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Fターム[2H081AA44]の内容

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Fターム[2H081AA44]に分類される特許

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【課題】 光量調節装置の構成の簡素化、及び精度向上を目指す。
【解決手段】 第1の駆動装置にてシャッタ羽根を第1の位置(閉状態)と第2の位置(開状態)とで切り替え、第2の駆動装置にて光量調節装置を第3の位置と第4の位置とで切り替え、第1の駆動装置に連動する係止部材によって光量調節装置を第3の位置と第4の位置の間である第5の位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの小型化を図りつつ、ロータを所定位置に保持するディテントトルクを高める。
【解決手段】着磁された外周面41b,41cを有し所定の作動角θを回動し得るロータ41、励磁用のコイル44、ロータ41の外周面41b,41cに対して磁気的吸引力及び反発力を生じるヨークを備え、このヨークとして、コイル44への通電により異なる磁極を生じる第1磁極部42a及び第2磁極部42bを両端にもつU字状の主ヨーク42、ロータ41の周りに配置されて非通電時においてロータ41を所定の角度位置に保持する保持力を発生するべくロータ41の外周面41b,41cに対向する突部43b,43cをもつ円筒状の補助ヨーク43を採用する。これにより、特に、非通電時には、補助ヨーク43の突部43b,43cとロータ41との間で強力な保持力が生じ、ロータ41は所定の角度位置(停止位置)に安定して保持される。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の向上を計り、小型で出力トルクの大きい電磁アクチュエータ、及び小型かつコンパクトな光量調整装置を提供する。
【解決手段】非磁性体から成る基板フレームと、この基板フレームに回動自在に支持され外周に磁極を有する円筒状のマグネットロータと、上記マグネットロータの磁極と対向する磁極を形成する一対の磁気誘導部材とを設け、上記一対の磁気誘導部材それぞれに磁気を生起する励磁コイルとを備える。そして、上記一対の磁気誘導部材は、両端部に先端折曲片を有する略コ字状の軟磁性部材で構成し、それぞれの先端折曲片は上記マグネットロータの回転軸方向に磁極形成部とコイル巻回部とを有する。 (もっと読む)


【課題】超薄型で、高効率な、応答性に優れた光量調整装置を提供する。
【解決手段】第1の光透過部を有する第1の基板と、第2の光透過部を有し、前記第1の光透過部と前記第2の光透過部とが対向するように、前記第1の基板に対向して配置される第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟まれた不透明液体とを有し、前記第2の基板は圧電性を有し、前記第2の基板の前記第1の基板に対向する側の表面に、弾性表面波を励振させるための電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2枚の羽根を1個のコイルで回動させてシャッタ動作あるいは絞り動作を行うことができる小型が可能な光量調整装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光量調整装置は、ベース部材3には、回動部材6を回動自在に支持可能な回動支持部5aが形成され、回動部材6は、回動支持部5aに支持した支持部6fを支点として一端部側の第1羽根操作部6cと他端部側の第2羽根操作部6eとがシーソー状に回動可能になっており、羽根部材9、10は、羽根摺動面3b、3c上に開口部3aを挟んで一対配設され、この一対の羽根部材9、10は、回動部材6のシーソー状の回動に連動して、開口部3aを遮蔽する方向、または開口部3aを開放する方向に回動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コイルに発生する磁束を有効活用して、小型化が可能でシャッタスピードの高速化が可能な光量調整装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光量調整装置は、支持部2bを形成した回動部材2の回動基部2aに固着した第1、第2マグネット3、4は、開口部5aに近い一端部側と開口部5aから遠い他端部側とが互いに異なる磁極となるように着磁され、第1、第2マグネット3、4と対向する側にコイル11を配設し、このコイル11は、第1、第2マグネット3、4の一端部側と他端部側とに対向可能な楕円状に形成され、コイル11に通電して発生する磁束が第1、第2マグネット3、4の異なる磁極の磁束に作用することにより、回動部材2が支持部2bを支点として回動し、羽根部材12が開口部5aを遮蔽可能になっている。 (もっと読む)


【課題】薄型化に有利であって低コストなカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の主地板1の四隅に所定の高さの台部1f,1g,1h,1iが形成されていて、それらに軸部1j,1k,1m,1nが立設されている。また、主地板1の板面にも軸部1p,1qが立設されている。口径板7は、孔7f,7gを、軸部1p,1qに嵌合させ、孔7eを、主地板1を貫通してきているアクチュエータ取り付け用の枠板2の軸部2iに嵌合させており、それらの軸部1p,1q,2iの先端を熱溶解させ、鍔状に変形させることによって固定されている。口径板7との間に羽根室を構成している補助地板9は、その孔9e,9f,9g,9hを、軸部1j,1k,1m,1nに嵌合させ、それらの軸部1j,1k,1m,1nの先端を熱溶解させ、鍔状に変形させることによって固定されている。 (もっと読む)


【課題】高湿状態時であっても、板部材と羽根部材の密着力を減少させ、羽根部材のスムーズな駆動を行うことができる撮像装置の光量調節装置とする。
【解決手段】開口部5aを有する地板5と、光軸方向において開口部5aと重複する位置を含む範囲を移動可能であり、開口部5aと重複することで開口部5aへの入射光量を制限する羽根部材1と、羽根部材1に隣接するとともに、羽根部材1が所定位置にある状態において、羽根部材1と光軸方向において重複する位置に切欠き部2aを形成した板部材2とを有している。 (もっと読む)


【課題】羽根部材の初期位置検出用のフォトセンサと共にユニット化した、カメラ用羽根駆動装置のアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータユニットは、フォトセンサ9を取り付けている第1固定子枠4の二つの位置決めピン4aを、地板1の孔に嵌合させ、複数のフック部1sによって地板1に掛け止めされている。また、第1固定子枠4と第2固定子枠5は、両者間に構成した収容室内で回転子11を軸受けしており、その軸受け部を囲むようにコイル6を巻回している。回転子11は腕部11bの略先端に、駆動ピン11cと遮光壁11dとを有していて、駆動ピン11をシャッタ羽根3に連結させ、遮光壁11dをフォトセンサ9の検出光路に進退可能としている。そして、遮光壁11dがフォトセンサ9の検出光路に進入しているとき、シャッタ羽根3が初期位置にあることを検出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は羽根を特別大きくすることなく、羽根の閉成時のオーバラップ量を確保することが出来、羽根の高速な開閉が可能で、その為の構造も簡単で小型かつ安価な光量調整装置の提供。
【解決手段】光路開口を有する基板に往復動自在に支持され上記光路開口を開閉する少なくとも一対の羽根部材と、この一対の羽根部材を開閉駆動する駆動手段とを備え、上記一対の羽根部材は互いに重なり上記光路開口を開放する開位置と、該光路開口を閉鎖する閉位置との間で移動自在に上記基板に配置し、上記駆動手段と上記一対の羽根部材を伝動手段で駆動連結し、この伝動手段は上記開位置と閉位置との間の所定移動範囲内で上記一対の羽根部材を一方が他方より速い移動速度となるように駆動伝達する。 (もっと読む)


【課題】光量を調節する羽根部材の開閉位置における運動規制を小型な基板のなかに配置することが出来ると共に羽根に生ずるリバウンドを軽減し、高速度での羽根の開閉を可能とした光量調整装置の提供。
【解決手段】光路開口を有する基板と、この基板に取り付けられ上記光路開口を開閉する羽根部材と、この羽根部材を開閉駆動する駆動手段と、上記羽根部材を開位置及び閉位置で運動規制するストッパー手段とを備え、上記ストッパー手段を、上記羽根部材に形成した開閉方向の長孔と、この長孔に嵌合したストッパーピンとで構成し、上記長孔は上記羽根部材の開閉全域で上記光路開口から退避した位置に形成する。これによって基板には羽根部材に対応した数のピン部材を設けてストッパーを構成する。 (もっと読む)


【課題】モータ構成部の薄型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石14aを有する回転子14は、地板1の軸1zに対して回転可能に取り付けられており、その出力ピン14cによって、絞り羽根6を往復回転させるようになっている。略U字形をしたヨーク11は、コイル12を巻回しているボビン13を嵌装させた状態で、地板1の窪み部1eによって位置決めされており、ボビン13は、地板1の孔1cによって、ヨーク11に対する移動を規制されている。そして、このボビン13は、カバー板2によって、その張出部13cに設けた孔を上記の軸1zの先端に嵌合させた状態を維持されている。 (もっと読む)


【課題】被写体光の最大光路面積を地板の開口部によらずに規制するようにした、低コスト化と薄型化に適したカメラ用露光制御機構を提供すること。
【解決手段】被写体側に配置された主地板1と撮像面側に配置された補助地板2は厚い合成樹脂製であって、それらの間には、被写体側から順に絞り羽根9,シャッタ羽根7,シャッタ羽根8が配置されている。また、絞り羽根9には、大きな円形開口部9bと小さな円形開口部9cが形成されており、開口部9bが被写体光の最大光路面積を規制している。そのため、特別な部材を介在させなくても主地板1の開口部1aを大きくすることができるので、開口部1aの端面での反射光を撮像面に導くことがなく、且つ低コスト化と地板1,2間の薄型化とが可能になる。 (もっと読む)


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