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Fターム[2H077DA24]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | 現像器におけるその他の検知対象 (1,114)

Fターム[2H077DA24]に分類される特許

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【課題】現像器とトナーカートリッジのいずれか一方を着脱するとき、他方のトナー受入口あるいはトナー出口を強制的に閉止して、機体内部におけるトナーの飛散を防止する。
【解決手段】トナー受入口25を開閉するシャッタ27と、トナー出口35を開閉するシャッタ37との間に仕切体45を配置し、これを復帰ばね57で待機位置へ向かって付勢する。仕切体45には連通口50と、トナー受入口25を塞ぐ第1遮蔽壁51と、トナー出口35を塞ぐ第2遮蔽壁52を設ける。仕切体45は、トナー供給姿勢と、第1遮蔽姿勢と、第2遮蔽姿勢と、待機姿勢とに変位できる。現像器18およびトナーカートリッジ19を本体部4の所定の位置に装填した状態においてのみ、仕切体45を復帰ばね57の付勢力に抗してトナー供給姿勢に保持して、トナー出口35とトナー受入口25を連通口50を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】少ない枚数の印字ジョブが続く場合であっても、不必要な攪拌動作の実行を回避しつつ、トナー量を正確に算出することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、現像器内のトナー量(TC比)を計測するにあたって、現像バッファ内を攪拌する。この攪拌動作によって、攪拌周期に応じて検出値が変動するリップルが生じる。このリップルを含む検出結果から正しいTC比を算出するために、所定時間に亘ってサンプリングしたデータを補正することで、TC比を算出する。たとえば、用紙長が短い一枚の印字ジョブを実行するような場合には、現像器の駆動時間が短く、TC比を算出するための十分なサンプリング時間を確保できないので、前回のサンプリングによって得られたデータを今回のTC比の算出に用いる。2つの印字ジョブにまたがってサンプリングデータを用いるために、特定の条件を満足したもののみを用いてTC比を算出する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ、現像器、現像剤を新品に交換した場合、現像剤がその放置環境から推移して現在の本体内環境になじむまでの間の色味変動を抑制すること
【解決手段】過去の環境条件を用いて現在の画像形成条件を決定するような画像形成装置において、現像剤が交換された直後に基準トナー像のトナー付着量を検出し、その検出値に基づいて現像剤の保管されていた環境条件を求め、環境履歴制御のスタート値を決定する。また透磁率式トナー濃度センサを用いる際、設置時の透磁率の値に基づいて現像剤の保管されていた環境条件を求め、環境履歴制御のスタート値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内における現像剤中のキャリアが劣化して、現像剤を新しい現像剤に交換する場合等に、特別な装置を設けなくても、現像剤中のトナーを適切に回収できるようにする。
【解決手段】 内周側に複数の磁極を有するマグネット部材11aが設けられた現像剤担持体11によりトナーとキャリアを含む現像剤Dを像担持体1に導き、現像剤担持体と像担持体との間に現像バイアス電圧を印加させてトナーを像担持体に供給する現像装置10を備えた画像形成装置において、現像剤担持体から像担持体に供給されたトナーを転写体に転写させないようにして現像装置内における現像剤中のトナーをトナー回収装置20によって回収するトナー回収動作時に、マグネット部材を回転させて磁極の位置を変更させるようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁層破壊を抑えつつトナー担持体から潜像担持体にトナーを排出させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体と、潜像担持体に潜像を書き込む潜像書込手段と、トナーを担持する表面に沿って設けられ互いに絶縁部材によって絶縁状態にある複数の電極を具備するトナー担持体と、複数の電極に電圧を印加する電圧印加手段とを有し、複数の電極における電極間の電位差で形成される電界によってトナーをホッピングさせながら、潜像担持体上の潜像にトナーを付着させて潜像を現像する現像手段と、潜像担持体上のトナー像を転写体に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、複数の電極それぞれに位相及び振幅が等しく、潜像担持体とトナー担持体との間にトナー担持体から潜像担持体に向かってトナーが飛翔するような電界を形成させる交番電圧を印加して、トナー担持体上のトナーを潜像担持体に排出するモードを設けた。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ及び供給ローラそれぞれに流れる電流値を計測することにより、適切なプロセス制御や、供給ローラ等の劣化検出を行い、安定性に優れた現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置1は、感光体51にトナーを供給する現像ローラ12と、現像ローラ12へのトナーの供給及び現像ローラ12からのトナーの剥離を行う供給ローラ13とを備え、現像ローラ12にバイアス電圧を印加し、感光体51に形成された静電潜像をトナーによって現像する。現像装置1は、現像ローラ12に流れる電流値を計測する第1の電流計測部14と、供給ローラ13に流れる電流値を計測する第2の電流計測部15と、第1の電流計測部14及び第2の電流計測部15による計測結果に基づいて、現像ローラ12上のトナー帯電量及び供給ローラ13によるトナー剥離量を算出する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナーボトルの空誤検知を防止するとともに、ホッパーひいては現像器へのトナー補給の信頼性を高める。
【解決手段】像担持体上に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像器を備えた画像形成装置において、トナー供給機構25を含むトナー補給手段は、ホッパー内トナーセンサ18によるホッパー内トナーなしの検知に応じて、トナーボトル10を回転させることにより、トナーボトル10からホッパー12へトナーを補給する。計数手段(制御装置19)は、トナー補給手段によるトナーボトル10の回転に応じた回数を計数する。ホッパー内トナーセンサ18により一旦ホッパー内トナーなしが検知されてから次にホッパー内トナーありが検知されるまでの間における計数手段の計数値に基づいて、トナーボトル10内のトナーの残量を複数段階に判定する。表示部23によりこのトナー残量を複数段階に表示する。 (もっと読む)


【課題】 常に現像装置内のトナー濃度による画質の低下を抑え、かつ画像形成の処理を一時的に中断することなく一連のプリントジョブの処理スループットを向上させる。
【解決手段】 画像形成装置では、プリントジョブ実行前に、登録保持している各プリントジョブの実行時のトナー消費によるトナー濃度変化量を予測すると共に、その各プリントジョブの実行時のトナー補給によるトナー濃度変化量を予測し、検出した現像装置内の現在のトナー濃度、予め設定されたトナー濃度目標値、および予測した各トナー濃度変化量に基づいて、登録保持している各プリントジョブの実行順序を並べ替え、その旨をユーザに対して通知した後、その並べ替えた各プリントジョブのうち、最初のプリントジョブのみを実行して画像形成処理を行い、以後同様の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】従来よりも画像品質を安定させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2の表面に形成された静電潜像を現像器3により現像してトナー像を生成する画像形成装置における画像形成方法であって、現像器3が動作を開始してからトナー帯電量の立ち上がり時定数が経過するまでの間に、同一階調の複数のパッチ画像のトナー像を感光体2に形成して、パッチ画像のトナー像の画像濃度を検知し(S108)、検知された画像濃度からトナー帯電量を求めて、トナー帯電量の立ち上がり予測式を作成し(S111)、立ち上がり予測式を用いて画像信号と画像濃度との関係を補正するための階調補正テーブルを補正する(S116)。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスや容量の大きさが動的に変化しても矩形波の形状を維持することで、ダンピング抵抗に対する依存性を低下させつつ、安定な現像性を達成する。
【解決手段】変圧手段は交流電圧発生手段から発生される交流電圧を所定の出力電圧に変圧する。調整手段は出力電圧の矩形波に生じる波形歪みに応じて交流電圧発生手段を駆動する駆動パターンを調整する。駆動パターンは、交流電圧の矩形波の半周期において、交流電圧を変圧手段に印加する第1のオン期間、交流電圧を変圧手段に印加しないオフ期間、および、交流電圧を変圧手段に印加する第2のオン期間とを有した信号パターンである。調整手段は、波形歪みが小さくなるように、第1のオン期間、オフ期間および第2のオン期間の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じた適切なキャリア含有率を知ることができるとともに,余分なキャリアを購入する必要がない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタ1は,現像部の稼働時間当たりの消費トナー量を算出する算出部と,算出部の算出値に基づいて,現像剤容器取付部に装着される現像剤容器に推奨されるキャリア含有率を決定する決定部と,決定部の決定に基づき,現像剤容器取付部に装着されるべき現像剤容器の種類の情報をユーザに表示する表示部とを有するものである。決定部は,推奨されるキャリア含有率を,算出部の算出値が第1の値未満なら第1の含有率,第2の値より大きいなら第2の含有率,第1の値以上で第2の値以下の範囲内なら,第2の含有率から第2の含有率より大きい第3の含有率までの範囲内で,算出部の算出値が大きいほど,小さい含有率とするように決定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の起動時に発生する現像部内における現像剤の減少を防止し、機内汚染及び画像品質の低下を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】循環搬送機構27,28,29を有する現像部6と、現像部6とは別の位置に配置された現像剤撹拌部14とを有し、現像剤搬送経路17内を空気搬送させることにより現像剤を現像剤撹拌部14から現像部6へと送る現像剤搬送手段16,38,45を有し、現像剤排出流路15を介して循環搬送機構27,28,29の作動により現像部6内で循環された現像剤を現像剤撹拌部14に戻す現像装置23を有する画像形成装置1において、現像装置23の動作を開始させる際に、現像剤搬送手段16,38,45を作動させた後に循環搬送機構27,28,29を作動させる制御手段50を設けた。 (もっと読む)


【課題】トナー層規制ブレード22に印加するための直流電圧を専用に出力する直流電源を設けることなく、トナー担持ローラ2の表面上におけるトナー層の厚みを一定に規制する。
【解決手段】トナーをホッピングさせるための第1周期パルス電圧として、平均電位がトナーの正規帯電極性と同極のマイナス極性になるものを出力させるように第1パルス出力部120を構成するとともに、第1周期パルス電圧を平滑化させる平滑回路130を設け、平滑回路130による平滑化後の直流電圧を、トナー層厚規制ブレード22に印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対向し像担持体を現像する現像部と、この現像部に供給する現像剤を攪拌する攪拌部とを有し、攪拌部から現像部への搬送経路内における現像剤量を考慮して現像部における現像剤量を適正化する現像装置、これを有する画像形成装置の提供。
【解決手段】撹拌部から現像部81に向けて現像剤を搬送する搬送手段を有し、現像部81は、その回転により現像剤を搬送して現像剤担持体51に担持させる搬送部材53と、搬送部材53による現像剤の搬送領域における現像剤の剤面位置が所定位置にあるか否かを検知する剤面位置検知手段66とを有し、剤面位置検知手段66によって検知された、剤面位置が所定位置にあるか否かに関する第1の情報と、搬送部材53の回転数に関する第2の情報とに基づいて、搬送手段による現像剤の搬送量を制御する現像剤搬送量制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブに固着した現像剤を効率よく剥離可能な二成分現像装置を提供する。
【解決手段】強磁性体で構成される現像剤剥離部材10を、現像スリーブ4に対して所定の間隔を取って配置し、周囲を仕切り部材9で完全に囲む。現像剤剥離部材10はそれ自身の磁力により現像スリーブ4表面に固着しているトナーと磁力を帯びたキャリアからなる現像剤を剥離する。仕切り部材9により現像剤供給部から隔離されているため、現像剤剥離部材10と現像剤の直接接触は起こらない。また仕切り部材9によって隔離された空間を強磁性体の磁界に対し十分広く取り、強磁性体を適当な位置に配置して、仕切り部材9の各面のうち現像スリーブに対向した面のみ磁力による保持力を所持している状態に制御し、該対向面以外は現像剤の付着が起こらなくする。現像剤剥離部材10を構成する強磁性体の磁力は変化させ得る。 (もっと読む)


【課題】加速回転中の回転式現像装置を予め定められた停止位置に停止させる回転制御装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】回転式現像装置を待機位置から現像位置まで回転させる場合、パルスカウント値及びプロファイルに格納されているパルス数に基づいて回転式現像装置を回転させるようにスッテピングモータを制御し、基準位置検知信号が入力されたときに、基準位置検知信号に対応する停止位置としてのホームポジションに回転式現像装置が停止するようにプロファイルのアドレス30に格納されているステップ数を調整するように制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー補給部のトナー補給能力の変動に係らず、補給すべきトナー量と実際に補給されるトナー量との差を小さくして現像器内のトナー濃度変動を抑制し、良好な画像形成を維持することができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】トナー補給モータを所定量駆動させて現像器にトナー補給を行いつつ(ステップS6)所定時間攪拌を行った後(ステップS7)のトナー濃度検出値(ステップS9)と、前記トナー補給を行う前のトナー濃度検出値との差であるトナー濃度変動値から、トナー濃度変動の大きさを前記トナー補給モータの駆動量に換算するためのトナー補給係数を取得し(ステップS12)、前記取得されたトナー補給係数に基づいて、その後のトナー補給時において補給すべきトナー量を現像器に補給するためのトナー補給モータの駆動量を決定し、前記トナー補給モータを当該決定された駆動量で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体の絶縁性外周面上でトナーをフレア状態にする現像装置を用いても、現像電界が経時的に変化することによる画質の経時変化を抑制する。
【解決手段】内側電極及び外側電極を備えたトナー担持ローラにおける絶縁性の外周面にトナーを担持させ、内側電極及び外側電極に対して互いに異なる電圧を印加することにより、内側電極及び外側電極それぞれに対向するトナー担持ローラ外周面部分でトナーをホッピングさせるための電界(フレア電界)をトナー担持ローラ外周面の外側に形成する現像装置において、トナー担持ローラの外周面にトナーを供給するトナー供給ローラの表面とトナー担持ローラの外周面との電位差が放電開始電圧以上となるような電圧をトナー供給ローラに印加する。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いる画像形成において、記録紙の搬送速度が切り替えられた場合でも、トナーを適切に補給する。
【解決手段】現像剤を攪拌及び搬送するスクリュー541,542の下部にあるトナー濃度センサー545と、トナーをハウジング540へ補給するトナー補給部6と、センサー545の検出結果に基づいて、トナー濃度を制御する第1トナー濃度制御部101と、を有し、記録紙の種類に応じて感光ドラム51の周速を切り替え制御可能な速度制御部107と、露光ドット数を積算するドット数積算部103と、所定ドット数当たりのトナー消費量を記憶しておく消費量記憶部213と、積算ドット数が設定ドット数になる度、所定量のトナーを補給する第2トナー濃度制御部102と、を備え、周速が通常の場合は、第1トナー濃度制御部101による制御を行い、周速が遅い場合は、第2トナー濃度制御部102による制御を行う。 (もっと読む)


【課題】現像装置の温度を、直接検知して制御するのではなく、印刷動作を監視し温度上昇を未然に防ぐ制御を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ12を駆動させる駆動部材105と、画像形成装置100の動作制御及び現像装置7の走行距離演算を行う制御手段103と、現像装置7の総走行距離及び制御条件を記憶しておく記憶手段102と、前記制御条件を設定可能な操作部101とを有し、画像形成動作における一定時間における分割された時間毎の現像装置7の総走行距離を算出/記憶しておき、総走行距離値と予め定めた時間前に算出/記憶した総走行距離値との差分から、予め定めた時間からの現像装置7の走行距離を算出し、算出した走行距離が、所定の走行距離閾値以上であった場合に、以後所定時間内は、連続印刷を所定ページ数に制限した間欠印刷動作を行う。 (もっと読む)


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