制ブレード12、及び現像剤量を検知するTセンサ13を含む構成である。第1攪拌スクリュー7の支軸7aには、巻きばね部1a、係止部1b、第1清掃部1c及び第2清掃部1dから構成され、Tセンサ13の検知面13aを清掃する清掃部材1と、清掃部材1により清掃された検知面13aにケーシング5内のトナーを再度給送するトナー移送部材2が設けられている。トナー移送部材2は、検知面13aに対し所定の角度をもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で現像ギャップを高精度に維持でき、現像ローラへのトナー供給不良と帯電不良及び現像履歴の発生を解決する現像装置の提供。
【解決手段】像担持体と、両端周面部にスペーサ100を巻き付け配置し、トナー搬送面が前記像担持体に所定の現像ギャップ(g)を置いて対向するように設けられる現像ローラ55と、現像ローラにトナーを供給する供給ローラ53と、現像ローラと当接する規制ブレード91を備え、現像ローラの一方の端部から交流バイアスを印加し、他方の端部で現像ローラと規制ブレードを電気的に接続し、電気的に接続した現像ローラと規制ブレードとの電気回路に現像ローラ側に整流する方向にダイオード101を配置し、電気的にフロートに接続した供給ローラと飛散防止シール材117との電気回路に飛散防止シール材側に整流する方向にダイオード102を配置する。 (もっと読む)


【課題】トナーセーブモードが選択された場合、トナーセーブモードを選択していない時よりもトナー消費量を抑えつつ、適切な強制トナー消費が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーセーブモードにおいてトナー消費量を低減する前の画素数を、画像処理部30から書き込み処理部70へ出力される画像データDbから判断し、この画素数に基づいて強制消費トナー量を決定する。すなわち、実際にはトナーセーブモードを実行しながらも、トナーセーブモードがOFFである通常モードに対応した画素数に基づいて、強制消費手段による強制消費トナー量が決定される。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径の異なる複数のキャリア粒子からなるキャリアを含む2成分現像剤を用いる現像装置において、平均粒径が相対的に大きいキャリア粒子および平均粒径が相対的に小さいキャリア粒子の長所を相殺することなく充分に発揮させ、高画像濃度の高画質画像を形成する。
【解決手段】 現像槽11と、現像スリーブ12と、磁気ロール13と、層厚規制部材22と、供給部材23と、撹拌搬送部材24とを含む現像装置10において、磁気ロール13の現像磁極N1の現像剤搬送方向上流側に現像剤制御部材として現像磁極N1と同極性の補助磁極N2を設け、現像磁極1と補助磁極N2との境界の現像スリーブ12表面に反発磁界を発生させ、現像剤に磁気的な力を付加する。 (もっと読む)


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