説明

Fターム[2H137BC17]の内容

Fターム[2H137BC17]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】光出力を簡単な構成で正確に測定できる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源たる放電ランプ4の光を導光部材たる導光ロッド30に入射して出力するとともに、前記導光ロッド30への入射光量を光出力に応じて制御する光源装置1において、前記放電ランプ4と前記導光ロッド30の間にハーフミラー付透明板13を、入射した光の一部が端面48に向かって内部を伝搬するように前記放電ランプ4の光軸に対して傾けて配置し、前記端面48に光量センサ50を設けて前記ハーフミラー付透明板13の端面48への伝搬光49を検出し、当該伝搬光49の光量に基づいて光出力を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】導波路型光素子の一部がマウントの凸部に固定された光部品において、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】第2の導波路型光素子202には、互いに対向する第1及び第2の光素子支持台301、302がマウント210との間に間隙を設けて固定される。マウント210には、第1及び第2の押さえ支持台311、312が設けられ、これらも互いに対向している。第1及び第2の光素子支持台301、302の上に押さえ部材313が配置され、これは、第1及び第2の押さえ支持台311、312により、第1及び第2の光素子支持台301、302との間に間隙を設けて固定される。第2の導波路型光素子202並びに第1及び第2の光素子支持台301、302は、周囲の部材と固定されておらず、マウント210に平行な方向(図3の紙面に垂直な方向)に摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】高速動作、波長無依存、小型化、簡易な実装が可能な可変光減衰器を実現する。
【解決手段】光を透過し、入射面の角度を変化させることが可能な角度可変MEMS9、及び、角度可変MEMS9の入射面及び出射面に設けられ入射面に入射される光と出射面から出射される光の間の光路ずれを拡張させる高反射フィルタ7,8とからなる角度可変機構付き平行平板6によって、入力光の強度に対して出力光の強度を減衰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの出射光のうち、光ファイバのコアに結合しないクラッドモード光を光学部品を追加することなく、効果的に除去することが可能な光結合モジュール及びそれを用いた光伝送装置を提供する。
【解決手段】発光素子11と、その発光素子11からの出射光12と光結合して伝送する光ファイバ20とからなる光結合モジュールにおいて、光ファイバ20は、発光素子11からの出射光12を伝送するコア21と、そのコア21の周囲を覆うクラッド22とからなり、さらに、コア21の近傍にコア21の光軸方向に沿ってクラッド22およびコア21とは異なる材料が配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高速な光減衰量の調整が可能な可変光減衰器を内蔵した光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による可変減衰器102を内蔵した光受信器100は、光ファイバ120からの入射光を集光する集光レンズ104と、集光レンズ104からの入射光を受光する受光素子106とを備える。集光レンズ104は、MSAパッケージ110内で収束光学系を形成するように配置され、可変減衰器102は、光ファイバ120からの入射光の光路を変えて受光素子106で受光する光の減衰量を調整するように構成される。これにより、収束光学系を用いることにより、従来のコリメート系と比較して、光受信器の小型化が可能となり、高速に光減衰量を調整できる磁気光学素子やMEMS素子などの可変光減衰器を光受信器のデファクト化されたMSAパッケージに内蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のPLCチップが接続され、一方のPLCチップがマウントに直接固定されて、もう一方のPLCチップが弾性接着剤によってマウントに保持され、弾性接着剤の体積変化によってPLCチップ接続部にかかる力を抑制し、結合損失安定性が改善された光モジュールを提供すること。
【解決手段】PLCチップ2はマウント1の凸部に直接固定され、入力光導波路アレイ5aが光ファイバアレイ4aと光接続され、出力光導波路アレイ5bがPLCチップ3の入力光導波路アレイ7aと光接続されている。PLCチップ3は、PLCチップ2との接続部とPLCチップ3の両脇に対向するように配置された保持用凸部10に盛られた弾性接着剤9a、9bによって保持されている。保持用凸部10からPLCチップ3の側面までの距離は等しくされており、弾性接着剤9aと9bは同じ長さを有している。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成し、異種材料を充填する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造の形成には、AWG製造に複雑な追加工程が必要であり、製造コストが高かった。AWGの持つ温度依存性の2次変動成分をさらに低減することが望まれていた。
【解決手段】空間光学系における光学部品の支持体の温度依存変位を利用して、光路の向きを変化させることによって、AWGの分光特性の温度依存性の温度補償を行なう。空間光学系における温度補償作用によって、従来技術より簡単な構成で光学特性の十分な温度無依存化を実現できる。AWG温度依存性の2次変動成分を特に効果的に補償できる。 (もっと読む)


【課題】バンドルファイバ素線形の光ファイバの一端がなす投光面または受光面での光学分布特性を均一化した簡易な構成の光ファイバ装置を提供する。
【解決手段】一端を投光面または受光面としたバンドルファイバ素線形の第1の光ファイバの他端に、該第1の光ファイバを介して導かれる光の全てが単芯ファイバ素線形の第2の光ファイバに導かれるように該第2の光ファイバを光学的に結合し、これによって前記投光面または受光面での光分布特性を均一化する。 (もっと読む)


【課題】反りの不整合から生じる軸ずれに起因する接続損失を低減した光モジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバアレイ1a、光ファイバ1cが、それぞれPLCチップ2の入力光導波路アレイ3aとPLCチップ4の出力光導波路5bにそれぞれ光接続されている。また、PLCチップ2の出力光導波路アレイ3bとPLC4の入力光導波路アレイ5aとが光接続されている。光ファイバアレイ1a、1bは、反りがなく、所定の外径を有する光ファイバが外径以上の間隔で一直線上に並んでおり、PLCチップ2、4は、それぞれ異なる大きさの反りを有しているものとする。PLC2、4を直接光接続するPLC2の出力光導波路アレイ3bとPLC4の入力光導波路アレイ5aは、アレイ間隔をでき得る限り狭くしている。 (もっと読む)


【課題】光配線パターンおよび電気配線パターンを容易に作成することができる光モジュール、光モジュールの製造方法、光モジュールを用いて構成された光・電子複合回路、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気配線パターン1aが形成された回路基板1と、電気配線パターン1a上に受け部2a1と受け部ガイド2b1が組み合わされた状態で配置され実装された複数の光モジュール2a,2bとからなり、2つの光モジュール2a,2bの接触面に形成された近接する2つの出入口間が、光接続用接着剤を塗布し硬化することにより形成された光接続部4を介して光接続されており、回路基板1の電気配線パターン1aおよび光モジュールの下面電極によって電気配線が形成されており、光モジュールの光導波路によって光配線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光接続部におけるコア間隔はV溝基板上に形成されたV溝の溝間隔で決めることができ、二次被覆の外径より狭い間隔、或いは広い間隔で光ファイバ芯線を整列させることも可能である。しかし、光ファイバアレイの製造時に、光ファイバ芯線に力をかけてV溝基板上へ設置するため生産性に課題があった。さらに、光ファイバアレイの製造時に、V溝と光ファイバ芯線がこすれることにより光ファイバ芯線に傷をつけるという信頼性にも課題もあった。本発明は、光ファイバアレイの生産性と信頼性を改善するテープファイバ、光ファイバアレイ及び生産性と信頼性を改善した光ファイバアレイを含む光モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るテープファイバは、少なくとも2段階に被覆の除去が可能な光ファイバ素線を整列させることとした。 (もっと読む)


【課題】受信機能と光強度モニタ機能とを分離した、高性能な光モジュールを提供する。
【解決手段】一の受光素子3と、他の受光素子4とを備える光モジュールにおいて、入力光を少なくとも2つの光路に分岐させる入力光分岐手段1を備え、該入力光分岐手段1は、分岐した分岐光の一方を前記一の受光素子3に入射させ、分岐した分岐光の他方を前記他の受光素子4に入射させた。 (もっと読む)


【課題】光モジュールに搭載される液晶フィルタのような紫外線耐性が低くかつ環境温度依存性が大きい光学素子への、それらの影響を極力少なくする。
【解決手段】液晶フィルタ2が支柱3aの一面に高熱伝導率特性を有する熱硬化性樹脂4aを用いて固定されており、支柱3aは基板1上に、高熱伝導率特性を有する熱硬化性樹脂4aと、紫外線硬化性樹脂4bとを介して搭載される。基板1は、熱電クーラー(図示なし)上に搭載される。熱硬化性樹脂4aに代えて低温ソルダーを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】分岐入出力部をもたない光部品とアレイ導波路波長合分波器とを接続する光伝送モジュールは、光部品に分岐入出力部がないため、調芯状態を確認することが困難である。本発明は、光部品とアレイ導波路波長合分波器との調芯状態の確認が容易である光伝送モジュールの製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、光部品とアレイ導波路波長合分波器との回転方向のアライメントが容易である光伝送モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光伝送モジュールの製造方法は、アレイ導波路波長合分波器の特定のポートのみに出力する特定波長の光を調芯用のアライメント光に使用し、アレイ導波路波長合分波器と光部品とを接続することとした。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの温度による出力光の変化を低減する。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げる。また、光モジュールの特性を向上させる。
【解決手段】発光素子10の出力光の光路に、温度の上昇に伴い透過率が上昇する波長フィルタ50を配置する。発光素子(VCSEL)10の出力は、温度の上昇に伴って低下する。一方、発光素子10の出力は、温度の上昇に伴って長波長側にシフトする。よって、長波が大きくなるに従って透過率が大きくなるように、波長フィルタ50を設計し、発光素子10の光出力の低下を、波長フィルタ50の透過率の上昇によって相殺する。よって、温度による出力光の変化を低減することができる。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの温度による出力光の変化を低減する。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げる。また、光モジュールの特性を向上させる。
【解決手段】光モジュールを、発光素子10と、発光素子10からの出力光の光路に発光素子10と離間して配置され、温度の上昇に伴い透過効率が上昇する回折格子53と、発光素子10からの出力光を回折格子10を介して結合する光ファイバ102とで構成する。その結果、回折格子53の透過効率を、より高温で大きくすることで、温度上昇による発光素子10の出力の低下を、回折格子53の透過効率の上昇によって相殺する。よって、温度による出力光の変化を低減することができる。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】
実効的な許容入射角度を拡大して入射光束のロスを低減した集光光学系およびこれを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
集光光学系OCSは、光源LSと、光源から放射された光を集光する集光手段CMと、多数の光ファイバ素線24が集合して形成されていて先端が球面21aを形成するように突出し、各光ファイバ素線の先端面が上記球面の接線にほぼ平行になるように偏向している光入射端21を一端に備えるとともに他端が光出射端22になっていて、光入射端が集光手段による集光点近傍に配置された導光装置LGとを具備している。 (もっと読む)


【課題】近年、光分岐結合回路やアドドロップ回路など多くの機能を備える多機能プレーナ光波回路が開発されている。このような多機能プレーナ光波回路では、光信号の光強度を多機能プレーナ光波回路中の導波路から直接モニタしなければならないこともある。しかし、従来の技術ではプレーナ光波回路中の導波路の任意の位置で光信号の光強度を直接モニタすることができないという課題があった。
【解決手段】本願第一の発明に係るモニタ用光学素子はプレーナ光波回路の導波路に誘電体多層反射膜を挿入して、プレーナ光波回路の導波路から直接光信号を取り出し、光強度を測定することとした。 (もっと読む)


1 - 20 / 32