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Fターム[2H087RA44]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 受光素子 (1,036)

Fターム[2H087RA44]に分類される特許

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【課題】 プリズムによる色収差の補正により優れる高性能の光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】光学系(100)は、プリズム(12)と回折光学素子(13)とを備える。また、プリズム(12)は偏心収差を補正する非回転対称な非球面を有し、回折光学素子(13)は光学系(100)の光軸(Ax)の周りに非対称な格子構造を有する回折光学面(DM)を含む。ここで、e線(546.074nm)における回折光学面(DM)の屈折率差をΔNeとすると、以下の条件を満たす。
0.53 > ΔNe > 0.005 …(1) (もっと読む)


【課題】 全系が小型で広画角かつ高ズーム比で、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズをえること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正、負の屈折力の第1、第2レンズ群、開口絞り、正、正の屈折力の第3、第4レンズ群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群は不動であり、第2、第4レンズ群が移動するズームレンズにおいて、第1レンズ群は物体側から像側へ順に、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズからなり、第3、第4レンズ群は2つ以上のレンズからなり、第1、第3レンズ群の焦点距離f1、f3、広角端における全系の焦点距離fw、第1レンズ群の光軸上の厚さT1、広角端における第1レンズ群と第2レンズ群の主点間隔をH12を各々適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】 防音、防塵に有利であり、径方向を小さく抑えやすく、光学性能も確保しやすい結像光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】 物体側から像面側に順に、正屈折力の第1レンズ群と、正または負の屈折力を有する第2レンズ群と、正屈折力の第3レンズ群とからなり、前記第1レンズ群の物体側面から前記第2レンズ群の物体側面の間に配置された明るさ絞りを有し、前記第1レンズ群中の最物体側レンズと前記第3レンズ群中の最像側レンズは常時固定であり、遠距離から近距離へのフォーカシングに際して前記第2レンズ群のみが光軸移動し、前記第3レンズ群は、前記第3レンズ群中の最も大きい軸上空気間隔を挟んで、物体側に配置された正屈折力のフロントサブレンズ群と、像側に配置された負屈折力のリアサブレンズ群と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストノイズを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、第1面24cに規則的に配置された複数の第1レンズ24aと、第1面24cに対向する第2面24dに規則的に配置された複数の第2レンズ24bとを有する第1レンズアレイプレート24と、第3面26cに規則的に配置された複数の第3レンズ26aと、第3面26cに対向する第4面26dに規則的に配置された複数の第4レンズ26bとを有する第2レンズアレイプレート26とを備える。第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26は、対応するレンズの組が共軸のレンズ系を構成するように第2面24dと第3面26cとを対向させて積層され、第1面24c側の原稿Gからの光を受けて、第4面26d側の像面に原稿Gの正立等倍像を形成する。各第2レンズ24bおよび各第3レンズ26bの周囲に、環状の斜面部24f、26fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】広角で4倍程度の高い変倍比を得ながら、撮影画像の画質も良好に維持し易く、カメラの小型化および低コスト化に有利なズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群、正屈折力の第2レンズ群を有するズームレンズにおいて、第1レンズ群は負屈折力の第1レンズと正屈折力の第2レンズを有し、以下の条件式を満足する。n1n≦1.70・・・(1)n1p≦1.70・・・(2)|ν1n−ν1p|≧31・・・(3)但し、n1nは第1レンズ群中の、負屈折力の第1レンズのd線の屈折率、ν1nは第1レンズ群中の、負屈折力の第1レンズのアッベ数、n1pは第1レンズ群中の、正屈折力の第2レンズのd線の屈折率、ν1pは第1レンズ群中の、正屈折力の第2レンズのアッベ数、である。 (もっと読む)


【課題】 望遠端における色収差を軽減することができ、高ズーム比でズーム全域で良好な光学特性が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するように各レンズ群が移動するズームレンズにおいて、該第1レンズ群は3つのレンズからなり、該第1レンズ群に含まれる正レンズの材料の部分分散比θgF、アッベ数νdを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化を図りつつ像ぶれ補正が容易でかつ望遠端において大きな像ぶれ角に対しても光学性能を良好に保ちながら像ぶれ補正ができる。
【解決手段】 物体側より像面側へ順に正、負、正、負、正の屈折力の第1〜第5レンズ群を有し、ズーミングに際して第4レンズ群は不動で、第2、第3、第5レンズ群が移動し、第4レンズ群は正レンズと負レンズより構成されており、第4レンズ群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動して結像位置を光軸に対して垂直方向へ移動させており、望遠端における全系の焦点距離ft、第4レンズ群の焦点距離f4、第4レンズ群の正レンズの焦点距離と材料の屈折率f4p、n4p、望遠端における第4レンズ群の光軸に対する垂直方向の成分の最大移動量Dm、望遠端において第4レンズ群の横倍率β4t、望遠端において第4レンズ群よりも像面側に配置された各レンズ群の総合の横倍率βrtを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】矩形の撮像面を有する撮像素子と、撮像面に結像させる結像光学系と、該結像光学系と撮像素子との間に位置して光路を屈曲させるプリズムとを備えた撮像装置において、矩形の撮像面上における短辺側と長辺側の周辺光量の差が目立たない撮像装置を得る。
【解決手段】撮像素子への入射光束を制限する矩形の開口を有するマスクを設け、このマスクの矩形開口の縦横比(長辺の長さ/短辺の長さ)Aを、撮像素子の矩形の撮像面の縦横比(長辺の長さ/短辺の長さ)Bより大きく設定し、該マスクを、マスク開口の縦横比Aが撮像面の縦横比Bと同一である場合と比較して、撮像素子の矩形撮像面における短辺側と長辺側の周辺光量の差が小さくなる位置に配置した撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光軸に対して斜めに傾いた撮影面を撮影する場合であっても歪曲収差や台形歪み等が良好に補正された像を取得する。
【解決手段】撮像装置を、光源LSと、指Fが接する撮影面2にて光源LSからの光を全反射するように構成されたプリズムPと、撮影面2に接する指Fの像を形成する結像光学系LUとを有して構成する。結像光学系LUは、撮影面2に対して傾斜した光軸を有する前側レンズ群と、前側レンズ群よりも像面側にあって、前側レンズ群の光軸に対して平行偏芯した光軸上に配置された後側レンズ群と、前側レンズ群の光軸に対して垂直な面から傾斜して配置された像面とを備えて構成する。そして、前側レンズ群を正、後側レンズ群を負の屈折力とし、撮影面2と前側レンズ群の光軸との間の角度のうち鋭角をAin、前側レンズ群の光軸に対して垂直な面と像面との間の角度をAimとしたとき、|Aim|/(90°−Ain)<0.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】ズーム全域で1.0°程度の十分な手ブレ角を補正するとともに、駆動機構を含めた鏡筒サイズを小型化する。
【解決手段】ズームレンズは、第1乃至第5のレンズ群GR1乃至GR5が物体側から像側へ順に配置されることにより構成される。広角端状態から望遠端状態までレンズの位置状態が変化する際には、第2レンズ群GR2が光軸方向における像側へ移動するとともに、第4レンズ群GR4が光軸上を移動する。被写体位置が変化する際には、第4レンズ群GR4の光軸方向への移動により近距離合焦を行う。最終レンズ群である第5レンズ群GR5は、強い負の屈折力を有するレンズ部分群GFと、強い正の屈折力を有するレンズ部分群GSと、正の屈折力を有するレンズ部分群GRとが物体側より像側へ順に配置されて構成される。レンズ部分群GSを光軸に略垂直な方向にシフトさせることにより像ブレを補正する。 (もっと読む)


【課題】軽量化しつつ収差が良好に補正され、かつ非球面の製造誤差の影響を受けにくい光学系を提供する。
【解決手段】本発明の光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正又は負の屈折力を有する第3レンズ群とを有する光学系であって、第1レンズ群は、正の屈折力を有する第1部分レンズ群及び第2部分レンズ群から成り、第1部分レンズ群は、正の単レンズから成り、少なくとも一つの面は非球面であり、第2部分レンズ群は、正の単レンズ及び負の単レンズから成り、光軸方向に対して回転対称な回折光学素子からなる回折光学面を有し、第2レンズ群は、光軸方向に移動可能なフォーカスレンズ群であり、光学系が無限遠に合焦している際の、非球面のうち最も物体側に配置された面より像側の近軸横倍率βasphは、所定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子を用いた撮影系に好適な、構成レンズ枚数の少ないコンパクトでローコスト、高変倍比で、優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、1枚の負レンズ11と1枚の正レンズ12からなり、前記第2レンズ群は、物体側より像側へ順に、正レンズ21、正レンズ22、負レンズ23、正レンズ24からなり、広角端から望遠端へのズーミングに際して前記第3レンズ群は像側に移動し、前記第3レンズ群の焦点距離f3とズームレンズ全系の広角端における焦点距離fWとを適切に設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、光の入射側に凸面をなす撮像面上に光学像を形成する際の品質低下を抑制する。
【解決手段】光の入射側に凸面をなす撮像面210上に撮像レンズ100Aを通して光学像1Kを形成する際に、この光学像1Kの最大像高Hmaxの70%以上、100%以下の範囲のいずれかの像高におけるデフォーカスMTFピーク位置Pa1を、光軸Z1上における同種のデフォーカスMTFピーク位置Paoよりも光進行方向側に位置させるように撮像レンズ100Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】 広画角かつ高ズーム比で、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して、前記第1レンズ群は不動で、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が移動するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の広角端と望遠端における横倍率β2w、β2t、前記第3レンズ群の広角端と望遠端における横倍率β3w、β3tを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を実現するとともに優れた結像品質を有するズームレンズシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】物体側から像側に向かって、正の屈折力を有する第一レンズ群、負の屈折力を有する第二レンズ群、正の屈折力を有する第三レンズ群、正の屈折力を有する第四レンズ群及び結像面の順で配設され、前記第一レンズ群及び前記第三レンズ群は固定され、ズーム動作時に光軸方向に沿って移動せず、前記第二レンズ群及び前記第四レンズ群は光軸方向に沿って移動可能に配設され、ズーム動作時に光軸方向に沿って移動する。
5<f3/f4<8.2
2.1<|f2/fw|<3.2
ただし、f2は、前記第二レンズ群の有効焦点距離であり、f3は、前記第三レンズ群の有効焦点距離であり、f4は、前記第四レンズ群の有効焦点距離であり、fwは、前記ズームレンズシステムの広角状態での有効焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、開口絞りと、正の第3レンズ群と、負の第4レンズ群と、正の第5レンズ群とを有し、変倍の際に、少なくとも第1レンズ群と開口絞りの位置が固定され、第2レンズ群と第3レンズ群が広角端よりも望遠端にて開口絞りに近づくように移動し、各レンズ群及び開口絞りにて挟まれる各々の間隔が変化し、フォーカシングの際に、第4レンズ群が光軸方向に移動し、以下の条件式を満たすズームレンズ。4.0<ft/fw・・・(1)Σ1G5G/yw<15.9・・・(2)ただし、fw、ftは、それぞれ広角端および望遠端での無限遠合焦時のズームレンズ全系焦点距離、Σ1G5Gは広角端における第1レンズ群の物体側面から第5レンズ群の像側面までの光軸上での厚み、ywは広角端における撮像面上での最大像高である。 (もっと読む)


【課題】デジタルスチルカメラやビデオカメラ等に好適で、レンズ枚数が少なく、特に広角端で75°以上の画角で、変倍比が10倍程度のズームレンズ。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから構成され、各レンズ群の間隔を変化させることにより変倍を行うズームレンズにおいて、
前記第1レンズ群は物体側から順に、負レンズと、正レンズとから成り、
前記第3レンズ群は物体側から順に、開口絞りと、両凸形状の正レンズと負レンズの接合レンズと、正レンズとから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】F2程度の十分な明るさを有し、諸収差が良好に補正された、5枚構成の小型の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた第1レンズL1と、負の屈折力を有し像側に凹面を向けた第2レンズL2と、正または負の屈折力を有する第3レンズL3と、正の屈折力を有し像側に凸面を向けた第4レンズL4と、負の屈折力を有し像側に凹面を向けた第5レンズL5と、からなり、第5レンズL5の像側面は非球面形状を有し、光軸との交点以外の位置に変曲点を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】 ズームレンズは、物体側から像側に順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、開口絞りSと、正屈折力の第3レンズ群G3と、負屈折力の第4レンズ群G4と、正屈折力の第5レンズ群G5と、を有し、広角端から望遠端への変倍の際に、少なくとも第1レンズ群と開口絞りSの位置が固定され、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3が光軸方向に移動し、各レンズ群と開口絞りSの間の各々の間隔が変化し、無限遠合焦状態から至近距離合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸方向に移動し、以下の条件式(1)を満足する。
−0.36 < f4/f1 < −0.05 ・・・(1)
ただし、f1は、第1レンズ群の焦点距離、f4は、第4レンズ群の焦点距離、である。 (もっと読む)


【課題】 沈胴した際のレンズ厚が薄く、広画角かつ高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群より構成され、該第1レンズ群は負レンズと正レンズからなり、
ズーミングに際して該第1乃至第3レンズ群と該後群を構成する各レンズ群が移動し、このとき撮像面に対して、広角端に比べ望遠端において該第1レンズ群が物体側、該第3レンズ群が物体側へ移動するズームレンズにおいて、
該第1、第2レンズ群の焦点距離f1、f2、広角端と望遠端における全系の焦点距離fw、ftを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,036