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Fターム[2H077FA11]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 被覆層の形成に関するもの(多層) (3,816)

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【課題】セル開口性に優れ低硬度で、圧縮永久歪及び他部材へ汚染性に優れるトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】芯金と芯金の周りに配された発泡弾性体からなる表面層とを有するトナー供給ローラであって発泡弾性体がポリオール成分Aとイソシアネート成分Dとを含む組成物の発泡硬化体であり、成分Aは成分B及びCを含み、成分Dはジフェニルメタンジイソシアネート及びその誘導体の少なくとも一種を含み、成分Bは末端にエチレンオキシドユニットを有する共重合体であってエチレンオキシドユニットの含有量が5質量%以上30質量%未満で且つ質量平均分子量が3000〜10000のポリエーテルポリオールで、成分Cはエチレンオキシドユニットを有する特定の重合体であって質量平均分子量が1000〜3000のポリエーテルポリオールで、成分Cの成分Aにおける含有量が1〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり濃度むら及びゴースト画像等の不具合画像の発生を防止し、所望の画像濃度を得ることができる現像剤担持体及びそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置において、現像剤担持体は、円筒部材と該円筒部材の外周長に対しわずかの余剰内周長を有する可撓性薄膜現像スリーブと、像担持体と可撓性薄膜現像スリーブの接触部近傍では可撓性薄膜現像スリーブ内面は円筒部材と非接触であり、現像剤規制部材若しくは現像剤供給部材との接触部近傍では可撓性薄膜現像スリーブ内面は円筒部材と接触している部分を有しており、円筒部材の略両端部にて可撓性薄膜現像スリーブを該円筒部材に外装固定して、可撓性薄膜現像スリーブを円筒部材と同軸駆動させる間隙保持部材とからなり、該間隙保持部材が軸方向の張力を与えるネジ状部材を設けた張力付与手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】進行波によって現像剤がスムーズに所定方向に搬送され得る現像剤電界搬送装置、及び当該現像剤電界搬送装置を備えた現像剤供給装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送電極133aは、副走査方向と交差する方向の長手方向を有する。複数の搬送電極133aが、互いに平行に配置されていて、且つ副走査方向に沿って配列されている。搬送電極133aの長手方向における一端である根元部133a1には、搬送電極給電配線部137が接続されている。トナー搬送ガイド部材136は、搬送電極133aの両端部である根元部133a1及び先端部133a2と搬送電極給電配線部137とを遮蔽するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ用としての円筒状基体又は円柱状基体を送液ポンプにて循環・供給される塗布槽の内の粗さ粒子が分散された塗布液に浸漬した後、引き上げることによって円筒状基体又は円柱状基体の表面に塗膜を形成させる時、脈動に伴う送液の送圧変動がなく、安定した塗膜が形成することが出来る浸漬塗布方法の提供。
【解決手段】現像ローラ用としての円筒状基体又は円柱状基体を、送液ポンプにて循環・供給される塗布槽の内の粗さ粒子が分散された塗布液に浸漬した後、引き上げることによって前記円筒状基体又は円柱状基体の表面に塗膜を形成する浸漬塗布方法において、
前記粗さ粒子の平均粒子径が、1μm〜30μmであり、且つ、前記送液ポンプの回転数を、20rpm〜600rpmで、前記塗布槽へ前記塗布液を循環・供給することを特徴とする浸漬塗布方法。 (もっと読む)


【課題】 電子写真の画像処理装置などトナーである粉体で処理する粉体処理ローラなどの回転軸に軸封として適用する粉体漏出防止用の円筒状軸シール材を提供する。
【解決手段】 図12に示す電子写真の画像処理装置8などトナーなどの粉体を使用する供給ローラ10の円筒状のシール部材2aをファイバー4と円筒状支持部材2bから形成し、このファイバー4は円筒状支持部材2bに静電植毛法により植毛されたファイバー4または円筒状支持部材2bの内側に形成のパイル織物のパイルを有し、円筒状のシール部材2aを挿着する外周の取付孔に対し円筒状のシール部材2aの外径が挿着前は同じかもしくは若干大きく、支持部材2bの弾性により挿着時の外圧に抗して取付孔に圧入状態で取り付け可能である円筒状軸シール材2である。 (もっと読む)


【課題】トナー画像が転写された中間転写体又は記録媒体から現像容器に向かって未定着トナーが飛散する、所謂トナー飛翔を防止して良好な画像を形成することができる現像装置を提供する。
【解決手段】感光体40と、現像剤を収納する現像容器70と、現像剤を攪拌混合して現像スリーブ65に供給する攪拌スクリュ68とを有し、トナー画像が転写された中間転写体10又は記録媒体の搬送路近傍に設けられた画像形成装置において、現像容器70は、導電性材料、例えば金属、導電性薄膜が形成されたプラスチック又は導電性プラスチックで形成されており、トナー画像を形成するトナー11と同極性のバイアス電圧、例えば現像バイアス電圧が印可されている。 (もっと読む)


【課題】弾性層との接着性を損なうことなく、繰り返し使用時の残留電位上昇を抑制でき、トナー飛散やトナーこぼれを防ぎ、かつ、適度な弾性を有してトナーの帯電が均一で画像ムラを防ぐことの可能な樹脂層を備えた現像ローラ、及び該現像ローラを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】導電性シャフト2の周りにシリコーンゴムよりなる弾性層3、該弾性層上に樹脂層4を積層して構成される現像ローラ1において、前記樹脂層のうち該弾性層上に直接形成される層5の主成分が、ポリウレタン樹脂−シリカハイブリッド体とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】可動部の可動を妨げることなく、微細粉粒体の捕集効果や飛散もれ防止効果をさらに高めることができる微細粉粒体のもれ防止材を提供すること。
【解決手段】毛羽11を有する基布12と、基布12の裏面に形成されたコーティング層13とを備え、毛羽11を構成するパイル糸が、単糸繊度2〜4デニールのフッ素樹脂繊維からなり、かつ毛羽11の長さが1.0〜1.4mmで、毛羽11の立毛密度が18万〜30万本/in2となるようにパイル織りして形成される。 (もっと読む)


【課題】ベースゴム層の外周部に形成される絶縁層の影響を防止した現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体1の外周面に、金型成形によりベースゴム層2が形成され、その金型の型面の転写面となるベースゴム層2の外周面に、レーザエッチングによる多数の凹部Aが、その開口縁部が重なり合った状態で分布形成されて外周面の少なくとも一部が削除され、その削除された部分が元の外周面の表面積の80%以上に設定されている。そして、その外周に最外層3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた導電性ローラーの製造方法および寸法精度の高い導電性ローラーを提供する。
【解決手段】導電性の軸芯体114aと、該軸芯体の外周面上に形成した少なくとも一層の導電性弾性層114bと、該導電性弾性層の外周面上に形成した少なくとも一層の被覆層を有する導電性ローラー114であって、前記導電性弾性層が、オルガノポリシロキサン100質量部に対し、硬化反応遅延剤を0.01〜1質量部含む導電性液状シリコーンゴムを用いて形成したものであることを特徴とする導電性ローラー。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される、感光体に圧接しトナーを可視化する現像ローラにおいて、均一なトナーの担持搬送性を有する現像ローラを安価に得ることである。
【解決手段】 本発明の現像ローラは、軸芯体上にリング形状の塗工ヘッドを用いて、未硬化状態では流動性を有する液状ゴム材料を被覆し、硬化することにより形成され、かつ該弾性層に含有する粒子が、体積平均粒子径5〜500μmの球状粒子であり、該球状粒子の加熱冷却後の体積収縮率が、弾性層を形成する液状ゴム材料を加熱硬化した後の体積収縮率よりも小さいことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大量の熱エネルギーを必要とせず、短時間で製造することが可能で、多額の設備費用を要せず、更には、弾性層の隣接部材に対する汚染性が改良された導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3とを備える導電性弾性ローラ1において、前記弾性層3の少なくとも一層を、ポリテトラメチレングリコール由来のポリマー鎖を含むウレタンアクリレートオリゴマー(A)、光重合開始剤(B)及び導電剤(C)を含む弾性層用原料を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】大量の熱エネルギーを必要とせず、短時間で製造することが可能で、多額の設備費用を要せず、低硬度で且つ圧縮残留歪が小さい弾性層を備えた導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3とを備える導電性弾性ローラ1において、前記弾性層3の少なくとも一層を、官能基数が1.0〜3.0で且つ分子量が5,000〜100,000のウレタンアクリレートオリゴマー(A)、光重合開始剤(B)及び導電剤(C)を含む弾性層用原料を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】層厚規制ブレードの非磁性板の表面に付着したトナーの、現像装置の外部への飛散の助長を防止すること。
【解決手段】現像装置2は、ハウジング4と、ハウジング4に支持された現像スリーブ30と、現像スリーブ30内に配置された静止永久磁石32と、先端面が現像スリーブ30の周表面に対し隙間をおいて位置するようハウジング4に配設された、層厚規制ブレード40とを備えている。層厚規制ブレード40は、現像スリーブの回転方向上流側に配置された磁性板40Aと、該回転方向下流側に配置された非磁性板40Bとの重合体から構成される。金属から形成される非磁性板40Bの片面には、絶縁皮膜40Cが配設されている。 (もっと読む)


【課題】セル開口性が高く、充分に低硬度であり、かつ、高温高湿環境下においても圧縮永久歪に優れるトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】芯金と、該芯金の外周に形成された、発泡弾性体からなるローラ形状の表面層と、を有するトナー供給ローラであって、該発泡弾性体が、少なくとも、末端にエチレンオキシドユニットを有する所定のポリエーテルポリオール[成分(B)]成分(B)およびエチレンオキシドユニットを持たない所定のポリエーテルポリオール[成分(C)]を含有するポリオール成分(A)と、ジフェニルメタンジイソシアネートまたはその誘導体を含有するイソシアネート成分(D)と、を混合発泡させて得られるものであり、該成分(C)の該成分(A)における含有量が0.5〜20質量%であることを特徴とするトナー供給ローラ。 (もっと読む)


【課題】現像ゴーストを防止できるハイブリッド方式の現像装置およびハイブリッド方式の現像方法を提供する。
【解決手段】磁力によって磁気ローラ3の外周に非磁性トナーおよび磁性キャリアより構成される磁気ブラシを形成し、磁気ローラ3から磁気ブラシのうち非磁性トナーだけをドナーローラ1に供給して、ドナーローラ1の外周に均一な非磁性トナー層を形成し、ドナーローラ1上の非磁性トナー層の非磁性トナーを画像受容体10に形成される静電潜像に塗布して現像するハイブリッド方式の現像方法において、ドナーローラ1の磁気ローラ3に対面する領域は、ドナーローラ1の回転方向を基準に、上流領域と下流領域とに区分され、上流領域には、ドナーローラ1上の非磁性トナーを除去する電界が印加され、下流領域には、磁気ローラ3からドナーローラ1に非磁性トナーを供給する電界が印加される。 (もっと読む)


【課題】所望の平滑度を有し、外径などの寸法精度に優れ、耐久性に優れ長期的に優良な画像を出力することが可能なローラを再生する。
【解決手段】軸芯体の外周に少なくとも1層の弾性層を形成したゴムローラ、または前記弾性層の最外周に少なくとも1層の樹脂層を形成したゴムローラにおいて、少なくとも最外層の周方向表面を除去処理した後、前記弾性層および樹脂層を再度形成する際に、リング型の塗工ヘッドを用い、前記リング型の塗工ヘッドから前記弾性層および樹脂層の再度形成に使用する弾性層または樹脂層材料を吐出させることを特徴としたゴムローラの再生方法によって、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子の飛散及び感光体への付着を抑制する。
【解決手段】 カラープリンタ10では、現像ローラ38表面の磁気ブラシによってトナーが感光体13へ搬送されて、感光面13Aの潜像が現像される。ここで、磁気ブラシによってトナーが感光体13へ搬送される感光体13と現像ローラ38との間の現像ニップより感光体13回転方向b下流側におけるスリーブ38A上に絶縁体又は半導電体とされた低減層42が設けられて、低減層42と感光体13との間における静電気力が低減されている。このため、低減層42と感光体13との間における磁気ブラシの磁性キャリア粒子への静電気力による感光体13側への作用力を低減できて、磁性キャリア粒子の飛散及び感光面13Aへの付着を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置において、ホッパー内に収容されたトナー(現像剤)を、現像ローラ表面上にムラ無く均一に供給するトナー供給ローラ及び該ローラを製造することが可能な方法を提供する
【解決手段】 成型型にウレタン樹脂発泡原料を注入し、加熱硬化発泡し、脱型した後、23℃で後養生して、ウレタン発泡体層を有するトナー供給ローラの製造方法において、後養生の間にウレタン発泡体層をクラッシングし、クラッシング直後のウレタン発泡体層の硬度を後養生終了時の硬度の30〜70%とする。 (もっと読む)


【課題】 溝状の凹部に弾性体からなるシール部材を嵌め込む際にシール部材のねじれ等によるシワの発生を抑え、シール性、及び、組立効率を良くする。
【解決手段】 断面が円形状の発泡スポンジ106は、上部ケース102の溝状の凹部112に嵌め込む際にねじれが生じても、ねじれ部分Dにシワが殆ど発生しない。よって、隙間無くシールされるのでシール性が高い。また、組立時に発泡スポンジ106のねじれ等によるシワを気にすることなく組み立てられ、特別な持具なども必要としないので、組立が容易であり、組立コストが低い。 (もっと読む)


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