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Fターム[2H134KH03]の内容

Fターム[2H134KH03]に分類される特許

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【課題】本発明は、紙粉を良好に回収することができるとともに、装置の小型化に寄与する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される複数の感光体(感光ドラム53)と、複数の感光体のそれぞれと摺接して、当該感光体上に付着する紙粉および現像剤(トナーT)の少なくとも一方を回収する複数のクリーニングローラ110,210と、を備える。そして、複数のクリーニングローラ110,210のうち最上流側のクリーニングローラ110に対して、当該クリーニングローラ110から紙粉を引き寄せて吸着する紙粉吸着シャフト120が設けられ、最下流側のクリーニングローラ210に対しては紙粉吸着シャフト120が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で感光体上からクリーナで回収されるキャリア分の多い液体現像剤を有効に用いて新品キャリアの消費量を減らし濃度調整が効率良く実施できる液体現像剤の回収システム及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体現像剤の回収システムにおいて、感光体と、前記感光体から液体現像剤を回収する回収部と、前記回収部で液体現像剤を貯蔵する貯蔵部と、濃度調整部と、前記貯蔵部から前記濃度調整部に液体現像剤を搬送する第1の搬送部と、を有することを特徴とする。。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段構成により、廃トナー回収容器内の各部に廃トナーを均一に蓄積させて、廃トナーを効率良く大量に回収することが可能な廃トナー回収容器を提供する。
【解決手段】廃トナー回収容器30の長手方向の一端側に配設された廃トナー流入口31と、廃トナー回収容器の内部に、廃トナー回収容器の長手方向の一端側と他端側との間に配設された、回転駆動される廃トナー搬送部材33と、廃トナー搬送部材の下側に廃トナー搬送部材の長手に沿って配設されており、廃トナー流入口から送り込まれた廃トナーを廃トナー搬送部材と協同して、廃トナー回収容器の内部の一端側から他端側へ向けて搬送する樋状の廃トナー案内部材34と、を有することを特徴とする廃トナー回収容器。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールとそのクリーニング部材とを簡単な構成で高い相対位置精度に保持し、良好な帯電性を得る。
【解決手段】感光体ドラム12を帯電する帯電ロール14の支持部14aと、帯電ロール14をクリーニングするスポンジ部材100の支持部100aとを、単一の軸受け部材110によってそれぞれ直接支持するとともに、軸受け部材110を圧縮コイルばね128により感光体ドラム12側へ付勢して、帯電ロール14を感光体ドラム12に圧接させる。帯電ロール14とスポンジ部材100を支持する部品ばらつきの影響が抑えられてそれらの相対的な位置精度が向上し、帯電ロール14がスポンジ部材100から受ける負荷のばらつきが抑えられ、感光体ドラム12に対する従動性が向上するため、帯電ロール14による感光体ドラム12の帯電性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナ(廃トナー収容部107)の最大高さ寸法の小型化を可能とする
【解決手段】 受光部114Bにて検知される光の光路を遮る位置と光路を開放する位置との間で変位する遮蔽部材115を水平方向に周期的に往復変位させる。これにより、鉛直方向、つまり高さ方向に遮蔽部材115の可動領域を確保する必要がないので、ベルトクリーナ(廃トナー収容部107)の最大高さ寸法の小型化を可能とすることができるので、画像形成装置の高さ寸法の小型化も可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来廃トナーボトルとは別に設けられていたインナーカバーを廃トナーボトルに形状を一体化しユニット化することにより、画像形成装置における部品点数を低減することで、コストダウンおよび組立性向上を図ると共に、インナーカバー部としての一体的なデザインを可能とすることにより外観品質も向上することのできる廃トナーボトルユニットおよびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃トナーボトルユニット30は、トナー画像の形成に伴って発生した廃トナー35を回収・収容する廃トナー収容部34の上部に、この廃トナー収容部34の機能と直接関わりのない形状であるインナーカバー部31を一体的に付加して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコスト増大させることなく、シール部材によるクリーニング性能への影響を低減させずに、封止性能を確保した画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングした残トナーを収容する筐体と、前記クリーニングブレードを保持するホルダ板金と、該ホルダ板金と筐体との間に配置した弾性体からなるシール部材とを有し、
該シール部材は、該ホルダ板金の長手方向xに直交する方向yの一部が押圧変形されているクリーニング部を有する画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】 安価、かつ小型化が可能な残トナーの付着防止機構を備えるクリーニング装置及び該クリーニング装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】
像担持体の表面に残留する残トナーを除去する除去部材と、除去した残トナーを回収する回収部と、回収部内に配設され、残トナーを該回収部外へ回転して搬送する搬送部材とを備えるクリーニング装置において、除去部材に沿って搬送部材の周縁に当接して配設され、回転する搬送部材の周縁と摺接する弾性部材を含む。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形品の廃トナー回収ボトルの応力緩和による収縮時でも、廃トナー回収ボトル内の搬送スクリュー等(回転部材)の曲がりを防止して、異音等の問題発生を防止することができる廃トナー回収容器および画像形成装置を実現し提供する。
【解決手段】廃トナー回収ボトル30Aの容器本体31内に、その回転軸33Aの両端が容器本体31の外側に延在する搬送スクリュー32Aを有し、搬送スクリュー32Aの廃トナー回収ボトル30Aの容器本体31に対するその回転軸33A方向の位置決め(スラスト位置決め)を容器本体31の外側両端で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体の外装カバーに廃トナー回収容器の機能をもたせることにより、本体スペースの有効活用化と交換時の動作の低減を図り、部品数削減による省資源化を可能にする。
【解決手段】クリーニング装置14で回収した残留トナーを収納するトナー回収容器20を備える本体外装カバー部材101を有する、または、さらに、トナー回収容器20を備える本体外装カバー部材101が、開閉可能であり、さらに、トナー回収容器20と本体外装カバー101とが、それぞれ独立で開閉可能である画像形成装置100である。 (もっと読む)


【課題】像担持体のまわりに設けられる部品の配置を効率的に行い、画像形成装置の部品スペース効率を高めひいては装置の小型化を図ること。
【解決手段】クリーニングブレード42の像担持体1への当接位置P2から支持軸44までにつながった一連の部材構成部と対面する前記像担持体の表面間の対向領域を利用して、クリーニングブラシ23等、像担持体1のまわりに設けられクリーニング装置に隣接配置され得る部品を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であるにも拘わらず、小型化可能とする。
【解決手段】像担持体15、現像装置17、クリーニング装置18、新トナーボックス19、廃トナーボックス20を備える。像担持体15、現像装置17及びクリーニング装置18と、新トナーボックス19及び廃トナーボックス20とを並設する。クリーニング装置18と廃トナーボックス20を隣接して配置する。クリーニング装置18の第1接続部31と、廃トナーボックス20の第2接続部37とを、隣接方向に直交する方向に重なるように位置決めして連通部34を介して連通する。第1接続部31と第2接続部37の対向面を、隣接方向に対して傾斜させて形成する。対向面31a、37aを傾斜させることにより形成された拡張領域32、39に、廃トナーを搬送する搬送手段28、38をそれぞれ収容する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を像担持体に効率よく供給できると共に装置の大型化をも回避することが可能な潤滑剤供給構造及びそれを備えたクリーニング装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体3の表面に潤滑剤L’を供給する潤滑剤供給構造40及びクリーニング装置4並びに画像形成装置Aは、像担持体3に当接するように配置されたクリーニングブレード46と、表面が移動する像担持体3の表面移動方向Xにおいてクリーニングブレード46より上流側に配置された回転ブラシ42と、固形潤滑剤Lを保持しつつ回転ブラシ42に当接させる保持当接部材41と、回転ブラシ42の回転方向bにおいて、該回転ブラシ42の固形潤滑剤Lと摺擦する部分よりも下流側、且つ、該回転ブラシ42の像担持体3へ臨む部分よりも上流側で該回転ブラシ42に接触配置されたフリッカー部材51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図り、中間転写ベルトの配回しの変化に対し2次転写部より下流側に配置したベルトクリーニング手段でクリーニングを安定して行える画像形成装置を提供。
【解決手段】対向配置され中間転写ベルト10の内面と表面に接触する2次転写対向部材18と2次転写部材22を備え、中間転写ベルトから転写材Pにトナー像を2次転写する2次転写部N1を有し、2次転写対向部材18を2次転写部材22から遠ざける方向に移動し中間転写ベルトと2次転写部材を接離可能とする2次転写接離手段125を中間転写ベルト内側に配置し、2次転写部より中間転写ベルトの回転方向下流側に、中間転写ベルトに当接するベルトクリーニング手段20を配置し、2次転写接離手段により2次転写対向部材位置が変位してもクリーニング構成部材と中間転写ベルトの当接状態を保持する中間転写ベルトを支持するバックアップローラ17を中間転写ベルトの内側に配置。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの2次転写部に対して転写材搬送方向下流側付近と定着装置との間の無駄な空間を小さくして、空間効率を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト4を張架した複数のローラのうちの、2次転写部に設けた2次転写対向ローラ13と、この2次転写対向ローラ13のベルト移動方向下流側に設けた第1従動ローラ14により、中間転写ベルト4は、2次転写対向ローラ13に対してベルト移動方向上流側からその下流側へ向けて略垂直に張架された領域4aを有し、定着装置5の2次転写部側の少なくとも一部を、中間転写ベルト4の略垂直に張架された領域4aに対向するようにして設置する。 (もっと読む)


【課題】廃トナーの回収ケースのわずかな移動でシャッタ部材の開閉ができ、廃トナーのこぼれを効果的に防止可能な装置を提供する。
【解決手段】シャッタ部材32の開閉は、トナー回収ケース38をセットする際に、トナー回収ケース38に設けた突起でレバー35が移動し、連結部材34を介してシャッタ部材32を動作させる。トナー回収ケース38を取り外す際は、突起がレバー35から外れ、付勢手段36によってシャッタ部材32が閉まる。廃トナー39はトナー搬送管31の内部にある搬送コイル33によって搬送され、トナー搬送管31の端部に設けたトナー排出口40から回収ケース38内に落ちる。トナー回収ケース20の移動量は、排出口40が回収ケース38内に入るまでの移動量dとシャッタ部材32を開けるための移動量aの和=d+aとなる。従来装置の移動量に比べ非常に小さくでき、装置の小型化、省スペース化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量を制御して、トナー付着量差を抑制し、画像濃度ムラを防止する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 像担持体上に、予め定めた基準出力画像濃度データに基づき、複数個のパッチパターンを形成し、このパッチパターンの出力画像濃度を検出し、その検出結果に基づいて、帯電、露光、現像手段からなるプロセス実行手段を制御する。検出した出力画像の濃度バラツキが、予め定めた標準偏差よりも大きいとき、現像剤のトナー帯電量を大きくし、画像濃度ムラを抑制する。
(もっと読む)


【課題】廃トナーの満杯エラーの到来タイミングをより正確に予測することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、外部から送られてくる画像情報と、正規極性に帯電した正規帯電トナーに関する係数である正規帯電トナー係数とに基づいて、感光体表面における正規帯電トナーの転写残量である正規帯電トナー転写残量を算出し、且つ、少なくとも、正規極性とは逆極性に帯電した逆帯電トナーに関する係数である逆帯電トナー係数に基づいて、逆帯電トナーの転写残量である逆帯電トナー転写残量を算出し、正規帯電トナー転写残量と逆帯電トナー転写残量との加算結果を、1次転写ニップを経由した後の感光体表面に残量しているトナーの量として算出するように、メイン制御部100を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒パイプ状とした回転体の剛性を保つことができるとともに、中空のスペースを有効に利用して省スペース化を図ることができる回転体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転体の代表的な構成は、円筒パイプ状のパイプシャフト3と、パイプシャフト3の長手方向の両端部を回転可能に軸支する軸受2と、を有するレジストローラ910において、パイプシャフト3の内面に、パイプシャフト3の軸方向に対して斜め方向に突出した複数のスクリュー9を有し、パイプシャフト3の回転と共にスクリュー9が回転し、パイプシャフト3の内部の現像剤をパイプシャフト3の長手方向に搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃トナー収容部内の廃トナーの量が所定量以上となったことを検出する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の廃トナー収容部1には、回転可能なパイプ10に覆われたトナー搬送回転部材4が配備され、トナー搬送回転部材4が回転することで、パイプ10内の廃トナーが下流方向に搬送される。トナー量検出羽9Aはトナー搬送回転部材4の回転に伴って所定の振幅で上下動する。パイプ10は凸部13が弾性部材13Aで廃トナー収容部1底部に固定されているが、廃トナーがパイプ10位置まで達するとパイプ10内で下流方向に圧縮されてトナー密度が上昇し、廃トナーと共に回転を始める。その結果、凸部13がトナー量検出羽9Aと干渉する位置に回転してトナー量検出羽9Aの振幅が小さくなる。その振幅の変化がセンサで検出されることで、トナーフルが検出される。 (もっと読む)


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