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Fターム[2H079KA20]の内容

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Fターム[2H079KA20]に分類される特許

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【課題】出力光ビーム位置を空間的にシフトさせるための偏波ビームディスプレーサを不要とする、偏光依存性を有するアレイ導波路回折格子合波器を用いた波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】空間光学系(51, 61, 62, 52)により結合された、入力ポートを有する波長分波器(1)と、波長分波器により分波された各波長の光信号の偏光状態を独立に制御する偏光制御素子アレイ(2)と、2つの出力ポートを有するアレイ導波路回折格子合波器(241)とを備えた波長選択スイッチにおいて、アレイ導波路回折格子合波器(241)が、偏光制御素子アレイにより偏光状態が制御された各波長の光信号を合波して2つ出力ポートのいずれかから出力し、かつ出力ポートの透過中心波長が偏光依存性を有しており、当該偏光依存性による透過中心波長シフトが2つの出力ポート間の透過中心波長差に等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号光とLO光との周波数差を補正するコヒーレント光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】コヒーレント光受信器の局所発振光出力部は、光路長が異なる複数の共振器が光学的に連結された多重共振器と、共振器のそれぞれに設けられ、共振器の共振波長を変化させる複数の共振器制御部と、多重共振器に光を供給する供給部と、を有する。周波数制御部は、共振器制御部に供給する電力を制御することにより、誤差を小さくするように局所発振光の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原理的な光損失の小さい多値光変調器を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の光変調器は、メイン入力ポートからの入力光を変調し、互いにコンスタレーション図形が等しくデータマッピングが異なる第1及び第2の光信号を同時に異なるポートから出力する第1の光変調手段と、前記第1の光信号をさらに変調し、第3の光信号を出力する第2の光変調手段と、前記第2及び前記第3の光信号を結合させ、メイン出力ポートへ出力する光結合手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,広帯域であり,平坦性の高い光コム信号を発生する光コム発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,平坦性の高い光コム信号を発生する光コム発生器と,帰還回路とを組み合わせることで,広帯域であり,平坦性の高い光コム信号を発生する光コム発生装置を得ることができるという知見に基づく。光コム発生器13は,マッハツェンダー導波路を有する光変調器21と,光変調器21に印加される光コム発生器の駆動信号を発生するための信号源22を有する。そして,帰還回路15のループ長は,光コム発生器の駆動信号の波長のn倍である。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる偏波無依存型可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】偏波ビームスプリッタ(PBS)11によって偏波分離された第1の偏波光は、直列に配列された第1の基本単位素子12と半波長板13と第2の基本単位素子14(第1セット)とを透過する。もう一方の偏波分離された第2の偏波光は、光学ミラー16を介して、直列に配列された第3の基本単位素子17と半波長板18と第4の基本単位素子19(第2セット)とを透過する。第1の基本単位素子と第2の基本単位素子、第3の基本単位素子と第4の基本単位素子のそれぞれは、光軸を中心に互いに90度の角度をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】光導波方向における素子長を短縮することが可能なマッハツェンダー型光変調素子を提供すること。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aは、半導体基板4と、導波光を反射する反射部1bと、導波光を合分波する光合分波器30と、光合分波器30まで延在する第一及び第二光導波路2A,3Aと、光合分波器30から反射部1bまで延在する第三及び第四光導波路2B,3Bと、第三及び第四光導波路2B,3Bの少なくとも一方の屈折率を変化させることにより光の位相を制御する位相制御部10とを備え、位相制御部10は、第三及び第四光導波路2B,3Bの一部を各々構成し、該基板4上に設けられた下部クラッド層、該下部クラッド層上に設けられたコア層、及び該コア層上に設けられた上部クラッド層を各々含む第一及び第二光導波路構造と、第一及び第二光導波路構造の上に各々設けられた上部電極11a,11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】マッハツェンダ干渉部を有する導波路型光素子をパッケージに収納した光変調器において、導波路型光素子の設計位置からの位置ずれを低減すること。
【解決手段】光変調器400は、マッハツェンダ干渉部440を有する導波路型光素子410がパッケージ420に収納されており、マッハツェンダ干渉部440は、第1の方向性結合器445により分波を行い、第2の方向性結合器446により合波を行う。第1の方向性結合器445の一方のアームは第1の受光素子450Aへの出射に使用されるモニタ用であり、同様に、第2の方向性結合器446の一方のアームは第2の受光素子450Bへの出射に使用されるモニタ用である。光変調器400は、動作時には干渉光のモニタに使用する、予めパッケージ420に固定された第1及び第2の受光素子450A、450Bを、導波路型素子410のパッケージ420への精確な搭載のために利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,複数の信号の強度を小さくせずに,効果的に多値の光信号を得るための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏波合成回路は,第1の光位相変調器11と,第1の偏波面調整部12と,第2の光位相変調器13と,第2の偏波面調整部14と,合波部15と,調整部16と,分離部17とを有する。そして,第1の偏波面調整部12及び第2の偏波面調整部14は,第1の位相変調信号及び第2の位相変調信号の一方がTE波で残りがTM波となるように偏波面を調整する。 (もっと読む)


【課題】高い耐パワー性能と短波長光での光損傷性能が高く、かつ高速な変調が可能な光変調デバイスおよび当該光変調デバイスを用いた露光装置を提供する。
【解決手段】両端面11a、11bを露出させたまま電気光学結晶層11の周囲が結晶部14(電気光学結晶層12、13)で取り囲まれて四角柱形状の外観を有する電気光学結晶基板15が形成されている。また、電気光学結晶基板15の上面および下面に電極16a、16bがそれぞれ形成される。電極16a、16bは電位付与部17と電気的に接続されており、電位付与部17から電極16a、16bに正電位および負電位を与えると、電気光学結晶層11および結晶部14の屈折率がそれぞれ増加および減少して入射光Linを電気光学結晶層11に封じ込めて伝搬する。逆電位を付与すると、入射光Linが結晶部14に吸い込まれるように広がる。 (もっと読む)


【課題】PLCとEO材料基板上に形成された他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光変調器において、コンパクト化を図ること。
【解決手段】光変調器300は、LN変調器310にPLC320が突き合わせ接続されたPLC−LN変調器330と、LN変調器310が固定された凸部340Aを有するパッケージ340と、パッケージ340に固定されたレンズ350を介してLN変調器310の入力ポート311と接続された入力ファイバ361と、PLC320に接続されたファイバブロック370を介してPLC320の出力ポート321と接続された出力ファイバ362とを備える。LN変調器310には、レンズを介して入力ファイバ361と接続される入力ポート311と、入力された光信号を分岐する分岐回路312と、分岐された光信号を変調させる電圧を印加するための信号電極313が形成されている。 (もっと読む)


【課題】PLCと他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光モジュールにおいて、熱応力による光学的・機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光モジュール300は、GaN系光変調器311の両端に第1及び第2のPLC312、313が突き合わせ接続された光素子チップ310と、GaN系光変調器311が固定された凸部320Aを有するパッケージ320とを備える。パッケージ320の材料を、熱膨張係数がGaN系光変調器とPLCの両方に合うように選択することが可能であり、そのような場合、GaN系光変調器311に加えて、第1及び第2のPLC312、313もパッケージ320の凸部320Aに固定することができる。たとえば、パッケージ320の材料として、熱膨張係数が5.3×10-6/K程度のコバールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】超高速光パルスの波形歪みを除去する装置を提供すること。
【解決手段】光位相変調器2を折り返しの構成で使用することにより、超短光パルスに対してもそのスペクトル幅と同程度の強い周波数チャープを印加する。このチャープした光パルスに2次分散媒質8により群速度分散を与えることにより光フーリエ変換を実現し、それによりスペクトルの形状を時間軸上のパルス波形に変換する。光ファイバ伝送後の光信号のスペクトルは無歪みであることから、この方法により無歪みなパルス波形を再現でき、その結果超短パルスの波形歪みを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】バルクシリコン基板を使用する変調器を提供する。
【解決手段】所定の幅及び所定の深さにエッチングされたトレンチを備えるバルクシリコン基板281と、バルクシリコン基板281のトレンチに形成される下部クラッド層280と、下部クラッド層280上に形成される複数個の導波路210,230,240,260と、下部クラッド層280上に形成され、導波路230の屈折率を変調して、導波路230を通過する光信号の位相を変調する位相変調部270と、複数個の導波路210,230,240,260及び位相変調部270上に形成される上部クラッド層と、を備える変調器200である。 (もっと読む)


【課題】高速応答性を有し、伝送劣化が抑制された高品質な光位相変調を行う。
【解決手段】光変調装置10は、反転部13、非線形媒質15−1、非線形媒質15−2および光干渉部16を備える。反転部13は、変調信号光のパワーを反転させて、反転変調信号光を生成する。非線形媒質15−1は、被変調光を変調信号光の非線形光学効果によって位相変調させる。非線形媒質15−2は、被変調光を反転変調信号光の非線形光学効果によって位相変調させる。光干渉部16は、非線形媒質15−1の出力光と、非線形媒質15−2の出力光との干渉制御を行って、位相変調された被変調光を出力する。 (もっと読む)


【課題】安定して位相変調を行うこと。
【解決手段】光変調器100は、入力部110と、分岐部120と、第一導波路131と、第二導波路132と、干渉部140と、第一出力部151と、第二出力部152と、第一液晶セル161と、第二液晶セル162と、を備えている。分岐部120、第一導波路131、第二導波路132および干渉部140は、入力光を分岐し、分岐した各光を干渉させる光干渉計である。第一液晶セル161および第二液晶セル162のそれぞれは、光干渉計において分岐された各光のうちの一方の光を通過させ、通過させる光を印加信号に応じて遅延させる。第二液晶セル162は第一液晶セル161よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】光変調器を精度よく制御するためのモニタ装置またはモニタ方法を提供する。
【解決手段】外部変調器モニタ装置は、外部変調器により変調された光信号および外部変調器により変調されていない光信号を混合して複数の混合光信号を得る混合部と、複数の混合光信号を対応する複数の電気信号に変換し、複数の電気信号の電圧の差分を得ることで差分信号を得る電気差分部と、差分信号のパワーを検出するパワー検出部、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ広帯域に波長を掃引することができ、掃引された波長を順に並べて出射することが可能となる波長掃引光源を提供する。
【解決手段】波長掃引光源であって、
波長掃引された光パルス列を発生させる光パルス発生手段と、
前記光パルス列の強度の一部を取り出すための分岐手段と、
前記分岐手段で取り出した光パルス列の波長を、シフトさせる波長シフト手段と、
前記波長シフト手段によって波長がシフトした光パルス列と、前記光パルス発生手段が発生する光パルス列とを合成し、出射光波長を広帯域化して取り出すためのスイッチ手段と、
前記光パルス発生手段からの光と波長シフト手段からの光が波長軸に沿って順に出射され、前記合成されるパルス列が順に波長掃引された光パルス列になるように、前記スイッチ手段を制御する制御手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域を持ち、かつ超電導デバイスが置かれる低温域への熱流入を抑制できる、超電導デバイスからの光出力方法を提供する。
【解決手段】 第一、第二の低温度領域11、12を近接して設け、第一の低温度領域に、超電導デバイス14及び該超電導デバイスの出力を増幅する超電導ドライバ15を配置して、該第一の低温度領域を、超電導デバイスが機能する温度域に冷却する。一方、第二の低温度領域には、超電導ドライバと電気的に接続した半導体アンプ16及び入力電圧に応じて位相が回転する光変調器17を配置し、該第二の低温度領域を、半導体アンプが機能する温度域に冷却する。これにより、超電導デバイスの微小信号を光信号20として出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の主要な光学部品を1個のホルダに固着することで加工精度の積み上げを無くし、調整箇所を最小限にすることにより容易に製作でき、コストダウンと特性の安定化を図る。
【解決手段】平行に配置された2本の入出力用の光ファイバ10と、複屈折素子12、レンズ14、ファラデー素子16、及びミラー18を、その順序で光軸に沿って配設し、光が入出力用の光ファイバとミラーとの間を往復する型式の反射型光デバイスである。レンズ、ファラデー素子、及びミラーを保持する単一のホルダ20を用い、該ホルダの一方の側にはレンズが、それと反対側にはミラーがそれぞれ位置し、前記レンズ、ファラデー素子、及びミラーは、前記ホルダに直接無調整で固着されており、光ファイバの前記ホルダに対する光軸方向の位置と光軸に垂直方向の位置の調整で必要光学特性を発現させる。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調などに用いられる複数のマッハ・ツェンダー型導波路を薄型の基板上に集積化した光導波路素子において、on/off消光比を改善した光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成された厚みが20μm以下の薄板と、該薄板の表面又は裏面に形成された光導波路を有する光導波路素子において、該光導波路が複数のマッハツェンダー型導波路部を有すると共に、少なくとも2つ以上のマッハツェンダー型導波路部から出力される光波を合波する構成をし、該マッハツェンダー型導波路部(MZA)内の合波部には、出力用導波路(c1)と該出力用導波路を挟むように配置される2本の放射光用導波路(b1,b2)から構成される3分岐導波路が形成され、該3分岐導波路の該出力用導波路と該放射光用導波路との間には、高次モード光吸収領域(d1,d2)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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