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Fターム[2H088GA04]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 液晶層の構造、材料 (2,785) | 液晶材料のタイプ (1,912) | スメクチック相を有するもの (258)

Fターム[2H088GA04]に分類される特許

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【課題】液晶媒体および液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】式Iの1種類以上の化合物と、1種類以上の誘電的に中性の化合物とを含む誘電的に正のネマチック媒体と、ならびに、これらの媒体を備える液晶ディスプレイ、特に、アクティブマトリクスディスプレイおよび特には、TN−、IPS−、FFS−およびOCB−ディスプレイに関する。


(R11およびR12は、それぞれ互いに独立に、アルキル、アルコキシ、フッ素化されたアルキルまはたフッ素化されたアルコキシ、アルケニル、アルケニルオキシ、アルコキシアルキルまたはフッ素化されたアルケニルである。) (もっと読む)


【課題】光書き込み時の感度が高い光書き込み型表示媒体を提供すること。
【解決手段】対向配置され、且つ、互いに対向する面に各々電極を設けた一対の基板と、該一対の基板の間に配置された液晶層および光スイッチング層を含む2つ以上の層とを有し、前記液晶層に水溶性樹脂が含まれ、前記液晶層の含水率が、0.5%以下であることを特徴とする光書き込み型表示媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柱状スペーサを有し、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、配向乱れの生じ難い液晶表示素子およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1基材と、上記第1基材上に形成された第1電極層および複数の柱状スペーサと、上記第1電極層および柱状スペーサの上に形成された第1配向膜とを有するスペーサ側基板、ならびに、第2基材と、上記第2基材上に形成された第2電極層と、上記第2電極層上に形成された第2配向膜とを有する対向基板の間に強誘電性液晶を含む液晶層を挟持してなる液晶表示素子であって、上記第1配向膜の配向処理方向に延設された、幅1mm以上の部位であり、この部位内に、任意の上記柱状スペーサを結んで直線を描いたときに、平行な上記直線が3本以上近接して存在する規則性部位が、表示領域内に存在しないことを特徴とする液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】ネマチック相化の液晶加熱の適切な制御性を高め、出射側の光の光減衰性を高精度に実現する液晶光減衰装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶光減衰装置は、温度制御ユニット22および電圧制御ユニット24は、入力光モニタ回路18で入射側の光強度をモニタし、かつ出力光モニタ回路19で出射側の光強度をモニタする。温度制御ユニット22は、前記モニタとともに発熱体で液晶14を加熱し、液晶14を加熱によりスメクチック相からネマチック相に変化させる。電圧制御ユニット24は、前記モニタとともに交流信号回路23から液晶14に出射側の光の強度が所定の値となるような振幅の交流信号を供給させ、交流信号を供給中に前記加熱を中止させ、かつ、加熱中止後、交流信号の供給を中止することにより、高精度に出射側の光を所望の光減衰量に制御する。 (もっと読む)


【課題】双安定型の強誘電性液晶素子において、層回転現象を積極的に利用してスメクチック層の方向を調整し、液晶表示素子における配向状態の安定化を図るように調整させて、液晶光学素子を形成する両基板の配向作用を容易にし、配向安定性を向上させた強誘電性液晶素子を提供すること。
【解決手段】透明電極膜と配向膜とが透明基板上に設けられ、前記配向膜同士がセルギャップを介して対向して配置された1対の透明基板間の前記セルギャップに双安定型の強誘電性液晶層を具備する液晶光学素子において、
前記強誘電性液晶層がキラルスメクチックC相形成後に、外場印加により前記スメクチック層の法線方向が、前記液晶の配向容易軸方向と略同一とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
FSCモードを用いた単純マトリックス駆動において、良好なマトリックス特性を確保する事により、色分解能を確保するとともに、合成容易な液晶材料を用いる事により、安価で高性能な液晶表示装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】
1本以上の行電極と、一本以上の列電極が形成された基板と、該基板間に狭持された反強誘電性液晶物質と、独立した3原色光が順次発光する照明装置とを有するフィールドシーケンシャル駆動方式の反強誘電性カラー液晶表示装置において、該反強誘電性カラー液晶表示装置に三角波を印加した時のヒステリシス曲線の立ち上がり側の飽和電圧304の80%における透過光強度332が最大透過光強度330に対し、3%以上の透過光強度を実現させる反強誘電性液晶物質を含有することを特徴とする。
また上記表示装置に諧調表示を可能にするためには、データ電圧に対し時間幅変調を施す事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで製造工程を単純化した液晶表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アレイ基板を形成し前記アレイ基板上に液晶と光硬化性カラーフィルタレジンを混合して塗布してから、光硬化させて、相分離により赤、緑、青のカラーフィルタと共に上板を形成することができるので、別途に上部基板を準備する必要がない、革新的な発明である。なお、本発明は、アレイ基板製造工程で、前記アレイ基板上に反応性液晶を含む高分子混合物を塗布してから、光硬化させることにより、リターダまたは偏光板の役目をする反応性液晶基板を液晶層から相分離させて同時に形成するので、製造収率が増大し、工程が単純となり、且つ費用を節減し、便利性を増大させる長所を有している。さらに、本発明は、カラーフィルタ層またはリターダまたは偏光板を別途に備えないので、薄型の製品を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な表示特性および応答特性を得ることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】偏光板10の間に、画素電極基板20と透明電極基板30とが設けられ、その間に、配向膜40により挟まれるように液晶層50が設けられている。液晶層50は、室温でネマチック液晶相を示すと共に負の誘電異方性を有する液晶分子50Aと、2種以上の屈曲型分子50Bとを含んでいる。この屈曲型分子50Bにより、液晶分子50Aの配向が良好に安定化する。 (もっと読む)


【課題】輝度の向上及び色純度の向上を考慮しながら、コストの上昇や故障の発生を抑制することを可能とする照明装置及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、DMD80Rと、DMD80Gと、DMD80Bとを備える。照明装置は、DMD80R、DMD80G及びDMD80Bから出射された光を合成するプリズム50及びプリズム60と、自素子に印可される印可電圧に応じて可逆的に分子状態が変化する分子構造を有する調光光学素子90Gとを備える。調光光学素子90Gには、緑成分光及び黄成分光を含む入射光が入射する。調光光学素子90Gは、緑成分光を透過するとともに、分子状態の変化に応じて、黄成分光の透過率を変更する。調光光学素子90Gを透過した光は、入射光に対応するDMD80Gに入射する。 (もっと読む)


【課題】散乱反射機能を維持しつつ、反射膜上の凹凸を防止し、良好な表示特性が得られるようにした液晶表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】対向する一対の基板と、対向する一対の基板間に挟持された液晶層70と、 一対の基板のうちの一方の基板と液晶層70との間に設けられた反射膜30と、反射膜30と一対の基板のうちの他方の基板との間に設けられた液晶ポリマーからなる散乱層40と、を備え、散乱層40の内部には、液晶ポリマーの形成材料である液晶材料が局所的に配向してなる複数の液晶ドメインを含み、液晶ポリマーは、複数の液晶ドメインを保持した液晶材料が重合して形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い液晶相温度範囲、大きな屈折率異方性、大きな誘電率異方性を有し、光学的に等方性の液晶相を有する液晶媒体を提供する。
【解決手段】クロロベンゼン環を有する液晶化合物およびキラル剤を含有し、光学的に等方性の液晶相を発現することを特徴とする液晶媒体。 (もっと読む)


【課題】カイラル剤の添加量を少なくして駆動電圧を低減させると共に、温度変化によるコントラストの低下を防止した電気光学装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶層13は、電界の非印加時において光学的に等方性を示すと共に電界の印加時において電界強度に応じた光学異方性を示し、さらに一の回転方向を有する円偏光を選択反射する特性を有し、偏光部14を透過した光は、前記円偏光とは回転方向が逆の円偏光である。 (もっと読む)


液晶配合物を記載する。この液晶配合物は、第一オリゴシロキサン変性ナノ相分離液晶物質;および、第二オリゴシロキサン変性ナノ相分離液晶物質、非液晶オリゴシロキサン変性物質、有機液晶物質、または非液晶物質から選択される少なくとも一種の追加物質を含み、この液晶配合物は、約15℃から約35℃のSmC温度範囲を有するI→SmA→SmC相転移を有し、約22.5°±6°または約45°±6°のチルト角を有し、約50nC/cm未満の自発分極を有し、かつ約600cP未満の回転粘度を有する。液晶配合物を含むデバイスも記載する。本デバイスは、安定なブックシェルフ配列、双安定スイッチング、および等温電場配向を有し、かつ二つの安定状態間でスイッチされる場合に500μ秒未満の応答時間、および約30V/μm未満の電気駆動場を有する。
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液晶配合物が記載される。液晶配合物は、第一オリゴシロキサン変性ナノ相分離液晶物質;および第二オリゴシロキサン変性ナノ相分離液晶物質、非液晶オリゴシロキサン変性物質、有機液晶物質または有機非液晶物質から選ばれる少なくとも一つの追加物質を含み、ここで液晶配合物はSmC相中でナノ相分離されており、約15℃から約35℃のSmC温度範囲を有するI→SmC相転移を有し、約22.5°±6°または約45°±6°のチルト角を有し、約50nC/cm未満の自発分極を有し、かつ約600cP未満の回転粘度を有する。液晶配合物を含むデバイスも記載されている。本デバイスは、安定なブックシェルフ配列、双安定スイッチング、および等温電場配向を、かつ二つの安定状態間でスイッチされる場合に500マイクロ秒未満の応答時間、および約30V/μm未満の電気駆動場を有する。
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【課題】液晶表示装置の諧調表示を精細化する。
【解決手段】
液晶表示装置の階調表示は、液晶素子に印加する印加電圧によって、液晶の透過率を変えて中間調を表示するが、この中間調を表示するために液晶に印加する印加電圧を生成するための元となる階調基準電圧発生回路を複数備えることにより、表示色毎に表示色に応じたγ特性の階調基準電圧を生成し、生成した階調基準電圧から更に表示色に応じた印加電圧を生成して、その表示色に応じた階調の表示可能にし、優れた画像表示を可能とした。 (もっと読む)


【課題】強誘電性液晶素子において、静電気や自発分極の偏りにより、有効部での液晶の配向性が劣化するのを防ぎ、光学性能を劣化させない強誘電性液晶素子を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、透明な一対の基板と、その基板がシール材6を用いて貼り合わされ、その基板間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相を形成する液晶層7と、少なくとも液晶層7に平行な方向の電界(平行電界と言う)を発生させる駆動電極1を有し、上記一対の基板の少なくとも一方に、上記電極以外の独立した電気的に浮遊である電極(ダミー電極3)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、PS(polymer stabilised:ポリマー安定化)またはPSA(polymer sustained alignment:ポリマー維持配向)型の液晶(liquid−crystal:LC)ディスプレイに関し、PS(polymer stabilised:ポリマー安定化)およびPSAディスプレイにおける使用に用いる重合性化合物およびLC媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】光路偏向素子を備えて、画像表示素子の有効表示画素数より多い画素数の画像を表示可能な画像装置において、入力画像の解像度や画像の内容に応じて常に最高の画像品質が得られるようにする。
【解決手段】光路偏向素子107の光路偏向動作のON/OFFを制御する偏向制御手段(150、180)を設ける。画像処理回路160は、光路偏向素子107の光路偏向動作がONの場合にはスクリーン109の表示画像の画素数に対応して出力画像データを生成し、光路偏向動作がOFFの場合には画像表示素子106の有効表示画素数に対応して出力画素データを生成する。また、入力画像の解像度を検出する解像度検出手段120を設ける。偏向制御手段は、例えば、入力画像の解像度が画像表示素子の有効表示画素数からなる表示解像度と同一あるいはそれ以下の場合に光路偏向動作をOFFする。 (もっと読む)


【課題】明るく鮮明なマルチカラー表示を実現することのできる電気光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学装置100は、複数の画素PXを有し、前記複数の画素PXの各々に入射する光のオン/オフを制御することによって画像を形成する電気光学パネル1と、複数の色光を電気光学パネル1に射出する光源装置50と、を備え、電気光学パネル1の1画面の画像を構成する1フレーム期間を複数のフィールド期間に分割し、1フィールド期間毎に光源装置50から複数の色光を時間順次に射出すると共に、複数の色光の各々の射出タイミングに合わせて1フィールド期間毎に電気光学パネル1に複数の色光に応じた複数の画像を時間順次に形成するフィールドシーケンシャル方式の電気光学装置であって、任意の1フレーム期間において、電気光学パネル1の各々の画素PXについて画素がオンされる期間を2フィールド以上設けないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さまざまな画素サイズに対応できる等方性液晶を用いた半透過反射型の液晶表示装置を実現する。
【解決手段】第1の透明基板110と第2の透明基板111と、これらの基板間に挟持された等方性液晶層200を備え、第2の透明基板111には、画素電極190と共通電極130,170とを有し、1つの画素内に反射領域RAと透過領域TAとを備える。反射領域RAでは、画素電極190を櫛歯状に形成し、絶縁層180を介して共通電極130を面状に形成する。透過領域TAでは、画素電極190と共通電極170とを同じ層に櫛歯状に形成する。画素電極190と共通電極130,170との間の電圧差により、液晶層200に形成される電界を、透過領域TAよりも反射領域RAで小さくする。 (もっと読む)


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