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Fターム[2H079KA20]の内容

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Fターム[2H079KA20]に分類される特許

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【課題】透過率を熱的に切替え可能な材料を有する光学素子において、電量消費を抑えつつ、上記材料の透過率を安定的かつ一定に保つ。
【解決手段】第1の安定状態と、第1の安定状態と異なる第2の安定状態とを、熱的に切替え可能な材料27と、材料27の一つ以上の選択された領域における、第1の安定状態と第2の安定状態との切り替えによって、光学素子22の一つ以上の選択された領域の可視スペクトルにおける透過率を変える発熱体28と、を備え、材料27が、二安定またはマルチ安定であり、二安定状態の2つとして、または、マルチ安定状態の2つとして、第1の安定状態と第2の安定状態とを持っている。 (もっと読む)


【課題】減衰量の温度依存性や波長依存性、及び駆動電流を低減し、光伝送装置に容易に適用可能な磁気光学結晶を用いた小型な光可変減衰器を提供する。
【解決手段】光可変減衰器は、ヨーク82及びコイル84で構成される電磁石80と、磁気光学結晶20とを備える。磁気光学結晶20は、ヨーク82のギャップ中に隙間なく挿入されている。従って、ヨーク82で発生した磁界を外部に洩れることなく効率良く磁気光学結晶20に供給することができ、その結果、磁気光学結晶20に強い磁場を均一に印加することができる。よって、磁気光学結晶20とヨーク82との間に隙間がある構成に比べて、コイル84に供給する電流を低減でき、電磁石80の駆動電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】電子回路の出力インターフェースの大容量化に伴い、半導体LSI上で電気信号を光信号に変換する光信号の本数が大幅に増大する。光信号を生成する手段として用いる半導体レーザの信頼性は、半導体LSIに比べて低いため、光信号が増大するに伴い、半導体レーザの数を減らさなければならないという課題がある。
【解決手段】光信号源として、半導体レーザの電流を直接変調する構成ではなく、半導体レーザからの連続光を外部光変調器によって変調し信号を生成する構成とする。半導体レーザからの連続光を分岐し、それぞれの連続光を外部光変調器により信号を生成する。例えば連続光を8分岐すると、半導体レーザの数は1/8に低減され、信頼性が高まる。 (もっと読む)


オートステレオスコピック表示装置は、表示パネル3上にあるレンチキュラ素子11のアレイ9を有し、レンチキュラ素子は、電気光学材料23を含み、2D及び3D観察モードを可能にするように切り替え可能である。液晶材料のような電気光学材料が、レンチキュラボディ21の形の光学的にトランスペアレントな層に隣接して含まれる。複屈折材料が、レンチキュラボディについて利用され、好適には、電気光学材料と実質的に整合する常屈折率及び異常屈折率を有する。
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【課題】チャーピングに伴う作製トレランスの低下を防ぎ、不要な透過帯域との消光比を増大することができるラダー干渉型フィルタおよびそれを用いた波長可変レーザを提供する。
【手段】波長可変フィルタ100は、一対の入力導波路102および出力導波路104と、入力導波路および出力導波路に一定の間隔で配置された光結合器130,132と、光結合器を介して入力導波路と出力導波路との間を接続するN本のアレー導波路140とからなるラダー干渉型フィルタと、入力導波路および出力導波路の屈折率を電流注入により変化させるための電極110,112とを備える。入力導波路の入射端側に接続された1段目からp段目(pは1<p<Nの自然数)のアレー導波路の順番に光路長差ΔSを有し、p+1段目からN段目のアレー導波路の順番に光路長差ΔSを有する。 (もっと読む)


【課題】 電気光学素子を利用した光デバイスは、高速な応答性などにより、産業上の利用価値は大きい。従来の技術では部品点数が多くデバイスサイズが大きい、駆動電圧が大きいなどの問題があり、使用部品点数の低減、デバイスの小型化、駆動電圧の低減が課題であった。
【解決手段】 本発明の光デバイスは、多芯フェルール3により固定された入力ファイバ1、出力ファイバ21および22と、コリメートレンズ41,42,43、光を反射する反射素子11から構成される反射構造とし、さらに、集光レンズ9と電気光学素子10を備え、該電気光学素子10は該集光レンズ9の集光点付近に設置される。該電気光学素子10の電極は、電極間距離が集光部に近いほど小さくなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】入力光を予め設定した複数の分岐比(2状態あるいは3状態)で、光を2つの出力ポート(いずれか一方の出力ポートのみの場合も含む)に分岐できるようにする。
【解決手段】分離用複屈折素子20、光路制御用複屈折素子22、合成用複屈折素子24をこの順序で間隔をおいて配置し、分離用複屈折素子と光路制御用複屈折素子との間に、両側光路の光の偏波面を直交関係から22.5度の平行関係に揃えるように変換する偏波回転手段26と、光の偏波面を±22.5度回転させる可変ファラデー回転子28とを配置し、光路制御用複屈折素子と合成用複屈折素子との間に、合成される関係にある2つの光路の光の偏波面が合成用複屈折素子の光学軸に対して垂直及び水平となるように制御する偏波制御手段36を配置し、可変ファラデー回転子による偏波回転方向の制御に応じて分岐比を2状態で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、安定に動作するフィードバック制御を行う。
【解決手段】出力信号光の強度を測定し、所望の強度となるように、減衰手段の減衰量がフィードバック制御される可変光減衰器において、前記出力信号光の強度に応じた出力レベル測定値を出力する手段(212,213,214,215)と、前記出力レベル測定値と出力レベル目標値との誤差に基づいて、制御出力値(Xc)を出力する手段220(301,302,303,304)と、前記減衰手段の透過率(X)と駆動量(I,V)との関係を表す非線形関数(X=T(I),X=T(V))の逆関数により、前記制御出力値(Xc)を、駆動量(Ic=T−1(Xc),Vc=T−1(Xc))に非線形変換して、前記減衰手段の減衰量を制御する手段220(305)とを備えた。 (もっと読む)


平面光波回路(PLC)及び自由空間光学ユニットを含む光学装置を通じて伝播される光ビームを操作するための装置及び方法が提供される。PLCに結合された多重波光信号がPLCのエッジ面において位相アレイ出力を生成するために、第1の及び第2の導波路アレイを通じて伝播される。エッジ面における位相アレイ出力は、画素化光受信ユニットに結合されている入力光信号のそれぞれのチャネルについて離散光スポットを有するスペクトル的に分解された像を生成するために、レンズによって空間的にフーリエ変換される。光受信ユニットが反射体である場合には、1以上の離散光スポットは、所望の出力を生成するために、PLCの所望の導波路アレイに対して反射される。光受信ユニットが画素化透過型変調器である場合には、1以上の離散光スポットはそれらが変調器を通過するときに変調される。
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【課題】発生する迷光の伝搬を抑えることができる光半導体素子および光半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ2およびMZ干渉型光変調器4を分岐カプラ3、合波カプラ5および光導波路11〜16によって接続し、モノリシック集積した光半導体素子1であって、半導体レーザ2から発する動作光に対応するバンドギャップ波長に比して長いバンドギャップ波長をもつ吸収層6を、少なくとも合波カプラ5の出力端および光導波路16に隣接させて設けている。 (もっと読む)


複数のナノ粒子を含む微小共振器を備える光スイッチを提供する。微小共振器は、ある信号波長を有する信号光を受取り、かつある励起波長を有する励起パルスを受取るように構成される。当該信号波長において屈折率変化を経ることによって、微小共振器の少なくとも一部分が励起パルスに応答する。
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【課題】 本発明は,広い帯域幅を得ることができる光往復逓倍変調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の往復逓倍変調システム(1)は,基本的には,入力光の強度,位相又は周波数を制御することにより出力される光を変調する光変調器(2)と,前記光変調器に入力される光,及び前記光変調器から出力された光のうち所定の周波数領域の光を透過し,それ以外の周波数の光を反射する第1のファイバグレーティング(3)と,前記光変調器に入力される光,及び前記光変調器から出力された光のうち所定の周波数領域の光を透過し,それ以外の周波数の光を反射する第2のファイバグレーティング(4)と,前記光変調器(2)に入力される変調信号を生成する信号源(5)とを具備する。
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【課題】 消費電量を低減し、損失を抑制可能な熱光学光変調器および光回路を提供すること。
【解決手段】 石英系材料からなるコア3と、コア3上に形成された、コア3よりも屈折率が高く、コア3よりも屈折率温度係数が大きい材料からなるコア4と、コア3とコア4とを接続するスポットサイズ変換器としてのテーパー部5と、コア4に温度を加えるようにクラッド2上に形成されたヒータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 良好な挿入損失を有し光学特性にばらつきの無い光アッテネータ、光スイッチ等の光デバイスを提供すること。
【解決手段】 ファラデー効果を有する磁性ガーネット単結晶と、隙間を介して相対峙する一対の先端部を有するヨークとコイルとで構成されかつ上記隙間に磁性ガーネット単結晶が配置されると共にこの磁性ガーネット単結晶に対し光軸に垂直な方向に可変磁界を印加する電磁石と、上記隙間に配置された磁性ガーネット単結晶に対し光軸に平行な方向に固定磁界を印加する永久磁石とを備え、可変磁界と固定磁界とで構成される外部磁界により磁性ガーネット単結晶を透過する光線のファラデー回転角を制御する光デバイスであって、上記隙間に配置された磁性ガーネット単結晶5の外縁部と各ヨーク先端部8間の距離が0.08mm以上、0.5mm以下に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パルス波形の整形を容易かつ確実に行うことを可能としたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ1から出力された光を位相変調部2に導いて、所望の位相変調を付与することで、ファイバレーザ1内における位相分散を補償し、パルス圧縮を行う。位相変調部2で付与する位相変調量は、出力光を光分岐部3で分岐し、そのパルス幅をパルス幅評価装置4で評価して、位相変調部2を制御する位相変調量制御部5へと導くことで、フィードバック制御を行うことにより、調整される。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームの強度を高精度に調整することにより、高精度な階調を表現する。
【解決手段】 画像形成装置は、レーザ光源ユニット18と、ポリゴンミラー20と、感光体ドラム24と、を備える画像形成装置である。レーザ光源ユニット18は、連続発振するレーザビームを出射する半導体レーザ12と、入射したレーザビームの一部を出射する複数の光変調部46を有する空間光変調器16と、複数の光変調部46のオンオフを制御することにより、出射するレーザビームの強度を調整する制御部43と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現でき且つ調整の容易な光導波路装置、及び、この光導波路装置を用いた光符号分割多重通信システムを提供する。
【解決手段】光導波路装置は、光符号装置又は光復号装置であり、分波合波部300、位相シフト部400、及び遅延反射部500から構成される。分波合波部300の入出力部Aに入力された光パルスは、光チップパルスに分波されて入出力部B〜B16から出力される。これら光チップパルスは、位相シフト部400の位相シフト用光導波路C〜C16を通過して遅延反射部500の遅延用光導波路E〜E16に入力され、反射器F〜F16で反射され、遅延用光導波路E〜E16を逆方向に進んで、位相シフト部400の位相シフト用光導波路C〜C16に戻され、分波合波部300の入出力部B〜B16に入力される。これら光チップパルスは、合波されて入出力部Aから出力される。 (もっと読む)


【課題】 偏光依存性光制御素子を設けた光集積回路において、無偏光の伝播光を光入力結合した場合にも、優れた光利用効率を有し、低消費電力の光システムが可能となる小型で信頼性に優れた光集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された導波路と、偏光依存性光制御素子とを設けた光集積回路において、前記導波路の伝播光を2つの導波路へ分岐する偏光分離素子と、前記偏光分離素子により分岐された伝播光の一方を偏光変換する偏光変換素子と、前記偏光分離素子により分岐された他方の伝播光と前記偏光変換素子により偏光された伝播光とを合波する合波素子と、前記合波素子からの伝播光を前記偏光依存性光制御素子へ結合する結合素子とを設けたことを特徴とする光集積回路を主たる構成にする。 (もっと読む)


補償光学系の出力光信号の偏波状態および歪みを表すフィードバック信号を用いて、偏波モード分散補償器内の偏波変換器の、環境変化および時間とともに変化するデバイス特性に合わせて、偏波変換器を調整する。
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電気光学効果が特にはナノワイヤ又はナノチューブである屈曲可能な構成要素の屈曲を介して作り出されるよう、ディスプレイ装置が与えられる。屈曲可能な構成要素のアレイは、光路を有するディスプレイの範囲内に備えられる。これは、屈曲可能な構成要素が透明であり、基板に対して略垂直に方向付けられる場合に可能であるが、斜めに屈曲する場合は光を吸収する。ここでは偏光が使用されることが重要である。屈曲可能な構成要素は、望ましくは誘電体層の材料を介して電極から分離され、電場又は磁場の影響下で屈曲される。
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