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Fターム[2H077AD16]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 配置 (4,321)

Fターム[2H077AD16]の下位に属するFターム

押圧規制 (2,093)
間隔保持 (2,022)

Fターム[2H077AD16]に分類される特許

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【課題】 現像剤担持体に発生する付着トナーを、現像装置の構成によらず、効率良く除去することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
掻き取り部材28を、現像剤担持体22の軸方向端部、かつ層規制部材25よりも現像剤担持体22の回転方向下流側、かつ現像剤担持体22が現像装置21外部に対して露出している部分の回転方向上流部分に接触する位置に設ける。そして掻き取り部材28に現像材担持体22と同率の曲率を持たせ、現像材担持体22の表面に対して均一の圧力を持って接触することにより、現像剤担持体22の軸方向端部に付着したトナーを掻き取る。掻き取ったトナーは、掻き取り部材28により現像剤搬送領域に移動させられる。このため、掻き取ったトナーが現像装置21外部に漏出することがない。
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【課題】 現像剤の交換作業が不要で、かつ、たとえ傾いた場所に設置されても画像品位を保持できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ17に担持されて搬送される現像剤の量を規制する現像剤量規制部材20が円筒状に形成されると共に、現像ローラ17に対向して回転可能に配設されている。現像剤量規制部材20は少なくとも一部が導電体よりなり、バイアス電圧部39a・39bより現像剤量規制部材20と現像ローラ17との間にバイアス電圧が印加されることで、現像ローラ17に担持されて搬送される現像剤を現像剤量規制部材20側へと引き寄せて付着させて現像槽16より排出させ、劣化現像剤を排出する現像剤排出機構としての機能も有する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤が円滑に循環し、かつ多量のトナーが一度に補給されても、トナーを均一にかつ充分に帯電させ、地肌かぶりといった画像不良、トナーの飛散による汚染などの原因にならず、画像形成速度の高速化に対応可能な現像装置およびそれを含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー補給口3を有する現像槽2と、現像ローラ4と、攪拌ローラ5と、トナー受けローラ6と、第1層厚規制部材8と、第2層厚規制部材9と、流れ板10と、第1滞留防止部材11と、第2滞留防止部材12と、トナーセンサ13とを含む現像装置1において、トナー受けローラ6をトナー補給口3の下方に設け、現像槽2内部におけるトナー補給口3周辺の部材をトナー受けローラ6のみとし、トナー受けローラ6としてブラシローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、現像ブレードに付着するトナーの量を常に一定とし、現像ローラ上のトナー層の厚さを常に安定させ、濃度ムラのない印刷が可能な現像装置と画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、制限部材を備えることで、現像剤の流動性を低下させ、現像剤層形成部材にかかる圧力を長手方向に対して略一定とすることで、形成される現像剤の層の厚さを常に安定させることができる。したがって、濃度ムラのない高画質印刷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体の端部からの現像剤の漏出を防止した現像装置を提供することである。
【解決手段】 現像装置21は、磁性を帯びた現像剤を貯留する筐体5と、筐体5から供給された現像剤を担持する現像剤担持体11と、現像剤担持体11に対向配置され感光体ドラム41上へ供給する現像剤量を規制する規制部材12と、現像剤担持体11の内部に配置され複数の磁極を有する磁界発生部材14と、現像剤担持体11の担持表面に所定の間隙を有して対向するとともに、規制部材12に当接する当接部18bを有する磁性部材18とを備え、当接部18bが、磁性部材18の端面の現像剤担持体11側の端部であり、磁性部材18の端面18aと当接部18bと規制部材12の側面12aとで第1の角度が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 現像ロールの剛性に依存することなく、その現像ロールと潜像担持体の間隙を現像ロールの回転軸方向の中央部および両端部においてほとんど差のない状態に保ち、その中央部および両端部に相応する画像部分の濃度についてもほとんど差のない現像を行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】 現像ロール(2)の単位長さ当たりのトルクをTQとし、圧接ブレード(4)の現像ロール(2)との圧接部の中心(E)が現像ロール(2)および潜像担持体(1)の回転中心(O1、O2)どうしを結ぶ直線(CL)に対してなす圧接角度をθ1としたとき、そのトルクと圧接角度の積(TQ・θ1)の値Pが「19.4<P<89.2」という条件を満たすように構成している。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に搬送される現像剤量のむらを確実に除去して、安定した画像を形成することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 表面に凹凸が形成されたならし部材14が、現像ローラ11の軸方向と平行な方向に振動して、規制部材12よりも現像剤搬送方向における上流側の領域Bに堆積する現像剤をならす。 (もっと読む)


【課題】 磁力の低くなるマグネットローラ長手方向両端部のトナー濃度の低下を抑え、長手方向でトナー濃度を一定にすることが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーと磁性キャリアで構成される二成分現像剤を担持してして搬送する現像剤担持体4と、現像剤担持体4に担持されて搬送される現像剤の量を規制する第一の規制部材6aと、第一の規制部材6aよりも現像剤担持体4上の現像剤の搬送方向上流側に配置された第二の規制部材6bを有し、第二の規制部材6bと現像剤担持体4との隙間は、長手軸方向端部が他の部分より広く設定されている現像装置。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、トナーの交換時期をオペレータに知られることが可能な現像カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 層厚規制ブレード80はアーム本体81と、このアーム本体81の先端部に設けられる当接部83とからなる。そして、当接部83はシリコーン製のゴム材にポリウレタン製のゴム材をインサートして構成される。この当接部83は現像ローラ57の表面に当接され、現像ローラ57の回転に伴って次第に磨耗してゆく。そして、現像ローラ57の回転数が規定回転数に達すると、内部のポリウレタン層84Bが表面露出する。これにより、当該部分ではトナーTに帯電不良が生じ、更には用紙上に画像不良が生じるから、オペレータはこの画像不良が生じたことをもってトナーTの交換時期に至ったことを知ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 低印字率の画像を連続印刷する場合に規制部における磁界の強さを変化させてトナーへのストレスを緩和することにより、トナー寿命が長く安定したトナー像を形成できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ11内には複数の磁極14a〜14eを有する第1の磁界発生部材14が回動可能に設けられている。形成される画像の印字率が高く、現像ローラ11上でのトナー消費量が多い場合は、図1(a)のようにN極14aを規制ブレード12に対向する通常の位置に配置する。印字率が低く、現像ローラ11上でのトナー消費量が少ない場合は、図1(b)のように第1の磁界発生部材14を矢印A方向に所定量回転させて、N極14aを図1(a)の状態から所定量ずらした位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 現像ユニットの発熱に関し、現像容器の発熱を抑えることができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】 現像ユニット60の現像容器61内にトナー担持体62を配置し、静電潜像担持体40上の静電潜像を、前記トナー担持体62に付着したトナーにより顕像化する画像形成装置において、前記トナー担持体62の円周上に或る一定の間隙をもって配置され、現像剤の層厚を一定の量に規制するドクターブレード63、このドクターブレード63によって一定の量に規制する前に、いったんその量より多い量で層厚を規制しかつ鉄以上の熱伝導率を有する金属、もしくは熱伝導性フィラーが添加された樹脂などの高熱伝導性の材料で作られる高熱伝導性埋め部材65を配置し、この高熱伝導性埋め部材65は長手方向に対して垂直に切った断面形状が中空の囲い形状部材であり、前記現像容器61の外側に向いている面に一部分のみ穴65aが明いており、その他は囲い形状部材になっている。 (もっと読む)


【課題】 帯電部材による帯電前の現像剤層の帯電量を抑え、帯電むらによって現像剤の帯電状態が不均一になることを防ぐ。
【解決手段】 静電潜像が担持される像担持体1に対向し且つ回転可能で表面に現像剤Gを担持する現像剤担持体2と、この現像剤担持体2に離間配置されると共に当該現像剤担持体2との間に現像剤担持体2への現像剤供給を促す供給バイアス4が印加され且つ表面に担持された現像剤Gを現像剤担持体2に供給する現像剤供給部材3と、この現像剤供給部材3より現像剤担持体2の現像剤搬送方向下流側に配設されると共に現像剤担持体2との間に現像剤Gを帯電する帯電バイアス6が印加され且つ現像剤担持体2上の現像剤Gの帯電規制を行う帯電部材5と、帯電部材5による帯電前の現像剤層の表面電位を絶対値で10V以下に調整する現像剤層調整手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高画質化のために、キャリアの小粒径化や、潜像担持体と現像剤担持体との距離の狭化を行った場合にも、潜像担持体へのキャリア付着による画像上の白抜けや、現像剤担持体上の現像剤量変化による画像上のムラを抑え、高画質な画像を安定して形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリアとして、平均粒径が20〜60[μm]、磁性キャリアの1×106/4π[A/m]磁場中における飽和磁化が66×10-7×4π[Wb・m/kg]以上のものを用いる。現像剤量規制部材9を剛性かつ磁性を有する材料で形成する。現像剤担持体7として、周回方向と直交する幅方向に沿ってのびる溝が表面の周回方向で互いに異なる複数の個所にそれぞれ形成されたものを用いる。現像剤量規制部材9が対向する現像担持体7の表面箇所での磁石磁極による法線方向磁束密度を、45〔mT〕以上70〔mT〕以下にする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上の現像剤への良好な帯電規制を行い、現像剤帯電量や現像剤量が安定した現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回動自在で且つ表面に現像剤を担持する現像剤担持体1と、この現像剤担持体1に対向配置され、現像剤担持体1上に担持された現像剤層の帯電規制を行う帯電規制部材2とを備えた現像装置において、現像剤担持体1の体積抵抗率をρ1、帯電規制部材2の体積抵抗率をρ2とすると、ρ1≦ρ2且つρ2≧1010Ω・cmの関係を満たすようにρ1及びρ2を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体側と適切に通信可能な現像装置を実現することである。
【解決手段】画像形成装置本体に設けられている着脱部に対して着脱可能な現像装置であって、現像装置本体と、該現像装置本体の長手方向一端側に固定されており、前記現像装置が前記着脱部に装着された際に該着脱部に係合して該着脱部に対する前記現像装置本体の位置決めをするための位置決め部材と、前記現像装置本体の長手方向他端側に、該現像装置本体との相対位置が変化可能となるように取り付けられており、前記現像装置が前記着脱部に装着された際に該着脱部と連結される連結部材と、前記現像装置本体の前記長手方向一端側に設けられており、前記現像装置が前記着脱部に装着された状態で前記画像形成装置本体側と非接触状態で通信可能な素子と、を有することを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】感光体中に含有される粒子の最大径が1μmより大きな場合でも感光体リークを生じない接触帯電装置を提供する。
【解決手段】導電性支持体の表面上あるいは導電性支持体の表面に形成した下引き層上に感光層を形成してなる感光体と、表面が感光層と接触しながら回動するように配置され軸と表面との間に導電性弾性体層を有する帯電ローラと、感光体の導電性支持体と帯電ローラの軸部との間に直流の帯電電圧を印加する帯電用電源とを備え、前記導電性弾性体層が、弾性材料中に電子導電性材料とイオン導電性材料とを分散させて導電性を持たせたことにより帯電電圧によって帯電ローラと感光層の間を流れる電流が曲部的に集中して感光層の絶縁破壊を生じない程度の導電性を有することを特徴とする電子写真プロセス用の接触帯電装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上に供給される現像剤層の薄層均一化を図り、現像剤層の現像剤量及び現像剤帯電量をより一層均一化させ、更に、長期に亘って安定した現像特性を備えた現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像が担持される像担持体に対向し回転可能で表面に一成分現像剤(現像剤)Gを担持する現像剤担持体1と、この現像剤担持体1に離間配置されると共に当該現像剤担持体1との間に現像剤担持体1への現像剤供給を促す供給バイアス3が印加され且つ表面に担持された現像剤Gを現像剤担持体1に供給する現像剤供給部材2とを備え、使用する現像剤Gの体積中心粒径をDμm、凝集度をA%としたときに、5.5×D−23≧Aの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、現像スリーブ上に形成される現像剤層の層厚をより均一な層厚にすることができる現像装置、及びこの現像装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 現像剤を収納する現像容器7と、複数の磁極を有する固定マグネットを内包するとともに、現像剤を感光体表面上に導くために回転自在に軸支された現像スリーブからなる現像ローラ10と、現像スリーブ上に形成される現像剤層の層厚を規制する現像剤層厚規制手段11と、を備えた現像装置おいて、現像剤層厚規制手段11は、磁性体の薄板からなるブレード111と、ブレード111に密着し、かつ、ブレード111における現像スリーブの回転方向下流側に設けた厚肉の磁性体からなるブレード補助部材112と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】 スクリューピッチむらと現像ゴーストとを防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤量規制部材の先端部を汲上磁極の近傍に配置し、汲上磁極に対応する現像剤担持体の表面と現像剤供給部材との最近接距離をC、現像剤供給部材の螺旋羽根の高さをH、汲上磁極による現像剤担持体法線方向の磁束密度をBr、現像剤担持体の回転軸中心と汲上磁極に対応する現像剤担持体の表面とを結ぶ直線が回転軸中心を通る水平線となす仰角をθa、現像剤担持体の回転軸中心と現像剤供給部材の回転軸中心とを結ぶ直線が回転軸中心を通る水平線となす俯角をθb、とするとき、下記の条件を満足するとともに、汲上磁極の近傍に配置した現像剤量均し部材と、剥取磁極の近傍に配置した隔離部材とを有する現像装置。
H≦C、40≦Br≦60[mT]、40°≦(θa+θb)≦60° (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いて、磁気ロールを介して現像ロール上にトナー薄層を形成し、非接触により静電潜像担持体上に形成された静電潜像の現像を行う現像方法において、長期間にわたってトナー飛散を有効に抑制することが可能な現像方法を提供する。
【解決手段】磁性キャリアと混合するトナーとして、少なくとも着色剤が分散された樹脂粒子に、平均粒径が20nm以下のシリカ粉末と酸化チタン粉末とが外添したものを使用するとともに、前記樹脂粒子当りの該シリカ粉末の外添量をX%及び該酸化チタン粉末の外添量をY%としたとき、下記式: 0.4≦X≦1.2 0.1≦Y≦0.5X−0.1の条件を満足していることを特徴とする。 (もっと読む)


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