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Fターム[2H111EA44]の内容

熱転写、熱記録一般 (21,553) | 光情報記録媒体への記録 (3,019) | 目的又は効果 (1,137) | 安全性又は生産性 (57)

Fターム[2H111EA44]に分類される特許

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【課題】記録層の膜厚に関して高い精度が要求されず、かつ、良好な再生出力を得ることができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】複数の記録層14を備えてなる光情報記録媒体10である。光情報記録媒体10は、隣接する2つの記録層14間に、互いに屈折率が異なる第1中間層15Aおよび第2中間層15Bの一方が設けられ、記録層14の屈折率をn1、第2中間層15Bの屈折率をn3として、
((n3−n1)/(n3+n1))2≦0.001
を満たし、第1中間層15Aと第2中間層15Bとは、互いに交互に配置され、記録光RBの照射により記録層14と第1中間層15Aの界面(反射界面18A)の変形により情報(記録スポットM)が記録される。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲から選択される青紫色のレーザー光で良好な記録および再生が可能な超高密度記録に適した記録層を有する光記録媒体及びそこに含まれる色素の提供。
【解決手段】例えば下記構造式で表される色素。及び基板上に少なくとも、有機色素を含有する記録層および反射層を有する光記録媒体において、該記録層が、下記構造式で示されるアゾ化合物と銅からなり、その組成比が1:1である銅キレート化合物を含有することを特徴とする光記録媒体。
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【課題】短波長レーザ光対応の光情報記録媒体において、多核アゾ金属錯体色素の性能をより一層向上すること。
【解決手段】本発明は、アゾ色素と金属イオンとを含む多核アゾ金属錯体色素と、カチオン性色素とを含有する記録層を有する光情報記録媒体、および上記光情報記録媒体に、波長440nm以下のレーザ光を照射することにより、上記光情報記録媒体が有する記録層へ情報を記録する情報記録方法に関する。更に本発明は、多核アゾ金属錯体色素との併用に好適な光増感剤に関する。 (もっと読む)


【課題】BiとOで構成される記録層を有し、青色レーザ波長領域で高密度記録が可能な追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】基板上に、BiとOで構成される記録層とこれに隣接する保護層をこの順に有し、記録層中のBi金属とBi酸化物の分散状態の変化により記録が行われる追記型光記録媒体であって、未記録時には、記録層の保護層との界面近傍に、記録層の他の部分よりも多くのBi金属が存在し、記録を行うと、前記界面近傍のBi金属が、記録層の厚さ方向全体にほぼ均一に分散することによって記録状態が作り出される追記型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】溶解性および/または溶液中での安定性に優れるアゾ金属錯体色素を提供すること。
【解決手段】下記一般式(A)で表される部分構造を有するアゾ色素と金属イオンとを、アンモニアおよび/またはアンモニウムイオン存在下で反応させることにより該アゾ色素と金属イオンとの錯体を得るアゾ金属錯体色素の製造方法。


[一般式(A)中、Q1は隣り合う窒素原子および炭素原子とともに含窒素複素環を形成する原子群を表し、Y1はアゾ金属錯体色素形成時に解離してもよい水素原子を表し、*は−N=N−基との結合位置を表す。] (もっと読む)


【課題】短波長レーザ光照射による記録再生に適したアゾ金属錯体色素を使用し、光情報記録媒体を高い生産性をもって製造するための手段を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される部分構造を有するアゾ色素と金属イオンとの錯体であるアゾ金属錯体色素を、所定の溶剤に混合することにより塗布液を調製すること、および、調製した塗布液を基板上に塗布することにより記録層を形成すること、を含む光情報記録媒体の製造方法。


[一般式(A)中、R1およびR2は、各々独立に、水素原子または置換基を表し、Y1はアゾ金属錯体色素形成時に解離してもよい水素原子を表し、*は−N=N−基との結合位置を表す。] (もっと読む)


【課題】記録レーザパワーが約5〜7mWと比較的低い状態であっても、反射率(初期反射率)が高く、高い信号変調度と高いC/N比を有しており、且つ生産性に優れ、記録信号の保存性にも優れた光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体は、レーザ光の照射によって記録マークが形成される記録層を備えた光情報記録媒体であって、前記記録層は、Niおよび/またはCoを合計で20〜50%含むIn−Ni合金、In−Co合金またはIn−Ni−Co合金であり、この記録層に隣接して有機色素材料薄膜が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】短波長レーザ光照射による情報記録における記録再生特性および耐光性に優れる光情報記録媒体、ならびに溶液中での保存安定性に優れ、光情報記録媒体の記録層用色素として好適な新規化合物を提供すること。
【解決手段】トラックピッチ50〜500nmのプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に記録層を有する光情報記録媒体。前記記録層は、下記一般式(1)で表されるアゾ色素と金属イオンとの錯体であるアゾ金属錯体色素を含有する。


[一般式(1)中、Q1は隣り合う炭素原子および窒素原子とともに含窒素複素環を形成する原子群を表し、G1は複素環または炭素環を表し、E1は電子求引性基を表す。] (もっと読む)


【課題】短波長レーザ光照射による情報記録における記録特性および耐光性に優れる光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】トラックピッチ50〜500nmのプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に記録層を有する光情報記録媒体。前記記録層は、下記一般式(1)で表されるアゾ色素と金属イオンとの錯体であるアゾ金属錯体色素を含有する。


[一般式(1)中、Q1は、隣り合う2つの窒素原子とともに含窒素複素環を形成する原子群(但し、トリアゾール環またはイミダゾール環を形成する場合を除く)を表し、G1は複素環基または炭素環基を表し、R1は水素原子または置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】良好な記録特性を発揮することができ、低ジッターであり、再生耐久性に優れる光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】複数のグルーブおよび隣接するグルーブの間に位置するランドからなるプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に、反射層と、記録層と、バリア層と、カバー層と、をこの順に有する光情報記録媒体であって、前記プリグルーブのトラックピッチが50nm〜500nmの範囲であり、前記記録層が、有機色素化合物と、無機アニオンを対アニオンとする炭素数2〜8のアルキル基を有するアンモニウム塩、および、炭素数2〜8のアルキル基を有するアミンを配位子として有する金属錯体からなる群より選択される少なくとも1種の含窒素化合物と、を含有し、該含窒素化合物の含有量が前記有機色素化合物に対してモル分率で1モル%〜100モル%の範囲であることを特徴とする光情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】反射率(初期反射率)が高く、高C/N比を有し、さらには低ジッター値を有するレーザー光の照射によって記録マークが形成される孔開け方式による記録層を備えた光情報記録媒体を提供すること
【解決手段】レーザー光の照射によって記録マークが形成される孔開け方式による記録層を備えてなる光情報記録媒体であって、該記録層は、CoとNiを含有し、Co及びNiを合計で20〜65原子%含有するIn合金からなることを特徴とする光情報記録媒体、及び光情報記録媒体の孔開け方式による記録層形成用スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】反射率(初期反射率)が高く、高C/N比を有し、さらには低ジッター値を有するレーザー光の照射によって記録マークが形成される孔開け方式による記録層を備えた光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】レーザー光の照射によって記録マークが形成される孔開け方式による記録層を備えてなる光情報記録媒体であって、該記録層は、Niを20〜65原子%含有し、さらにSn、Bi、Ge、Siから選ばれる1種以上の元素を19原子%以下(0原子%を含まない)含有するIn合金からなることを特徴とする光情報録媒体、及び上記In合金からなる光情報記録媒体の孔開け方式による記録層形成用スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時にパーティクル発生が少ない光記録媒体膜形成用Te系スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】(TePd(TeO(但し、原子%で30≦y≦60、x=100−y、50≦b≦70、a=100−b)からなる成分組成を有する光記録媒体膜形成用Te系スパッタリングターゲットにおいて、Te:30〜60原子%を含有し、残部がTeおよび不可避不純物からなる組成を有するTePd合金相とTeO相とからなる混合相からなり、前記TePd合金相の平均粒径が5〜15μm、前記TeO相の平均粒径が5〜15μmを有し、かつTePd合金相の平均粒径とTeO相の平均粒径との比:{(TePd合金相の平均粒径)/(TeO相の平均粒径)}が0.5〜1.5の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時にパーティクル発生が少ない相変化膜形成用スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】原子%でGe:15.0〜30.0%、Sb:5.0〜30%を含有し、さらにFe:1〜20ppmを含有し、残部がTeおよび不可避不純物からなる組成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセス安定性を確保しながら、高密度記録においても記録特性の優れた相変化記録層を有する光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)相変化記録層が、Ge、Sb、Sn、Mn及びX(X:Ca、B)を含む光記録媒体。(2)Xが、相変化記録層中に2〜9原子%含まれている(1)に記載の光記録媒体。(3)基板上に、光照射側から、第一保護層、前記相変化記録層、第二保護層、及び反射層がこの順に積層されており、第二保護層が、ZnO、SnOの何れかを主成分とする材料からなる(1)又は(2)に記載の光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】プロセス安定性を確保しながら、ブルーレイディスク高速記録においても記録特性の優れた光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)相変化記録層の主成分として、Ge、Sb、Sn及びSを含むことを特徴とする光記録媒体。
(2)Sは、記録層中に2原子%以上、9原子%以下の範囲で含まれていることを特徴とする(1)に記載の光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】いわゆる青色レーザによる読み出し操作並びに書き込み操作を好適に行なうことができ、且つ、生産性及び耐久性に優れた光学記録媒体を提供する。
【解決手段】光学記録媒体10は、波長350〜530nmのレーザ光を吸収し得るものであって、一般式[I]に示すピリジンN−オキシド化合物をジアゾ成分として少なくとも含んでいることを特徴とする金属錯体化合物からなる色素aを光記録材料とすることにより記録層2を構成したものである。具体的には光学記録媒体10は、光透過性材料からなる基板1と、基板1上に設けられた記録層2と、記録層2上に積層された反射層3及び保護層4とが順番に積層されているディスク100を、接着剤5を介して互いに貼り合わせてなるものである。
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【課題】容易に記録層における光学的バンドギャップを調整する方法、光記録媒体、及び光記録媒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】必須成分としてCxy及びH2を、任意成分としてN2及び/又はNH3を含む混合ガスを用いてプラズマ反応成膜することで形成される光記録媒体1の記録層7、9における光学的バンドギャップの調整方法であって、前記混合ガスにおけるH2、及び/又は前記任意成分の混合比率を調整することを特徴とする記録層における光学的バンドギャップの調整方法。 (もっと読む)


【課題】中間層のスパッタリング時に異常放電に起因する溝状の痕跡が生じることなく安定生産可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板11上に、光反射層13、有機色素を含有する光記録層14、中間層15、及びカバー層16をこの順に備えた光情報記録媒体10であって、中間層は、スパッタリングにより形成されたNb−Al系の複合酸化物からなり、この複合酸化物におけるNbの比率が50mol%より多く、60mol%未満である。これにより、中間層を形成する際に、ターゲットと中間層との間の異常放電による中間層の表面の傷つきが生じにくい。このため、中間層の表面の傷つきによる外観不良が生じにくく安定生産が可能な光情報記録媒体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】青色レーザーに対し高感受性の有機色素を用いた記録層を有する光学記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上にレーザーによる情報の記録又は再生が可能な記録層を有する光学記録媒体において、該記録層が下記一般式[II]で表される化合物を有する光学記録媒体。


{式中、R1〜R4は水素原子、任意の置換基を表し、R1とR2、R3とR4の結合により炭化水素環または複素環構造を形成してもよい。Zは、−O−、−S−、−SO2−等を表す。} (もっと読む)


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