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Fターム[2H079KA20]の内容

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Fターム[2H079KA20]に分類される特許

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【課題】変調器からの漏れ光を極力小さくすることで、高いパワーを有するパルス光を得ることができる光変調装置、及び当該装置を備える光ファイバ測定装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1は、連続光L1を出力する光源11、光源11からの連続光L1をパルス信号S1に基づいて変調してパルス光を生成するLN変調器12、LN変調器12からのパルス光を増幅する光ファイバアンプ13、増幅されたパルス光の一部を受光して受光信号R1に変換する光電変換器15、及び光電変換器15からの受光信号R1が最大となるようにLN変調器12に印加するバイアス電圧V1を制御するバイアス制御回路16を備える。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な光学系を用いることなく、簡単な装置構成で、所望の帯域幅の光信号が得られるとともに、リアルタイムでデータ変調を行うことができる波形発生装置を提供すること。
【解決手段】光パルス信号を出力する光パルス信号出力部(光パルス生成部11)と、光パルス信号を変調するための変調データを書き換え可能に格納する格納部(リングバッファ23)と、光パルス信号の振幅を、それぞれに供給された変調データに基づいて変調する複数の変調部(振幅変調部14)と、複数の変調部からそれぞれ出力される光パルス信号を時分割多重化によって多重化する多重化部(合波部31)と、多重化された光パルス信号を光電変換により電気パルス信号に変換する光電変換部(O/E変換部19)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モードギャップ型共振器の屈折率を変調することによって、断熱的な波長変換を実現し、その結果導波路との結合が変化することを利用することで、光メモリ、可変な光遅延線、及び高効率な波長変換素子を実現する。
【解決手段】本発明は、波長選択性を持つ反射ミラーによって形成された光共振器を用いた光メモリ、光遅延性、波長変換素子において,共振器の屈折率を変化させる機構を設け、共振器部分の屈折率を共振器の光子寿命よりも早く変化させることによって,共振器に閉じ込められた光を断熱的に変化させ、光の波長を波長選択性を持つ反射ミラーの透過帯域に合わせることによって、共振器内の光の導波路との結合を強め、光の波長を変換しつつ、光を導波路に素早く取り出す。またはその逆の操作を行うことで、光を共振器に閉じ込める。 (もっと読む)


【課題】非線形制御特性を有する光デバイスに対し、安定で良好な応答が得られる光デバイスの制御方法および光デバイス制御装置を提供する。
【解決手段】VOA制御装置100では、VOA10を制御するための制御量を出力光強度(出力光22)としている。VOA10は、強い非線形特性を有していることから、制御演算部130ではVOA10の非線形特性を反映した制御を行うために、少なくとも1以上の乖離量と制御パラメータの演算過程を含む制御方式を用いている。また、制御パラメータ演算部140と記憶部150とをさらに備え、制御パラメータ演算部140でVOA10の非線形特性を反映した制御パラメータの更新を行っている。VOA10の制御量である出力光強度に従って更新された制御パラメータ値を用いることで、VOA10を安定に制御できる操作量を算出している。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失、低リップルでかつ小型、低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10は、平面光波回路11上の25段に多段接続した位相シフタ101〜125と、位相シフタ間に接続された24個の可変カプラ201〜224とからなる多段マッハツェンダー干渉計を備え、各可変カプラの結合率を変化させて分散可変特性を得る。13番目の位相シフタ113の長い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の短い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させると共に、13番目の位相シフタ113の短い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の位相シフタの長い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させるよう、折り返し部の位相シフタ113の2本の遅延線を交差させて折り返すようにしている。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数間隔で繰り返すWDM信号の各チャンネルについて全て同一の任意のスペクトル形状や位相特性とすることができる光フィルタを提供すること。
【解決手段】入力信号を光ファイバ11、サーキュレータ12、光ファイバ13を介して分散素子16に入射する。分散素子16はWDM信号を各チャンネル毎に各チャンネル内の周波数変化に応じて所定角度の範囲に分散させて出射する。分散された各チャンネル毎に所定角度範囲に分散した周波数の光をレンズ17で集束し、位相制御板18及び光強度制御板19によってその位相特性とスペクトル強度を変化させる。この光を同一の経路を介して光ファイバ15に導く。これによりWDM信号の各チャンネルについて同一の操作を行う光フィルタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】位相‐時間基底を用いた量子鍵配付の符号化装置において、DCドリフトを容易に検知可能とする。
【解決手段】送信機101内部の光回路104によって生成された2連光パルス105に対し、並列接続された位相変調器106を用いて{θ、θ+90°}及び{θ−90°、θ}の位相変調を与えることにより、位相‐時間基底を用いた量子鍵配付に必要な4状態108を生成し(θは任意)、並列接続された位相変調器の出力結合部での光強度を監視し、監視結果に基づき、並列接続された位相変調器の一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて使用するスティッチされた導波路を提供する。
【解決手段】光集積回路(115)は第1の材料の第1の導波路部(200)を含む。第1の導波路部(200)は第1及び第2の分岐部(215、220)が形成される接合部(210)で終了する入力ポート部(205)を含む。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1及び第2の分岐部(215、220)にそれぞれ結合される。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1の材料と異なる第2の材料で拡散される。第1及び第2の変調器(235、240)は第2及び第3の導波路部(225、230)にそれぞれ結合される。変調器(235、240)の各々はそれぞれの電界を生成するそれぞれの変調電圧を提供する。第2及び第3の導波路部(225、230)は電界が実質的に0であるそれぞれの位置で第1及び第2の分岐部(215、220)に結合される。 (もっと読む)


【課題】単一光源からの単一偏波のキャリア光入力に対し、偏波多重信号光を出力する一体型の偏波多重光変調器を構成する。
【解決手段】平面光波回路からなる光変調器であって、入力光の偏波面を偏波面と直交する方向に変換し出力する偏波変換回路102と、複数の入力ポートから入力された偏光の異なる光を単一の出力ポートから出力する偏波合成回路103と、偏波変換回路102を介して偏波合成回路103の第1の入カポートに接続された第1の変調回路101aと、偏波変換回路を介さずに偏波合成回路103の第2の入カポートに接続された第2の変調回路101bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザーと光変調器のマルチチップモジュールを作製する際に、光ファイバと光変調器の結合損失を補償すると共に、半導体InP マッハツェンダ変調器での損失を補償し、デバイスからの出力パワーを増加させた半導体装置を提供することにある。
【解決手段】同一半導体基板1上にて光λ1が導波する方向に半導体光増幅器50とマッハツェンダ変調器60とが集積されている。 (もっと読む)


【課題】装置規模を縮小させることができるようにする。
【解決手段】P(Pは自然数)個の第1サーキュレータと、P本の第1入出力導波路が一端に形成されるとともにN(Nは自然数)本の第2入出力導波路が他端に形成された第1導波路型回折格子と、Q(Qは自然数)個の第2サーキュレータと、Q本の第3入力導波路が一端に形成されるとともにN本の第4入出力導波路が他端に形成された第2導波路型回折格子とをそなえ、上記の第1導波路型回折格子の第2入出力導波路と、第2導波路型回折格子の第4入出力導波路との間に、それぞれの導波路を伝搬する光の透過と反射を切り替えるためのN個の透過/反射スイッチが介装され、かつ、上記の第1サーキュレータ,第1導波路型回折格子,透過/反射スイッチ,第2導波路型回折格子および第2サーキュレータが、縦列に配列されて構成される。 (もっと読む)


【課題】光・電気分周クロック発生装置と、分周成分を含まない光信号の入力に対して動作可能な、光クロック分周装置と、光・電気分周クロック抽出装置と、光時分割多重分離装置と、光分周クロック抽出・光データ直並列変換装置と、光変調フォーマット変換装置を提供する。
【解決手段】基本構成として、閉ループ正帰還回路内に分周器を配置した構成の光電子発振器を用いる。図1では、2分周器7は、従来の光電子発振器が有しない信号の周波数を1/2に分周する機能を有し、バンドパスフィルタ6を通過した周波数fの信号を、周波数f/2の信号に変換する。光強度変調器2は、周波数f/2の信号により駆動されるため、周波数f/2の光クロック信号と、周波数f/2の電気クロック信号を同時に発生する。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が生じた場合でも光損失の増加を抑制する。
【解決手段】第1の導波路11は、直線形状または曲率半径が一定値以上の曲線形状を持つ導波路である。第2の導波路12は、第1の導波路11よりも曲率半径が小さな曲線形状を持つ導波路である。外溝21は、折り返し導波路10の外側に沿って基板300に形成した溝である。光入力側内溝22aは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光入力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。光出力側内溝22bは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光出力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。 (もっと読む)


【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】単一の光学素子として構成でき、部品点数が少ない上、信頼性が高く、製造コストも比較的安価な直交偏波合成を利用した光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、光導波路2と、変調電極61,62とを有する光変調器において、該光導波路2は入力導波路21と、分岐導波路23,24,27,28と、該分岐導波路を結合すると共に該光変調器の外部に光波を導く出力導波路30とを有し、該変調電極の少なくとも一部が配置され、該分岐導波路を伝搬する光波を変調するための変調手段25,26と、該分岐導波路を結合するまでの光導波路の一部に配置され、該変調手段で変調される光波の偏波面を制御する偏波面選択手段4と、該偏波面選択手段から該分岐導波路を結合するまでの間の光導波路の一部に配置され、各分岐導波路を伝搬する光波の偏波面が直交する関係となるように偏波面を調整する偏波面調整手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノード上に入力される総てのチャンネルに対して追加/脱落機能の実行が可能であり、且つ、高い自由度を有する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る波長選択スイッチは、入力光信号を各々のチャンネルに対応する波長別に分割し、前記各々のチャンネルに対して前記入力光信号から分割された光信号又は追加ポートを介して入力された光信号を選択して出力する光逆多重化部と、電流供給又は電圧印加によって前記光逆多重化部から受信した各チャンネルごとの光信号を個別的に偏向する光偏向部と、前記光偏向部の偏向によって特定の出力ポートに前記各チャンネルごとの光信号を出力する光多重化部とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】導波路型カップラーを用いて分岐した光の強度の波長依存性を低減させることのできる光導波路素子およびそれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】MZ型光導波路部10から出力される光の一部を分岐する分岐部30が、2つの導波路型カップラー31,32を直列に接続して構成されており、前段の導波路型カップラー31は、MZ型光導波路部10からの出力光を2分岐して第1および第2の分岐光を生成し、第1の分岐光を主信号光Eoutとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前記第2の分岐光を前段と実質的に等しい分岐比で2分岐して第3および第4の分岐光を生成し、第4の分岐光をモニタ光Emonとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前段における第2の分岐光強度の波長依存性に対して、第4の分岐光強度の波長依存性が逆の特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】液晶シャッタホルダの固定工程の合理化が可能で、製造工程の簡素化とこれによるトータルコストの削減に寄与し得る液晶内蔵光学センサを提供する。
【解決手段】回路基板1上に実装された照度検出素子2を透明封止材6により封止し、照度検出素子2の上部に液晶シャッタ4を回路基板1と電気的導通をとりながら固定してなる液晶内蔵光学センサにおいて、照度検出素子2の上部に液晶シャッタ4を導電コネクタ5により回路基板1との電気的導通を確保しながら固定し、照度検出素子2の周囲を覆った封止枠7内に透明封止材6を注入して、液晶シャッタ4を照度検出素子2と透明封止材6により一体化して回路基板1上に固定し、液晶シャッタ4の電極を液晶シャッタ4の周辺部に設け、回路基板1の電極を液晶シャッタ4の電極と対向するように設けるとともに、封止枠7を回路基板1上であって、回路基板1の電極より外側に着脱自在に配置するようになした。 (もっと読む)


装置は、金属性表面を有する基板と、構造物と、金属性上部表面に対向する誘電物体とを含む。構造物は、金属性表面上を伝播する表面プラズモン・ポラリトンを光学的に生成するように構成される。誘電物体は、金属性表面に沿った、およびその近くの異なる位置のアレイにおいて誘電率の値を調節するように制御可能である。
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