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Fターム[2H111FA12]の内容

Fターム[2H111FA12]に分類される特許

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【課題】 データ記録面とは反対側の面に、銀塩写真に匹敵する品質の画像や印字を形成するとともに反りの発生を抑制することができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 光情報記録媒体1は、透光性を有する基板2の一方の主面上に、着色された下地層7と、樹脂と無機微粒子とバインダーと架橋剤とを含むインク受容層8がこの順に積層され、インク受容層8の膜厚が10μmを越え、インク受容層8を水銀ポロシメータ法で測定したときの空隙の細孔直径分布が、30nm以上、40nm以下に最大ピークを有しており、インク受容層8の膜厚と、インク受容層8に含まれた20nm以下の細孔のパーセンテージとを乗じた値が100μm以下になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】非共鳴2光子吸収記録材料が高い耐湿熱性を有し、かつ十分な記録再生特性を有する非共鳴2光子吸収記録材料及びそれに使用可能な非共鳴高分子2光子吸収化合物を提供する。
【解決手段】非共鳴高分子2光子吸収化合物を含むことを特徴とする非共鳴2光子吸収記録材料。 (もっと読む)


【課題】620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供する。
【解決手段】記録前後(記録マーク内と未記録領域で)の極大(最大)吸収波長が変化せず、吸光度Aの値が記録前後(記録マーク内と未記録領域で)の光吸収スペクトルの広がりのみで決まる特性をもつ膜を記録膜とする。記録前(未記録領域で)の光吸収スペクトルは幅の広いスペクトルになっており、405nmの再生波長での吸光度Ah405は充分に大きな値になっている。記録後(記録マーク内で)の光吸収スペクトルは幅が狭くなり、405nmの再生波長での吸光度Al405が小さくなる。これにより記録前の反射率が低く、記録後の反射率が高くなる“L→H”記録膜特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 印字可能なプリント面の表面が高い光沢と高いインク吸収能を有し、データ記録再生装置に挿入し、データ記録再生装置から排出する際の抵抗が小さい光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 光情報記録媒体1は、記録層11を備え、記録光および再生光が入射する記録面14と反対側のプリント面15に形成されたインク受容層17上に、インク受容層17の外周端部から3mm以内の領域に、それぞれが3μm以上、30μm以下の高さを有する複数の突起が、0.05mm以上、1mm以下の幅で設けられている。 (もっと読む)


【課題】多層の記録可能な光ディスクにおいて比較的短時間で記録条件を最適化できるようにする。
【解決手段】例えば追記型の片面2層ディスク(100)を用い、そのデータ領域(DA)に、出射パワーが変調されたレーザを用いてマーク部とスペース部を形成することにより情報記録を行う。ここで、マーク部を形成するときの最大レーザパワー(ピークパワー)をPpとし、スペース部を形成するときのバイアスパワーをPbとしたときに、Pbに対するPpのパワー比Pb/Ppを各記録層(L0、L1)毎に算出し(ST16)、この算出結果に基づいて複数記録層のいずれか(L0および/またはL1)に情報記録する(ST14〜ST22)。この方法では、算出したパワー比Pb/Ppが各記録層毎に異なる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックデータ記録媒体を提供すること。
【解決手段】ホログラフィックデータ記録媒体(1)は、記録層(2)として調整されたポリマー膜を有する。このポリマー膜の表面構造は、加熱によって局所的に変更可能である。このポリマー膜(2)は、ポリマー膜(2)の局所的な表面構造(6)を介してホログラフィック情報を記録するように調整される。データ記録媒体に、反射層が提供され得る。このポリマー膜(2)は引張られ、好適には、二軸方向に引張られる。このポリマー膜(2)は、好適には、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリメチルペンテン、ポリ塩化ビニル、ポリイミドの群から選択される1つの材料を有する。 (もっと読む)


【課題】保存信頼性に優れ、かつ酸化インジウムおよび酸化スズを保護層の材料として用いた場合よりもさらに生産性に優れた追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、無機記録層と、無機記録層の少なくとも一方の面に設けられた酸化インジウムを含む複合酸化物を主成分とする保護層とを備える。複合酸化物を[(In231-X(A)X]としたときに、Aは酸化セリウムまたは酸化ガリウムであり、Xは0.15≦X≦0.75の範囲を満たす。 (もっと読む)


【課題】光学記録媒体の記録層形成用色素として用いたときに、塗布溶媒への溶解性および耐光性のいずれにも優れ、青色レーザー光を用いた高速光記録(特にBD−R)に対応可能な、ヒドラジドキレート錯体化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表されるヒドラジドキレート錯体化合物が例示される。このヒドラジドキレート錯体化合物は、1)溶媒に対する溶解性、2)耐光性、および、3)青色レーザー記録特性、に優れている。
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【課題】高感度で、かつ、良好な記録特性を得ることができる光情報記録媒体用色素及びそれを用いた光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】下記の一般式に示すアゾ金属錯体色素を記録層材料として用いる。


[式中、R21、R22、R23の少なくとも1つは、ニトロ基、スルホン酸基、ハロゲンのいずれかであって、残りは水素であり、Yは、次式


で表される3級アミン又は4級アンモニウムである。] (もっと読む)


【課題】有機BD−Rのような短波長レーザ(405nm)を用いて、In−Groove記録を行う光情報記録媒体において、高感度で、かつ、良好な記録特性を得ることができる光情報記録媒体用色素及びそれを用いた光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】下記の一般式に示す特定の構造のアゾ金属錯体色素を記録層材料として用いる。


[式中、Yは、3級アミンあるいは4級アンモニウムであり、Rは電子吸引性の置換基を表し、Rはアルキルエーテル、芳香族(アリール)エーテル、あるいはアリールアミノ基を表す。] (もっと読む)


【課題】高線速度記録が可能で、広い線速度範囲で高品質の信号が得られ、かつ信号保存性に優れた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の情報記録媒体は、レーザビームの照射または電流の印加によって、相変化を起こす記録層15を有する情報記録媒体1である。前記記録層15は、第1構成層〜第X構成層(Xは2以上の整数)を、前記記録層15の厚み方向に順に配置することによって形成されている。前記第1構成層〜前記第X構成層のうち少なくとも何れか1つの構成層である第m構成層(mは1≦m≦Xを満たす整数)が、Ge−SbまたはTeを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録速度を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体100の記録層101は、情報の記録時に集光される記録光に応じて酸を発生させる酸発生剤と、酸によって変性されることにより記録光に対する光吸収量を増大する酸変性化合物とを含む。光情報記録媒体100は、情報の記録時に集光される記録光ビームL2cを波長に応じて吸収して焦点Fb近傍の温度を上昇させることにより記録マークRMを形成する。 (もっと読む)


【課題】青色レーザを用いた高密度光記録媒体において、記録層材料として色素材料を用い、記録層を2層以上有する多層型の光記録媒体の具体的な構成を提案し、かつ、優れた記録特性を得る。
【解決手段】少なくとも案内溝を有する基板上に第1反射層、色素材料を含有する第1色素記録層、誘電体を含有する第1保護層、硬化性樹脂からなる中間層、案内溝を転写させた転写層、第2反射層、色素材料を含有する第2色素記録層、誘電体を含有する第2保護層、樹脂からなるカバー層をこの順に有する光記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】多層型の光記録媒体において、レーザー光の入射側から最も遠い記録再生機能層以外の記録再生機能層における反射率均一性、耐久性、信号強度等に優れた光記録媒体を提供する。
【解決手段】レーザー光の入射側から少なくとも、第1保護層、第2保護層、記録層、第3保護層、反射層、及び第4保護層をこの順に有する半透明な記録再生機能層を有する光記録媒体において、前記第2保護層と前記第4保護層とが同一の構成元素を有する材料からなり、前記第2保護層の屈折率が、前記第1保護層の屈折率よりも0.3以上大きく、前記第2保護層の膜厚をD2、前記第4保護層の膜厚をD4、前記記録層に該レーザー光をフォーカスした場合の記録前反射率をRとしたとき、Rの膜厚に対する増加率d(R)/d(D2)とd(R)/d(D4)との正負を逆とする。 (もっと読む)


【課題】光波長吸収範囲の狭い有機染料に代え、導体(金属)または半導体の無機材料で記録層を形成し、ブルーレイ記録可能媒体を提供する。
【解決手段】記録可能光学式記録媒体が、磁気スパッタリングによって準備される無機記録層を備えている。記録層は、銅(Cu)、シリコン(Si)、クロミウム(Cr)またはその組合せから選ばれる主要成分を含む組合せ薄膜である。データ記録の目的は、レーザービームによって記録可能光学記録媒体に照射した後に記録層のミクロ構造を変更することを経由して達成されることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲から選択される青紫色のレーザー光で良好な記録および再生が可能な超高密度記録に適した記録層を有する光記録媒体及びそこに含まれる色素の提供。
【解決手段】例えば下記構造式で表される色素。及び基板上に少なくとも、有機色素を含有する記録層および反射層を有する光記録媒体において、該記録層が、下記構造式で示されるアゾ化合物と銅からなり、その組成比が1:1である銅キレート化合物を含有することを特徴とする光記録媒体。
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【課題】パルスレーザを用いて光記録媒体に情報を記録する場合に、露光強度を調整できる光記録媒体の記録方法および記録装置ならびに多層光記録媒体を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光を用いて光記録媒体を露光して情報として光学的変化部分を記録する光記録媒体の記録方法である。この記録方法は、光記録媒体およびパルスレーザ光の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させながらパルスレーザ光を光記録媒体に照射し、1つの光学的変化部分の長さ(ピット長Lp)をパルスレーザ光の複数パルスの走査長さLsに対応させ、1つの光学的変化部分を記録する際にパルスレーザ光をシャッタにより間引くことにより1つの光学的変化部分の露光強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】記録層中の記録材料と非記録材料とが相分離した光記録媒体において、記録材料が未記録状態で偏向能を発現することを防止し、高速書き込みに対応でき、且つ信号変化量が大きい追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】 記録及び/又は再生を行う光記録媒体の記録層を構成する材料の少なくとも1つが、光により秩序−無秩序状態を取り得る部位と秩序−無秩序状態を取り得ない部位とを有し、前記秩序−無秩序状態を取り得る部位として、下記一般式(I)で示される部位を1種類以上含有している高分子材料であることを特徴とする光記録媒体。
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