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Fターム[2H088EA37]の内容

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【課題】被検出面の電位を高い分解能で計測する。
【解決手段】液晶表示部56は、透明電極62を備えた基板60と基板64とが対向して配置され、基板60,64間にはコレステリック液晶66が封入されて構成されている。
透明電極62には、電位分布を計測するときに透明電極62を所定のバイアス電位にするためのバイアス電源68が接続されている。
基板64には分解電極70が備えられている。基板64及び分解電極70は、(B)に示されるように、複数の細長電極素子を備えた誘電体素子が同図矢印Dで示される主走査方向に並べられたラダー形状に構成されている。細長電極素子を備えた誘電体素子の各々は、所望する電位分布の計測の分解能に応じた間隔で並べられ、各細長電極素子を備えた誘電体素子の間隔の細かさに応じた電位分布が計測されるようにする。 (もっと読む)


【課題】照明光の照度を調整可能なプロジェクタであって、偏光フィルタによって照明装
置が大型化することを防止でき、偏光フィルタの設置や維持による負担を低減できるプロ
ジェクタを提供すること。
【解決手段】偏光変換素子91と第1偏光フィルタ42a,42b,42cとの間にセグ
メント表示型の光量調整用液晶パネル93を設け、この光量調整用液晶パネル93を通過
する光束の偏光状態を表示領域DA中に設けた複数の部分領域PA1,PA2単位で変調
するので、第1偏光フィルタ42a,42b,42cを通過する光量、すなわち画像表示
用液晶パネル41a,41b,41cの照明光量を調整することができ、液晶ライトバル
ブ40a,40b,40cによる表示画像のコントラストを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】迷光によるノイズ及び収差を除去し且つ小型化が可能な虚像観察光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】虚像観察光学装置は反射型空間光変調素子と照明用光源装置と接眼光学系と光源光学系とを有する。光源光学系は少なくとも1つの光束分割素子を有し、接眼光学系は少なくとも1つの光束分割素子と反射素子とを含む。接眼光学系の反射素子に立てた面法線ベクトルと光束分割素子に立てた面法線ベクトルのなす角は136度以上且つ179度以下である。 (もっと読む)


温度応答切換式吸収型光シャッタ(100)は、自己調節型の「切換型アブソーバ」デバイスであり、しきい温度より高温であるときには、入射光の約100% を吸収し、しきい温度より低温であるときには、入射光の約50%を吸収する。シャッタ(100)は、2つの吸収型ポラライザ(101、103)の間にサーモトロピック・デポラライザ(102)を配置することにより形成される。放射エネルギーの流れに対するこの制御は、シャッタ(100)の熱伝導率からも熱断熱性からも独立して起こり、また、入射可視光の像および色特性は、維持しても維持しなくてもよい。シャッタ(100)は、エネルギー効率の点で意義があり、なぜなら、外部電源も操作信号も必要とせずに、建物、乗り物および他の構造物の内部温度および照明を調節するために使用可能であるからである。シャッタ(100)は、美観という点でも意義があり、なぜなら、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明器具、ガラスブロック、ブリックおよび壁のいずれにも見られない特有の光特性を有するからである。さらに、シャッタ(100)は、建材として利用してもよい。
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【課題】 離散的に映像を変化させることなく滑らかで連続的に映像が変化するように変換して高解像度の映像を提示する。
【解決手段】 光ファイバが、パネル表示部2の映像発生面に設けられて映像光を入力する光入力部3aと、当該光入力部3aによって入力した映像光を出力する光出力部3bとを有する。制御部4は、入力側駆動部5Aを制御して光入力部3aをパネル表示部2の光発生面上において第1所定速度及び第1所定幅で走査させると共に、出力側駆動部5Bを制御して光出力部3bを映像提示部2に対して第2所定速度及び第2所定幅で走査させる。このような映像変換システムは、パネル表示部2において各画素で段階的に色と輝度の少なくとも一方が変化する映像を、連続的に色と輝度の少なくとも一方が変化する映像に変換してスクリーン1に表示させる。 (もっと読む)


本発明の目的は、規則的な画素構造を有し、異なる種類の変調を実現する個別の制御可能光変調器を構成することであり、制御可能光変調器において周知の変調装置の欠点は回避されるべきである。空間光変調器は透過型及び反射型で実現可能である。光変調器は、画素構造を有する少なくとも1つのアドレス指定可能透過層と、逆反射素子を有する少なくとも1つの基板層と、画素の変調を制御する変調制御手段とを含む。変調制御手段(MM)はいずれの場合も少なくとも2つの隣接する画素(P)を有する複数のマクロ画素を生成し、選択された変調特性が画素に割り当てられる。いずれの場合にもアドレス指定可能透過層(ST)の1つのマクロ画素の1つの画素(P)に入射した光束を変調し且つ入射光束がマクロ画素の別の画素(P)を順次通過するように入射光束を誘導するために、いずれの場合にも1つの逆反射素子(RE)がアドレス指定可能透過層(ST)の1つのマクロ画素の2つの隣接する画素(P)を覆うように、逆反射素子(RE)は基板層(SR)に連続して設けられる。適用分野は、ホログラフィックディスプレイなどの異なる種類の変調を実現する光変調装置を含む。
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【課題】耐光性を向上でき、液晶層の損傷を防止することができる反射型空間光変調素子を提供する。
【解決手段】前方から入射した光を反射しつつ、入射光および反射光の位相を制御する反射型空間光変調素子1であって、液晶を光変調材料とし、入射光を変調する液晶層5と、入射光を反射する誘電体多層膜7と、液晶層5の一界面において入射光および反射光の位相をずらすために液晶層5と誘電体多層膜7との間に配置された位相シフト層6とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光を選択的に取り出し又は特定の波長の光を選択的に除くことができる波長フィルタを提供する。
【解決手段】波長フィルタ31は複数の偏光子32a〜32dの間に位相板33a〜33cが光路に沿って配置される。各位相板は透過面が複数の領域に区分され、各領域はそれぞれ透過スペクトル波長の異なる波長板として機能するように所定の異なる厚さを有する。各位相板の同じ縦横位置(i,j)にある各領域の厚さは、dij、2dij、4dijの公比2の等比数列に設定される。従って、波長フィルタに白色光を入射させると、各領域の縦横位置毎に異なる透過波長即ち異なる色の光が出射される。これにより、異なる波長の光を選択して合成し、又は光源の光から特定の波長だけを取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の表示装置では、適視範囲を拡大することが困難である。
【解決手段】互いに対向する一対の基板21及び23と、一対の基板21及び23間に、一対の基板21及び23によって保持された状態で介在し、第1の画像を形成する第1の画素及び第2の画像を形成する第2の画素を少なくとも含む複数の画素の前記画素ごとに駆動される液晶25と、を有し、一対の基板21及び23のうちの一方と液晶25との間に、前記第1の画素を経て第1の方向に向かう光と前記第2の画素を経て第2の方向に向かう光とを発する複数の発光部27が、互いに間隔をあけた状態で設けられていることを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡便な手法で作製でき、かつ高速応答が可能であり、構成材料の制約が少なくて電極間の短絡が生じ難い光制御装置を提供すること。
【解決手段】 入射光の光学特性を変化させ、この変化した光学特性の光を出射する非線形光学層4と、この非線形光学層に対し十分な屈折率差のある非導電層3と、光学特性を変化させるために非線形光学層4に電界を作用させる対向電極5とを有し、この対向電極5が、光の進行方向と交差する方向に対向して設けられている光制御装置8a。 (もっと読む)


【課題】発光の立ち上がり速度を早めることを可能とする発光ダイオードの駆動方法を提供する。
【解決手段】2次元マトリクス状に配列されたI0×J0個の発光ダイオード(但し、I0≧2,J0≧2)を定電圧駆動方式にて、順次、駆動する発光ダイオードの駆動方法において、第j番目の発光ダイオード[但し、1≦j≦(I0×J0−1)]に電圧V(j)を供給したときから電圧V(j)の供給停止、更には、電圧V(j)の供給停止から所定の時間が経過した後の第(j+1)番目の発光ダイオードへの電圧V(j+1)の供給開始までの順方向電圧Vf(j)を測定し、第j番目の発光ダイオードへの電圧V(j)の供給停止から第(j+1)番目の発光ダイオードへの電圧V(j+1)開始までの順方向電圧Vf(j)の測定結果に基づき、第(j+1)番目の発光ダイオードに供給する電圧V(j+1)の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】光の回折現象を利用した画像形成においては、画像の面積などにより画像の光量が異なるため、画像の明るさが変わる。
【解決手段】形成される画像18の光の利用率や面積に応じて、形成される画像18を同じ明るさなど予め設定した明るさで表示するための位相差パターンを信号発生器11が算出する。信号発生器11で発生された位相差パターンは液晶表示素子13に形成する画像に応じた信号として供給される一方、光源用電源14に供給され半導体レーザからなる光源15の光量を可変する。これにより、形成される画像18は画像の種類に関係なくほぼ同じ明るさなどの設定した明るさとなり、人間の眼に対して自然に見える。 (もっと読む)


本発明は、空間表示するモニタを製造するために、行(i)と列(j)からなるラスタにおいて画素x(i、j)を有するモニタ上にパララックスバリアスクリーンを位置合わせする方法に関する。本方法において、特に、k=1、・・・、nで、n=6またはn=7である種々の視点A(k)からなるテストパターンが呈示され、このテストパターンは、互いに異なった2つの延在方向を有する少なくとも2つの第1ストレートラインを有し、当該ラインが、それぞれn=6またはn=7の視点A(k)において異なった水平位置に配置されており、また、このテストパターンは、第1ラインの1つに対してそれぞれ平行に位置合わせされた少なくとも2つの第2ストレートラインを備え、当該ラインが、それぞれn=6またはn=7の視点A(k)においてそれぞれ少なくとも同じ水平位置に配置されている。本発明に係る方法は、迅速かつ高精度で実施することができ、したがって、空間標示するモニタを製造するための産業上の利用に適している。
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【課題】光利用効率が高く、外乱に対して強く、光量調節を容易に行え、波長に応じて専用の空間フィルタ43を用いる必要がなく、測定試料Sの厚みなどの定量的な測定を高い測定精度で行うことが可能な定量位相顕微鏡Aを提供する。
【解決手段】測定試料Sに関する位相情報を含む被測定光H1を、収束光H2に変換する集光レンズ42と、集光レンズ42の入射側に配されてなり、被測定光H1を偏光方向が互いに異なる2つの光H1a、H1bに分離する偏光分離素子41と、入射して来る前記2つの光H1a、H1bを、前記位相情報を保持したままの物体光H3として出射、及び、前記位相情報を含まない参照光H4に変換してそれぞれ出射する開口431及びピンホール432と、ピンホール432の出射側に設けられ、前記物体光H3及び参照光H4の偏光方向を揃える半波長板44と、前記半波長板44により偏光方向を揃えられた物体光H3と参照光H4とを重ね合わせて干渉縞を生成する合成レンズ45と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】 強い光だけを選択的に遮る方法を考案する。
【解決手段】 前方の「光の分布と強度1」を「カメラ2」で捉え、それを反転して「ディスプレイ面3」上に暗く表示する。このディスプレイ面をサンバイザーとして用い、遮光の必要な部位の光透過度を選択的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】引き出し配線に起因するレンズ性能の劣化を極力抑えることができる可変焦点レンズを提供すること。
【解決手段】第1の透明基板に設けられた、所定の幅の絶縁領域を空けて配設される複数個の輪帯電極と、第2の透明基板に設けられた対向電極とで液晶層を挟持する可変焦点レンズにおいて、複数個の輪帯電極と第1の透明基板との間の、複数個の輪帯電極とは異なる面に、所定の幅の絶縁領域を補う様に配設される補完電極を設ける構成とした。 (もっと読む)


本発明は、カラー表示をホログラフィックに再構成する空間光変調器における回折に関連する分散を最小化する装置に関するものである。当該装置は、回折光学素子として設計され、かつ、制御可能な構造(2,3,4)を有する空間光変調器(1)と、当該空間光変調器(1)を照明する1つ以上の光源(15;11,12,13)とを備える。高次の所定の回折次数に関連付けられた、波長に依存する可視領域(21,22,23)は、定められた観察者の平面(24)における当該可視領域(21,22,23)の拡大した位置(BFR,BFG,BFB)に関連する、横方向の色オフセット(V)を有し、当該色オフセット(V)は、空間光変調器(1)の表面に対する表面法線(5)に関連する。本発明の目的は、光の入射方向及び放射方向にかかわらず、再構成の品質を改善することである。当該目的は、少なくとも1つの屈折光学素子(6,6',6")を空間光変調器(1)に割り当てることにより達成される。当該少なくとも1つの屈折光学素子(6,6',6")の屈折色分散は、種々の色に対応する可視範囲が有効な可視範囲においてその中心部で重なり合うように、空間光変調器の回折色分散を打ち消す。
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【課題】シミュレーションによる設計が容易で、安定した透過率の電圧依存性を有する液晶光学素子を搭載した光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源と偏光ビームスプリッタとの間に配置された、レーザー光源から出射される光ビームの偏光状態を変える液晶光学素子を備え、液晶光学素子に入射する光ビームの偏光状態を変更して、偏光ビームスプリッタから出射される光ビームの光量調整を行う光ピックアップ装置において、液晶光学素子が、レーザー光源から出射される光ビームの偏光方向に対する、液晶分子の配向方向との成す角θが、45°<θ<90°となる様に設定されている構成とした。 (もっと読む)


照明装置が、共通開口を共有する第1および第2の集光光学系を有している。第1の集光光学系は、第1スペクトル帯を有する第1固体光源と、この第1固体光源から離れて設置され、第1スペクトル帯を第1光路に沿って共通開口から出射するように反射し、かつ第1スペクトル帯以外の光を通過させるよう処理される第1湾曲面とを有する。第2の集光光学系は、第2スペクトル帯を有する第2固体光源と、第1および第2光源に対し第1湾曲面の後方に配置され、第2スペクトル帯を第2光路に沿って共通開口から出射するように反射するよう処理される第2湾曲面とを有する。
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温度応答切換型光ダウンコンバーティング(TSOD)フィルタ(100)は、ダウンコンバータ(102)を含む自己調節デバイスであり、そのダウンコンバータ(102)は、当該デバイスの温度に応じて、種々の波長を有する入射光をそれより長い波長の放射光に変換し、さらに、その放射光を、1以上のバンドブロックフィルタ(101,103)を用いて入射方向または出射方向に誘導する。放射エネルギーの流れに関するこのような制御は、当該デバイスの熱伝導率すなわち断熱特性から独立して発生し、この制御は、入射可視光の像および色の特性を維持しても維持しなくてもよい。TSODフィルタ(100)は、外部電源を必要とすることも、作業者からの信号を必要とすることもなく、建物、乗物およびその他の構造物の内部温度および照度を調節するために使用することが可能であるため、TSODフィルタ(100)は、エネルギー効率を向上させるという意義がある。TSODフィルタ(100)は、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明設備、ガラス製のブロック、ブリックおよび壁のいずれにもない固有の光学特性を有するため、TSODフィルタ(100)には美観を向上させるという意義もある。TSODフィルタ(100)は、建材としての特定の用途を有するが、それに限定されない。 (もっと読む)


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