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Fターム[2H090MA14]の内容

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【課題】表示品位の劣化を抑制することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 直線的に延出した帯状の主画素電極を備えた画素電極と、前記画素電極を覆うとともに前記主画素電極の延出方向と略平行な第1配向処理方向に配向処理された第1配向膜と、を備えた第1基板と、前記主画素電極を挟んだ両側で前記主画素電極の延出方向と略平行な方向に沿って延出した主共通電極及び第1配向処理方向の上流側に位置する前記主画素電極の一端部側において前記主画素電極の延出方向に交差する方向に沿って延出した副共通電極を備えた共通電極と、前記共通電極を覆うとともに第1配向処理方向と同一方向である第2配向処理方向に配向処理された第2配向膜と、を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶分子を含む液晶層と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 第1方向に沿ってそれぞれ延出する第1主画素電極及び第2主画素電極と、第1方向に沿ってそれぞれ延出する第1主共通電極、第2主共通電極、及び、第3主共通電極とを備え、前記第1主共通電極と前記第2主共通電極との間に前記第1主画素電極が対向するとともに前記第2主共通電極と前記第3主共通電極との間に前記第2主画素電極が対向し、第1方向に直交する第2方向に沿った前記第1主共通電極と前記第1主画素電極との間の第1電極間距離、前記第2主共通電極と前記第1主画素電極との間の第2電極間距離、前記第2主共通電極と前記第2主画素電極との間の第3電極間距離、及び、前記第3主共通電極と前記第2主画素電極との間の第4電極間距離のうち、1つ乃至3つの電極間距離は、他の電極間距離とは異なることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 第1方向に沿ってそれぞれ延出した第1ソース配線及び第2ソース配線と、前記第1ソース配線と前記第2ソース配線との間に位置し第1方向に沿って延出した主画素電極と、前記第1ソース配線及び前記第2ソース配線のそれぞれとの間に絶縁膜を介して対向し第1方向に沿って延出した第1主共通電極と、を備えた第1基板と、前記第1主共通電極と対向し第1方向に沿って延出するとともに前記第1主共通電極と電気的に接続された第2主共通電極を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶分子を含む液晶層と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】画像表示の立ち上がり速度の向上だけでなく、立ち下がり速度の向上を図ることができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、一対の基板の対向面側に設けられた第1配向膜22及び第2配向膜32、並びに、第1配向膜22と第2配向膜32との間に配され、負の誘電率異方性を有する液晶分子41を含む液晶層40を有する液晶表示素子を備え、少なくとも第1配向膜22は、側鎖として架橋性官能基又は重合性官能基を有する高分子化合物が架橋又は重合した化合物を含み、液晶分子41Aは、第1配向膜22によってプレチルトが付与されており、第2配向膜32の厚さは第1配向膜22の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、液晶分子の応答速度が速く、表示特性及び長期信頼性に優れる液晶表示素子の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)[A]同一又は異なる重合体中に、重合性炭素−炭素二重結合を含む基及び下記式(A1)で表される基を有する重合体成分を含有する液晶配向剤を用い、導電膜を有する一対の基板のこの導電膜上に塗膜を形成する工程、(2)上記塗膜を形成した一対の基板を、それらの一対の塗膜が対向するよう、かつ液晶層を介して配置することで、液晶セルを形成する工程、及び(3)上記一対の基板の導電膜間に電圧を印加した状態で上記液晶セルに光照射する工程を有する液晶表示素子の製造方法である。
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【課題】帯電の解消を可能とするとともに、特有の表示ムラが低減されて、マルチプレックス駆動に好適な垂直配向型の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、表面に前面電極51を有する基板と、背面電極52を有する基板とにより液晶層を挟持し、液晶層は電圧無印加時に電極面に垂直となるよう配向され、マルチプレックス駆動による電圧印加によって、画素内で基板と平行となるよう配向変化する。液晶層の比抵抗は1×1010Ωcm〜2×1011Ωcmの範囲にあり、前面電極51に設けられた画素分割手段であるスリット54により、1つの画素50が複数のサブ画素55に分割され、スリット54を挟んで隣接するサブ画素間では、電圧印加時の液晶層の配向変化の方向が異なるようにするとともに、サブ画素の形成ピッチP1が50μm〜100μmの範囲内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】露光光が通過する領域を大きく広げることなく、露光光を配向膜へ斜めに照射する。また、1つの基板上の配向膜に複数の異なる配向領域を形成する際、タクトタイムを短縮して、スループットを向上させる。
【解決手段】露光光照射装置30から照射された露光光を透過させて露光光の進行方向を傾ける光偏向素子2b,2c、または光偏向素子2d,2e、または光偏向素子2f,2g,2h,2i、または光偏向素子2j,2kを、マスク2の上面又は下面に設け、マスク2から基板1へ露光光を斜めに照射する。各種類の光偏向素子2b,2c、または光偏向素子2d,2e、または光偏向素子2f,2g,2h,2i、または光偏向素子2j,2kは、露光光照射装置30から照射された露光光の進行方向をそれぞれ異なる方向へ傾ける。 (もっと読む)


【課題】露光光が通過する領域を大きく広げることなく、露光光を配向膜へ斜めに照射する。また、1つの基板上の配向膜に複数の異なる配向領域を形成する際、タクトタイムを短縮して、スループットを向上させる。
【解決手段】露光光照射装置30から照射された露光光を透過させて露光光の進行方向を傾ける光偏向素子81a,81bを、露光光照射装置30とマスクホルダ20との間に配置し、光偏向素子81a,81bからマスク2へ露光光を斜めに照射する。露光光照射装置30から照射された露光光の進行方向をそれぞれ異なる方向へ傾ける複数の光偏向素子81a,81bを、露光光照射装置30とマスクホルダ20との間に切り替えて配置する。あるいは、光偏向素子81を回転して、光偏向素子81により傾けられる露光光の進行方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】水平電界成分による透過率の減少を防止する液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る液晶表示装置は、第1基板と、前記第1基板と対向する第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置される液晶分子を含む液晶層と、前記第1基板上に配置される第1電極と、前記第1電極上に配置される絶縁膜と、前記絶縁膜上に配置される第2電極と、前記第2基板上に配置される第3電極と、前記第2電極及び前記第3電極のうちの少なくとも一つの上に配置する配向膜とを含み、前記第2電極は微細スリット構造に形成され、前記液晶層及び前記配向膜のうちの少なくとも一つは配向補助剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VA方式による液晶ディスプレイに適した効率のよい配向制御が可能であると共に、VA方式による液晶ディスプレイにおける表示品位の劣化を抑えることができる表示装置を提供する。
【解決手段】第1の方向(例えば水平方向)に延在すると共に第2の方向(例えば垂直方向)に並列配置され、それぞれに駆動信号が印加される複数の駆動電極33を備える。隣接する2つの駆動電極33の間には第1の方向に延在するように電極間スリット33Bを形成する。また、複数の駆動電極33はそれぞれが、少なくとも有効表示領域内で第1の方向に設けられた電極内スリット33Aを有していても良い。電極内スリット33Aと電極間スリット33Bとをそれぞれ、画素電極22の中央に位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】応答特性を向上させることが可能な液晶表示素子を備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、第1電極20B、第1配向規制部21及び第1配向膜22が形成された第1基板20、第2電極30B、第2配向規制部31及び第2配向膜22が形成された第2基板30、並びに、液晶分子を含む液晶層40を有する画素が、複数、配列されて成り、各画素において、第1電極20Bの縁部と第1配向規制部21とによって囲まれた領域の射影像と、第2電極30Bの縁部と第2配向規制部31とによって囲まれた領域の射影像とが重なり合う重複領域の中心領域において、液晶層40における液晶分子群の長軸は、略、同一仮想平面内に位置しており、液晶分子は、少なくとも第1配向膜21によってプレチルトが付与される。 (もっと読む)


【課題】複数のドメインを有する単位画素が形成される液晶表示パネル及びこれを製造する光学マスクを提供する。
【解決手段】単位画素を含む液晶表示パネルであって、上記単位画素は、第1の配向膜を有する第1の基板と、上記第1の配向膜から離隔し対向する第2の配向膜を有する第2の基板と、上記第1の配向膜と上記第2の配向膜間に介在する液晶層と、隣接した複数のドメインと、上記隣接した複数のドメイン間を定義するドメイン境界領域と、上記ドメイン境界領域に隣接する正常輝度領域とを有し、上記ドメイン境界領域内の上記第1の配向膜又は上記第2の配向膜のプレチルト角は、上記正常輝度領域内の上記第1の配向膜又は上記第2の配向膜のプレチルト角より大きい。 (もっと読む)


【課題】 マルチドメイン垂直配向型の液晶表示装置の開口率を向上するための技術を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置は、垂直配向処理が施されている第1基板および第2基板と、第1基板と第2基板の間に介在している液晶層と、第2基板に設けられており、画素領域を確定している複数のゲート線およびデータ線と、第1基板に設けられており互いに略平行に伸びている第1調整手段と、第1基板に設けられており互いに略平行に伸びている第2調整手段とを備えている。第1調整手段と第2調整手段は、電圧が印加されたときに液晶分子が配向する方向を画素領域における位置に応じて変化するように調整する。そして、第1調整手段と第2調整手段は交互に配置されており、その間隔が25マイクロメートル以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極に複数の開口部を設ける液晶表示装置の表示品位を向上させる。
【解決手段】液晶表示装置は、第1電極を有する第1基板1と、第2電極を有する第2基板4と、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層7と、第1偏光板8と、第2偏光板9と、を含む。第1電極は市松状に規則的に配置された複数の第1開口部21を有し、第2電極は市松状に規則的に配置され、かつ複数の第1開口部と平面視において二方向に交互に配置された複数の第2開口部22を有する。各第1及び第2開口部は、各々の長手方向を、所定の基準方向に対して略30°±5°の角度をなして配置される。第1偏光板はその光学軸A1を基準方向に対して略15°±5°の角度をなし、かつ各第1開口部等の長手方向に対して略45°の角度をなして配置され、第2偏光板はその光学軸A2を第1偏光板の光学軸と略直交する方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】画素内のマルチドメイン配向を実現し、かつ配向均一性並びに高開口率を実現する。
【解決手段】対向配置され、相互に交差する第1電極2及び第2電極5と、第1電極と第2電極の間に設けられた垂直配向の液晶層と、を含む。第1電極と第2電極が相互に重なる交差領域11は略矩形状に構成される。第1電極は、交差領域において、第1方向に沿った仮想的な基準線mを挟んで線対称に配置された略V字形状の複数の第1開口部21を有し、第2電極は、交差領域において、上記基準線を挟んで線対称に配置された略V字形状の複数の第2開口部22を有する。各第1開口部と各第2開口部は、基準線に対して略45°傾けて配置された部位と基準線に対して略−45°傾けて配置された部位を有し、第1方向に沿って、平面視において重ならず交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】画素内のマルチドメイン配向を実現し、かつ配向均一性並びに高開口率を実現する。
【解決手段】液晶表示装置は、対向配置され、相互に交差する第1電極2及び第2電極5と、第1電極と第2電極の間に設けられた垂直配向の液晶層と、を含む。第1電極と第2電極が相互に重なる交差領域11は略矩形状に構成される。第1電極は、基準線mに対して45度又は−45度傾き、交互に配置された複数の開口部21,22を有し、第2電極は、上記基準線に対して45度又は−45度傾き、交互に配置された複数の開口部23,24を有する。各開口部は、第1方向に沿って、平面視において重ならず交互に間欠的に配置される。 (もっと読む)


【課題】垂直配向方式の液晶装置において、液晶の配向不良を低減し、高品位な表示を行う。
【解決手段】液晶装置は、一対の基板(10、20)と、一対の基板間に挟持された液晶(50)と、一対の基板のうち一方の基板における液晶側の基板面に形成され、液晶を構成する液晶分子(51)を垂直配向させることが可能な第1配向膜(15)と、第1配向膜上に斜方蒸着法により形成された第2配向膜(16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】VAモード液晶表示素子において視野角を改善する。
【解決手段】共通電極14及び画素電極16に電圧を印加した状態では、液晶層11を形成する液晶分子111が、リブ12によって4方向に配向するVAモード液晶表示素子において、前側偏光板2と液晶セルの間に前側位相差板4を挿入する。液晶層11のリタデーションΔn・dLCDが360nmである場合、前側位相差板4の厚み方向位相差をRthと、面内位相差をR0としたときに、Rth+R0の値は150〜240nmとすることで、当該液晶表示素子の黒表示の特性及び中間調表示の特性ともに改善し、視野角を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で狭額縁の液晶表示装置における配向膜をインクジェットによって塗布することを可能とする。
【解決手段】画素電極107を有する表示領域とその周辺領域を有するTFT基板100に、乾燥の速い周辺配向膜109をインクジェットで枠状に塗布し、その後、乾燥は遅いがレベリング効果が優れた表示領域配向膜108をインクジェットで塗布する。表示領域配向膜108は乾燥が遅いが、周辺に形成された周辺配向膜109がストッパーになるので、配向膜の外形を正確に規定することが出来る。これによってシール材20の接着力が配向膜の影響によって低下することを防止することが出来る。対向基板200側も同様である。 (もっと読む)


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