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Fターム[2H087RA44]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 受光素子 (1,036)

Fターム[2H087RA44]に分類される特許

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【課題】2枚の反射面を用いて光軸の向きを変える結像光学素子において、光の利用効率の向上を可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】物体からの光が入射する第1レンズLS1、光を射出する第2レンズLS2、および第1レンズLS1と第2レンズLS2を連結するとともに第1レンズLS1から入射した光を第1反射面511で反射した後にさらに第2反射面512で反射して第2レンズLS2に導く導光部51が透明媒体で一体的に形成されており、第1レンズLS1に入射した光は、第1レンズLS1から第1反射面511および第2反射面512を経由して第2レンズLS2に到るまで透明媒体の内部を進行するとともに、第2レンズLS2から射出された後に正立等倍の倍率で結像され、第1反射面511および第2反射面512のそれぞれは、光を全反射する全反射面である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、しかも高精度な位置合わせを必要とせずに物体の正立像を結像する。
【解決手段】物体(原稿OB)から出射される光線が入射される第1レンズ面を有する入射部51と、光線を出射する第2レンズ面を有する出射部53と、入射部51と出射部53とを互いに角度をもって連結する連結部とが透明媒体で一体成形されたレンズと、連結部の外周面に形成されて反射面を形成し、第1レンズ面S1に入射された入射光線を反射面で反射して第2レンズ面に導光する反射膜とを備え、入射部51、連結部および出射部53のいずれかに物体の中間像を形成するとともに、中間像を結像して物体の正立像を第2レンズ面の出射側に形成する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら広角端での広い画角を有し、高い光学性能を備えたズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】負パワーの第1レンズ群と正パワーの第2レンズ群と正パワーの第3レンズ群とからなり、ズーミングの際に第1乃至第3レンズ群を光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍し、各レンズ群が条件:nd≦1.67、vd<59及び0.000<PgF+0.002×vd−0.664(nd、vd、PgF:レンズ素子のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比)を満足するレンズ素子を1枚以上有し、条件:0.31<Ir/√(|fG1×fG2|)(Ir=fT×tan(ωT)、fT、ωT:望遠端における全系の焦点距離、最大画角の半値、fG1、fG2:第1レンズ群、第2レンズ群の焦点距離)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、しかも高精度な位置合わせを必要とせずに物体の明るい正立像を結像する。
【解決手段】物体(原稿OB)から出射される光線が入射される入射側レンズ面を有する入射部51と、光線を出射する出射側レンズ面を有する出射部53と、入射部51と出射部53とを連結するとともに入射側レンズ面に入射された入射光線を全反射させて出射側レンズ面に導光する全反射面を有する連結部52とが透明媒体で一体成形され、入射部51、連結部52および出射部53のいずれかに物体の中間像を形成するとともに、中間像を結像して物体の正立像を出射側レンズ面の出射側に形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、低コストでかつ撮像特性に優れた立体像撮影装置およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】被写体からの光を夫々取り込む2つの第1レンズL1,L1と、第1レンズL1,L1により夫々取り込まれた被写体からの光を合成する光路合成部(光路変換素子P1を含む)と、光路合成部により合成された被写体からの光を結像させる第1〜第4レンズ群G1〜G4と、第1レンズL1,L1により夫々取り込まれた被写体からの光が異なる像面に結像するように、第1〜第4レンズ群G1〜G4を透過した光を分離する光路分離部(光路変換素子P2を含む)とを備える。光路変換素子P1の入射面から最初の光路変換面P1aまでの光路長をlとし、その光路変換面P1aから光路変換素子P1の出射面までの光路長をlとするとき、l≦lの条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】比較的短い全長と比較的大きな視野角とを有し、収差を良好に補正するバーコード読取装置用光学レンズモジュールを提供する。
【解決手段】バーコード読取装置用光学レンズモジュール10は、光軸に沿って被写体側から結像側までの順に配置される第1レンズ11、第2レンズ12、及びイメージセンサー15を備える。第1レンズ11と第2レンズ12とはメニスカスレンズである。第1レンズ被写体側光学面111は凸面であり、第1レンズ結像側光学面112は凹面である。第2レンズ被写体側光学面121は凹面であり、第2レンズ結像側光学面122は凸面である。第1レンズ被写体側光学面111、第1レンズ結像側光学面112、第2レンズ被写体側光学面121及び第2レンズ結像側光学面122は非球面である。イメージセンサー15は第1レンズ11と第2レンズ12との結像面14上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高倍率ズーム比及び広視角を実現するとともに優れた結像品質を有するズームレンズシステムを提供する。
【解決手段】撮像対象物側から結像側に向かって、正の屈折力を有する第一レンズ群10、負の屈折力を有する第二レンズ群20、正の屈折力を有する第三レンズ群30、正の屈折力を有する第四レンズ群40が順に配置され、第一レンズ群10、第二レンズ群20、第三レンズ群30及び第四レンズ群40は、何れも光軸に沿って移動可能に設置され、以下の条件式を満足する。1.6<f3/fw<2.1ただし、f3は、第三レンズ群の有効焦点距離であり、fwは、広角ズームレンズの広角状態での有効焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】光学性能面で有利で、かつ、小型化を実現可能とする焦点距離可変プリズムを提供する。
【解決手段】焦点距離可変プリズム2は、第1の透過型液体14と、該第1の透過型液体14とは屈折率の異なる第2の透過型液体15と、反射型液体18とを有し、第1の透過型液体14と第2の透過型液体15との境界に形成される透過面16及び第2の透過型液体15と反射型液体18との境界に形成される反射面19を電気制御することで、透過面16及び反射面19の形状を変化させる。 (もっと読む)


【課題】物体面が有限距離にある場合でも、シンプルな光学系で結像性能を向上させることを可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像光学系2と、湾曲した撮像面3を含む撮像素子とを有する。撮像面3は、撮像光学系2の射出瞳からの距離Lが、光軸上の位置3aから周辺部3bにかけて徐々に短くなるように湾曲してなる。このとき、撮像光学系2は、例えば、球体レンズ4で構成される。 (もっと読む)


【課題】光学性能に優れるのは勿論のこと、レンズ全長が短く、小さなレンズ鏡筒に保持され得る、小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第3レンズ群が光軸に沿って移動し、条件:0.5<|f3/fW|<2.0及び0.005<d3/fW<0.070(f3:第3レンズ群の焦点距離、d3:第3レンズ群の光軸上での厚み、fW:広角端での全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。 (もっと読む)


【課題】大口径で良好な光学性能を達成したズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に並んだ、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3と、正の屈折力を持つ第4レンズ群G4とを有し、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3が光軸上を移動することにより変倍を行い、第1レンズ群G1は、1つの負レンズ成分L11と、1つの正レンズ成分L12とから構成され、第3レンズ群G3は、光軸に沿って物体側から順に連続して並ぶ、第1の負レンズL33と、第2の負レンズL34とを有し、以下の条件式を満足する。−2.0<(R1b+R2a)/(R1b−R2a)<0.0、但し、R1b:第3レンズ群G3を構成する第1の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径、R2a:第3レンズ群G3を構成する第2の負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径。 (もっと読む)


【課題】高い変倍比を有しながら、変倍に伴う像面変動と像振れ補正時に発生する収差とを良好に補正でき、高い光学性能が得られる小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4を備え、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に絞りSPが配置され、第3レンズ群G3は、正の第3Aレンズ部分群G3Aと、負の第3Bレンズ部分群G3Bから構成され、第3Aレンズ部分群G3Aは、正レンズL31と負レンズL32から構成され、その少なくとも1面が非球面とされ、第3Bレンズ部分群G3Bは、正レンズL33と負レンズL34を有し、第3Aレンズ部分群G3Aの合成焦点距離をf3A、望遠端における全系の合成焦点距離をfとしたときに、0.15<f3A/f<0.35の関係を満足し、第3Aレンズ部分群G3Aのシフトにより像振れを補正する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の光学系から取り込まれた視差映像を光学的に合成し一つの撮像素子上に結像する光学系において、広角、高倍率且つ明るいFナンバーで高性能且つ、小型軽量な立体撮影用ズームレンズを提供する。
【解決手段】左右眼用の2つの異なる視差を有した映像を時系列的に交互に1つの撮像素子IPに形成する立体撮影用光学系は、物体側より順に、一対の負の屈折力を有する第1fレンズ群201、一対の光路偏向手段203、2つの光路を同一の光軸上に合成させる光路合成手段205とを有する前方光学系と、変倍中固定で正の屈折力を有する第1bレンズ群206、変倍時に移動するレンズ群207と絞り208を有する後方光学系とを有し、該前方光学系は、該光路合成手段までの左右眼用の光路に配置された、左右の被写体像を時分割により交互に切り替える一対の光量制御手段202を有し、第1fレンズ群と第1bレンズ群のパワー配置を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】大口径、広画角、高開口効率、色収差が良好な画像読取レンズを得る。
【解決手段】物体側から像側へ向けて順に、正の屈折力を持つ第1群、群全体で負の屈折力を持つ第2群、負の屈折力を持つ第3群、正の屈折力を持つ第4群、群全体で正の屈折力を持つ第5群を配してなる画像読取レンズにおいて、第1群は物体側に凸面を向けて配置された正メニスカス形状の第1レンズ、第2群は物体側と像側との双方に凸面を向けた両凸レンズ形状の第2レンズと、物体側と像側との双方に凹面を向けた両凹レンズ形状の第3レンズとを接合し、第3群は物体側に凹面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ、第4群は物体側に凹面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ、第5群は物体側に凹面を向けた正メニスカス形状の第6レンズと、物体側に凹面を向けた負メカニカス形状の第7レンズとからなる5群7枚構成で、第2群と第3群との間に絞りが形成されている。 (もっと読む)


【課題】諸収差が充分に補正されて光学性能に優れるとともに、レンズ全長が短く小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、第1レンズ群が少なくとも3枚のレンズ素子で構成され、かつ正のパワーを有するレンズ素子を少なくとも1枚有し、ズーミングの際に第1レンズ群が光軸に沿って移動し、条件:np>1.88及び1.5<fp/fW<4.0(np、fp:第1レンズ群の正のパワーを有するレンズ素子のうち、最も屈折率が高いレンズ素子のd線に対する屈折率、焦点距離、fW:広角端での全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。 (もっと読む)


【課題】防振ズームレンズにおいて、高変倍かつ良好なる光学性能を有しながらも十分な至近距離を確保し、いわゆる山登り方式のオートフォーカスに好適となるようにする。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、および全体として正の第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を備える防振ズームレンズ100であって、第3レンズ群G3は、物体側から順に、正レンズ7、接合面8a、8bが形成された正の接合レンズ8、および負の接合レンズ9を備え、広角端から望遠端への変倍の際、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大するとともに第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、正レンズ7を像側に移動させて無限遠側から至近側へのフォーカシングを行い、接合レンズ9を光軸に直交する方向に移動して像位置を変えることにより防振を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、分光素子からの出射角の非線形性に由来する検出波長と算出波長の間のずれを補償する技術を提供する。
【解決手段】分光検出装置100は、光ILを分光するための回折格子1と、回折格子1で分光された光(光R、光G、光B)を検出するための光検出器2と、回折格子1と光検出器2の間に置かれて、回折格子1で分光された光を波長毎に光検出器2に集光させる集光光学系3と、を含んで構成される。集光光学系3は、短波長側の倍率色収差が長波長側の倍率色収差よりも大きいという光学特性を有し、このような特性を有する倍率色収差により、回折格子1で発生した出射角の非線形性に由来する検出波長ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、干渉フィルタの機能が低下することが抑制された干渉フィルタアセンブリを提供する。
【解決手段】光の進行方向に、集光レンズ10、平行レンズ20、干渉フィルタが順次並んで配置された干渉フィルタアセンブリであって、集光レンズと平行レンズは、平行レンズの焦点距離、若しくは、集光レンズの焦点距離だけ離れて配置されており、平行レンズにおける、集光レンズ側の面20aが、集光レンズ側に凸となる曲面であり、干渉フィルタ側の面20bが、進行方向に垂直な平面であり、曲面は、回転双曲面である。 (もっと読む)


【課題】 高変倍化、小型化及び広角化を図る。
【解決手段】 正の屈折力を有し位置が常時固定とされた第1レンズ群GR1と、負の屈折力を有し変倍のために光軸方向における位置が移動可能とされた第2レンズ群GR2と、正の屈折力を有し位置が常時固定とされた第3レンズ群GR3と、正の屈折力を有し変倍による焦点位置の補正と合焦のために光軸方向において位置が移動可能とされた第4レンズ群GR4と、第5レンズ群GR5とが物体側から像側へ順に配置されて構成され、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにした。
(1)1.00<f3/f4<2.49
(2)1.00<|fw1〜2/f2|<1.50
但し、f2:第2レンズ群の焦点距離、f3:第3レンズ群の焦点距離、f4:第4レンズ群の焦点距離、fw1〜2:広角端における第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離とする。 (もっと読む)


【課題】4レンズ群構成のズームレンズにおいて、第3レンズ群を物体側から正正負の3枚レンズで構成し、その2枚の正レンズと1枚の負レンズに工夫を加え、広角端の半画角41度以上、変倍比10倍以上、高解像力の小型なズームレンズを実現する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、正の第4レンズ群G4を配し、第2、第3レンズ群との間に開口絞りSを配し、広角端からの変倍に際し、第1、第2レンズ群との間隔が増大し、第2、第3レンズ群との間隔が減少し、第1レンズ群および第3レンズ群が広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動するズームレンズにおいて、第3レンズ群は物体側から順に、両凸形状の正レンズ、物体側に凸面を有する正レンズ、物体側に凸面を有するメニスカス形状の負レンズから成り、第3レンズ群のレンズ材料が適切な屈折率、分散、部分分散比を有する。 (もっと読む)


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