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Fターム[2H086BA16]の内容

Fターム[2H086BA16]に分類される特許

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【課題】 レーベル面にインク受容層を形成してディスク状情報媒体を作製する際において、インク受容層用塗布液の塗布時または塗布後の乾燥時に、インク受容層用塗布液がディスク端面に液垂れすることを防止し、塗布膜の厚みを均一とすることが可能なディスク状情報媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、下地層とインク受容層とを少なくとも含むプリンタブル層を有するディスク状情報媒体の製造方法であって、前記基板の外周端部から前記インク受容層の外周端部までの外周領域に、液拡がり防止処理を施した後、前記インク受容層を形成するためのインク受容層用塗布液を前記下地層上に塗布してプリンタブル層を形成するプリンタブル層形成工程を含むことを特徴とするディスク状情報媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コックリングや押え歯車跡が少なく、高光沢で、白紙部分と印字部分の光沢度の差が小さい、リサイクルが可能で経済的なインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】紙基材と、キャスト法により形成されたキャスト塗工層を有し、キャスト塗工層表面にインクジェット記録を行なうインクジェット記録用紙において、紙基材とキャスト塗工層の間に、吸水性を有する中空粒子を含有する下塗層を設けたことを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】 高い光沢感を有するインクジェット記録用媒体の提供。
【解決手段】 支持体上に少なくともインク受容層を有し、前記インク受容層の設けられた側の最表面は、JIS−Z−8741による60度鏡面光沢度が35%以上であり、且つ、中心面平均粗さ(SRa値)がカットオフ0.02〜0.5mmの条件下で測定した場合に0.10μm以下であり、カットオフ1〜3mmの条件下で測定した場合に0.40μm以下であるインクジェット記録用媒体である。 (もっと読む)


【課題】 支持体として樹脂被覆紙を用いても光沢ロール表面におけるカスの発生を防止できるインクジェット記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録体の製造方法は、紙基材11の両面に樹脂層12,12が形成されている樹脂被覆紙10上に、インク受容層、光沢層を順次形成し、該光沢層の表面に光沢ロールを接触させるインクジェット記録体の製造方法において、樹脂被覆紙10が、紙基材11及び樹脂層12の幅方向の端縁11a,12aが同一面上に揃えられたものである。 (もっと読む)


【課題】フォトライクな高い光沢と高いインク吸収性を有し、かつひび割れや光干渉による着色現象の発生のないインクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子とケト基を有する樹脂バインダーを含有する多孔質のインク受容層と、無機微粒子としてコロイダルシリカ及び屈折率が1.6以上の無機微粒子の中から選ばれる少なくとも一種を含有する表面層とを少なくとも有するインクジェット記録材料であって、前記インク受容層のケト基を有する樹脂バインダーは架橋剤によって架橋されており、かつ前記表面層の無機微粒子の塗布量が0.3g/m2以下であることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】高光沢度、高平滑性等の外観やインク吸収性に優れるインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク受容層を有し、該インク受容層上に、微細顔料を含有し、鏡面ロールに圧接して光沢を付与した光沢層を有するインクジェット記録体において、前記光沢層に一般式1〜3で表される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするインクジェット記録体。
【化1】


〔式中、R、Rは炭素数8〜28のアルキル基、アルケニル基、R、RはH、炭素数1〜4のアルキル基、XはF、Cl、Br、Iを示す。〕
【化2】


〔式中、R、R、Rは炭素数8〜28のアルキル基、アルケニル基、RはH、炭素数1〜4のアルキル基、XはF、Cl、Br、Iを示す。〕
【化3】


〔式中、R、R10、R11、R12は炭素数8〜28のアルキル基、アルケニル基、XはF、Cl、Br、Iを示す。〕 (もっと読む)


【課題】表面層にひび割れを生じさせずに顔料インクの高い吸収性と発色性を兼ね備えた、微光沢を有するインクジェット記録材料を提供すること。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に顔料層、少なくとも1層以上の平均二次粒子径が500nm以下の無機超微粒子を主体とするインク受理層を設けた、光沢度が15〜40%のインクジェット記録材料であって、顔料層が含有する無機顔料の総体積の50体積%以上が粒子径1.2〜15μmであり、かつインク受理層が、平均二次粒子径が0.5〜8μmの微粒子、親水性バインダーおよびホウ酸またはホウ酸塩を含有し、かつ該微粒子の含有量が前記無機超微粒子の5〜35質量%以下であり、かつ該インク受理層の乾燥塗工量が該顔料層の乾燥塗工量の20〜120質量%であるインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた表面光沢を有し、インクを速やかに吸収し、顔料インクでプリントした場合に光沢均一感に優れ、染料インクでプリントした場合にも発色性に優れる記録用紙を提供することにある。
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有してなるインクジェット記録用紙において、前記インク受容層最表面を構成する層が気相法により合成された1次粒径が20nm以下である酸化チタン粒子を含有することを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】キャスト処理等の表面処理を光沢発現層に施すことなく高い表面光沢を実現でき、さらに、顔料インクに対して高い発色性を実現することができる光沢インクジェット記録シートを提供する。
【解決手段】吸水性支持体の一方の面に、顔料と結着剤を含有するインク吸収層を少なくとも1層以上設け、さらにその上に顔料と結着剤を含有する光沢発現層を設けた、該光沢発現層をキャスト処理しない光沢インクジェット記録シートにおいて、該光沢発現層が設けられるインク吸収層の最上層の塗層表面pHが8.0以下であり、該光沢発現層を構成する主たる顔料がアルミナ水和物であり、かつ光沢発現層塗液の塗液pHが5.0以下であることを特徴とする光沢インクジェット記録シート。 (もっと読む)


【課題】高白紙光沢で、顔料インクでの印字部耐擦性、印字部光沢および印字濃度に優れ、印字ムラのない顔料インク用インクジェット記録用紙を提供すること。
【解決手段】支持体と、その支持体上に形成されたインク受容層と、そのインク受容層上に形成された光沢層とを備えている。光沢層はその構成成分として、平均一次粒子径が60〜90nmであるアニオン性のコロイダルシリカと平均一次粒子径が150〜400nmであるアルミナを有し、該アルミナのBET比表面積は90〜200m2/gであり、アニオン性のコロイダルシリカのアルミナに対する重量配合比Rは、1/9≦R≦5/5である。 (もっと読む)


【課題】 目的は、インクジェット記録シートに記録された画像や文字の濃度が高く、塗布時に発生する種々の塗布欠陥に起因する画像ムラ、点状の抜け故障(ハジキ故障)の発生のないインクジェット記録シートの製造方法とそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】 支持体に3層以上のインク吸収層塗布液を同時重層塗布し、最上層の湿潤膜厚が、他の層の平均湿潤膜厚の30〜50%で、最上層塗布液の動的表面張力値が50〜65mN/mで、最上層塗布液の動的表面張力値が他のインク吸収層塗布液の動的表面張力値より2〜20mN/m低く、最上層塗布液の静的表面張力値が20〜30mN/mで、該最上層塗布液の静的表面張力値が、最上層から2層目の塗布液の静的表面張力値より2〜10mN/m低く、かつ最上層から3層目の塗布液の静的表面張力値より20〜30mN/m低いことを特徴とするインクジェット記録シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】経時ニジミ、耐オゾン性に優れた記録媒体を提供すること。
【解決手段】支持体上に、無機微粒子を水溶性多価金属化合物の存在下分散した分散物を含有する液を塗布、乾燥して得られた層(1)と、有機カチオン性ポリマーを含有する層(2)とを有することを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式、特に溶剤インクを用いたインクジェット記録方式において、発色濃度、ラミネート強度、耐水性に優れ、かつ水性染料、顔料インクにも使用可能なインクジェット用記録材を提供する。
【解決手段】不透明基材/アンカーコート層/多孔質のインク受容層の層構成からなる記録材であって、前記インク受容層は粒子と樹脂から主に構成され、乾燥後の塗布量が15g/m2以上35g/m2以下であり、かつ前記樹脂はケン化度が90%以上98%以下で、重合度が1300以上2400以下である中間ケン化ポリビニルアルコール及びエチレン酢酸ビニル共重合体を含むことを特徴とするインクジェット用記録材。 (もっと読む)


【課題】表面光沢、インク吸収性、記録画質等のインクジェット記録適性に優れたインクジェットプリンター用記録用紙を提供することである。
【解決手段】 基材上に、シリカ微粒子を含有する多孔層の下層を有し、その上層に、シリカ微粒子とγ−アルミナとの混合物を含有する多孔質層を有することを特徴とするインクジェット記録シート。 (もっと読む)


【課題】 高い光沢性を維持したまま、シート品やロール品の搬送性をいかなる環境下においても問題ないレベルに改善し、またプリント後のインクジェット記録用紙同士の重なりや取扱時の表面への傷の付きやすさを軽減したインクジェット記録用紙及びそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 耐水性の支持体の片面または両面に2層以上のインク吸収層を有するインクジェット記録用紙において、該支持体から最も離れたインク吸収層が、ガラス転移温度(Tg)が70℃以上の少なくとも2種の球状有機ポリマー微粒子(A)、(B)を含有し、該球状有機ポリマー微粒子(A)、(B)の平均粒径がそれぞれ8〜25μm、0.5〜5μmであり、該支持体から最も離れたインク吸収層の膜厚が5〜12μmであることを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】顔料インクによる記録後の耐擦性に優れ、生産性が高く、且つひび割れがなく、インク吸収性および光沢に優れたインクジェット記録用紙の製造方法、インクジェット記録用紙及びその記録方法を提供する。
【解決手段】分散液Aおよび分散液Bを作製し、次に、該分散液Aと該分散液Bと水溶性ポリマーとを任意の順序で混合した液を含むインク受容層塗布液を作製し、最後に得られた該インク受容層塗布液を該耐水性支持体上に塗布、乾燥してインク受容層とするインクジェット記録用紙の製造方法、インクジェット記録用紙及びその記録方法。分散液A:気相法シリカを分散した分散液であり、該分散終了から塗布液作製までに5〜72時間保存した分散液。分散液B:ゲル法シリカを粉砕・分散した分散液であり、分散液中の前記ゲル法シリカの平均粒子径が20〜800nmであり、該分散終了から塗布液作製までに72時間〜3ヶ月保存した分散液。 (もっと読む)


【課題】印刷適性がよく、特に、例えば、基材として耐水性で透明なものを使用した場合、印刷後、粘着剤層を介して床面に貼付施工したとき、床面を印刷画像で装飾でき、且つ床にこぼれた水などが印刷シート層の周縁端部に接しても、インク受容層の画像のにじみやインク受容層における剥離が生じないインクジェット記録用シートを提供する。
【解決手段】インク受容層の構成成分が、ポリウレタン系樹脂40〜70質量%を必須成分として含む水不溶性樹脂60〜30質量%を含む水不溶性樹脂55〜75質量部と、ポリビニルアルコール及び/又はその変性物30〜70質量%及びポリビニルピロリドン70〜30質量%から成る水溶性樹脂25〜45質量部とを合わせた100質量部に対して、無機質顔料50〜100質量部と、水溶性マグネシウム塩2〜20質量部(無水塩換算)とを添加する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット印刷において優れた画像鮮明性と保存性を持ち、且つ印刷時の搬送性に優れたインクジェット記録シートの提供。
【解決手段】 この課題は、支持体上の少なくとも片面に、顔料とバインダーを主成分とする1層以上の記録層を設けたインクジェット記録シートにおいて、該記録層の最下層に有機含窒素複素環エステル化合物を含み、該記録層の最上層にカチオン性定着剤とワックスエマルジョンを含み、且つ有機含窒素複素環エステル化合物成分の総量が顔料100部に対して0.5〜20部であり、バインダー成分の総量が顔料100部に対して15〜70部であることを特徴とする、インクジェット記録シートによって解決される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録適性としての染料インク、顔料インクでの印字濃度に優れ、高精細の画像を鮮明に印字でき、印字保存性に優れたインクジェット記録用シートを提供する。
【解決手段】支持体上に、顔料及び接着剤層を有するインク受容層下層を設け、その上に顔料および接着剤を有するインク受容層上層を有するインクジェット記録用シートにおいて、インク受容層下層に耐オゾン性向上剤を含有することを特徴とするインクジェット記録用シート。 (もっと読む)


【課題】光沢性と、インク吸収性、インク吸収速度、印字濃度、画像均一性(ドットの真円性)、インク受容層の強度を兼ね備え、また、塗工液のハンドリング性も高いインクジェット記録用シートを提供する。
【解決手段】支持体上に、または支持体上に形成された少なくとも1層の下塗り層上に、温度変化により親水性と疎水性を示し、親水性を示す温度領域では塗液が増粘又はゲル化する感温性高分子化合物及び顔料を含有する塗液を、該感温性高分子化合物が疎水性を示す温度領域で塗工して塗液塗被層を形成し、該塗液塗被層を感温性高分子化合物が親水性を示す温度領域まで温度変化させて増粘又はゲル化させ、増粘又はゲル化した塗被層にカチオン性化合物を含有する表面塗工液を塗布・含浸することにより、カチオン性化合物を表面及び/又は内部に有するインク受容層を形成することを特徴とするインクジェット記録用シートの製造方法。 (もっと読む)


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