説明

Fターム[2H087LA06]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ機能 (4,995) | 対物レンズ (3,511) | ガウス (60)

Fターム[2H087LA06]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞り、後群から構成され、前群は正の屈折力の第1レンズ群より成り、後群は前記開口絞りに隣接し合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、第1レンズ群はn個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、材料の異常部分分散性をΔθgFとするとき、第1レンズ群に含まれる正レンズのうち少なくとも2つの正レンズの材料は、0.0100<ΔθgFなる条件式を満足し、そのうち1以上の正レンズの材料は、0.0272<ΔθgFなる条件を満足し、第1レンズ群の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rp、第2レンズ群の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rn、全系の焦点距離ftotalを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、良好な光学性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】撮影レンズSLは、物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群GFと、正屈折力の第2レンズ群GRとを有し、第1レンズ群及び第2レンズ群は、無限遠から近距離物体へ合焦する際に、光軸に沿って移動するとともに、移動する区間の少なくとも一部において、第1レンズ群と第2レンズ群との移動量が異なるように移動し、第2レンズ群は、正屈折力の第1レンズL21と負屈折力の第2レンズL22とが貼り合わされた接合レンズG7を有し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群および第2レンズ群における光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】優れた桔像性能を有する被検レンズ用チャート投入光学系を提供する。
【解決手段】入射瞳が前方に大きく飛び出して全体として正の焦点距離を有する光学系において、その主要部にはいわゆるダブル・ガウス型の構造を持ち、そのダブル・ガウスの中間空間に、接合レンズまたは接合相当の分離レンズを配した。 (もっと読む)


【課題】小型で、構成枚数が少なく、高性能で、コマ収差、特にサジタルコマ収差、球面収差の少ない光学系、この光学系を有する撮像装置、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】カメラ1等に搭載される光学系OSは、正の屈折力を有する第1レンズ群Gaと、負の屈折力を有する第2レンズ群Gbと、第3レンズ群Gcと、正の屈折力を有する第4レンズ群Gdと、を有し、第1レンズ群Gaは少なくとも1枚の正レンズ成分Lapを有し、第2レンズ群Gbは正レンズLbnpと負レンズLbnnとが接合され、物体側に凸面を向けた接合負レンズLbnを有し、第3レンズ群Gcは物体側に凹面を向けた負レンズLcnと正レンズLcpとの接合による接合レンズLcを有し、第4レンズ群Gdは物体側に凸面を向けた正レンズLdppと像側に凹面を向けた負レンズLdpnとが接合された接合正レンズLdp1と、正レンズ成分Ldp2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成ながら、動画撮影時のオートフォーカスに対応するため、フォーカスレンズ重量を削減しつつ、フォーカシングによる収差変動が少なく、インナーフォーカス方式を採用する開放F値1.4程度の明るさにも適応可能で高性能な大口径レンズを提供する。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1、負の屈折力の第2レンズ群G2、正の屈折力の第3レンズ群G3からなり、開口絞りは第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置し、第2レンズ群G2を像面側へ移動することでフォーカシングを行う大口径レンズにおいて、所定の条件式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】 軸上色収差などが良好に補正された、大口径対称光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から順に正の前群、絞り、正の後群から構成され、前群の最も像面側に、像面側に凹面を向けた負レンズを有し、後群の最も物体側に、物体側に凹面を向けた負レンズを有し、前群と後群の少なくとも一つのレンズは正の屈折力を有する異常分散光学材料であり、前群の異常分散材料と後群の異常分散材料のパワーを適切に設計したことを特徴とする光学系。 (もっと読む)


【課題】光線射出角を抑制し、迅速なフォーカスを行うことが可能で、かつ小型で光学性能が良好な結像光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2と正の屈折力の第3レンズ群L3で構成し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して前記第2レンズ群L2を光軸に沿って像面側へ移動し、開口絞りを前記第1レンズ群L1に有し、さらに所定の条件式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】小型で、構成枚数が少なく、高性能で、コマ収差、特にサジタルコマ収差、球面収差の少ない光学系、この光学系を有する撮像装置、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等に搭載される光学系OSは、光軸に沿って物体側から順に、前群GFと、正の屈折力を有する後群GRと、を有し、前群GFは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ成分LFPと、負の屈折力を有し、物体側に凸面を向けた第2レンズ成分LFN1と、負の屈折力を有する第3レンズ成分LFN2と、を有し、後群GRは、物体側から順に、負レンズL21と正レンズL22とが接合され、物体側に凹面を向けた第1レンズ成分LRNと、正の屈折力を有し、像側に凹面を向けた第2レンズ成分LRP1と、正の屈折力を有する第3レンズ成分LRP2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、構成枚数が少なく、高性能な光学系、この光学系を有する撮像装置、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等に搭載される光学系OSは、光軸に沿って物体側から順に、前群GFと、開口絞りSと、正の屈折力を有する後群GRと、を有し、前群GFは、物体側から順に、第1正レンズ成分LF1と、第2正レンズ成分LF2と、負レンズ成分LF3と、を有し、後群GRは、物体側から順に、物体側に凹面を向けた負レンズLRn1と正レンズLRp1とが接合された負レンズ成分LR1と、正レンズLRp2と負レンズLRn2とが接合された第1正レンズ成分LR2と、第2正レンズ成分LR3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、構成枚数が少なく、高性能で、特にコマ収差、球面収差の少ない光学系、この光学系を有する撮像装置、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等に搭載される光学系OSは、光軸に沿って拡大側から順に、第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、を有し、第1レンズ群G1は、少なくとも1枚の正レンズと、少なくとも1枚の負レンズと、を有し、第2レンズ群G2は、少なくとも1枚の負レンズと、少なくとも1枚の正レンズと、を有し、第1レンズ群G1及び第2レンズ群G2に含まれる正レンズのうちの少なくとも1枚は、所定の条件式を満足する特定正レンズである。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を含む諸収差が良好に補正され、ゴーストやフレアをより低減させ、高い光学性能を持つレンズ系、光学機器及びレンズ系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とを有するレンズ系において、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に絞りSを配置し、非球面レンズを少なくとも1枚有し、第2レンズ群G2は、最も物体側に配置された第1のレンズ成分L21と、その像側に空気間隔を隔てて配置された第2のレンズ成分L22とを有し、以下の条件式を満足するとともに、第2レンズ群G2を構成するレンズ成分における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。1.0≦(r21R+r22F)/(r21R−r22F)<12.0、0.8<f22/f<2.0 (もっと読む)


【課題】撮影場所や撮影条件などにより発生する収差の影響を適切に除去する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置であるカメラシステム(1)は、撮像光学系(SL)を用いて撮影を行う撮像部(撮像素子(9))と、撮像光学系(SL)の収差を補正する収差補正部(収差補正コンバータ(40))と、撮像部で撮影された画像に顔に相当する画像が含まれているか否かを判断する顔検出部(33)と、顔検出部(33)により画像に顔に相当する画像が含まれていないと判断したときに、収差補正部により撮像光学系(SL)の収差を補正する制御部(カメラ本体CPU(27))と、を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等の光学機器に用いられる撮影レンズSLは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群GFと、正の屈折力を有する第2レンズ群GRと、を有し、第1レンズ群GF及び第2レンズ群GRは、無限遠から近距離物体へ合焦する際に、光軸に沿って移動するとともに、移動する区間の少なくとも一部において、第1レンズ群GFの移動量と第2レンズ群GRの移動量とが異なるように移動し、第2レンズ群GRは、正の屈折力を有する第1レンズL21と負の屈折力を有する第2レンズL22とが貼り合わされた接合レンズG7を有し、所定の条件式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FNo:4.2程度と明るく、半画角:23度程度と広画角で、性能良好な読取レンズの実現を可能とする。
【解決手段】物体側から正の第1群、負の第2群、負の第3群、正の第4群、正の第5群を配し、第2群と第3群の間に絞りを有し、原稿画像の縮小像を撮像素子の撮像面上に結像する読取レンズであって、第1群は正の第1レンズL1により構成され、第2群は、正の第2レンズL2の像側に負の第3レンズL3を接合して構成され、第3群は、負の第4レンズL4により構成され、第4群は、正の第5レンズL5により構成され、第5群は、正の第6レンズL6の像側に負の第7レンズL7を接合して構成される5群7枚構成であり、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】広画角レンズを使用した時に、MTFの劣化を補正するために、絞りの開口形状を矩形にした場合でも、レンズの組付け偏心による影響を低減するためのレンズユニット全体を回転させる調整を行うことが可能な読取レンズを提供する。
【解決手段】主走査方向に長い矩形形状の開口部30aを有する絞り30を、円筒形状の別部材としてレンズ鏡筒32に組付け、鏡筒32に溝部34を形成し、絞り30を光軸を中心に回転させる構成としている。絞り30の外周面には、複数の穴が周方向に等間隔に形成されており、この穴に棒状の回転治具38の先端部を嵌合し、絞り30を回転させる。 (もっと読む)


【課題】大口径、広画角、高開口効率、色収差が良好な画像読取レンズを得る。
【解決手段】物体側から像側へ向けて順に、正の屈折力を持つ第1群、群全体で負の屈折力を持つ第2群、負の屈折力を持つ第3群、正の屈折力を持つ第4群、群全体で正の屈折力を持つ第5群を配してなる画像読取レンズにおいて、第1群は物体側に凸面を向けて配置された正メニスカス形状の第1レンズ、第2群は物体側と像側との双方に凸面を向けた両凸レンズ形状の第2レンズと、物体側と像側との双方に凹面を向けた両凹レンズ形状の第3レンズとを接合し、第3群は物体側に凹面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ、第4群は物体側に凹面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ、第5群は物体側に凹面を向けた正メニスカス形状の第6レンズと、物体側に凹面を向けた負メカニカス形状の第7レンズとからなる5群7枚構成で、第2群と第3群との間に絞りが形成されている。 (もっと読む)


【課題】広画角で、良好に像面湾曲補正がなされ、明るく、開口効率が周辺部まで100%に近く、緒収差が補正され高空間周波数領域で高コントラスト、低コストで小型な読取レンズを提供する事。
【解決手段】読取レンズは、凸面を向け正メニスカスレンズL1の第1群、凸面を向け正メニスカスレンズL2と凸面を向け負メニスカスレンズL3が接合され負の屈折力の第2群、絞り、負レンズL4と正レンズL5が接合され負の屈折力の第3群、凹面を向け正メニスカスレンズL6の第4群を順に備え、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度の大口径に加え、更なる広画角を実現でき、性能も良好な読取レンズを実現する。
【解決手段】第1群は、正の第1レンズL1、第2群は、正の第2レンズL2と負の第3レンズL3の接合レンズ、第3群IIIは、負の第4レンズL4、第4群IVは、正の第5レンズL5、第5群Vは、正の第6レンズVI、第6群VIは、負の第7レンズL7からなる、6群7枚構成であり、全系のe線に対する焦点距離をf、第5レンズL5のe線に対する焦点距離をf4、第6レンズL6のe線に対する焦点距離をf5により、φ4=f4/f、φ5=f5/fで定義されるφ4、φ5および、第5レンズの材質のアッベ数:ν5、第6レンズの材質のアッベ数:ν6が、条件:(1)φ4/ν5+φ5/ν6<0.04、(2)|φ4−φ5|<0.12を満足する。 (もっと読む)


1 - 20 / 60