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Fターム[2H114AA14]の内容

印刷版及びその材料 (19,383) | 凸版、凹版又は平版 (4,234) | 支持体 (431)

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【課題】 粗面化処理後の外観の均一性が優れた平版印刷版用Al合金板を得る。
【解決手段】 Fe0.1〜0.5%、Si0.05〜0.20%、Cu0.005〜0.07%、Ti0.005〜0.08%を含有し、残部がAlよりなるAl合金からなり、再結晶直後の板表面のキューブ方位密度占有率が10%以上で、製品板の結晶粒平均面積が0.1mm2以下、結晶粒の圧延方向と平行な平均長さが1300μmの平版印刷版用Al合金板。また結晶粒の圧延方向と垂直な平均長さが100μm以下である平版印刷版用Al合金板。製法として、前記Al合金の鋳塊に熱間圧延(粗圧延+仕上げ圧延)を施すに当り、仕上げ圧延圧下量を、粗圧延上り板厚と仕上げ圧延上り板厚との比が10以上となるように規制し、圧延上り板厚1.2〜4.0mm、圧延上り温度300〜360℃で熱間圧延して再結晶を生起させ、仕上げ圧延直後から300℃未満に冷却されるまでの時間を4時間以内に規制し、その後中間焼鈍を施すことなく冷間圧延により製品板厚とする。 (もっと読む)


【課題】耐刷性に優れ、印刷時の汚れ防止性、特に長時間印刷休止後の汚れ防止性、刷り込み時の汚れ防止性に優れる感光性平版印刷版材料、それを与える支持体並びにその製造方法、及び当該感光性平版印刷版材料の製版方法を提供する。
【解決手段】Mg(マグネシウム)を0.1〜0.4質量%、Ga(ガリウム)を0.001〜0.02質量%、およびAl(アルミニウム)を99.0質量%以上含有するアルミニウム板に凹凸パターンを転写することにより表面に凹凸を形成したアルミニウム板を用いて、(1)硝酸水溶液中および塩酸水溶液中で、順序を問わず、電気化学的に粗面化処理し、(2)陽極酸化処理することを特徴とする平版印刷版材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】感光性シートを積層する際に、感光膜を保護でき、且つ積層した状態で一枚ずつ剥離して確実に取り出すことができる。
【解決手段】ウエブWの表裏面のうちの一方面に感光膜Bを設けて成るPS版128の製造装置において、ウエブW裏面に凹凸を形成する凹凸形成装置15Aと、凹凸が形成されたウエブW裏面に樹脂膜Aを塗布形成する塗布装置15Bと、塗布膜Aを乾燥固化する乾燥装置15Cとを、を備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送不良がなく、地汚れの少ない平版印刷版材料の印刷方法を提供する。
【解決手段】プラスチック支持体上に下引き層、親水性層、画像形成層を順次設けた平版印刷版材料を用い、該平版印刷版材料に画像露光した後、印刷機上で現像することで最終的な画像形成を行う際、該平版印刷版材料を印刷機上で現像するための、印刷開始からの初期印刷10枚以上、20枚以下の印刷時に印刷機のブランケットを洗浄布で自動洗浄することを特徴とする平版印刷版材料の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】電解粗面化面のエッチング性、均一性が優れた印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.03〜0.15質量%、Fe:0.25〜0.50質量%、Ti:0.005〜0.040質量%、及びびMn:0.01〜0.10質量%を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金板であって、アルミニウム合金板の表面に存在する金属間化合物のうち、最大長さ1〜10μmの金属間化合物の個数密度が3千〜8千個/mm2、かつ、最大長さ1μm未満の金属間化合物の個数密度が200万個/mm2以上であることを特徴とする。また、製造方法として、鋳塊を400℃以上500℃未満で均質化熱処理する工程と、均質化熱処理された鋳塊を圧延開始温度370℃以上430℃未満で熱間圧延し、さらに冷間圧延する工程とを含む手順としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、耐汚れ性、耐クリーナー性、網点非画像部の耐汚れ性(絡みの防止)およびシャイニーに優れる平版印刷版原版が得られる平版印刷版用支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板に、少なくとも、ブラシと研磨剤を含有するスラリー液とを用いて平均表面粗さRaが0.25〜0.42μmとなるように粗面化を施す機械的粗面化処理と、硝酸を11.0〜20.0g/L、アルミニウムイオンを2.0〜10.0g/L含有する、液温40〜60℃の水溶液中で交流電流を用いて粗面化を施す電気化学的粗面化処理と、アルカリ水溶液中でエッチングを施すアルカリエッチング処理とをこの順に施して、平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム合金からなる石版印刷版支持体用のアルミニウムストリップ、石版印刷版支持体用のアルミニウムストリップの製造方法及び印刷版支持体に関する。本発明の目的は、特に焼きなまし後に、粗化すべき改善性及び同時に改善された機械的性質を有する印刷版支持体を製造することができる、石版印刷版支持体用のアルミニウムストリップを提供することである。この目的を達成するために、アルミニウム合金を用いる石版印刷版支持体用のアルミニウムストリップは、下記の割合の合金成分(重量%):0.05%≦マグネシウム≦0.3%、0.008%≦マンガン≦0.3%、0.4%≦鉄≦1%、0.05%≦ケイ素≦0.5%、銅≦0.04%、チタン≦0.04%(不可避的不純物は個々に最大0.01%、全体で最大0.05%であり、そして残りはアルミニウムである)を有する。 (もっと読む)


【課題】次工程へのアルカリ金属珪酸塩水溶液の持ち出しを効果的に防止して、排水処理を低コスト化できる平版印刷版支持体の処理装置を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩水溶液16が貯留された処理液槽14の下流側には、置換手段22が設けられる。置換手段22は、支持体に下方から接触する置換ロール24と、置換ロール24の下方に設けられた新鮮水槽26と、を有し、置換ロール24は、その上部で支持体に接触すると共に下部で新鮮水28に浸漬された状態で、矢印R1方向に回転する。新鮮水槽26には、切欠部32が形成され新鮮水28の一部が、切欠部32から処理液槽14へと流下する。支持体20の下面では、置換ロール24に付着した新鮮水28が、支持体20との接触部分でアルカリ金属珪酸塩水溶液16と置換され、支持体の下面のアルカリ金属珪酸塩水溶液が16除去される。 (もっと読む)


【課題】レリーフパターンが形成されるように、感光性要素を熱現像するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、組成物層の一部を液化させるために感光性要素の組成物層を加熱するステップと、液化した組成物が吸収されるように、張力下で感光性要素に現像媒体を提供するステップとを含む。現像媒体は、吸収材料および支持体を含み、これらの組合せによって、吸収材料の延伸および変形が最小限に抑えられ、液化した組成物の吸収材料への移動を妨げることができる。 (もっと読む)


【課題】耐クラッキング性および耐テアリング性に優れる平版印刷版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】所定の連続鋳造工程と冷間圧延工程とを経て得られるアルミニウム合金板の表面に、粗面化処理を施して得られる平版印刷版用支持体であって、
使用するアルミニウム合金溶湯が、0.1〜0.7質量%のFeと、0.1〜1.5質量%のMnおよび/または0.1〜0.5質量%のMgとを含有し、
前記連続鋳造工程における冷却ローラの周速:V(m/min)と、アルミニウム合金板の板厚:t(m)と、冷却ローラの径:D(m)と、0超5未満の数:Aとが、下記式(1)を満足する関係にある、平版印刷版用アルミニウム合金版の製造方法。
V=A×10-5×(D/t2) (1) (もっと読む)


【課題】 塗布時にアルミウェブのカール量を抑える平版印刷版原版の製造方法を得る。
【解決手段】 塗布工程20の直前に平面化処理工程18を設け、アルミニウム板12を平面化させることで、アルミニウム板12と塗布液を貯留するためのコータの、アルミニウム板12の搬送方向上流側に位置する側壁の先端面とのクリアランスを一定にすることができるため、塗布不良を防止すると共に、塗布層の肉厚のバラツキを抑え、塗布性能を向上させることができる。つまり、塗布エッジ部の厚塗り変動、塗布ムラの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版端部に対応する紙面に汚れが発生するという問題点が改良され、セッター搬送性の良好な、合紙除去の工程を必要としない、製版作業における生産性を向上しうる平版印刷版原版及びその製造方法を提供する。
【解決手段】親水性表面を有するアルミニウム支持体上に、感光層、無機層状化合物を含む保護層をこの順に積層した塗工ウェブを裁断部材で板厚方向に挟み付けて裁断することで製造される平版印刷版原版の製造方法であって、前記塗工ウェブの塗工面に合紙を介在させることなく裁断することを特徴とする平版印刷版原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表示品位の高い液晶カラーフィルターの印刷に使用する硝子凹版において、硝子のエッチングのマスク材に使用する金属膜の制御により、高精細のかつ印刷性の高い版深をもつ刷版を、技術的に容易に且つ安価に提供すること。
【解決手段】反転印刷用の凹版であって、この凹版に十分な印刷性を与える為に、硝子基板をウェットエッチングして形成する凹版において、マスキング層を制御することで硝子凹版の欠陥の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電力ロスが少ない、帯状アルミニウム板の陽極酸化処理方法を提供する。
【解決手段】 帯状アルミニウム板を電解槽に含まれる電解液中で陽極酸化処理する方法であって、電解液中で対向する陽極と陰極の間に帯状アルミニウム板を配置し、該陽極と該帯状アルミニウム板との間に通電部を有する電気絶縁体を配置し、該通電部は該帯状アルミニウム板の巾手方向長さに対して外側から10%の位置以内にあり、該帯状アルミニウム板の一部は該電気絶縁体の一部と密着しており、かつ、該電気絶縁体が該帯状アルミニウム板と同時に移動し、該通電部を通じて該陽極と該帯状アルミニウム板間に通電し、該帯状アルミニウム板の該陰極と対面する面に陽極酸化皮膜を形成することを特徴とする帯状アルミニウム板の陽極酸化処理方法。 (もっと読む)


【課題】表面の表面処理ムラを有しない平版印刷版用支持体の提供。
【解決手段】Fe、Si、TiおよびBを含有するアルミニウム合金溶湯から調製され、表面から20μm以内の表層に、TiB2粒子が存在せず、またはTiB2粒子が存在する場合には前記TiB2粒子のうち幅が100μm未満のものが95%以上であり、かつ、前記表層に存在する結晶粒の幅が、平均値20〜200μmであり、最大値2000μm以下であるアルミニウム合金板の表面に、少なくとも、アルカリエッチング処理とその後の電気化学的粗面化処理とを含む粗面化処理を施して得られる平版印刷版用支持体であって、前記粗面化処理後の表面から20μm以内の表層におけるFeおよびSiのそれぞれの濃度について、低濃度部分の濃度の値に対する高濃度部分の濃度と低濃度部分の濃度の差の値の比が、いずれも20%以下である、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【目的】一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Fe:0.1〜1.0%、Si:0.03〜1.0%、Cu:0.0001〜0.1%、Ti:0.0001〜0.1%を含有し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、板表面において直径(円相当直径)が30μm以上のオイルピットの数が50個/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】電気化学的粗面化処理によりさらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、Fe固溶量が20〜600ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造法により得られたアルミニウム合金板を用いた平版印刷版用支持体であって、安価で短時間に製造することができ、表面の外観が均一であり、かつ、均一な電解粗面化処理が施されている平版印刷版用支持体の提供。
【解決手段】Fe:0.10〜0.40質量%、Si:0.03〜0.12質量%、Cu:0.003質量%以下、Ti:0.001〜0.02質量%を含有し、残部はAlと不可避不純物とからなり、連続鋳造法で鋳造され、冷間圧延と、温度280〜490℃の中間焼鈍と、仕上げ冷間圧延とをこの順に行って得られるアルミニウム合金板に、少なくとも、硝酸を含有する水溶液を用いた電気化学的粗面化処理を含む粗面化処理を施して得られる平版印刷版用支持体であって、前記水溶液の硝酸濃度が10g/L以下である、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】 従来より向上化された、安定したドット形状、感度、機上現像適性、及び耐刷性を有する平版印刷版材料及び当該印刷版材料を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 連続した透明のプラスチックフィルム上に親水性層及び画像形成層を積層塗布してなる平版印刷版材料の製造方法において、塗布工程中に塗布済フィルムの透過光及び反射光に対する光学濃度を測定して得た光学濃度分布情報に基づき製品加工条件を制御することを特徴とする平版印刷版材料の製造方法。 (もっと読む)


【目的】さらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、前記成分元素の一部または全部が金属間化合物を形成しており、金属間化合物を形成しているFe量が全Fe量の50〜99.8%、金属間化合物を形成しているSi量が全Si量の5〜40%で、Al−Fe系金属間化合物を形成しているFe量(A%)に対するAl−Fe−Si系金属間化合物を形成しているFe量(B%)の比(B%/A%)が0.9以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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