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Fターム[2H077AD16]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 配置 (4,321)

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押圧規制 (2,093)
間隔保持 (2,022)

Fターム[2H077AD16]に分類される特許

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【課題】 シール効果が高い現像剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】 この現像剤カートリッジは、現像ローラの端部をシールするサイドシール部材150と、回転軸方向のほぼ全域に亘って現像ローラをシールする軸方向シール部材156を有する。サイドシール部材150の「現像ローラの回転方向の上流端150d」が、軸方向シール部材156と現像ローラの接触領域190の「現像ローラの回転方向の上流端190bと下流端190a」の間に位置している。このように構成すると、矢印P方向に移動したトナーがサイドシール部材150に到達しない。 (もっと読む)


【課題】 均一な層厚に薄層化されて帯電されたトナーを安定して供給して高品質の印刷物を高速に形成することができ、また、現像ローラとトナー供給ローラとを高速に動作させた場合であっても印刷物の品質低下を防止することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 トナー供給ローラ52は、アスカFによって測定した硬度HAF[°]が20≦HAF≦80である弾性体を用いて構成されるとともに、当該トナー供給ローラ52が現像ローラ51に当接することによって押しつぶされた量である押し込み量δ[mm]が0.5以下となるように配設される。また、トナー供給ローラ52に印加されるトナー供給バイアス電圧V[V]は、その周波数f[Hz]が500≦f≦5000であり、且つ、その交流電圧成分のピーク値VSH,VSLとしたとき、1≦|VSH−V|/|V−VSL|≦5を満たすものとされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スジ画像を抑制しながら、安定した現像剤層厚規制を行うことができる現像剤層厚規制部材、現像装置、カートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤層厚規制部材は、少なくとも現像剤担持体との当接部における表面粗さパラメーターが、下記式(1)〜(5)、
0.030≦Sm≦0.170 ・・・(1)
Rpk≦2.0 ・・・(2)
Rp≦5.0 ・・・(3)
0.10≦Rvk×(100−Mr2)/100≦1.30 ・・・(4)
Rpk<Rvk ・・・(5)
[ここで、SmはJIS−B0601−1994で規定される凹凸の平均間隔[mm]、RpはISO4287−1997で規定される最大山高さ[μm]、RpkはDIN4776で規定される初期磨耗高さ[μm]、RvkはDIN4776で規定される油溜まり深さ[μm]、Mr2はDIN4776で規定される負荷長さ率2[%]、である。]
を満足する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド方式の現像装置において、現像後、現像ローラに残存したトナーをより効率的に回収し、かつ新たなトナーに置き換えることにより、現像ローラ上に残存した微粉トナーに起因する濃度低下や、残像(ゴースト)現象の発生などを、長期的に安定して抑制することができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ回転方向で、現像領域の下流側で、かつ供給ローラと現像ローラとの対向位置より上流側の位置に、現像ローラと対向する対向電極を設け、現像ローラとの間に電界を形成することにより、現像ローラ上のトナーを一旦剥離させるとともに、現像ローラに再付着させてトナー薄層を再形成することを特徴とする現像装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 現像ロール上の現像剤量を現像剤規制部材で規制する際に、現像剤量のばらつきを低減すると共に、現像剤の飛散を防止する。
【解決手段】 現像ロール62上に吸着された二成分現像剤Gを現像剤規制部材70で規制する。現像剤規制部材70には、非磁性部材71の回転方向上流側に磁性部材72が設けられている。磁性部材72は非磁性部材71よりも現像ロール62側に突出しており、磁性部材72と現像ロール62との間隔が非磁性部材71と現像ロール62との間隔よりも小さい。磁性部材72と現像ロール62との間隔を規定することは容易であり、これらの間隔がほぼ一定になるように精度よく取り付けることができる。現像ロール62上の現像剤量は磁性部材72と現像ロール62との間隔に影響されるため、現像剤量のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乳化重合凝集法により作製されたトナーを含む非磁性一成分現像剤を用い、ゴーストの発生およびハーフトーン画像のムラの発生が抑制できると共に高い画像濃度が得られる現像装置を提供すること。
【解決手段】一方向に回転する像担持体と当接しながら回転し、結着樹脂を含むトナーを有する非磁性一成分現像剤を前記像担持体に供給する現像ロールと、該現像ロールに圧接するトナーかき取り部材と、を少なくとも備え、前記トナーが、少なくとも樹脂粒子を含む原料粒子を分散させた原料分散液中で、前記原料粒子を凝集させて凝集粒子を形成する凝集工程と、前記凝集粒子を加熱して融合させる融合工程とを経て作製される現像装置であって、前記トナーの表面がフッ素原子および/または珪素原子を含む物質を有することを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で現像剤の帯電能を向上するとともに、現像槽内における現像剤の循環性も確保することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 2成分現像剤を用いて電子写真感光体19に形成される静電潜像を現像する現像装置20は、現像ローラ22の表面上に形成される現像剤の穂の長さを規制するブレード部材23と、ブレード部材23よりも現像ローラ22の回転方向上流側における現像ローラ22の外周面とで挟まれる空間(帯電空間)30に設けられる規制板24を含んで構成される。規制板24は、帯電空間30内の現像剤の循環性を確保しつつ、帯電空間30を現像剤の搬送流れの速度が速い領域と遅い領域とに区分し、両領域の速度差によって現像剤同士を摩擦することによって現像剤の帯電能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の現像剤のリセット性を長期に渡って高いレベルで維持することにより、現像剤のフィルミングを防止し、濃度低下やカブリの無い良好な画像が長期間得られるようにする。
【解決手段】像担持体200に対向配置された現像剤担持体106と、現像剤担持体に当接され現像剤を所定量に規制する規制部材102と、現像剤担持体に当接して現像剤を供給する現像剤供給部材105を備え、現像剤担持体にバイアスを印加して像担持体上の潜像を現像する現像装置において、現像中には、現像剤供給部材に現像剤担持体と同電位もしくは現像剤担持体上の正規に帯電した現像剤が現像剤供給部材に吸引される方向の電界を生じるようなバイアスを印加し、現像中以外の時には現像剤供給部材に現像剤担持体と同電位もしくは正規に帯電した現像剤が現像剤担持体に塗布される方向の電界を生じるようなバイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】
比較的広いドクターギャップでも現像剤(13)の搬送量を少なく規制できる極上穂切現像を、印刷速度が速い印刷装置で多用される噴水型現像装置に使用した場合でも、現像剤搬送の安定化を図り、現像剤(13)が飛散することで生じる画像不良を防止する。
【解決手段】
規制部材(4)に対向した逆回転現像ロール(1)と順回転現像ロール(2)の磁極の極性を異極性とし、かつ、逆回転現像ロール(1)と順回転ロール(2)のどちらか一方の現像ロールのみ、規制部材(4)に対向した磁極と像担持体(101)に対向した磁極との間に少なくともひとつの搬送磁極を設置した現像装置による。 (もっと読む)


【課題】
現像剤(4)の規制部材(3)を磁極に対向させるように配置した極上穂切現像を噴水型現像装置に使用し、高い現像剤搬送性が要求されるフルカラー印刷装置や印刷速度が速い印刷装置に用いた場合でも、現像剤(4)の安定搬送が実現でき、画像濃度ムラなどの印刷不良がない現像装置(102)を提供する。
【解決手段】
規制部材(3)が隣接した一対の現像ロール(1、2)の磁石に対向する極上穂切現像であり、規制部材(3)の現像剤(4)との接触面(X1)が垂直方向に対して5°〜20°の角度で像担持体(101)側に傾斜して設置され、接触面(X1)の表面粗さRmaxが20μm以下、または、静摩擦係数が0.2以下である現像装置による。 (もっと読む)


【課題】 高画質な画像を長期に亘って得ることができる現像装置を提供すること。
【解決手段】 マグローラの磁気シールとの対向する面に切り欠き部を設け、マグローラとスリーブ表面との距離をとることで、スクレーパ部で掻きとるトナー量を少なくし、端部かぶりを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラ上の残存トナーの回収及び現像ローラ上へのトナー薄層の形成を迅速且つ確実に行うことにより、履歴現象を防止するとともに画像形成処理の高速化も実現可能な現像ユニット及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 27a、27bはトナーをキャリアと混合して撹拌し、帯電させるための第1、第2攪拌スクリューである。この帯電された現像剤によって磁気ローラ20a、20b上に磁気ブラシ21が形成され、規制ブレード26で層規制されながら一定の層厚で現像ローラ22に接触し、第1磁気ローラ20a及び第2磁気ローラ20bと現像ローラ22間の電位差ΔVdcにより現像ローラ22上にトナー薄層23が形成される。また、磁気ローラ20a、20bは、それぞれ現像ローラ22上からのトナー回収も行う。 (もっと読む)


【課題】筐体内の粉体を良好に除去する粉体除去方法、粉体除去装置を提供する。
【解決手段】 現像装置28をクリーニングするクリーニング装置100が、現像装置28に空気を供給する空気供給口108と、現像装置内の空気を吸引するポンプ116が装着された排出管112と、この排出管112の端部112aを現像装置28内で回転させるモータ110とからなる。このクリーニング装置100で、排出管112の端部112aを現像装置内で回転させながら、現像装置28内の空気を吸引することで、現像装置28内に空気の旋回流を生じさせて、この旋回流で現像装置28内に残留する現像剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ブレードとブレード支持部材との間を接着剤にて接合するにも拘わらず、ブレードとブレード支持部材との間の接合強度を高め、両者の間を剥離し難くし、その寿命を延ばす。
【解決手段】 クリーニングブレード部材15では、ブレード15aの基部がブレード部材15bに接着剤20にて接着される。ブレード支持部材15bにおけるブレード15aと重なる領域Rに少なくとも1つの貫通孔21が形成される。接着剤20が、ブレード15aとブレード支持部材15bとの間のみならず貫通孔21内にも配置される。貫通孔21のブレード15aとは反対側の開口が、貫通孔21のブレード15a側の開口より大きい。 (もっと読む)


【課題】 特には球形トナーを使用して、簡素な構成で感光体寿命(像担持体寿命)および画質を向上することができる画像形成装置、小型の多色画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、非接触帯電ローラ21と、レーザ光4と、感光体ドラム1の表面に形成された静電潜像に、現像剤担持体としての現像ローラ8より現像剤であるトナーを供給して可視化・現像するとともに、感光体ドラム1に残留しているトナーを同時に除去する現像器29と、転写ローラ15と、転写ローラと15と非接触帯電ローラ21との間に配置された、感光体ドラム1上の転写残トナーの帯電量を制御するためのトナー帯電量制御部材19とを具備し、トナー帯電量制御部材19に溜まったトナーを吐き出すトナー吐出モードが実行可能であり、トナー吐出モード実行時の感光体ドラムの線速を、画像形成時のそれよりも遅くした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、トナーの融着を起こすことなく現像剤担持体表面上に形成されるトナーの層厚とトナーの帯電量とを安定して適正な状態にし、長期間継続して画質の良好なトナー像を形成することのできる現像装置を提供する。
【解決手段】 現像装置1は、現像剤を担持する現像ローラ3と、現像剤担持体の表面に当接するように設けられて現像ローラ3に形成される現像層の厚さを規制する2個の第1および第2層厚規制部材4a,4bとを有し、現像ローラ3には、直流電源5によって直流電圧が印加され、第1および第2層厚規制部材4a,4bには、交流電源6と直流電源5とによって、交流電圧と直流電圧とが重畳して印加される。 (もっと読む)


【課題】 紙間時間を実質的に短くして、印字処理速度を向上する。
【解決手段】 画像形成装置には磁性キャリアと磁性トナーとからなる2成分現像剤が用いられ、感光体ドラム上の静電潜像を現像する際に現像ローラを何周回転させるかを回転周量として求め、回転周量と現像ローラの回転速度とに基づいて、現像が終了するよりも現像ローラと感光体ドラムとが最接近する第1の位置と磁気ブラシによって現像ローラにトナー薄層が形成される第2の位置までの周分現像ローラが回転するのに要する現像ローラ駆動時間だけ前にトナー薄層形成制御を停止して現像ローラ上のトナーを剥ぎ取るトナー剥ぎ取り制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 現像スリーブの端部からのトナーの漏洩をより確実に防止することができるようにする。
【解決手段】 所定寸法の隙間を介して現像スリーブ53の周面の両端部に配設された円弧状を呈する一対の磁性部材82と、所定寸法の隙間を介して現像スリーブ53の周面の中央部に対向配置されたトナーTの感光体ドラム20への供給量を調節するブレード81とが備えられ、ブレード81には、筐体58内に向いた面の中央部に両端部(厚肉部812)の厚み寸法より薄く設定されることによって形成された薄肉部811が設けられ、この薄肉部811と一対の厚肉部812とに囲繞された空間で凹部84が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させ、機能の集約化を行うことにより、小型化及び低コスト化を図りつつ品質の安定化を行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】トナー18と磁性キャリアとを含む2成分現像剤22を担持して搬送する現像剤担持体15と、現像剤22の量を規制する第1の規制部材17と、現像剤22を収容する現像剤収容部16aと、現像剤担持体15にトナー18を供給するトナー収容部19とを備え、現像剤収容部16aは、第1の規制部材17よりも現像剤22の搬送方向上流側に配設された、現像剤担持体15上の現像剤22のトナー濃度が上昇して該現像剤22の層厚が増加した場合にこの増加分の通過を規制すべく現像剤担持体15との間隙が設定された第2の規制部材23を有することを特徴とする現像装置13。 (もっと読む)


【課題】紙粉除去ブラシ41から落下する紙粉が、ロアフィルム43と感光ドラム14の間に詰まり、レーザプリンタ1内部に飛散することを防止する。
【解決手段】
ドラムカートリッジ15と一体成形された基台42に、ロアフィルム43の可動部位43aが感光ドラム14の回転方向に対してカウンター方向に伸びるように両面テープで貼り付ける。 (もっと読む)


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