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Fターム[2H137BC23]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | グレーティング (210)

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フォトニックガイド装置及びその製造方法、並びに使用を開示する。フォトニックガイド装置は、回路基板(240)上で電子回路を相互接続するように構成されている大コア中空導波路(150)を備えている。反射コーティング(108)が、反射コーティングの表面からの光の反射を可能にする高い反射率を提供するように、中空導波路の内側をカバーしている。コリメータ(220)は、中空導波路内に方向付けられるマルチモードのコヒーレント光をコリメートするように構成されている。
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【課題】使用環境温度の変化にともなう光伝送路の端部に結合される光電変換素子から出射された光の強度の変化を安価に抑制することができ、ひいては、耐熱性に優れた安定的な光通信を安価に行うことができ、あわせて、小型化および汎用性の向上を図ることができる光学素子およびこれを備えた光モジュール用ホルダ、光モジュールならびに光コネクタを提供すること。
【解決手段】回折格子17が、光電変換素子8の使用環境温度の変化にともなう光伝送路12の端部に結合される特定の回折次数の光の強度の変化を示す結合光温度特性を、所定の許容限度内に抑制するように形成されていること。 (もっと読む)


【課題】回折素子であって、小型で量産性、耐久性に優れ、また2つ以上の分離光を同一方向に取り出すことができ、さらに動作環境温度の変化に対しても回折光の伝播方向を大きく変えない回折素子を得る。
【解決手段】断面形状が凹凸状の回折格子を、透明基板101であるガラス基板の入射側表面に1つ形成して入射側回折格子102とし、出射側表面に2つ形成して出射側回折格子103、104とかつ入射側回折格子102の格子ピッチと出射側回折格子104の格子ピッチとを等しくした回折素子とする。 (もっと読む)


【課題】補償レンズを用いることなくCh毎の透過帯域特性の傾斜を補償すること。
【解決手段】入力ポートは、波長多重光を入力させる。分光素子は、入力ポートから入力された光を波長に応じた方向に角度分散させる。集光光学系は、分光素子によって角度分散した光を集光する。複数の可動ミラーは、分光素子により角度分散された方向に配置され、集光光学系からの光を可変な反射角度で角度分散方向とは異なる方向に反射して集光光学系を通じて分光素子に出力する。複数の出力ポートには、分光素子から出力された光が入力される。また、複数の可動ミラーのそれぞれの反射面は、分光素子による光の角度分散方向に対して所定の曲率を有する凹面である。 (もっと読む)


【課題】発光素子および受光素子双方同時に光ファイバとの良好な光結合を実現する光通信モジュール及びその組付方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1を保持する第1部材6aと、レンズ5を保持する第2部材6bと、発光素子7bと受光素子4とを保持する第3部材6cとからなる光通信モジュールにおいて、第2部材6bと第3部材6cとは、レンズ5の光軸方向に相対位置調整可能に嵌合しており、調整後に固定されるので、第2部材6bと第3部材6cの製造誤差に関わらず、レンズ5と、発光素子7b及び受光素子4とを、最適な相対位置に精度良く配置できるため、エラー信号の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光通信での利用に適した光送受信モジュールに関し、発光素子と受光素子が同一パッケージに入った光送受信モジュールにおいてクロストークを低減するとともに、省スペース化により実装を容易とする事を目的とする。
【解決手段】発光素子12と受光素子16、さらに受光素子16を覆い受光素子16に入射する受信光の光路が確保されるようにピンホールを有するシールド部材26を備える。発光素子12からの放出光と受光素子16に向かう受信光とのなす角が90°未満となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光学素子と光導波路とを光学接続する際に、接着剤の光路変換ミラー面への這い上がりを防止し、安定した光学特性が得られる光伝送モジュールを実現する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、信号光を伝播するコア部10Aと、コア部10Aを囲う上クラッド層10B及び下クラッド層10Cとを含む複数の層が積層された積層構造を有し、コア部10Aの少なくとも一方の端部に、光反射により信号光の光路を変換する光路変換ミラー面10Dが形成された光導波路10と、光路変換ミラー面10Dにて光路変換された信号光と光学的に結合する光学素子11と、光導波路10と光学素子11との間を充填する、液状樹脂の硬化物からなる接着層12とを備えている。光伝送路における複数の層のうち接着層12と接する下クラッド層10Cが、光路変換ミラー面10Dよりも突出した突出部14を有し、突出部14は、光路変換ミラー面10Dと所定の角度φを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、小型の光通信用機器や光センシングシステム用機器を構成することが可能なファイバレンズ、ファイバレンズアレイ、ファイバコリメータおよび光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明のファイバレンズ7は屈折率分布型ファイバレンズ2と、回折格子6を有し、一端面が屈折率分布型ファイバレンズ2の一方端面に接合されているとともに他端面が屈折率分布型ファイバレンズ2の中心軸の垂直面に対して傾斜して成るファイバ状の位相格子1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高速通信に対応することができるとともに、部品点数およびコストを削減し、光学特性および製造性を向上させることができる光学素子およびこれを備えた光モジュール用ホルダ、光モジュールならびに光コネクタを提供すること。
【解決手段】所定の発光位置から発光されて入射した光を屈折させて透過させる透過面部21と、前記発光位置から発光されて入射した光を前記発光位置とは異なる位置に戻るように反射させる少なくとも1つの反射面部22とを備え、前記透過面部21の光軸と前記反射面部22の光軸とが、互いに平行な状態または互いに傾きを有する状態としてずれている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの温度による出力光の変化を低減する。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げる。また、光モジュールの特性を向上させる。
【解決手段】光モジュールを、発光素子10と、発光素子10からの出力光の光路に発光素子10と離間して配置され、温度の上昇に伴い透過効率が上昇する回折格子53と、発光素子10からの出力光を回折格子10を介して結合する光ファイバ102とで構成する。その結果、回折格子53の透過効率を、より高温で大きくすることで、温度上昇による発光素子10の出力の低下を、回折格子53の透過効率の上昇によって相殺する。よって、温度による出力光の変化を低減することができる。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながら効率的に光ファイバとの送受光を行う。
【解決手段】信号光を発光する発光手段201と、光ファイバ9から出射された信号光を受光する受光手段202と、光ファイバ9から出射された信号光の進行方向を光軸方向に屈折させ、発光手段201から出射された信号光を焦点が光ファイバ9の端面に一致するように集光させる第1の光学面203aと、光ファイバから出射された信号光を焦点が受光手段上に一致するように集光させる第2の光学面203bと、発光手段から出射された信号光の進行方向を光軸方向に屈折させる第3の光学面203cとを有する多重焦点レンズ203とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部を1つのパッケージ内に収めることで小型化を図るとともに、受信部における光学的雑音を減少させる。
【解決手段】光双方向通信チップ100と、光双方向通信チップを搭載するヘッダ170と、ヘッダに取り付けられて、ヘッダと相俟って光双方向通信チップを内包するキャップ180とを備えて構成される。光双方向通信チップは、基板上に、波長分波器、受光素子、発光素子及びレンズ素子を含む光学部品を備えて構成され、送信及び受信を行う。また、キャップの内面には、光吸収膜182が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光出力パワーを調整可能であって、光ファイバに対して適正な光強度分布の光を入射することを可能とする光モジュールの提供。
【解決手段】 この光モジュール1は、レーザダイオード13と、レーザダイオード13から出射される光を集光する集光レンズ22と、当該集光された光を回折してリング状の光強度分布とするヴォルテックスレンズ23と、当該光強度分布となった光が入射される光ファイバ32aとを備える光モジュールであって、レーザダイオード13から出射される光の一部のみを光ファイバ32aに入射させると共に、レーザダイオード13、集光レンズ22、ヴォルテックスレンズ23、及び光ファイバ32aを、光ファイバ32aに入射される光の光強度分布が所定の状態となるように位置決めしてなる。 (もっと読む)


【課題】集光レンズ17によるレーザ光Lの集光点A付近での雰囲気ガスの電離によるエアーブレークダウンの発生を抑制する光ファイバ用レーザ光入射光学装置11を提供する。
【解決手段】遮蔽容器16内で、レーザ発振器12が出力したレーザ光Lを集光レンズ17で集光し、レーザ光Lの集光点Aより後方に配置した光ファイバ13の入射端面に、レーザ光Lを入射させる。遮蔽容器16内の雰囲気ガスを換気手段19で換気し、レーザ光Lの集光点A付近で電離が発生する雰囲気ガスを除去し、エアーブレークダウンの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度が高く、信頼性の高い光伝送装置を提供する。
【解決手段】保持部材としてのフェルール11は、中心軸に沿って矩形の位置決め部としての貫通孔10が設けられており、この貫通孔10内に透光性媒体12が設置される。透光性媒体12は、一方の端面に光ファイバ13が光学的に接続され、他方の端面には複数の光ファイバ14が光学的に接続され、光ファイバ13と光ファイバ14が透光性媒体12を介して光結合する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、情報が含められた光信号を伝送する光信号送受信装置を提供する。
【解決手段】光信号送受信装置は、画像信号を光の信号に変換された状態で出射する映像信号発光部15eと、映像信号発光部15eから出射された光を伝送する光伝送ケーブル15jとを有する第1送受信部(撮像部15)と、第1送受信部から出射された画像信号に関する光を、光伝送ケーブル15jを介して受光する第1映像信号受光部35aと、制御信号を光の信号に変換された状態で出射する制御信号発光部37dを有する第2送受信部(プロセッサ30)とを備え、第1送受信部は、第2送受信部から出射された制御信号に関する光を、光伝送ケーブル15jを介して受光する制御信号受光部17bを有し、映像信号発光部15eの発光面と、制御信号受光部17dの受光面とは、平行な位置関係に配置される。 (もっと読む)


【課題】回折格子を用いて離散的に異なる複数の波長帯域を分岐・結合する機能を保持しつつ、所定の波長帯域の光束の広がりを抑えることの可能な光学系と、それを備えた光学装置を提供する。
【解決手段】離散的に異なる複数の波長帯域を分岐・結合する光学系2であって、表面の周期的な凹凸により回折反射を行う反射型の回折格子4を有する。回折格子4の表面は反射率を大きくするための材料で構成されており、入射面に平行な面での回折格子断面形状は矩形形状又は略矩形形状である。複数の波長帯域における任意の光線の波長について、回折格子4により短波長帯域の光S1が正反射し長波長帯域の光L1〜L8が回折反射するように、条件式:0.6<λS/Λ<0.85,0.85<λL/Λ<1.1,0.55<h/Λ<0.75(λS:短波長帯域の最も長い波長、λL:長波長帯域の最も短い波長(λS<λL)、h:回折格子の高さ、Λ:回折格子表面の凹凸の周期)を満足する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で、隣のチャネルへの光の漏れ込みがない光モジュールを提供する。
【解決手段】光透過部材となる透明な無機材料基板3の裏面に回路パターン8を形成すると共に、その回路パターン8に複数個の光電変換素子9,10を実装し、パッケージ2の上縁面にパッケージ側電極6を形成すると共に、そのパッケージ側電極6に対応して無機材料基板3の裏面に基板側電極11を形成し、パッケージ2のパッケージ側電極6の周囲にパッケージ側接合枠72を形成し、無機材料基板3の基板側電極12及び基板側電極12の周囲に半田ボール73を複数個並べて取り付け、パッケージ側電極6と基板側電極12を半田接合すると共に、パッケージ2に無機材料基板3を接合したものである。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超える完全結像効果を実現することができる光学系を提供する。
【解決手段】光学系100は、負屈折レンズ101と補償素子106によって構成される。負屈折レンズ101は、負屈折を示す材料で構成された平板であり、光が入射する面と射出する面は平面でかつ平行に構成される。補償素子106は、所定角度で入射した光を別の所定角度へ向けて射出する光学素子である。光線107は、物体面102上の物点103を射出し、負屈折レンズ101によって2回の屈折を受けたのちに像面104上の像点105に達する。光線108は補償素子106によって反射され、射出側瞳112で屈折したのち、補償素子106によって再び反射されて像点105へ達する。 (もっと読む)


【課題】温度制御を用いないで発光波長および光出力のいずれか一方を選択的に安定化することが可能であり、かつ高出力の光を射出することの可能なマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10から射出されたレーザ光をマルチモードで伝播させるためのコア部21と、コア部21を被覆すると共に伝播されるレーザ光をコア部21内に閉じ込めるクラッド部22とを備える。中心部にコア部21が、周縁部にクラッド部22が同心円状に露出している端面26がレーザ光の入射側に形成されており、その端面26には、コア部21の中心軸に関して対称で、かつ所定の幅の稜線を形成する一対の傾斜面27,27が形成されている。また、クラッド部22のうち傾斜面27の近傍には、外部共振器25が設けられている。 (もっと読む)


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