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Fターム[2H077FA14]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 被覆層の形成に関するもの(多層) (3,816) | 表面層の形成 (2,127) | 金属層の形成(メッキ) (223)

Fターム[2H077FA14]に分類される特許

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【課題】トナーに与えるストレスが少ない方法で、現像領域へ供給される単位面積当たりのトナー量を安定させることを課題とする。
【解決手段】トナー担持体に設けられる内側電極3aと外側電極4aに対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるための電界をトナー担持ローラ2の外周面上に形成する現像装置において、トナー担持ローラの外周面におけるトナー担持領域には凹凸が分布しており、現像領域のトナー担持ローラ回転方向上流側でトナー担持ローラ外周面における凸部6bに当接する規制ブレード23を設け、トナー担持ローラ外周面に担持されたトナーのうち、凸部上のトナーは通過を阻止しつつ、凹部6a内のトナーは通過させる。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な凹凸形状を有する現像ローラを有する現像装置で、端部現像剤漏れ及び現像剤飛散をより確実に防止することが出来る現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面上に、規則的な凹凸が形成された溝形成部420aと、凹凸が形成されていない非溝形成部420b等の凹凸非形成領域とが形成された現像ローラ42と、現像ローラ42表面に接触して現像領域に向かうトナーの量を規制するドクタブレード45と、現像ローラ42の軸方向端部近傍の表面に接触することでトナーの漏れを防止するサイドシール59と、を備え、規則的な凹凸は、溝形成部420aの軸方向の全域に渡って連続的に繋がった螺旋状の溝部が凹部42bとなる構成の現像装置4において、サイドシール59が、溝形成部420aと非溝形成部420bとに跨るように現像ローラ42の表面に接触する。 (もっと読む)


【課題】大量の画像出力をおこなった場合でも、部分的な高抵抗化を生じにくい現像ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体、導電性の弾性層および導電性の表面層を有する現像ローラの製造方法であって、該軸芯体を配置した円筒状の成形金型のキャビティ内にカーボンブラックを含む液状シリコーンゴム混合物を注入し、該液状シリコーンゴム混合物を硬化させて該弾性層を形成する工程、および該弾性層の上にカーボンブラックを含む該表面層を形成する工程を有し、該成形金型のキャビティ内の、該軸芯体の表面と対向する面の少なくとも一部は、フッ素樹脂を含む粒子を共析させた金属めっき層で構成されており、
該液状シリコーンゴム混合物中の該カーボンブラックは酸性カーボンブラックである。 (もっと読む)


【課題】直前画像のトナー消費履歴の影響を受けず、安定したトナー量を現像し、色再現性に優れた均一な画像を長期にわたり得ることができる二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を有する現像装置の提供。
【解決手段】静電潜像担持体100上に形成された静電潜像に対して二成分系現像剤を供給する現像剤担持体102を有する現像装置100であって、前記現像剤担持体の表面が、窒化チタンによりコーティングされ、前記二成分系現像剤が、トナーと静電潜像現像剤用キャリアとを含み、前記静電潜像現像剤用キャリアが、磁性を有する芯粒子と該芯粒子表面を被覆する被覆層とを含み、前記被覆層が、結着樹脂と、該結着樹脂100質量部に対して100質量部〜500質量部の導電性微粒子とを含有し、前記芯粒子表面の露出面積比率が0.1%〜5.0%であり、かつ、芯粒子露出箇所のうち最大露出面積の比率が0.03%以下である現像装置である。 (もっと読む)


【課題】表面層の適切なトナー帯電性及び高耐久化が図れ、長期間に亘ってトナークラウドを安定的に形成し得、感光体表面の静電潜像にトナーを供給して静電潜像を現像化可能であるトナー担持体、該トナー担持体を有する現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】導電性支持体と、該導電性支持体上に絶縁層と、該絶縁層上に互いに所定間隔離間して配置された複数の電極と、前記絶縁層及び前記複数の電極を被覆する表面層と、を有してなり、前記表面層が、フッ素樹脂の架橋反応物、及び(メタ)アクリレート化合物の架橋反応物の少なくともいずれかを含有するトナー担持体である。 (もっと読む)


【課題】 表面が磨耗しにくく、かつ、表面粗さが小さく、精度よく作製できる現像ローラの製造方法を実現する。
【解決手段】 現像ローラ表面に開口部を有するマスクを形成するマスク形成工程と、前記マスク形成後、現像ローラ表面に陽極酸化処理を行う陽極酸化工程と、前記マスクを除去するマスク除去工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によっても性能が変化し難い電子写真用部材の提供。
【解決手段】軸芯体、弾性層および表面層を有する電子写真用部材であって、該表面層は、下記式(1)および式(2)で表わされる化学結合を有する酸化チタン膜からなることを特徴とする電子写真用部材:
式(1)
O−Ti−O
式(2)
Ti−O−C。 (もっと読む)


【課題】トナーが満載状態から空になるまで逐次トナーの残量を検知でき、かつ高速で攪拌部材が動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知する。
【解決手段】現像剤を収納する現像ユニットと、被検知電極361を有し回転軸29を中心に周回する基準マイラ30と、被検知電極362を有し回転軸29に基準マイラ30と所定角度で設けられた攪拌マイラ34と、現像ユニットの外装側面に配設された静電容量センサ電極321と、被検知電極361と静電容量センサ電極321の間または静電容量センサ電極321の間の静電容量を検知し、検知した静電容量の情報を出力する静電容量センサIC33と、静電容量センサIC33が被検知電極361と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し始めた時間と、被検知電極362と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し始めた時間との差で現像剤の量を判断するCPU40とを有する。 (もっと読む)


【課題】環境変動やトナー劣化の影響を受けることなく低帯電トナー或いは逆極性の帯電トナーの発生を低減でき、帯電量分布の狭い十分に帯電したトナーを長期に渡って安定して現像領域に搬送することができ、高画質、高安定な画像形成を行うことができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】永久磁石26のN極とマグネットロール22のS極とが対向する位置にあり、永久磁石26のS極とマグネットロール22のN極とが対向する位置にある。このような磁石の配列においては、磁性一成分トナーは、磁力線に沿って穂を形成するため、現像スリーブ21から対向する永久磁石26の方向に穂が立つ。この際、現像スリーブ21は回転しているため、現像スリーブ表面のトナーは、現像スリーブ21との摩擦により帯電される。 (もっと読む)


【課題】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、現像ローラ上のトナーの層厚を規制する規制部材を備え、規制部材で規制されたのち搬送されるトナーで静電潜像を可視化する現像装置において、現像ローラ上のトナーを安定して搬送でき、出力画像上で、画像ムラ等の画像欠陥を生じさせにくくすることを課題とする。
【解決手段】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、現像ローラ上のトナーの層厚を規制する規制部材を備え、規制部材で規制されたのち搬送されるトナーで静電潜像を可視化する現像装置において、トナーの外周形状に合わせて、現像ローラ上の凹部の形状を設定することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる画像形成に用いても、充分に高画質な画像を形成することができる現像ローラを提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、前記基材103上に形成された被覆層104とを備え、前記被覆層104が、電解めっき層101と無電解めっき層102との少なくとも2つの層を積層したものであり、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101より前記基材103に近い側に存在し、前記電解めっき層101の厚みが、0.06μm以上0.2μm未満であり、前記電解めっき層101が、前記基材103より硬く、前記無電解めっき層102が、前記基材103より硬く、前記電解めっき層101より軟らかく、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101に含有される金属より標準酸化還元電位の高い金属を含む現像ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる画像形成に用いても、充分に高い画像濃度を有する画像を形成することができる現像ローラを提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、前記基材103上に形成された被覆層104とを備え、前記被覆層104が、電解めっき層101と無電解めっき層102との少なくとも2つの層を積層したものであり、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101より前記基材103に近い側に存在し、前記電解めっき層101が、前記基材103より摩擦係数が小さく、前記基材103より硬く、前記無電解めっき層102が、前記基材103より摩擦係数が小さく、前記電解めっき層101より摩擦係数が大きく、前記基材103より硬く、前記電解めっき層101より軟らかく、前記電解めっき層101の厚みが、0.05μm以上0.2μm未満である現像ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】トナー像の濃度を適正に調整することができると共に、カブリを抑制することが可能な現像ローラ、そのような現像ローラを有する現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像ローラ22は、磁性トナーを含有する現像剤を所定の像担持体10に搬送して、所定の像担持体10上にトナー像を形成するための現像ローラ22であって、非磁性金属からなるローラ基材32と、ローラ基材32上に積層され、磁性を有する磁性層33とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性に加え、放熱性およびトナー搬送性を確保した現像ローラ、そのような現像ローラを有する現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像ローラは、ローラ基材と、ローラ基材上に積層された第1めっき層と、第1めっき層よりも高い硬度を有し、第1めっき層上に積層された第2めっき層とを含み、第2めっき層の層厚をAとし、熱伝導率をPとし、第1めっき層の層厚をBとし、熱伝導率をQとし、ローラ基材の厚さをCとし、熱伝導率をRとすると、以下の条件式(1)〜(4)を満たすように構成されている。
Y=(P/A)/(Q/B)>20・・・(1)
Z=(Q/B)/(R/C)>20・・・(2)
Y/Z≧0.5・・・(3)
0.06μm≦A<0.2μm・・・(4) (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、高画質な画像を形成することができる現像装置を提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、基材103上に形成された被覆層104とを備え、被覆層104が、電解めっき層101と、電解めっき層101より基材103に近い側の下地層102とを積層したものであって、下地層102が、絶縁性の微粒子が分散されためっき液を用いた無電解めっき処理により形成された無電解めっき層であり、電解めっき層101が、下地層102より硬く、微粒子の体積平均粒子径をRμm、現像ローラの表面に担持されているトナーの体積平均粒子径をLμm、めっき液中における前記微粒子の含有率をV体積%とした場合、下記式(1)〜(3)を満たす現像ローラ72を備える現像装置を用いる。
250 ≦ (L/R)×V ≦ 130000 (1)
10 ≦ R×L×V ≦ 400 (2)
L > R > 0 (3) (もっと読む)


【課題】1成分現像剤を現像剤として用いる現像装置において、トナーに安定した正帯電を与え、トナーの荷電性を維持し、かつトナーの搬送性を向上させることのできる現像装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体を備えた現像装置であって、前記現像剤担持体が、6価クロムフリーの3価クロム化合物(Cr)およびコバルト(Co)を含む皮膜層を最外層に備えていること、並びに前記現像剤が1成分現像剤であることを特徴とする、現像装置の提供。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに内蔵される磁極間の角度が大きくなる場合であってもトナー漏出のシール性能を確保することが可能な現像装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置20は、複数の磁極27,29,37,29を内蔵する現像ローラ22と、隙間G2において複数の磁極27,29,37との間で磁界を形成し、磁界において磁性トナーを磁気的に拘束することにより、磁性トナーの外部への漏出を抑制するシール部材38とを含む。現像ローラ22は、所定の像担持体10に対向する第1領域A1と、シール部材38に対向する第2領域A2とを含み、第2領域A2は、磁性トナーを磁気的に拘束する磁気的拘束力を備えており、第1領域A1は、第2領域A2の磁気的拘束力よりも低い磁気的拘束力を備えている。 (もっと読む)


【課題】シール部材に拘束された現像剤の過帯電を抑制することが可能な現像装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置20は、現像ローラ22と、現像ローラ22上の現像剤を隙間G2において拘束して、現像剤がハウジング21から漏出することを抑制するシール部材38とを含み、現像ローラ22は、所定の像担持体10に対向する第1領域A1と、シール部材38に対向する第2領域A2とを有し、第1領域A1には、現像ローラ22の回転に伴う現像剤との接触により現像剤を帯電させる帯電能力を備えた第1金属層34が形成されており、第2領域A2には、第1金属層34の帯電能力よりも低い帯電能力を備えた第2金属層33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、安定したトナークラウドを形成でき、トナー帯電性、有機絶縁層との接着性、及び、耐フィルミンク性に優れる表面層を有する現像剤担持体、該現像剤担持体を有する現像装置、及び現像装置を搭載する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】導電性支持体と、導電性支持体上に形成された有機絶縁層と、該有機絶縁層上に一定の間隔で並べられた複数の電極と、前記複数の電極を覆う表面層とを有するトナー担持体であって、前記複数の電極と導電性支持体間の電界が周期的に反転するように電極と導電性支持体に電圧を印加されることで、電極間の電界によりトナーをホッピングさせてトナーのクラウドを形成するものであり、前記表面層が少なくともイミド樹脂とフェノール樹脂との共重合体により構成されることを特徴とする現像剤担持体。 (もっと読む)


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