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【課題】構造を過度に複雑化することなく、干渉計部の微小な移動を可能とする干渉対物レンズの技術を提供することを課題とする。
【解決手段】干渉対物レンズ10は、複数のレンズを内部に収納し、光学装置本体に取付けられる固定筐体11と、干渉計部13の少なくとも一部を保持し、固定筐体11に対して摺動する摺動枠15と、固定筐体11に螺合する第1のピッチの雌ねじ14aと、摺動枠15に螺合する第1のピッチと異なる第2のピッチの雌ねじ14bと、を有する調整環14と、を含んでいる。固定筐体11と調整環14と摺動枠15が差動ねじ機構として機能することにより、干渉計部13を光軸AXの方向に微小に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に焦点を合わせられると共に煽り角度も調整でき、且つ軽量でシンプルな構造の立体視ルーペを提供すること。
【解決手段】本発明は、一対のレンズ1と、それらを連結する弾性細線5とからなる立体視ルーペ10であって、弾性細線5がV字状であり、一対のレンズ1が互いの内側の内側部3でそれぞれ弾性細線5に固定されている立体視ルーペ10である。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンとの距離が至近であっても、鮮明な大画面表示をすることができる画像表示装置に関する。
【解決手段】 光源から出射された光を画像表示素子に照射する照明光学系と、照明光学系からの照明光が照射され投射画像を形成する画像表示素子と、全体で正の屈折力を有し、画像表示素子において形成された投射画像を被投射面に投射光学系と、を有し、投射光学系は、投射レンズと、第1ミラーと、凹面ミラーである第2ミラーとを有してなり、投射レンズを透過して第1ミラーに入射する投射画像に係る投射光束は発散光束であり、第1ミラーで反射された後に第2ミラーで反射された投射光束が一旦集光した後に被投射面に投射され、投射レンズのうち第1ミラーに最も近いレンズのレンズ面は、凸面である画像表示装置による。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、低コストでかつ撮像特性に優れた立体像撮影装置およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】被写体からの光を夫々取り込む2つの第1レンズL1,L1と、第1レンズL1,L1により夫々取り込まれた被写体からの光を合成する光路合成部(光路変換素子P1を含む)と、光路合成部により合成された被写体からの光を結像させる第1〜第4レンズ群G1〜G4と、第1レンズL1,L1により夫々取り込まれた被写体からの光が異なる像面に結像するように、第1〜第4レンズ群G1〜G4を透過した光を分離する光路分離部(光路変換素子P2を含む)とを備える。光路変換素子P1の入射面から最初の光路変換面P1aまでの光路長をlとし、その光路変換面P1aから光路変換素子P1の出射面までの光路長をlとするとき、l≦lの条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、分光素子からの出射角の非線形性に由来する検出波長と算出波長の間のずれを補償する技術を提供する。
【解決手段】分光検出装置100は、光ILを分光するための回折格子1と、回折格子1で分光された光(光R、光G、光B)を検出するための光検出器2と、回折格子1と光検出器2の間に置かれて、回折格子1で分光された光を波長毎に光検出器2に集光させる集光光学系3と、を含んで構成される。集光光学系3は、短波長側の倍率色収差が長波長側の倍率色収差よりも大きいという光学特性を有し、このような特性を有する倍率色収差により、回折格子1で発生した出射角の非線形性に由来する検出波長ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】フィゾーレンズにおいて、最大レンズ径を低減し、小型化、軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】レーザ光源6からのレーザ光Qを、干渉の基準波面を形成する被検面反射光束Qと、被検面5aに向けて集光される測定光束Qとに分割するフィゾー面4bを最外のレンズ面として備えるフィゾーレンズ10であって、レーザ光Qが入射する物体側から順に、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズと、正の屈折力を有し、最も像側に前記フィゾー面が配置された正レンズ群と、が配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズの部分的な温度上昇による結像位置の変動を抑制する。
【解決手段】描画装置のズームレンズ2では、各レンズを形成する硝材の屈折率温度係数の平均値が−2.1×10−6以上0.0×10−6以下であり、25mmあたりの内部透過率の平均値が99.0%以上である。ズームレンズ2では、平均屈折率温度係数が小さいため、描画用の線状光の照射により生じるズームレンズ2の部分的な温度上昇による結像位置の変動を抑制することができる。その結果、描画中に結像位置の調整を行うことなく、感光材料上に描画される画像の品質低下を抑制または防止することができる。また、ズームレンズ2では、結像位置の変動を線状光の全長に亘って抑制することにより、線状光の中央部と両端部とにおける結像位置の変動量の差も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】像性能の劣化を抑制する回折光学素子を提供する。
【解決手段】本発明は、光学系のレンズに用いられる回折光学素子であって、前記レンズの光軸を中心として同心円状に所定の格子ピッチで形成された第1の格子面及び第1の格子壁面を複数備えた第1の回折格子と、前記光軸を中心として同心円状に前記所定の格子ピッチで形成された第2の格子面及び第2の格子壁面を複数備えた第2の回折格子と、前記光軸を中心として同心円状に前記所定の格子ピッチで形成された複数の遮光部材とを有する。前記光軸を含む前記レンズの断面において、前記第1の格子壁面及び該第1の格子壁面の延長線によって分けられた領域のうち、前記第1の格子壁面の位置を基準とした場合に前記高屈折率領域に配置された各々の前記遮光部材の幅wHと、前記低屈折率領域に配置された該遮光部材の幅wLは、適切の関係に設定される。 (もっと読む)


【課題】ワーキングディスタンスや良好な成形性や組付性を確保しつつも軸上厚が薄い高NAの対物レンズ、及び、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たす屈折率のガラス素材を用いれば、対物レンズの外径を小さくしてもワーキングディスタンスを確保できると共に、検査光を入射する端面の面積(幅)を確保できるため、対物レンズの姿勢を高精度に実現できる。
1.55≦n1≦1.75 (1)
0.8≦d/f≦1.1 (2)
但し、
n1:波長λ1の光束に対する対物レンズの素材の屈折率
d:対物レンズの光軸上の厚さ(mm)
f:波長λ1の光束における対物レンズの焦点距離(mm)である。 (もっと読む)


【課題】波長変動や温度変化に基づく収差劣化を防ぐために輪帯構造を設ける際、より精度よく成形できる光ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射された光束をブルーレイディスクなどの光ディスクに集光するプラスチック製の光ピックアップ対物レンズが、レーザ光源側のレンズ面(R1面)101及び光ディスク側のレンズ面(R2面)102の両面に複数の輪帯領域を有し、前記レンズ面が段差により同心円状の複数の輪帯領域103に分割され各輪帯領域の間に設けられる接合領域104を備えてなる輪帯構造を備え、複数の前記段差は、周囲温度が変化した場合に前記光ピックアップ対物レンズにおいて発生する収差を低減するような位相差を入射光束に発生させる段差量を有し、前記光ピックアップ対物レンズの開口数をNA、焦点距離をf(mm)、とした場合に、NA≧0.8、1.0≦f≦1.8となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】光変調板において、結像光学系からなる撮像レンズを容易に被写界深度拡大光学系として機能させることができるようにする。
【解決手段】結像光学系からなる撮像レンズ100の光路上に光変調板10を挿入して、この光変調板10の挿入された撮像レンズ100を被写界深度拡大光学系として機能させるにあたり、この光変調板10を、撮像レンズ100のみを結像光学系として機能させるときのデフォーカスMTFのピーク位置Kpと、撮像レンズ100の光路上に光変調板10を挿入してこの光変調板10の挿入された撮像レンズ100を被写界深度拡大光学系として機能させるときのデフォーカスMTFのピーク位置Hpとを一致させるパワーを持つものとする。 (もっと読む)


【課題】球面収差の低減を実現しつつ、共通の一の対物レンズを用いて3波長の光ビームを信号記録面に集光可能な光ピックアップに用いられる対物レンズを提供する。
【解決手段】光ビームが入射される入射側の面に所定の回折構造を有する回折部50は、第1の領域51と、第2の領域52と、第3の領域53とを有し、λ1の光ビームが第1乃至第3の領域51〜53に相当する開口径となり、λ2の光ビームが第1及び第2の領域51〜52に相当する開口径となり、λ3の光ビームが第1の領域51に相当する開口径となるように形成され、第1の領域51と第2の領域52との回折構造が、所定の式を式を満たすことで、λ1の光ビームとλ2の光ビームとにおける最大効率を持つ回折次数の組み合わせが、第1の領域51と第2の領域52との間で一致している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、さらに、保護基板の厚い光ディスクに対応可能なワーキングディスタンスの確保を可能とする対物レンズ並びに当該対物レンズを搭載した光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する
【解決手段】対物レンズOLは、フランジ部FLの光軸方向端面が、光ディスク側の光学面S2の頂点よりも(−Δ≦0)だけ引っ込んでいる。従って、ワーキングディスタンスを、光ディスク側の光学面S2の頂点まで広く確保できることとなる。 (もっと読む)


【課題】BDやDVD等の規格の異なる複数種類の光ディスクに対する情報の記録又は再生を行うのに好適に構成された光情報記録再生装置用対物レンズを提供すること。
【解決手段】少なくとも一面に、波長λ1、λ2の光束をそれぞれ、第一、第二の光ディスクの記録面上に収束させることに寄与する第一領域であって、波長λ1、λ2の各光束使用時における回折効率が最大となる回折次数が共に1次である回折構造を持つ第一領域と、波長λ1の光束を第一の光ディスクの記録面上に収束させると共に、波長λ2の光束の収束には寄与しない、第一領域の外側に配置された第二領域とを有し、第一領域の回折構造を規定する光路差関数の2次の係数と、波長λ2の回折効率が最大となる回折次数の光束における焦点距離とが所定の条件を満たすように光情報記録再生装置用対物レンズを構成した。 (もっと読む)


【課題】光軸と直交する方向に小型で、高精度な成形レンズを提供する。
【解決手段】第1光学面を有する第1面と、前記第1面と反対側に第2光学面を有する第2面とを備えた成形レンズにおいて、前記成形レンズの光軸を含む平面と略平行な第1平坦部を有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状、又は、前記第1平坦部とさらに前記平面に対し前記第1平坦部と対称位置に第2平坦部とを有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状であることを特徴とする成形レンズ。 (もっと読む)


【課題】略側方の物体側からの光に起因する迷光を効果的に遮断し、フレアーやゴーストの発生を抑える。
【解決手段】光学系が、反射屈折光学素子LG2を有するレンズ群と、該レンズ群よりも像側に配置され開口絞りSを有するレンズ群を含み、前記反射屈折光学素子LG2は、前方の物体側に形成された第一面と、像側に形成された第二面と、前記第一面と前記第二面との間に全周面に形成された第三面を有し、前記第一面は、光軸を中心に形成された第一透過面と、該第一透過面の周囲に環状に形成され像側を向いた第一反射面を含み、前記第二面は、光軸を中心に形成された第二透過面と、該第二透過面の周囲に環状に形成され前方の物体側を向いた第二反射面を含み、前記第三面は、透過面であり、前記開口絞りSの近傍に、内径が遮光性材料により形成され前記開口絞りSの内径より大きく前記鏡筒の内径より小さい環状の遮光部材Fを備える。 (もっと読む)


【課題】 最良結像位置の検出を高精度でしかも迅速に行うことができるアダプタ光学系及びそれを有する撮像光学系を得ること。
【解決手段】 主レンズ系の像側に着脱可能に装着されるアダプタ光学系において、
該アダプタ光学系は負の屈折力の前群と、光軸方向に振動する正の屈折力の可動レンズ群とを有すること。 (もっと読む)


【課題】運転者が見る角度に関係なく、外端近傍部分まで有効な像を得られ広い範囲を視認できる車両用視野拡大レンズを容易な加工で提供することを課題とする。
【解決手段】車体2外部の死角を視認するために車体2の窓面に沿って設けられる車両用視野拡大レンズ10であって、レンズ本体12の接眼側片面12aに、凹面部13を形成するとともに、レンズ本体12の接眼側片面12aの反対側の面となる対物側片面12bの表面を、凹面部13の投影面13aを全て含むとともに投影面13aよりも大きい面積になるように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 像高に依存する高次の瞳内非対称収差を効率良く補正することが可能な投影光学系を提供すること。
【解決手段】 第1物体15の像を第2物体17に投影する投影光学系16は、複数の光学素子と、変形手段と、制御部111と、を有する。変形手段は、複数の光学素子のうち所定の条件式を満たす変形光学素子LEに力を加えることで、変形光学素子LEを変形する。制御部111は、変形手段を制御する。変形光学素子LEの外周部のn箇所203は、固定されている。変形手段は、n個のアクチュエータ201を含む。n個のアクチュエータ201は、固定されているn箇所203とは異なる外周部の他のn箇所に力を加える。制御部111は、n個のアクチュエータ201のそれぞれを独立に制御する。 (もっと読む)


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