説明

Fターム[2H079KA20]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | その他の組合せ光学要素 (248)

Fターム[2H079KA20]に分類される特許

101 - 120 / 248


フレクソ電気光学効果液晶材料からなる層と、その液晶材料からなる層に電場を印加するための電極とを有する光位相変調装置。このようにして、その液晶層の光軸を偏向させることができる。これにより、その液晶層を通過する光に対する位相シフトを実現できる。その装置の基板は、シリコン上液晶(LCOS)マイクロディスプレイに基づいている。その装置は、例えば、ホログラフィックディスプレイのための多段階の位相シフトを実行できる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な調整により、振幅変調方式や位相変調方式のいずれの対応可能な、その動作が非常に安定な光変調器を提供する。
【解決手段】 光パルス列又は連続光である直線偏波の信号光を2つの直線偏波の第1成分及び第2成分に分けて、巡回方向が逆になるように閉ループ光路へ入力する。この閉ループ光路に、強度パターンが相補的な第1及び第2の制御光信号を巡回方向が逆になるように入力し、第1成分、第2成分の光位相を変化させる。さらに、第1成分及び第2成分に相対的な光位相差を付与する光位相差付与部も、信号光の光路上のいずれかの位置に設ける。閉ループ光路から出力された第1成分及び第2成分光を、偏波面を揃えて合波させる。第1成分及び第2成分のトータルの位相シフトの差を所望とするように各部を調整することで、所望する変調光信号を得る。 (もっと読む)


【課題】同じ入力信号に対して、複数のフォーマットの光信号を生成する光信号生成器を提供する。
【解決手段】分岐部20、第1変調部30、第2変調部40、信号切換部50及び多重部82を備えて構成される。分岐部は、光パルス列を第1パルス列及び第2パルス列に2分岐する。第1変調部は、第1パルス列及び第1データ信号が入力され、第1データ信号の強度に応じて、第1パルス列に対して、オンオフ変調及び位相変調のいずれかを付与して第1変調信号を生成する。第2変調部は、第2パルス列及び第2データ信号が入力され、第2データ信号の強度に応じて、第2パルス列に対して、オンオフ変調及び位相変調のいずれかを付与して第2変調信号を生成する。信号切換部は、変調切換信号に応じて、第2変調信号にパルス遅延及び位相調整のいずれかを行う。多重部は、第1変調信号及び第2変調信号を合波して、光変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光通信の技術分野において利用される素子として十分な応答速度で、出力光の偏光状態に変動を与えない偏波無依存動作する。
【解決手段】位相シフタ20が組み込まれた遅延干渉計であり、分波器12、第1反射鏡14、第2反射鏡16、及び合波器18を具えて構成される。入力信号光11は、分波器に入力され第1分岐光13-1と第2分岐光13-2とに分岐される。第1分岐光は、第1反射鏡で反射されて合波器に入力される。一方、第2分岐光13-2は位相シフタに入力されて、位相調整のための時間遅延が与えられて第2分岐信号17に変換されて出力される。合波器で第1分岐光と第2分岐信号とが合波され光信号19-1及び19-2が出力される。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダ変調器を備える光デバイスのサイズを小さくする。
【解決手段】基板1の表面領域に、複数のマッハツェンダ変調器A、B、および入力分岐導波路2が形成されている。入力分岐導波路2は、入力光を分岐して複数のマッハツェンダ変調器A、Bに導く。各マッハツェンダ変調器は、それぞれ、入力分岐導波路2に結合する分岐部11、21、分岐部11、21に結合する平行導波路12(12a、12b)、22(22a、22b)、平行導波路12、22に結合する合波部13、平行導波路12a、22bに信号を与える信号電極14、24を備える。各マッハツェンダ変調器の分岐部11、21の向きが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプリングされた電気信号のAD変換の周波数をサンプリング用光パルスに同期させることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、光パルス発生器2と、電界吸収型光変調器3と、バイアス電圧発生器4と、受光器5と、AD変換器6と、光カプラ7と、光パルス周波数検出器21と、遅延器22と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置において、サンプリング用光パルスPsの繰返し周波数を検出する光パルス周波数検出器21をさらに備え、AD変換器6は、光パルス周波数検出器21の検出する繰返し周波数fに同期して電気信号Eyをディジタル信号Dyに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低損失、小型、低コストの光マルチキャリア発生装置及び方法及び光マルチキャリア発生装置を用いた光マルチキャリア送信装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連続光を発生させる連続光発生手段と、ゼロチャープ動作が可能なマッハ・ツェンダ(MZ)型光強度変調手段と、周波数fのラジオ周波数(RF)信号を発生させるRF信号発生手段と、MZ型光強度変調手段の駆動信号の振幅を変化させる駆動振幅可変手段と、VπをMZ型光強度変調手段の半波長電圧として、該MZ型光強度変調手段からの光出力が最小となるバイアス電圧を消光電圧、最大となるバイアス電圧をピーク電圧、最小と最大の中間となるバイアス電圧を中間電圧として、RF信号のピーク間電圧をVπに設定し、MZ型光強度変調手段に印加されるバイアス電圧を中間電圧と消光電圧の間に設定するバイアス電圧可変手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、AD変換器でのサンプリング周波数を電界吸収型光変調器でのサンプリング周波数に同期させることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、光パルス発生器2と、光サンプリングゲートとしての電界吸収型光変調器3と、バイアス電圧発生器4と、受光器5と、AD変換器6と、光カプラ7と、クロック再生器21と、遅延器22と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置において、受光器5からの電気信号から被測定光信号Pxをサンプリングするサンプリング周波数のクロック信号Esを抽出するクロック再生器21をさらに備え、AD変換器6は、クロック再生器21からのクロック信号Esに同期して電気信号Eyをディジタル信号に変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制御光に係る光源の発光スペクトル帯域、制御光吸収層の吸収スペクトル帯域を有効に活用し、信号光とは波長の異なる複数の制御光を波長多重方式に基づき当該信号光と同一の光路を伝搬させ、光制御方式の複数の光路切替装置を組み合わせる。
【解決手段】 本発明に係る光路切替型光信号送受信装置は、1対7対応の光制御型光路切替装置120,220,320を3段階で組合せ、各段階毎、波長の異なる6個の制御光1001〜1016,1021〜1026,1031〜1036を用いて、光制御方式により、制御光とは波長の異なる1種類の信号光1001の光路を7個の異なる方向1201〜1207へ切り替える。各段階で、制御光および信号光と分離する分波器110等と、制御光を分配する分配器130等と、7個の合波器141〜147等とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】数多くの波長が含まれる光信号の波長に依存する経路指定のための装置および方法の提供。
【解決手段】装置は、入力および出力を備える経路指定デバイス5からなる、入力および出力導波管を備える光アッド−ドロップ多重化装置からなる。経路指定デバイス5には、多数の入力を備える分割手段および多数の出力を備える結合手段が含まれる。前記入力13および出力14それぞれの一つは、多重波長入力のために用いられ、一方、別の入力13N−1および別の出力14N−1それぞれは、アッド/ドロップ波長のためにそれぞれ用いられ、またその他の入力および出力13−13N−2;14−14N−2は、残りの波長をループバックするのに用いられる。分割および結合手段の間に数多くの分岐導波管が配置され、波長デマルチプレクシング/マルチプレクシングおよびスイッチングの双方が経路指定デバイス5によって提供される。 (もっと読む)


本発明は、特に干渉回路(15)を使用するヘテロダインサーボ回路により無線周波数を制御するレーザー放射デバイス(1)が設けられたレーザーシステムに関する。前記干渉回路は、前記レーザー放射光の周波数を訂正するための基準を提供する光ファイバー(17)のコイルを備える。スペクトル純度のフィールドにおいて良好な結果を得るために、レーザー放射に関与する要素のすべてはファイバーであり、それらの接続部は光ファイバーによって提供されている。本発明は、高いスペクトル純度を必要とするレーザーに対して使用できる。
(もっと読む)


【課題】光受信器において偏波依存性のないコヒーレント検波を行える光通信システムおよび変調光信号の生成方法を提供する。
【解決手段】光送信器は、所定の繰り返し周波数で所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、各波長チャネルのデータを時間軸上で多重して得られる変調信号を出力する変調信号発生器17と、波長スイープ光源11の出力光信号を変調信号で変調する光変調器13と、変調された光信号を2つに分岐する光分岐器13と、分岐された2つの光信号の時間差が所定の繰り返し周波数の逆数の半値になるように、分岐された一方の光信号に対して時間遅延を与える光遅延器14と、分岐された2つの光信号の偏波方向が互いに直交するように、分岐された他方の光信号の偏波状態を制御する偏波調整器15と、分岐された2つの光信号を合波し、送出する光合波器16を備える。 (もっと読む)


【課題】ノード数を増大させるため、トーン変調信号を用いて故障判定を行う。
【解決手段】本発明は、N個の主信号送信手段と、異なる周波数のトーン変調信号を発生させるN個のトーン変調信号発生手段と、それぞれの主信号送信手段から出力された主信号をそれぞれ異なる周波数のトーン変調信号で偏波変調し、トーン変調信号を重畳する偏波変調手段と、重畳された主信号を波長多重する波長多重手段とを有する光送信器と、光送信器から波長多重信号を受信して、分岐された一方の波長多重信号を波長分離する波長分波手段と、分離した主信号を受信する主信号受信手段と、分岐されたもう一方のトーン変調信号から特定の偏光成分を抽出する偏光抽出手段と、偏光成分を電気信号に変換するO/E手段と、電気信号からN個のトーン変調信号を抽出するトーン変調信号抽出手段と、を有する光受信器とを有する。 (もっと読む)


【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、互いに波長が異なるレーザ光Lr及び照明光Liを同一の光路上に出射する光源部と、プリズム43上に形成され、レーザ光Lrを反射させて照明光Liを透過させる誘電体多層膜鏡44aと、誘電体多層膜鏡44aからレーザ光Lrを斜め前方より受け、該レーザ光Lrを反射させつつ変調する反射型SLM51と、プリズム43上に形成され、反射型SLM51から受けたレーザ光Lrを反射させるとともに、誘電体多層膜鏡44aから受けた照明光Liを反射後のレーザ光Lrと同一の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡44bと、誘電体多層膜鏡44bから照明光Li及びレーザ光Lrを受けて集光する集光レンズ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を低減し,偏光不感受性を改善する。
【解決手段】本発明は,光ビームステアリング装置に関する。実質的に相互に直交する,少なくとも,第1の偏光を有する第1の部分と,第2の偏光を有する第2の部分とに光ビームを分割するように構成されるスプリッタと,上記第1の部分を受け,配向子の向きが上記第1の偏光に対して実質的に配向されるように構成される第1の液晶デバイス領域と,上記第2の部分を受け,配向子の向きが上記第2の偏光に対して実質的に配向されるように構成される第2の液晶デバイス領域とを具備する,光ビームステアリング装置が記載される。 (もっと読む)


プログラマブルレーザパルス(126)は、所定のパルス波形のレーザパルスを形成するためにパルス周波数の電気変調とパルス波形の光変調とを組み合わせる。所定のパルス波形は高いピークパワー及び低い平均パワーを特徴とする。開示されるレーザシステム(90)は、さらに、パワースケーリング(102)と、他の(より短い又はより長い)波長への非線形変換(104)とを可能にする。このシステムは、様々な波長での整形パルスを達成するために、高い繰返し率をもつレーザ源の使用に代わる経済的で高信頼の代替を提供する。開示される組合せ方式は既存の減法方法よりも本質的に効率的である。 (もっと読む)


【課題】波長スイープ光の繰り返し周波数を高くすることなく、各波長チャネルのシンボルレートを高めることが可能な光通信システム、光送信器および光送信方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源11は、所定の繰り返し周波数で、所定の波長範囲を掃引する光信号を出力し、光分岐器13は、出力光信号を2つに分岐する。変調信号発生器15は、各波長チャネルのデータをビット順に2つに分離し、これらの分離された各波長チャネルのデータをそれぞれ時間軸上で多重して変調信号を生成する。変調器12、12は、分岐された2つの光信号を変調信号で変調する。光遅延器17によって、経路1を通過する光信号が経路2を通過する光信号に対し、各波長チャネルのシンボル長の半値(1/2B[s])だけ遅れるよう遅延を与えることで、それぞれ2B[b/s]の伝送速度を有する複数波長の変調光信号を一括で生成することができる。 (もっと読む)


【課題】波長の制御をより簡単にし、かつ、従来技術よりも、より小型な光共振器及び波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3光導波路12,14及び16が交差点Pで接続されたY分岐光導波路18を用いた光共振器10であって、第1光導波路の終端部12aに高反射膜24が設けられていて、第2及び第3光導波路の双方又はいずれか一方に、波長選択手段19,20及び21を備えており、第2光導波路及び第3光導波路の終端部14a及び16aの間を光結合可能に接続する光結合導波路22が設けられている。 (もっと読む)


101 - 120 / 248