説明

Fターム[2H079KA20]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | その他の組合せ光学要素 (248)

Fターム[2H079KA20]に分類される特許

161 - 180 / 248


【課題】同時に走査する走査点の数、位置あるいは間隔等を光量ロスなく自由に変更し、画像取得時間の短縮だけでなく、用途に応じた観察をフレキシブルに行う。
【解決手段】レーザ光源2と、該レーザ光源2からのレーザ光の光路に配置され、結晶に加える振動の周波数を変化させることによりレーザ光の進行方向を変更可能な音響光学偏向素子3と、該音響光学偏向素子3の結晶に対して同時に複数の周波数の振動を加える周波数制御部17,18と、レーザ光源2からのレーザ光を集光して標本A上にスポット光を生成する対物レンズ5と、レーザ光源2からのレーザ光を直交する2方向に偏向することにより、標本A上のスポット光からなる走査点を2次元走査する光走査手段4とを備え、音響光学偏向素子3、光走査手段4、対物レンズ5の瞳20の位置が、光学的に共役な位置に配置されている走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製作の歩留まりが良く、信頼性の高い光変調器モジュールなど、導波路型光デバイスモジュールを提供する。
【解決手段】基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路3と、該光を入力するための入力光ファイバ8aと、該光を取り出すための出力光ファイバ8bと、基板を内蔵するための筐体10と、基板の一方の面側に形成された電極とを備えた導波路型光デバイスモジュールにおいて、光が導波路型光デバイスモジュールに入力する側と前記光が導波路型光デバイスモジュールから出力する側の両方について、入力光ファイバと出力光ファイバを内包する内部ホルダ9a、9bと、該内部ホルダを内包する外部ホルダ14を具備し、該内部ホルダのみが内部ホルダ用切り欠き部12を具備し、内部ホルダの内部の少なくとも一部と、内部ホルダと外部ホルダの隙間の少なくとも一部に接着剤13が充填され、固定される。 (もっと読む)


【課題】光変調装置において、変調信号による変調を行いながらであっても高い消光比を安定して実現する。
【解決手段】光変調器10から出力される周波数f、f+1、およびf−1の各成分を持つ光をモニタし、第2光検出手段14bで全成分のパワーP2を測定するとともに第1光検出手段14aで分離手段12により切り出された周波数f成分のパワーP1を測定して、これら受光パワーP1およびP2に基づき、光変調器10の各マッハツェンダー光導波路MZ−A、MZ−B、MZ−CそれぞれのDC電極により付与する位相差を制御している。制御は、受光パワーP1を最小、受光パワーP2を最大とするように行う。 (もっと読む)


【課題】強誘電性液晶素子において、静電気や自発分極の偏りにより、有効部での液晶の配向性が劣化するのを防ぎ、光学性能を劣化させない強誘電性液晶素子を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、透明な一対の基板と、その基板がシール材6を用いて貼り合わされ、その基板間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相を形成する液晶層7と、少なくとも液晶層7に平行な方向の電界(平行電界と言う)を発生させる駆動電極1を有し、上記一対の基板の少なくとも一方に、上記電極以外の独立した電気的に浮遊である電極(ダミー電極3)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正回路を用いることなく、DCドリフトの影響を除去する。
【解決手段】分波器20と、第1EA変調器30と、第2EA変調器40と、180°位相回転器50と、合波器60とを備えて構成される。分波器は、入力光パルス列を、第1入力光パルス列と第2入力光パルス列とに2分岐する。第1EA変調器は、第1入力光パルス列を強度変調して、第1OOK信号を出力する。第2EA変調器は、第2入力光パルス列を強度変調して、第2OOK信号を出力する。180°位相回転器は、第1OOK信号と第2OOK信号とに180°の相対位相差を与える。合波器は、180°の相対位相差を有する第1OOK信号及び第2OOK信号を合波して、出力信号としてBPSK信号を生成する。ここで、入力された電気データ信号が2分岐され、一方は第1EA変調器を駆動し、他方は、反転回路で反転された後、第2EA変調器を駆動し、また、分波器から合波器までの各光路の光路長が互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】クロック光に同期した光論理動作を行う光ディレイフリップフロップを実現する。
【解決手段】非線形導波路11,12を両アームに配置したマッハ・ツェンダー型光スイッチ102では、データ光Dが非線形導波路11,12に入力され非線形屈折率変化が励起されると、クロック光パルスClkは光出力ポート16に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスSとして入力される。また、非線形導波路11,12での非線形屈折率変化が励起されていない場合には、クロック光パルスClkは光出力ポート17に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスRとして入力される。光SRフリップフロップ101では、セット光パルスSとリセット光パルスRにより、セットリセットフリップフロップ動作が行われ、出力光Qが得られる。 (もっと読む)


【課題】何らかの与えられた周波数を境界に、それ以上の周波数成分とそれ以下の周波数成分とに分波する光学フィルタを、簡単な構成で実現する。例えば、テラヘルツ光発生時に、励起光とテラヘルツ光とを分離する際に用いる。
【解決手段】1)ププラズマ周波数をもち平坦な表面の分波素子と、2)分波素子に、プラズマ周波数よりも高い周波数成分と低い周波数成分の線状あるいは面状の電磁波ビームを入射する入射手段と、3)分波素子の反射電磁波として生成され、電磁波ビームの分波素子への入射点から離れた位置で反射しプラズマ周波数より低い周波数の第1電磁ビームと、上記入射点から反射しプラズマ周波数より高い周波数の第2電磁ビームと、から一方の電磁ビームを選択する選択手段と、を備える。また、入射点のキャリア密度を、電界、磁界、光、圧力、温度などで変化させる。 (もっと読む)


【課題】光カプラ部を備え、半絶縁性半導体埋込層による埋込構造を持つ光集積素子において、埋込層の平坦性を確保しながら、光カプラ部で生じる放射光が出力側で信号光に混入する現象を抑えることができるようにする。
【解決手段】光集積素子を、半導体基板5上に形成され、複数の第1チャネル光導波路部1と、光カプラ部2と、一の第2チャネル光導波路部3とを備える光導波路構造4と、半絶縁性半導体材料からなり、上部が平坦面になり、側部が半導体基板に対して所定の角度を有する傾斜面になるように光導波路構造4を埋め込む埋込層9と、光カプラ部2からの放射光が第2チャネル光導波路部3を伝播する信号光から空間的に分離されるように、光カプラ部2の少なくとも出射側近傍に所望の領域にわたって設けられた複数のダミー構造体10とを備えるものとし、複数のダミー構造体10を、埋込層9によって平坦に埋め込まれるように離散的に設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザの外部に波長基準となる追加の素子を必要とせずに、光伝送のためのチャネル波長の高速な切り替えを可能にする発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、半導体光素子11と、外部光学反射鏡18と、ファブリペローエタロン19とを備える。半導体光素子11の光反射器13では、回折格子21a、21b、21iの周期は互いに異なる。電極23a〜23iは、回折格子21a〜21iのためにそれぞれ設けられている。ファブリペローエタロン19は、半導体光素子11の第1の端面15aと外部光学反射鏡18との間に設けられている。ファブリペローエタロン19および利得導波路17は、レーザキャビティ内において直列に配置されている。半導体光素子11の第2の端面15bからレーザ光Lが出射する。光反射器13および外部光学反射鏡18の各々は、発光装置11のレーザキャビティのための反射鏡である。 (もっと読む)


【課題】焦点距離調整の高速化を図りつつも、焦点距離調整を的確に行うことができる電気光学素子、焦点距離調整装置、レーザ加工装置及びレーザ変位計を提供する。
【解決手段】電気光学材料(誘電体材料)としての電気光学部材22において、第2電極24が設けられた第2配置面としての傾斜面22dは、その内面がその光軸L側を向くように傾斜している。これにより、第1及び第2電極23,24間に電位差が与えられると、電気光学部材22を通過する電気力線が光軸L側に突出するように湾曲して示される電界が発生し、その電界の作用によりレーザ光の拡がり角度が可変される。 (もっと読む)


本発明は,多次元符号システムのデータセキュリティを向上させることを目的とする。本発明の光デバイスは,以下を備える:単一入力ポート;前記入力ポートからの入力光を複数の光に分割するスプリッター;前記スプリッターにより分割される光の一つを各々シフトさせる複数の移相器;前記移相器により位相がシフトされる光を入力し,スペクトル符号化符号を生成するマルチポート符号器/復号器;及び,前記マルチポート符号器/復号器により生成されるスペクトル符号化符号を出力する複数の出力ポート。 (もっと読む)


変調パルス光ビーム(20)を供給するための装置は、定パルス繰返し周波数でパルス光ビームを供給するための光源(16)及び複数のビーム強度変調器(18a〜18e)を有する。パルス光ビームの光路にあって、軸を中心に回転可能なビーム偏向素子(12)が、複数のビーム強度変調器のそれぞれに向けて次々に巡回態様でパルス光ビームを振り向ける。ビーム偏向素子と同期して軸を中心に回転可能なビーム再結合素子が、ビーム強度変調器のそれぞれからの変調光を結合して定パルス繰返し周波数で変調パルス光ビームを形成する。少なくとも1つのビーム指向補正装置が軸を中心にする少なくとも1つの回転位置においてビーム偏向素子とビーム再結合素子を光学的に共役させる。
(もっと読む)


【課題】共振波長を双方向に高精度且つ広稼動範囲で調整できるQ値の高い光学素子及び共振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学素子は、基板と、前記基板上に配置され、光の伝搬方向に沿って周期的に誘電率が変化するフォトニック結晶の表面に一列の複数の穴を形成したチャネル型の半導体導光路と、前記半導体導光路に形成された穴の少なくとも1つに充填された光電効果のあるポリマーと、前記ポリマーが充填される前記半導体導光路の穴を電気力線が経由するように前記基板上に配置された一対の電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気領域でのパルスパターン発生器および信号処理器、長尺の光遅延線などを用いることなしに、様々な信号形態、周期、ビットレート、パターンを持つ超高速光ランダムパターンを生成可能な光パルスパターン発生器を提供する。
【解決手段】パルス光源(CW光源も可)20からの光を光強度変調器21で変調し、光タップ22で2分し、一方の光を第1の光カプラ23−1で2分してそれぞれ遅延量の異なる、高々ビットレート長の数倍〜数百倍程度の長さを有する可変あるいは固定の光遅延線24を経由した後に、第2の光カプラ23−2で合波し、合波した光信号を受光器26で光電変換し、その電気信号で光強度変調器21を駆動し、光タップ22の他方の出力を出力信号として取り出す。これにより、光領域での遅延、光電融合型の排他的論理和機能、結果として光線形帰還シフトレジスタが実現され、40Gb/sを越える超高速光ランダムパターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】溶接作業におけるアーク光から目を保護したい。また野外スポーツで太陽による目のくらみをなくしたい。
【解決手段】コンタクトレンズの内部に太陽電池と液晶を直列にした回路を平行に隙間なく並べることにより、強い光を受けたときに太陽電池から発生する電圧で液晶の素子を動かし、遮光することにより目のくらみを防ぐ。さらに平行な並びは光の回折効果をおこし、網膜への強い光の集中を防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、レーザーダイオードLDにより生成されるレーザービームFd用の光路を提供する、2つの反射面(92、48)の間で境界を定められる、延長された光キャビティ(30、82)に取り付けられた少なくとも1つのレーザーダイオードLD(10)と、空洞におけるレーザービームの多数の共振モードからある共振モードを選択するための、空洞の光路におけるモード選択フィルター(44、86)とを備える、有効なレーザービーム(Fu)を生成する外部空洞のレーザー源に関する。
延長された空洞(82)は、その光路内で、
0°の基準偏光角θを持ち、レーザーダイオードにより生成されたビームFdの直線偏光の100%を通過させる、偏光子(100)を備える光学装置(94)と、
所定の回転角θを介して偏光子を出るビーム(Fc1)の偏光を回転させる、偏光回転子(102)と、
その伝送軸(tt’)が回転子(102)を出るビーム(Frt)の偏光角度と反対の符号及び同じ値である、角度(−θ)の方向に向くように空洞内で傾いている、偏光回転子を出るビーム(Frt)の偏光スプリッター(104)とを含み、
該光学装置は、反射されたビーム(Freturn)、すなわち有効なビーム(Fu)の反射がレーザーダイオードLDへと戻るのを防止する。
用途:原子冷却、干渉分光法の実験、慣性センサー、及び原子時計用のレーザー (もっと読む)


【課題】基板上に形成された光変調膜を用いた光制御装置において、光変調膜のドライブ回路を基板上に形成した場合でも、表示領域を充分に確保する技術を提供する。
【解決手段】光制御装置8は、基板32と、絶縁膜38と、第一のトランジスタ14と、絶縁膜38上に設けられた反射膜44と、反射膜44上に設けられた光変調膜46と、光変調膜46に配して二次元に配置された第一の電極48および第二の電極49と、第一の電極48の上に設けられた偏光板52とを有する。ここで、光変調膜46は、印加された電界の大きさにより屈折率が変化する材料により構成される。このような材料として、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含むPLZTを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光パワーを有効に活用し、信号光の信号雑音比を向上し、アンテナから放射する通信信号の品質を向上する光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】光制御型フェーズドアレーアンテナ装置は、マイクロ波周波数の離調を保ったままローカル光と信号光との周波数を変化するレーザ光発生部と、第1の光分波部と空間光強度変調素子との間に、分波された信号光を周波数により分波する第2の光分波部および周波数により分波された信号光を周波数に対応する空間光強度変調素子の領域のエレメントに照射する光放射部とを備え、レーザ光発生部で発生する信号光の周波数を変えてアレーアンテナからの放射ビームの概略方向を制御し、空間光強度変調素子の、当該周波数の信号光が照射される領域の各エレメントによる反射または透過された信号光の空間強度分布を制御して、アレーアンテナからの放射ビームの詳細方向および形状を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失でかつ低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10は、平面光波回路11上の多段接続したマッハツェンダー干渉計(MZI)21〜25と、各MZI間に接続された可変カプラ31〜34とを備える。両端のMZI21,25と入出力光導波路13,14間は、Y分岐導波路15,16で接続されている。ダブルパス化して可変分散量を増大させるために、MZI21〜25のうち、入射光が最後に伝搬する最終段のMZI25に導波路型ループミラー40が接続されている。また、導波路型ループミラー40のループ導波路41に1/2波長板50が挿入されている。
入力された光信号は、導波路型ループミラー40により同一の回路を2回通過するので、可変分散量が増大(倍増)させることができる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び低価格化を実現できる光素子集積モジュールを提供する。
【解決手段】光素子集積モジュールは、光サーキュレータ111,112,113,1114と、光クロック信号分岐部130と、光データ信号A1〜A4に応じて光短パルス列B1〜B4を変調することによって変調光データ信号C1〜C4を出力する光/光変換器121,122,123,124と、変調光データ信号C1〜C4から光時分割多重信号D1〜D4を生成する光時分割多重部160を備え、光データ信号A1〜A4は、外部から光サーキュレータ111,112,113,114の第1ポートP1に入力され、第2ポートP2を経由して光/光変換器121,122,123,124に入力され、変調光データ信号C1〜C4は、光サーキュレータ111,112,113,114の第2ポートP2に入力され、第3ポートP3を経由して光時分割多重部160に入力される。 (もっと読む)


161 - 180 / 248