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Fターム[2H081BB01]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | バネ (71)

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【課題】撮影間隔を従来よりも短くすることの可能な、先羽根と後羽根を備えているノーマリーオープン方式のカメラ用フォーカルプレンシャッタ、及びそれを備えたデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】後羽根用駆動機構が、後羽根用第1駆動部材11と後羽根用第2駆動部材12とで構成されており、セット作動の開始時には係止部材17によって後羽根用第1駆動部材11を係止して後羽根を閉じ状態にしたまま、後羽根用第2駆動部材12だけを駆動ばねの付勢力に抗して回転させ、セット作動の最終段階でその係止を解除することによって後羽根用セットばね31の付勢力で後羽根用第1駆動部材11の回転を可能にし、後羽根を開き状態にする。そのため、撮像素子から撮像情報を情報処理回路を介して記憶装置に転送する時間を考慮せずに、セット作動を開始させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根を駆動するばねの付勢力およびそのチャージ力を小さくする。
【解決手段】シャッタ装置は、複数のシャッタ羽根10〜12を重畳させる第1の位置とそれらを展開させる第2の位置とに移動する第1の駆動部材6,18と、第1の駆動部材を第1から第2の位置に駆動する第1の付勢力を発生する第1のばね20と、第1の駆動部材の第1の位置での保持とその解除が可能な保持部材9と、第2の位置に移動した第1の駆動部材を第1の位置に移動させるように第3から第4の位置に移動する第2の駆動部材3と、第2の駆動部材を第3から第4の位置に駆動する第2の付勢力を発生する第2のばねとを有する。第2のばねはベース部材と第2の駆動部材との間で第2の付勢力を発生し、第1のばねは第1および第2の駆動部材の間で第1の付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】幕の速度のバラつきを抑制したフォーカルプレーンシャッタ及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例のフォーカルプレーンシャッタは、電磁石70Bと、開口11を有した基板10と、開口11を開閉可能な後幕20Bと、電磁石70Bにより吸着される鉄片46bを保持し、鉄片46bが電磁石70Bから離接するように移動可能であり、鉄片46bが電磁石70Bから離れるようにバネ54Bにより付勢され、後幕20Bを駆動する後幕駆動レバー40Bと、弾性変形可能であり電磁石70Bを挟んで保持する一対の挟持部92b、95bを有し、基板10に対向した保持板90と、を備え、電磁石70Bは、基板10に係合することにより電磁石70Bから鉄片46bが離れる方向への電磁石70Bの移動を規制する規制部72b4を有している。 (もっと読む)


【課題】複数のシャッタブレードの均等な運動経過を保証する装置を提供する。
【解決手段】複数のシャッタブレードを同期するための装置であって、前記シャッタブレードは各々旋回アームに固定されており、該旋回アームは、円環形状のブレード支持体に、旋回軸において回転可能に支持されている形式の装置において、前記ブレード支持体に対して同心に、複数の前記旋回軸(5)を結ぶ円の内側において同期リングディスク(1)が配設されており、該同期リングディスクは、前記旋回アーム(3)の各々と形状係合により連結されていること。 (もっと読む)


【課題】シャッタの電力消費を少なくし、レリーズタイムラグも短くする。
【解決手段】シャッタ装置は、付勢部材からの付勢力を受けて先幕羽根群34cおよび後幕羽根群35cを駆動する先幕駆動部材34および後幕駆動部材35と、該付勢部材がチャージされた状態で先幕および後幕駆動部材をそれぞれ電磁力を用いて保持する先幕および後幕電磁保持機構39,40と、モータ41によって一方向に回動され、先幕および後幕駆動部材のフォロワ部34a, 35aに当接して、チャージ駆動とチャージ完了位置から走行駆動待機位置への移行とをこの順で行わせる先幕カムおよび後幕カムを有するカム部材36とを有する。先幕および後幕カムはそれぞれ、先幕および後幕駆動部材をチャージ完了位置から走行駆動待機位置に移行させるための傾斜部36b,36dを有する。先幕カムの傾斜部は、後幕カムの傾斜部に比べて傾斜角度が小さい。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で制動すると共に塵埃の発生を抑制することができるシャッター装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】シャッター装置100は、貫通孔15bを有する緩衝部材15と、シャッターアーム2が緩衝部材15に接触しないように緩衝部材15の面15cに取り付けられ、シャッターアーム2によって衝突される際の衝撃力を面15cに伝えて緩衝部材15を貫通孔15bの周りで弾性変形させ、緩衝部材15よりも耐磨耗性の高い材料から構成されたカバー16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レリーズタイムラグの増大を回避しつつライブビューなどの動画撮影時における消費電力を低減することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、後幕73と当該後幕73を走行させる後幕駆動部材83と当該後幕駆動部材83を吸着する吸着力を発生させる保持手段とを有するシャッタ装置7を備える。撮像装置の制御手段は、後幕駆動部材83が保持手段の永久磁石の磁力に基づく吸着力により当該保持手段に吸着されて所定位置に保持され後幕73が露光開始位置に維持された状態で、シャッタ装置7の開口部OPを通過した被写体像に関する時系列の画像を撮像素子に取得させる。また、当該制御手段は、所定のタイミングで電磁石に対する通電を開始して、永久磁石の磁束を打ち消す向きの磁束を生成して吸着力を低減し後幕駆動部材83の保持を解除し、後幕73を露光開始位置から露光終了位置へと走行させる。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ幕速の調整を高精度で確実に行い、またシャッタの小型化を低コストで維持することができるフォーカルプレーンシャッタの幕速調整機構、およびこれを備えたフォーカルプレーンシャッタを提供する。
【解決手段】 フォーカルプレーンシャッタ1において、付勢部材31の一端は、先幕130を駆動する閉鎖レバー30と係合して反時計回りに付勢されており、閉鎖レバー30は電磁石40により反時計回りの回転が規制されている。また、付勢部材31の他端はラチェット部材32と係合して時計回りに付勢されており、ラチェット部材32により時計回りの回転が規制されている。幕速調整機構2aは長さが異なる複数の爪部33a1、33a2とラチェット歯32aが係合することによりラチェット部材32の停止位置を調整して、付勢部材31とラチェット部材32との係合状態を変化させることにより、付勢部材31の付勢力を調整してフォーカルプレーンシャッタ1の幕速を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりシャッタ機構を実現すること。
【解決手段】第1シャッタ装置100においては、形状記憶合金60の形状回復力と、アーム30のバネ性とを用いて、シャッタ羽根50を開閉させる駆動力を得る。この第1シャッタ装置100におけるシャッタ羽根50は、通常時は、開放位置に位置する。被写体を撮像する場合、被写体にかかる画像データを取り込んだ後に、形状記憶合金60に駆動電流を供給し、形状回復力を発生させてアーム30を変位させることにより、シャッタ羽根50を閉鎖位置に移動する。シャッタ羽根50を閉鎖位置に移動した後、形状記憶合金による形状回復力の発生を停止させることによって、第1シャッタ装置100のバネ性により、シャッタ羽根を開放位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ開口時間の正確な計測を可能とするシャッタ装置を提供する。
【解決手段】先羽根12と後羽根13の走行時に形成されるスリット幅Sの大きさにより記録媒体への露光時間を制御する羽根部材と、スリット幅の状態を検出する検出手段10とを有し、羽根部材の露光時間を制限する制限部分のスリット幅に対し、検出手段が検出する前記羽根部材の検出部分のスリット幅S1が大きくなるように、前記羽根部材に切欠部12a1,13a1を設けている。 (もっと読む)


【課題】光源が発する照明光が不用意に外部に射出されることを防止できること。
【解決手段】本発明にかかる光源装置は、内部に光源11を有し、この光源11が発する照明光を外部に射出する落射ランプハウス8と、落射ランプハウス8内に設けられ、外部から挿脱される挿脱ピン7cの挿脱状態を検知して所定の検知動作を行う検知動作部13と、検知動作部13の所定の検知動作に応じて落射ランプハウス8を、照明光が射出可能な射出状態または照明光が射出されない非射出状態にする射出状態設定機構14と、を備える。また、射出状態設定機構14は、照明光が導出される導出光路を遮断または開放するシャッタ機構30と、挿脱ピン7cが所定の挿入状態以外にある場合に検知動作部13が行う所定の検知動作に連動してシャッタ機構30を遮断状態にさせる連動機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】先羽根と後羽根を有しており、先羽根は、セット時には露光作動終了位置近傍に留まっていて、カメラのレリーズ後の初期段階には露光作動開始位置へ速やかに作動し好適に静止するデジタルスチルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根を連結した先羽根用第1駆動部材16と先羽根用第2駆動部材17は同軸上に取り付けられ、先羽根のアーム36にはセットばね34が掛けられている。後羽根を連結している後羽根駆動部材19と上記の駆動部材17には、駆動ばね26,23が掛けられている。セット部材27は、その突起部27eと係合部28bとの係合によって抑止部材28を回転させ、セット位置では、抑止部28aと被抑止部16bとの接触によって上記の駆動部材16を露光作動終了位置近傍で抑止し、初期位置へ復帰するときには、復帰直前まで上記の駆動部材16を追従させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ機構及びシャッター機構を提供する。
【解決手段】一例では、アクチュエータ機構は、磁界を確立するための1つ又はそれよりも多くのコイル(4)と、磁界に依存する少なくとも1つの限界位置を有する回転永久磁石(8)と、永久磁石(8)に連結され、かつアクチュエータ機構に連結された部材を駆動する駆動部材(10)とを含む。別の例では、アクチュエータ機構は、加熱された時に収縮する形状記憶合金で作られた1つ又はそれよりも多くのワイヤ(104)と、ワイヤ(104)に連結され、かつアクチュエータ機構に接続された部材を駆動する駆動部材(113)とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品の製造誤差があっても、適正な露光性能を保証すると共に、組立作業性を良好なシャッタ装置とする。
【解決手段】チャージ部材9が、走行開始位置にてアーマチャ3,11と駆動部材2,10をそれぞれ当接させた状態に保持可能であり、該当接させた状態で、アーマチャと駆動部材が弾性接着剤21,24により接着されているシャッタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ羽根の駆動機構をマグネットで直接的にホールドするシャッターにおいて、吸着力の向上、及び離反力の安定したMg可動部材で駆動機構を構成することにより高速秒時での安定性、及び耐久性の向上を図り露光精度の安定したシャッターを提供する。
【解決手段】 駆動レバ−の他端にMg可動部材のイコライズ性を確保する別部材で形成したMg可動部材ガイド部を設け、このMg可動部材ガイド部は硬度の低いアマチュアを磨耗させることなく、また摺動性に優れ、かつMg可動部材ガイド部自体も磨耗しない材質で形成した。 (もっと読む)


【課題】 絞り機能およびシャッタ機能を有し、高速シャッタと低消費電力化の双方を実現できる光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置10は、光通過口を開放状態とする第1の位置および該光通過口を全閉状態とする第2の位置を含む可動範囲を有する遮光部材7と、該遮光部材を駆動するアクチュエータ1とを有する。さらに、上記可動範囲のうち、第1の位置と第2の位置との間の第3の位置よりも第1の位置側の第1の領域において遮光部材に閉じ方向の付勢力を与え、第3の位置よりも第2の位置側の第2の領域において遮光部材に付勢力を与えない付勢機構4,5,6aを有する。 (もっと読む)


【課題】シャッターチャージレバーを露光前退避位置に復帰させる特別な機構を設けることなく、またチャージ時の駆動力が大きくなることを防止しつつ、シャッターチャージレバーの露光前退避位置への復帰動作の確実性を向上させるカメラを提供する。
【解決手段】カムギア7に設けられたシャッターチャージレバーをチャージ状態に保持するカム7aの第1の範囲7bから、チャージ状態を解除するカムの第2の範囲7cへの回動で撮影準備動作を行う。シャッターチャージレバーがチャージ位置から、カム7aの第1の範囲の終端部付近に設けられた突出部7eを乗り越えることにより、シャッターチャージレバーが一旦オーバーチャージ位置へ移動し、その後に、露光前退避位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】低速シャッター時、バルブタイム使用時、ミラーアップ使用時等においても消費電力の低いフォーカルプレーンシャッター装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフォーカルプレーンシャッター装置1は、先幕用電磁石31への通電が断たれて第一被吸着体32が先幕用電磁石31から離れると先幕21に対する保持を解除して先幕21を走行させる先幕スタート機構3と、後幕用電磁石41への通電が断たれて第二被吸着体42が後幕用電磁石41から離れると後幕22に対する保持を解除して後幕22を走行させる後幕スタート機構4と、先幕用電磁石31への通電の有無にかかわらず第一被吸着体32を先幕用電磁石31に機械的に当接させ得る機械的先幕保持機構5と、後幕用電磁石41への通電の有無にかかわらず第二被吸着体42を後幕用電磁石41に機械的に当接させ得る機械的後幕保持機構6とを備える。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着等に起因する誤動作を生じさせることのない係止解除手段を備えたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根用係止部材15と後羽根用係止部材16は、図示していない各々のばねによって反時計方向へ回転するように付勢されていて、係止部15a,16aによって、先羽根用駆動部材11と後羽根用駆動部材12をセット状態に係止する。電磁プランジャ17,18は、撮影時においてそれらのソレノイドに順に通電されると、それらの可動子17a,18aを、図示していないばねの付勢力に抗して直進させ、先羽根用係止部材15と後羽根用係止部材16の被押動部15b,16bを押して上記の係止を解除させ、上記の駆動部材11,12によって、先羽根と後羽根を順に走行させ得るように構成されている。 (もっと読む)


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