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Fターム[2H137BC23]の内容

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【課題】
光透過率を高めることができる光学素子を備えた光通信モジュール及び光学素子を提供する。
【解決手段】
波長λ1の光が、光ファイバ1側からレンズ5に対してその光軸に沿って入射し、波長λ2の光が、光ファイバ1側に向かってレンズ5からその光軸に沿って出射するようにしたので、レンズ5に入射する光或いは出射する光は、その屈折面における光軸を中心とした領域を通過するため、レンズ5の集光作用を最も効率よく発揮でき、それにより光透過率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
光透過率を高めることができる光学素子を備えた光通信モジュールを提供する。
【解決手段】
レンズ5の光ファイバ1側に向いた曲面の光学面が正の屈折力を有するため、光ファイバ1より波長λ1の発散光が斜入射したときに、これを平行光束になるように変換するので、それにより集光効率を高めることができる。又、レンズ5の曲面の光学面にエシュロン型の回折構造5aを形成することにより、回折構造5aで発生した1次回折光(2次以上の回折光であっても良い)が、レンズ5の光軸に沿って或いは平行に進行するようになるので、光透過率を高く維持できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ等の受光端面の位置合わせが容易であり、光ファイバ等への集光効率の良好なレーザ光ビームの集光方式を提供する。
【解決手段】拡散するレーザ光ビーム34を平行光に変換するコリメータ36、あるいは、拡散するレーザ光ビームを集光する集光レンズ50と、コリメータ36あるいは集光レンズ50の出力光を受け入れる略円形の回折格子40と、この回折格子の出力するエアリー環42の光軸上に受光端面46を配置した光ファイバ44とを備えている。エアリー環の内部には光の84%の成分が含まれているので、十分な集光量を得ることができる。またエアリー環の大きさは位置によって変化するが、この変化量はレンズ系を使用した場合の変化に比べてきわめて緩やかであり、位置の変動を受けにくい構成とした。 (もっと読む)


【課題】 支持基板表面上における光学素子の配置精度を容易に向上させることの可能な光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持基板110にホログラム114,116を形成し,レンズ素子120にホログラム127,128を形成する工程と,レンズ素子を支持基板に配置する工程と,ホログラムに再生光201,301を当てることにより再生される実像202,302から,支持基板とレンズ素子との間の配置精度を測定する工程と,測定結果に基づいて,レンズ素子を支持基板に実装する工程とを含む。支持基板上に光学素子を配置する際に,レンズ素子および支持基板上にあらかじめホログラムを形成し,実装時に再生光を当てることで再生される実像をアライメントマークにすることにより,各素子間の距離の測定を容易に行うことができ,レンズ素子の配置精度を容易に向上させることが可能である。 (もっと読む)


光エレクトロニクスパッケージ(104)は、ベース層(202)、スペーサ層(204)、及びMEMS微小ステージを含む光学MEMS層(206)を有する。ベース層(202)はパッケージ(104)全体を支持し、パッケージ内の光素子及びその他の素子に電気信号と電力とを送達する経路を備えている。加えて、ベース層(202)はパッケージ(104)内で発生した熱を逃がす熱伝達路を備えている。ベース層(202)はその上に配置又は形成された様々な光素子及び電子素子を含んでいる。スペーサ層は光素子を囲んでおり、パッケージを密閉している。光エレクトロニクスパッケージ(104)の最後の要素は、スペーサ層(204)及びベース層(202)の上方の光学MEMS層(206)である。
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【課題】 環境温度の変化が生じても光学性能の低下を抑制可能な光学素子、光学素子を鏡筒に保持し温度変化が生じても、光学素子における内部応力の発生を抑えて内部屈折率変化を抑制し、また、光学素子の光軸のずれを防止できる光学素子保持構造及び光学素子鏡筒を提供する。上述の光学素子または光学素子保持構造を用いた光通信モジュールを提供する。
【解決手段】 この光学素子10は、光学機能を有する光学部11と、光学部の外周側に位置し環境温度の変化のときに発生する応力を緩和する応力緩和部12,13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光導波路型のホログラム記録媒体において、参照光を伝播させる記録層の選択にあたって従来のメカニカルな可動部を不要とする。
【解決手段】各記録層(21〜24)には参照光B1を光導波路(コア層2)に結合するためのグレーティング5が設けられ、コア層2が外部電界に応じて屈折率が変化するエレクトロリフラクティブ材料により構成され、また各記録層の各々を挟み込むようにして透明電極層(25〜29)が設けられている。駆動電圧が印加されない状態での各層の屈折率を同一とすることで、各層にてグレーティング5は光学的に顕在化せず参照光B1はいずれの記録層にも伝播しない。駆動電圧が印加された記録層でのみコア層2の屈折率が上昇してグレーティング5が顕在化し、駆動電圧を印加する記録層を選択することで、参照光B1を伝播させる記録層を選択することができる。これにより、従来のメカニカルな可動部は省略できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コンパクトで且つ安価であり、しかも効率の良い波長分離光学系を提供する。
【解決手段】光源1から発せられる第1の光束を光ファイバー4に導くとともに、第1の光束とは異なる波長の第2の光束を光ファイバー4から受光素子2に導く構成であって、正屈折率光学部材としての単レンズ3と光路中に配置された反射型のDOE面3aとを備え、第1の光束を単レンズ3及びDOE面3aによって第2の光束から分離して光ファイバー4に結合させ、一方、第2の光束を単レンズ3及びDOE面3aによって第1の光束から分離して受光素子2に導く構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる光を回折の対象とする回折格子素子であって、回折効率が高く、しかも入射光束と回折光束の角度差を大きくし得るものを提供する。
【解決手段】 回折格子(52)には、素子の内部側から波長の異なる3つの光束(LT,LR1,LR2)が入射し、光束(LR1,LR2)の入射前の光路は一致している。回折格子(52)は直交する2方向に凹凸の周期を有し、それらの周期は異なる。光束(LT,LR1,LR2)の入射面は、回折格子(52)の短周期の方向に対して傾きを有する。回折格子(52)は、光束(LT)を0次の回折反射光として、入射前の光束(LR1,LR2)の光路を逆方向に進行させ、光束(LR1,LR2)を−1次の回折反射光とする。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる光を回折の対象とする回折格子素子であって、入射する光の偏光方向にかかわらず回折効率が高いものを提供する。
【解決手段】 回折格子(52)には、素子の内部側から波長の異なる3つの光束(LT,LR1,LR2)が入射し、光束(LR1,LR2)の入射前の光路は一致している。回折格子(52)は、光束(LT)を0次の回折反射光として、入射前の光束(LR1,LR2)の光路を逆方向に進行させ、光束(LR1,LR2)を−1次の回折反射光とする。波長に対する回折格子(52)の周期の比の範囲を、屈折率と入射角を含むパラメータで規定することにより、p偏向とs偏向の回折効率差を抑える。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇による光ファイバとレーザダイオードの結合効率の低下を防ぐことができる一心双方向光モジュールを得る。
【解決手段】 フォトダイオードとレーザダイオードが搭載された支持台と、光ファイバと支持台の間に位置するようにモジュール筐体に固定された第1のレンズ及び回折格子と、支持台上に設けられ、レーザダイオードを保持する保持部材とを有し、光ファイバから出射され回折格子により回折された0次回折光が第1のレンズにより収束されてフォトダイオードに光学的に結合され、レーザダイオードから出射され回折格子により回折された±1次又はそれ以上の高次回折光が第1のレンズにより収束されて光ファイバに光学的に結合され、保持部材は、温度上昇に伴って0次回折光の光軸から離れる方向にレーザダイオードを変位させる。 (もっと読む)


光学装置は、基板(921)と、基板上の第1及び第2の透過光学素子(920a,920b)と、光学的コンポーネント(300)と、透過素子間の基板上の集束光学素子(220a,b)とを含む。
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【課題】少なくとも、出射ビーム角のバラツキおよび出射ビーム径のバラツキが極めて少なく、かつ、強度に優れたコリメータアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の一方の面1aに形成された複数のレンズ2と、基板1の他方の面1bの上記レンズ2に対応する部分にそれぞれ形成され、それぞれ光ファイバ3が融着接続された複数の突起部4とをそなえ、突起部4の光ファイバ3との融着面の面積を光ファイバ3の断面積よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易であり、光透過率を高めることができる光学素子を備えた光通信モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子と光ファイバと回折構造が形成された光学素子とで構成された光通信モジュールにおいて、光ファイバの端面の傾き角θを、光学素子の回折角φによって定まる所定値に設定することで、前記光ファイバの軸線の方向を、前記光学素子の光軸に平行とでき、それにより組付性が高まる。 (もっと読む)


【課題】
製造が容易であり、光透過率を高めることができる光学素子を備えた光通信モジュールを提供する
【解決手段】
レンズ5の平面の光学面にエシュロン型の回折構造5aを形成することにより、微細構造である回折構造の設計が容易になり且つ製造が容易となる。又、回折構造5aで発生した1次回折光が、レンズ5の光軸に沿って或いは平行に進行するように、波長λ1の光は、レンズ5の光軸に対して傾いた状態で、回折構造5aに照射されるので、上述したように光透過率を高く維持できる。加えて、発光素子7aと、レンズ5との間にレンズ7bを設けているので、レンズ5が、光ファイバ1の端面1a側に、その平面の光学面を設けることで、収差劣化をより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長範囲において、回折効率が高く、かつ偏光による特性変動を低減できる光波長合分波器と光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 信号光L1を入射する光入射部12と、光入射部12から入射した信号光L1を回折する回折格子13と、回折した信号光L2を検出する光検出器を複数有する光受光部14とを備えるデマルチプレクサ10において、所定の波長範囲において、回折格子13のTE偏光とTM偏光との回折効率の差が短波長側で小さく、長波長側で大きくする。 (もっと読む)


【課題】 情報通信の成長に追従するために情報処理システム及びネットワークサーバの能力に対処すること、及び現在の電子コンポーネント、電子インターコネクション、及びアセンブリ技術によりシステムに課される物理的な制約に対処する。
【解決手段】 本発明は、光−電気プロセッサ、スケーラブルコンピュータアーキテクチャ及びスケーラブルネットワークサーバのための再構成可能な光インターコネクションに関する。光−信号相互接続は、プロセッサの通常動作の間、適応的、又は再構成可能である場合がある。多数の光−信号相互接続は、少数の光送信機及び/又は光受信機を使用して、プロセッサのコンポーネントの間で提供される場合がある。 (もっと読む)


【課題】光接続ブックを用いて、比較的短時間で効率的に、十分満足の行く光回路や光電融合回路の設計を行うことができる設計手法、設計装置である。
【解決手段】光回路ないし光電融合回路の設計方法は、光信号の入力と出力の少なくとも一方の機能を有した複数の光ポートとシート状の光伝送媒体を具備した光モジュールないし光接続層における設計において、複数の光モジュールないし光接続層に対して、少なくとも光接続が可能な光ポートの組に関する情報を有したデータである光接続ブックを用意して、それぞれ複数の光モジュールないし光接続層を適用した系における光回路ないし光電融合回路の設計を行って、複数の設計結果24を比較、評価して、好ましいものを選択する。 (もっと読む)


【課題】 低価格で、簡単な構成で、小型の発光装置を提供する。
【解決手段】 この発光装置は、複数の面発光部3を含む面発光アレイ1と、それぞれ複数の面発光部3の出射光を1点に集光する複数の回折光学素子6を含む回折光学素子アレイ4と、その一方端が回折光学素子アレイ4によって集光された光を受け、その他方端から出射させる光ファイバ7とを備える。したがって、複数の光ファイバで集光していた従来に比べ、装置の低価格化、構成の簡単化、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的柔軟に光接続を構成できる光回路を利用して、十分な処理速度と迅速な機能変更(再構成)を可能とする構成を持つ光電融合回路である。
【解決手段】光電融合回路は、出力部218を有した第1の演算ブロック205、複数の入力部217を有した第2の演算ブロック205、および演算ブロック205の間を光接続する光回路を有する。光回路は、シート状の光伝送媒体101と、光ポート102を複数有し、第1の演算ブロック205の出力部118からの信号が、光ポート102を介して、第2の演算ブロック205の異なる入力部117に選択的に入力できるようになっている。 (もっと読む)


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