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Fターム[2H081AA44]の内容

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Fターム[2H081AA44]に分類される特許

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【課題】バリヤ羽根等の駆動装置において衝撃力によるバリヤ羽根の誤作動を防止する。
【解決手段】開口部10aを有する基板10、基板10に対して開口部10aに臨む位置と開口部10aから外れた退避位置との間を移動自在に支持されたバリヤ羽根20、バリヤ羽根20を臨む位置又は退避位置に位置決めするべく基板10に設けられたストッパ11、バリヤ羽根20を駆動する電磁駆動源40を備え、バリヤ羽根20をその端面23,24方向に非接触にて生じる磁気的吸引力により臨む位置又は退避位置に保持するべく、バリヤ羽根20には強磁性体が設けられ、基板10には永久磁石30が設けられている。これにより、この装置がデジタルカメラ等に搭載された状態で落下等による衝撃力を受けても、バリヤ羽根は勝手に移動することなく所定位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】羽根を開閉動作する際に、羽根が大きく撓んで歪むことがなく、常に確実な開閉動作が可能であると同時に高速動作時にも動作音が騒音を発することがなく、円滑な動作が可能な光量調整装置を提供する。
【解決手段】撮影光若しくは投影光の光路開口を有する基盤と上記基盤に基端部を軸受け支持され先端部を上記光路開口に臨ませた第1、第2少なくとも2枚の羽根部材と上記基盤の光路開口の周囲に回動自在に支持された伝動リングと、上記伝動リングを回動する駆動手段とを備える。上記第1、第2の羽根部材は基端部を上記基盤に形成したボス状突起部に回動自在に軸受け支持し、この各羽根部材の先端部は上記光路開口の開口縁に形成したフランジ状突出面に開閉自在に支持する。上記各羽根部材の中央部には上記伝動リング側に突出し基端部に段差面を有する軸ピンを一体に形成し、上記駆動リングには上記各光量調整羽根の軸ピンに嵌合するスリット溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の薄型化に係わる設計の自由度を向上できる光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュール7は、レンズ群21と、レンズ21を保持するレンズ保持体22と、レンズ保持体22をレンズ群21の光軸方向に移動可能に保持するレンズ用基体23と、レンズ群21の光軸に直交する方向に延びる出力軸13bを有し、出力軸13bを回転させるモータ13と、出力軸13bの回転を光軸方向への並進運動に変換してレンズ保持体22に伝達する伝達機構53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 薄型化をはかることができ、更に安価な光量調節装置の提供
【解決手段】 光量を制御する複数の遮光部材3、4と、磁気回路にて電磁的駆動力を得て複数の遮光部材3、4を駆動する駆動手段5、5´と、前記複数の遮光部材3、4および駆動手段5,5´を取り付けるベース部材1を備え、ベース部材1は前記磁気回路を構成するヨークY、Y´を兼用し、各ヨークは共通のヨークを使用した光量調節装置であって、ベース部材1は、複数の遮光部材3、4が移動する領域に前記駆動手段近傍の板厚よりも薄い薄肉部分1hを設けた。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置などの地板に対してモータを確実に取り付けることを可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】固定子枠を構成している第1固定子枠5と第2固定子枠6とは、永久磁石回転子4を内部に軸受けし、外側にはそれらの軸受部を囲むようにしてコイル7を巻回しており、その外側にヨーク9を嵌装させている。そして、第2固定子枠6にはテーパ面6dが形成されている。また、ヨーク9は、二つの取付片9b,9cを有していて、それらを内側径方向へ押して撓ませておき、地板1に形成された孔1f,1gに挿入した後、その押圧力を解くと、取付片9b,9cは、自己の弾性による復元力によって原形に復し、先端のフック部9b−3,9c−2を、孔1f,1gの縁に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の地板に立設されたストッパを利用し、その先端を熱溶融させてカバー板を地板に取り付けるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1と、カバー板2との間に羽根室が構成されている。カバー板2は、地板1に立設された柱1h,1i,1jに対し、孔2e,2f,2gを嵌合させ、柱1h,1i,1jの先端を熱溶融し、鍔部1h−1,1i−1,1j−1を形成したことにより取り付けられている。地板1に立設された柱状部1kは、断面積が大きい順に地板1側から第1部位1k−1,第2部位1k−2,第3部位1k−3が形成されており、カバー板2は、孔2hを第2部位1k−2と第3部位1k−3に嵌合させ、第3部位1k−3の先端を熱溶融し、鍔部1k−4を形成したことによって取り付けられている。そして、第1部位1k−1の周面の一部が絞り羽根7のストッパ面となっている。 (もっと読む)


【課題】 小型な構成でセクタの全開状態を検出可能なセクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセクタ駆動装置1は、開口12aが設けられている基板12と、開口12aを開閉可能な第1セクタ13と、開口12aの透過光量を可変可能な第2セクタ22と、第1セクタ13を駆動する第1駆動部材11と、第2セクタ22を駆動する第2駆動部材21とを有し、第2駆動部材21には、第1駆動部材11と係合可能な係合部21bが設けられ、第1駆動部材11が全開位置にないときは、係合部21bと第1駆動部材11とが係合して第2駆動部材21の全開位置への移動を阻止し、第1駆動部材11が全開位置にあるときは、第1駆動部材11が係合部21bから離脱した状態とされて第2駆動部材21の全開位置への移動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の地板との間に羽根室を構成するためのカバー板を、地板に対して好適に取り付けるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1は合成樹脂製であって、その羽根室側の面の四隅の領域に、3本ずつの柱1k,1m,1n,1pが立設されており、それらの先端は、カバー板2に形成された三つずつの孔2f,2g,2h,2iに貫通した後、熱溶融されて、各々の3本を一つにした鍔部1k−1,1m−1,1n−1,1p−1として形成されている。そのため、1本では細くて無理であるが、一つの取付領域に3本の柱を立設し、各々鍔部1k−1,1m−1,1n−1,1p−1を形成にしたために、十分に所定の強度を得ることができる。しかも、3本の柱の配列が自由であるため、種々の取付領域に対応させることが可能であり、鍔部1k−1,1m−1,1n−1,1p−1の厚さを薄くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】移動光学系の重量を軽減でき、かつ、シャッター羽根の駆動源(アクチュエータ)への電力供給系の長寿命化を図れるシャッター装置を提供する。
【解決手段】レンズ枠13に立設された支軸2にシャッター羽根1が回動自在に支持され、該シャッター羽根1にはスライド係合部3が設けられる一方、撮像装置の本体側には、シャッター羽根1を回動動作させるための駆動源4が設けられ、該駆動源4の出力軸8には、光軸方向に延びる羽根操作軸5が設けられ、該羽根操作軸5に対して、スライド係合部3を、光軸方向にスライド自在となるように係合させる。 (もっと読む)


【課題】シャッタユニットとレンズユニットとを結合してなる光学モジュール及び該光学モジュールを備える携帯端末を提供する。
【解決手段】光学モジュール28は、レンズユニット23とレンズユニット23の被写体側に配置されるシャッタユニット22とが結合されて構成され、レンズユニット23は、被写体の光像を結像する光学レンズ61と、光学レンズ61を収納するレンズ用筐体39と、レンズ用筐体39に設けられた爪部39dとを備え、シャッタユニット23は、光学レンズの光路を開閉するシャッタ羽根53と、シャッタ羽根53を収納するシャッタベース37と、シャッタ用筐体37に設けられ、爪部39dと結合する孔部37dを有する延在部37bとを備える。 (もっと読む)


【課題】羽根基部と磁石の間に滑りが生じないようにこれらを強固に一体化できるようにしたシャッター羽根を提供する。
【解決手段】支軸に回動自在に被嵌されるカラン2と羽根基部1aと磁石3とが一体化され、磁石3に作用する磁力によって前記支軸のまわりに回動動作するシャッター羽根1Aであって、羽根基部1aには、カラン2を挿通させるための軸孔1bが形成され、かつ、該軸孔1bの近傍位置に、羽根基部1aと磁石3を一体化するための樹脂材rを充填させる切り抜き部1c,1dを形成している。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低コスト化、及び高出力化を実現しつつ、回転角度を大きくとると共に安定した駆動を行うことができる駆動装置及び光量調節装置を提供する。
【解決手段】 マグネット6の両側に配された一対の自由端である第1の外側磁極板1a及び第2の外側磁極板1b、第1の外側磁極板1a及び第2の外側磁極板1bを連結する連結部1d、及び連結部1dから突起すると共にマグネット6の表面に所定の間隔で対向する突起部1cを有し、第1の外側磁極板1a及び第2の外側磁極板1b及び連結部1dが一体的に形成されたヨーク1と、ロータ軸7の軸方向に関してマグネット6に隣接した位置において第1の外側磁極板1aの回りに巻回された第1のコイル2と、ロータ軸の軸方向に関してマグネット6に隣接する位置において第2の外側磁極板1bの回りに巻回された第2のコイルと3を備える (もっと読む)


【課題】地板の厚さの違い等によって出力ピンの長さの異なる回転子を用意しなくても済むようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】主地板1と補助地板2の間に羽根室が構成されており、その羽根室内には、絞り羽根9が配置されている。主地板1の羽根室外の面には、モータが取り付けられていて、回転子5の出力ピン5cが、羽根室内に臨まされている。絞り羽根9は、合成樹脂製であって、軸部9bを一体成形しており、その軸部9bの軸方向に形成した孔に、出力ピン5cの先端を圧入し一体化している。従って、地板の厚さ等が異なる場合には、出力ピン5cの長さの異なる回転子を製作する代わりに、軸部9bの長さの異なる絞り羽根9を製作すればよいことになる。 (もっと読む)


【課題】羽根駆動用のモータを取り付けている地板が厚くても、モータ取付部の光軸方向の寸法が大きくならず、しかも、羽根の作動が好適に行えるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1地板1の羽根室外の面に取り付けられているモータは、その第2固定子枠4の一部を、第1地板1の羽根室側の面まで、第1地板1の開口部1bに挿入しており、第2固定子枠4に形成されたレール状の突条4b,4cを羽根室内に臨ませている。また、回転子9と一体の出力ピン9d,9eも、開口部1bから羽根室内に臨ませている。第1地板1の羽根室側の面にも、突条が設けられているし、第2地板2の羽根室側の面にも、突条2d,2eをはじめとする突条が設けられており、2枚の絞り羽根10,11は、出力ピン9d,9eに駆動され、各々の突条の間でスムーズに作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外部から衝撃等が加わっても開放状態のシャッタ羽根の動きを規制することができると共に、シャッタ動作時に発生するアクチュエータ側の摺動負荷を軽減して低消費電力とすることができるシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】 リンク部材3には、一端部3b側に第1マグネット4と、他端部3d側に第2マグネット5とが配設され、第1、第2マグネット4、5を跨ぐ上方には、コイル14が配設され、コイル14に対して非通電時のリンク部材3は、一端部3b側が上ヨーク14に接近すると共に他端部3d側が下ヨーク2に接近した第1の姿勢になり、この第1の姿勢の時のリンク部材3は、一端部3b側が基部6bに接近すると共に他端部3d側が基部6bから離間して、シャッタ羽根12が開口部6aを開放した状態となる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを構成するロータとセクタとを一体化したセクタ駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 セクタ駆動装置は、第1セクタ(5)と、コイル3aが巻回されたステータ(3)と、支軸(2b)を支点として回動するロータ(4)と、ロータ(4)に第1セクタ(5)を取り付ける取付部材(10)とを備えている。取付部材(10)は、軸受け部(9)と第1つば部(9a)と第2つば部(9b)を有し、第1つば部(9a)と第2つば部(9b)は、ロータ(4)と第1セクタ(5)を挟み込むように形成されている。取付部材(10)は、第一セクタ(5)及びロータ(4)をインサート品とするインサート成形により形成されている。 (もっと読む)


【課題】細長い地板の一端側に寄せて撮影光路用の開口部を設けるのに適したカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板31は、中央部よりも右寄りに被写体光路用の開口部31aを有している。絞り羽根は、3枚の羽根33,34,35からなっており、そのうち、真中に配置された羽根33は、開口部31aより大きな開口部33aを有していて、地板31の軸31cで回転可能であり、また、羽根34,35は、絞り開口の開口規制縁34a,35aを有していて、地板31の軸31b,31dで回転可能となっている。そして、それらの3枚の羽根33,34,35に形成されている長孔に、モータの回転子32aと一体の駆動ピン32bが嵌合している。 (もっと読む)


【課題】 マグネットロータにより複数の遮光部材をそれぞれ駆動する駆動手段の位置決め精度が悪いと、互いに影響を及ぼし合ことがあった。
【解決手段】 光量を制御するシャッタ羽根3と絞り羽根4と、磁気回路により電磁的駆動力を得てシャッタ羽根3と絞り羽根4をそれぞれ駆動する駆動手段5、5´と、前記シャッタ羽根3と絞り羽根4、及び複数の駆動手段5、5´を取付けるベース部材1とを備え、前記複数の各駆動手段5、5´の前記磁気回路を構成するヨークY、Y´をベース部材1により構成している。 (もっと読む)


【課題】 小型化および薄型化を図ることができ、さらには、応答性に優れ、かつ、大きなトルクを得ることのできるシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】 シャッタ装置1では、アウターロータ型のステッピングモータ構造を備えた駆動機構において駆動コイルに通電すると、環状マグネット31が回転し、3枚のシャッタ羽根5は、支軸50周りに回転して開閉動作を行う。ここで、駆動機構は、ステッピングモータにおける1ステップ以下の駆動で、開状態から閉状態への切り換え、および閉状態から開状態への切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】 生産性の低下や製造コストの増大を来たすことなく可動部材の円滑な移動動作を確保する。
【解決手段】 導電性金属材料によって形成されると共に撮像光学系の光路となる透過孔32dを有し撮像光学系の光路を開閉する可動部材26、27を移動自在に支持するベース板32aと、駆動モーター14の回転に伴って回動され係合ピン35b、35bを有する回動アーム35とを設け、ベース板に導電性金属材料によって形成された案内ピン33、33、・・・を設け、可動部材を樹脂材料によって形成すると共に可動部材に回動アームの係合ピンが摺動自在に係合される摺動孔28b、31bとベース板に設けられた案内ピンが挿入される被案内孔28a、29a、29a、30a、30a、31aとを形成し、駆動モーターの回転に伴う回動アームの回動によって可動部材がベース板に対して移動して透過孔が開閉されるようにした。 (もっと読む)


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